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ECサイト成功事例6選!ECサイト成功の4つの法則についてもご紹介!

ECサイト開業を簡単にしたサービスが充実したことで個人でネットショップを開業する人が増加しました。しかし、ECサイト開設が容易になったとはいえ、しっかりと売上を上げて成功させるのはなかなか難しいのが現状です。
そこで今回はECサイトで成功するための戦略や法則、実際に成功した事例について詳しく紹介していきます。

ECサイト成功の4つの法則とは?

自社ECサイトのメディア化を図る

「ECサイトのメディア化」とは商品の使い方や特徴に関してコンテンツを設ける事で、お客様をECサイトに訪問する流れを構築することです。
ここで重要となるのは、それぞれの商品を詳しく紹介するコンテンツを設けることで、その商品に興味を持っている人の購買意欲を高めやすくなります。また、より高い集客力を期待できるという点もメディア化の魅力といえます。

購入する際のユーザーの不安を払拭する

ユーザーがネットショップで購入をためらう要因の1つとして、商品を実際には見ていないことからくる不安感があります。そのためネットショップでは購入する際に持っているユーザーの不安払拭が成功への大きなカギとなります。

商品紹介ページに商品のより詳しい説明を追加したり写真を載せるのはもちろんですが、動画を利用して商品説明をすることで商品のより細かい質感などをユーザーに伝えられます。
加えて自社ECサイトなどでライブ配信を行うのも効果的です。
ライブ配信がユーザーと企業との直接のコミュニケーションの場となり、ブランドや商品に対するユーザーの信頼度を高めることにつながります。

実際に商品を使用したときのイメージが湧くような設計をする

商品に関する詳細情報だけを販売ページに設けてもECサイトの訪問者は実際に購入したときのイメージを膨らませることは難しいです。そのため、実際に商品を購入した際のイメージが湧かせるようなコンテンツを設けることが重要です。

例えば、衣類を販売するECサイトでは実際にモデルが試着したコンテンツを設けたり、インテリアを販売するECサイトでは実際に部屋にインテリアを設置したコンテンツを設けたりすることで商品を購入した際のイメージを引き出しやすくなります。
以上のことから、実際に商品を使用したときのイメージが湧くようなコンテンツを設けることで購入時の不安を解消し、購買意欲を促進することができます。

顧客の商品購入までのストーリー設計をする

事前に、ECサイトの訪問者の商品購入までの一連のストーリーを明確に設計しておくことで、顧客の購買意欲を引き出すことができます。ストーリー設計する際には、コンテンツの入口や出口を明確にすることを意識しましょう。

例えば、女性向けバッグやファッション雑貨を販売するサイトの場合、「バッグの中をすっきりさせるための知識」を得られるコンテンツを作成することにより、「バッグ内を整頓したい人や整頓させるための雑貨がほしい人」の集客をすることができます。

しかし、このコンテンツ内でただ知識を紹介するだけでは、訪問者を購買行動まで導くことはできません。
何をする必要があるかというと、コンテンツ内で知識だけでなく、バッグ内の小分けや整頓に役立つ雑貨、または整理しやすい機能がついたバッグを商品例として売りたい商品を紹介することです。商品をコンテンツ内容に合わせて紹介することで、商品に関心を抱いて貰いやすくなります。

そして、商品に興味がある人を対象に、商品をより詳細に説明しているコンテンツを提供し、購入へと誘導していきます。このような一連の流れを作ることで、サイト訪問者の購買意欲を引き出すことが可能となります。

ECサイトを成功へ導く新しいEC戦略はオムニチャネル

オムニチャネルとは、実店舗やオンラインショップ、SNSアカウントなどの複数の販売チャネルで商品を提供することです。販売チャネルを増やすことによって売上をアップさせることができます。最近では、オムニチャネルは主流の経営戦略となってきています。

オムニチャネル戦略の最大の目的は顧客の購入行動の満足度を高めることです。
各チャネルのサービス間の障害を取り除いてあげることで、顧客は容易に複数のサービスを通して買い物をすることができます。オムニチャネルによって、オンラインショップで購入した商品を実店舗で受け取ったり、実店舗で在庫切れとなってる商品であってもオンラインショップで取り寄せたりすることが可能となります。

オムニチャネル戦略によって、顧客の満足度を高めることができれば、ロイヤリティの高い顧客を獲得することに繋がります。そしてオムニチャネル戦略が成功すれば、ブランドを顧客に印象づけることができ、リピーターを囲い込みやすくなります。

しかし、ECサイトでの売上がアップする一方で、実店舗の売上が伸び悩む可能性が高という点がオムニチャネル戦略のデメリットです。そのため実店舗とオンラインショップの両方の集客に力を入れる必要があるでしょう。

またオムニチャネル戦略を推進するためには、在庫管理や物流など経営形態のコアな部分を再調整する必要があります。
そのためオムニチャネル戦略を行う際には、企業全体で取り組むことがオムニチャネル戦略成功への必須事項です。

メーカーECの最新成功事例3選

カメラのキタムラ

主に家電を販売する「カメラのキタムラ」では安全保証を充実させることで顧客に「安心感」を与える工夫を行っています。また、安心感を与えることでリピート率の向上や購買意欲促進につなげています。
更にメルマガ配信を利用してネットショップ限定のクーポンの配布をするなどの工夫をしています。

ウォルマート

ウォルマートは世界最大のスーパーチェーンです。EC事業にも力を入れており、国内トップクラスのEC企業となっています。店舗に配送拠点の役割を担わせることで「配達の効率化」に尽力しているのが大きな強みです。
ウォルマートはベンチャー企業やDtoC‐EC企業を多く買収したことで、新たな戦略や顧客層を取り入れ事業拡大を目指しています。

資生堂

資生堂はWebマーケティングに力を入れており売上を拡大し続けています。EC事業の中でも中国事業の成長が大きいのが特徴です。中国のネット通販大手と協業したことで、売上高は2162億円という数字をあげました。
資生堂は今後もアメリカや中国越境ECに注力していく見込みです。

アパレルECの最新成功事例3選

ユニクロ

ユニクロは全国の実店舗、アプリ、ECサイトを上手く活用しておりオムニチャネル戦略に成功している企業と言えます。
ユニクロのECサイトでは、実店舗では扱っていないサイズなどを展開していることも大きな特徴です。また商品に対してレビューやコーディネートの投稿や閲覧が可能となっており、ECサイトの訪問者は購入する前に商品の評判や着こなしをじっくり確認してから購入することが出来ます。

そのためユニクロは顧客が商品を購入する際にイメージと違ったというミスマッチを減らすことができ、その結果満足度を向上させているのです。
他にもユニクロの公式アプリでは、ダウンロードや誕生月の特典クーポンの発行や定期的なセールの告知をしています。

アプリによってクーポンがあるからユニクロで購入しようという購買意欲を助長したり、リピート客を獲得したりできます。公式アプリに加えて商品の着こなしを検索できるアプリであるStyleHintなどもあり、より具体的な購入イメージを持たせることに役立っています。

ニューバランス

ニューバランスはECサイト運営において「顧客満足度の向上」に力を入れています。
顧客からの信頼を得て、顧客満足度を向上させるために3つの施策を実施しています。

1つ目はECサイトに掲載されている「お客様からの声」ページで実際に寄せられたユーザーからの意見に対する改善策を見える化していることです。2つ目は倉庫にEC専任スタッフを配置して検品や出荷作業の質を向上していることです。3つ目はECサイトにも関わらず、電話受注を受け付けていることです。
これらの施策を実施することで顧客満足度の向上に力を入れています。

ZOZOTOWN

代表的なモールECであるZOZOTOWNでは、コンバージョンを高めるためにカートまでのアクションが最短になるような工夫がされています。
他のECサイトと比較してカートに入れるまでの「サイズの選択→色の選択→カートに入れる」というステップをワンクリックで選択することができ、コンバージョン直前での離脱の抑制につながっています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。本記事ではECサイトを成功させる戦略や法則、実際に成功した事例について詳しく紹介しました。
この記事がECサイトを成功させるための参考になれば幸いです。

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自社ECとは?モール型ECとの違いや自社ECのメリット、自社ECがおすすめの理由も含めてご紹介!

自社ECとは、企業独自のドメインを使用してその企業自身が運営するECサイトのことを指します。自社ECとよく対比されるのが楽天やAmazonなどに出店してECサイトを運営するモール型ECです。

手軽に低コストで始められることからモール型ECは非常に人気です。しかし自社ECもその独自性の高さから近年注目を集めています。
そこで今回は、モール型ECと自社ECの違いから自社ECのメリットや成功事例までご紹介いたします。ECビジネスを始めたいけどどちらの形態にしようか迷っている方、モール型ECを運営しているけど自社ECにも関心がある方は是非ご一読ください。

この記事を書いた人

藤井 玲

2002年に楽天市場へ出店したことをきっかけに、EC支援サービスの提供をスタート。
累計18年、150社以上のサイト制作、運営経験を持つ。
一部上場企業のECサイトを10年間運営した経験から、運営全般、フルフィルメントの知見が豊富。
現在は、Shopify Expert Partnerとして、ECサイトの新規出店支援はもちろん、
売上改善や業務改善などのコンサルティングを手掛けている。

自社ECとは?

自社ECとは、企業独自のドメインを利用して運営するECサイトのことです。自社ECにはいくつか構築方法があり、それぞれの構築方法によって制作にかかる工数やコストはもちろん、搭載できる機能やデザインの自由度が異なります。

自社ECの構築方法で一番安価なものがASPカートシステムです。ASPとはクラウド上で提供されている、サイト構築に必要な機能を兼ね備えたシステムのことです。ASPカートシステムには無料のものと有料のものがあります。無料か有料かにってサイトのデザイン性やカスタマイズ性が違います。

反対に一番高額な構築方法はフルスクラッチです。フルスクラッチとは、既存のシステムなどは一切使用せずに0から自社のECサイトを制作するという構築方法です。実現には工数もコストもかかりますが、自社の独自性を全面に押し出したECサイト構築ができるのが大きな魅力です。

自社ECとモール型ECの違いとは?

自社ECとモール型ECの違いは、両者のECサイトを運営する目的にあります。
まずモール型ECとは複数のネットショップを集めて構成したインターネット上のECショッピングモールのことです。国内のモール型ECではAmazonや楽天、Yahooなどが有名です。

モール型ECの強みは有名で強力なドメインを活用することによる集客力です。そのためECサイトで短期的に売り上げをあげたい事業者の方におすすめです。
一方で自社ECの強みはECサイトの独自性とデザイン性、機能の拡張性にあります。そのため商品の販売はもちろん、長期的な目で見た企業ブランディングによる認知度の拡大にも自社ECサイトは活用することができます。

このように「短期的に成果(売り上げ)をあげたい」時に活用するモール型ECと「長期的な目で見たマーケティングをしたい」時に活用する自社ECではECサイトを運営する目的が異なります。

自社ECが注目されている理由とは?

自社ECが注目されている理由には、近年EC業界を含む小売業界で注目されているD2Cというビジネス形態にあります。D2Cとは「Direct to Customer」の略で、企画・製造した製品を中間流通業者や小売業者を解さずに直接販売まで自社で一貫して行う形式のびじねすのことを指します。
このように顧客と企業が密に関わることで、ロイヤルカスタマーを育て売り上げを伸ばしていくという効果が期待できます。

ECサイトにしても同じで、楽天やAmazonなどのモールを介さずに自社ECサイトを構築・運用するというD2Cの考え方を活用し、長期間にわたる顧客との関係構築を通してリピート顧客の獲得を目指すという運用方法が主流になりつつあります。
これが自社ECサイトが近年注目を集めている理由です。

自社ECサイトを持つ3つのメリットとは?

近年注目を集めている自社ECですが、これを導入することで具体的にどのようなメリットが得られるのでしょうか。
そこで以下では、自社ECの構築・運用によって得られる3つのメリットをご紹介していきます。

機能・デザインの自由度が高い

自社ECを構築する一番のメリットは、ECサイトのデザインや機能を自由に決められる点です。例えばモール型ECを利用してECサイトを構築しようとした場合、簡単にサイトが制作できる反面機能面やデザイン面での制約があり自社の運用形態までECサイトのテンプレートに合わせなければならないときがあります。

しかし自社ECの場合自社独自のECサイトを1から構築するため、デザインテンプレートと希望の運用方法の間で板挟みになることがありません。
運用開始後も自社ECでなら機能を追加したい時にはその修正や開発スピーディに行うことができます。
そのため新たなマーケティング施策にも挑戦しやすく、売り上げの最大化を狙いやすい状況を作ることができます。

企業や自社製品のブランディングができる

自社ECではモール型ECと異なり企業や自社製品のブランディングを行えるのも大きなメリットです。独自性を前面に押し出したデザインやドメインを生かしてECサイトを構築することで、サイト自体が企業ブランディングの一手を担うことができます。
モール型ECのような集客力には欠けるかもしれませんが、自社ECではサイトを活用した丁寧なブランディングで優良なリピート客を増やしていくことができます。

利益率が高い

自社ECのメリットとして、モール型ECに出店するよりも利益率が高いという点があげられます。通常ECモールにショップを出店すると、せっかく商品が売れても運営元にある程度の手数料を支払う必要があります。

しかし自社ECであれば、売り上げから仕入れ値や人件費などを引いた利益をそのまま自社のものとして還元できます。確かに自社ECは構築までに多くのコストがかかりますが、開店した後は順調に売り上げを上げると仮定したとき長期的な目で見ればECモールよりも多くの利益を得ることができます。

自社ECサイトでAmazonの集客力を利用できる?

自社ECサイトの弱みとして、モール型ECに比べたときに集客力が無いという点があげられます。
しかし自社ECサイトとともにAmazonにも出店することでAmazonの集客力を活用しながら自社ECの強みであるブランディングやロイヤルカスタマーの育成を行えます。

具体的にはまずAmazonマーケットプレイス内でブランドの存在をユーザーに知ってもらい、すぐに購買に結びつくユーザーを自社ECに送り込む導線を確保します。
このことによってD2Cビジネスも可能になり、優良なリピーターの獲得にも繋げられます。

加えてAmazonには競合他社製品が沢山売買されています。Aamazonという大きな市場は、自社製品の価格設定やブランド価値のリサーチにも活用できます。

モール型ECを運営していても自社ECを併用すべき理由とは?

自社ECサイトでモール型ECサイトの集客力を活用できるように、モール型ECサイトのみを運用しているという企業でも自社ECの構築への着手には大きなメリットが生じます。

モール型ECを運営していても自社ECを併用すべき理由は、併用することで価格勝負になりがちなモール型ECからユーザーを流入させ、自社ECでロイヤルカスタマーへと時間をかけて育てていくことができるためです。

加えてモール型ECの場合、同じモール内で同じ系統のある商品が炎上するなどのトラブルが発生したとき、その影響を自社製品も受けてしまう可能性があります。
モールの売り上げのみに依存している場合、何らかのトラブルがモール内で発生した場合に大打撃を受けることになってしまいます。
そのため売り上げを確保するためのリスクヘッジとして自社ECを併用するという方法も存在します。

自社ECサイトの成功事例3選

K-GOLD様

K‐GOLD様は、「人々に喜ばれるリサイクルの実現を通じ、社会に貢献する」という企業理念のもとリサイクルシステムの構築・提供をおこなっている企業です。K‐GOLD様では自社ECサイトを構築することで信頼性のあるデザインやユーザビリティを一番に考えた商品カテゴライズ、様々なデバイスへの対応を実現しました。

ミューラージャパン様

ミューラージャパン様は優れた品質と性能で世界中のアスリートに愛用されているスポーツケア製品を販売している企業です。
ミューラージャパン様は、様々なスポーツケアブランドの総合型サイトのため商品数が多い企業ですが自社ECの構築によって分かりやすい商品のカテゴライズや表示方法を実現しました。
加えて取り扱っている各ブランドのカタログもECサイトに搭載することでブランドや商品に対する知識をユーザーが深めやすいように設計しています。

UNMIX(アンミックス)様

UNMIX様はビューティークリエイターの吉川康雄さんが手掛けるメイクアップブランドです。UNMIX様は自社ECを構築することで、同社の注目商品であるリップスティックの発色を最大限にアピールできるような全体の構成とデザインを実現しました。UXにも注力しつつ、デザインにもこだわったサイトを構築しています。

まとめ

今回の記事では自社ECについてモール型ECとの違いや自社ECのメリット、成功事例をご紹介いたしました。自社ECにはそれ自体に様々なメリットがあり、モール型ECと活用することでさらにお互いの長所を活用したECサイト運用が可能になります。
モール型ECを既に運用している方、ECビジネスをやってみたいけどまだ始められていない方はこの機会に自社ECサイトの構築を検討してみてはいかがでしょうか。

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ネットショップ複数運営とは?メリット・デメリット、失敗しないための注意点も含めてご紹介!

ネットショップの複数運営とは同じブランドで複数のECストアを運営することを指します。ネットショップ運営に携わっている方なら一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

今回の記事ではネットショップのメリット・デメリットや失敗しないための注意点、複数店舗出店にはShopifyがおすすめの理由についてご紹介していきます。ネットショップの複数出店は売り上げを伸ばす糸口になるパターンもあります。
複数出店に興味がある方はもちろん、現在関わっているECサイトの売り上げを伸ばしたいという方も是非ご一読ください。

この記事を書いた人

藤井 玲

2002年に楽天市場へ出店したことをきっかけに、EC支援サービスの提供をスタート。
累計18年、150社以上のサイト制作、運営経験を持つ。
一部上場企業のECサイトを10年間運営した経験から、運営全般、フルフィルメントの知見が豊富。
現在は、Shopify Expert Partnerとして、ECサイトの新規出店支援はもちろん、
売上改善や業務改善などのコンサルティングを手掛けている。

ネットショップの複数出店とは?

ネットショップの複数出店とは自社ECサイト以外のショッピングモールへもネットショップを出店することです。ネットショップを複数出店することで新規顧客の獲得や更なる売上拡大を期待できます。

ネットショップ複数出店のメリットとは?

売上拡大が見込める

ネットショップを複数運営することで得られる一番のメリットは、ブランド全体の売り上げ拡大が期待できるという点です。

大手ECサイトの楽天市場やAmazonでは会員サービスが充実していることが大きな強みとなっているため、楽天市場やAmazonのユーザーを自社のECサイトユーザーとして取り込むことは非常に難しくなります。
会員登録しているモール以外で買い物をするユーザーは少ないためです。

そこで、楽天市場やAmazonなどのECサイトを活用して複数出店することで顧客の幅を広げて売上の最大化を狙うことができます。

モール主体のイベントで集客力がアップする

ネットショップを複数運営することでモール主体のイベントを利用して集客力をアップさせることができます。

大手ECサイトの楽天市場やAmazonを例にとると、楽天市場では3か月に一回のペースで「楽天スーパーセール」というイベントを開催しています。また、Amazonではプライム会員向けのイベントセールを不定期ではありますが開催しています。
このようなイベントの開催によってサイトのアクセス数が普段より何倍も増加し集客力が上がるため、このようなサイトに複数出店をしていれば大きな恩恵を受けることができます。

加えてイベント期間中以外であっても、そのモール自体の集客力を利用して自社ブランドの認知拡大ができます。

リスクを回避することができる

ネットショップの複数運営によって販売経路確保に関するリスクを回避できるようになります。

ネットショップで考えられるリスクとして、出店しているモールがトラブルによりサイトが閉鎖されてしまうなどがあります。そこで、複数出店をしていれば他のモールで販売を継続することができ、売上は減少したとしても売上がゼロになるという事態を防ぐことができます。
特に事業規模が大きいほど、受ける影響が大きくなるため複数出店は有効であるといえます。

ネットショップ複数出店のデメリットとは?

商品管理に手間がかかる

ネットショップを複数出店する場合のデメリットは商品管理に手間がかかるという点です。複数出店している場合在庫管理は慎重に行っていく必要があります。どこかのショップで商品が売れたことで在庫がゼロになった場合、全ショップで完売したことを更新するのを手作業で行うのは非常に困難です。

また、商品情報の登録や更新は各ショップごとに行う必要があるため、複数出店をすればするほど多くの時間を奪われてしまうことが考えられます。
そのため複数出店するときには適正な在庫管理を行うための工夫や効率的に商品の登録・更新方法が必要となります。

しかし、複数倉庫管理ができる物流システムも近年登場しています。複数運営の商品管理に不安を感じている方は複数倉庫管理にも対応している企業に相談することをおすすめします。

出店にコストがかかる

ネットショップの複数運営でモールに出店する場合、月額利用料や手数料がかかります。出店にコストがかからないECサイトも存在しますが、基本的には出店にコストがかかります。

例えば楽天市場では、スタンダードプランに出店すると年間約70万円ほどの固定費がかかります。また、モールの複数出店の場合は初期費用や月額費用に加えて、決済手数料やポイント原資などのコストが必要なので運営コストが大きくなってしまいます。

EC多店舗展開を失敗しないためには?

効率を重視する

複数出店を成功させるためには、いかに手間や時間をかけずに運営できるかが重要になります。店舗を増やすことで業務量が多くなり、人を雇うことになった場合作業の効率を高めなければ人件費によって結局利益が変わらないなどの事態が起こる可能性があるからです。

販売戦略を練る

販売チャネルをただ増やすだけでは大きな成果を出すことはできません。
複数出店をするにあたって、取り扱う商品変えずに特定の顧客に向けたネットショップを新たに開設するのかや既存の商品を特定の商品に絞って、専門的なネットショップを開設するのかなど細かい販売戦略を練ることが重要です。

参入できる市場であるかどうかを見極める

ネットショップは今では大手企業から個人まで多くの者が開設をしているため、参入が困難な市場も多く存在します。その中で、競争が激しい市場に挑戦するのは無謀であると言えます。そのため、複数出店を行う前にしっかりと競合他社や市場状況を調査していく必要があります。

楽天などのモール型EC内でも他店舗出店は可能

楽天などモール型EC内でも他店舗出店は可能です。今回は楽天市場とYahoo!ショッピングについて詳しく解説していきます。

楽天市場で複数ショップを運営する

楽天市場の強みは会員数やアプリユーザー数がダントツで多いことです。楽天市場の出店プランは3つ用意されており、EC運営の経験が少ない企業向けや商品数や画像量が多い店舗向けに手数料などが調整されています。
・3つの料金プラン

がんばれ!プラン スタンダードプラン メガショッププラン
月額出店料 19.500円/月 50,000円/月 100,000円/月
システム利用料 月額売上高の3.5%~7.0% 月額売上高の2.0%~4.5% 月額売上高の2.0%~4.5%
登録可能商品数 5000商品 20,000商品 無制限

参照:Rakuten「運営スタイルに合わせて選ぶプラン」

Yahoo!ショッピングで複数出店する

Yahoo!ショッピングの大きな強みは出店コストの安さです。現在Yahoo!ショッピングでは初期費用や毎月の固定費が無料で出店できます。かかる費用は広告費と決済手数料のみで、他のECモールと比較しても最安値レベルとなっています。また、この圧倒的な安さによって現在出店店舗数は50万店を超えています。

・商品販売時にかかる費用割合

合計 5.6%
内訳 ストアポイント原資・キャンペーン原資・アフィリエイト報酬・手数料・決済手数料を含める

参照:Yahoo!ショッピング「料金・費用について」

[Shopify POSで複数店舗を管理!]複数ストアの運営はShopifyで!

Shopifyではストア間の切り替えをスムーズに行うことができるため、複数ストアを運営する際にとてもおすすめです。
具体的には同じメールアドレスで複数のShopifyストアを運営している場合は管理画面にログインすることでその後にストア間を移動することができます。

Shopify Plusなら複数ストアを一括管理!

Shopify Plusは1つのアカウントで最大10サイトのShopifyストアを運営することができます。複数のストアの運営に個別のアカウントを作成する手間を省くことができ、同じアカウントで複数ストアを管理できるため効率よく運営をすることができるのが大きな強みです。
また、複数ストアを一括で管理することで商品情報の変更やキャンペーンの実施設定などを効率的に運用することが可能になるので複数ストアを運営するなら非常におすすめのサービスです。

まとめ

いかがだったでしょうか。今回はネットショップ複数運営についてメリット・デメリットや失敗しないための注意点、複数店舗出店にはShopifyがおすすめの理由などについて詳しく紹介しました。この記事を参考にぜひ複数運営に挑戦してみてください。

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ECサイト制作ならアートトレーディング

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当社は、10年以上の実績・100社以上のECサイト構築運用 経験でお客様のお悩みを解決してまいりました。

新規のECサイト制作、既存サイトからの移転・乗り替えだけでなく、運営代行・コンサルティング・在庫連携・物流まで幅広くサポートが可能です。

EC支援といってもお客様の状況はさまざまです。これからECサイトを展開したい、サイトはあるが販売促進のノウハウが欲しい、スタッフが足りなくて人手が欲しい等々…。

現在の状況を分析し、ニーズに合った提案を行い、実践し、ECサイトだけでなくお客様ともども成長していただけるような支援を行います。

おすすめのECサイト制作会社20選を徹底比較!制作会社選定のポイントもご紹介

ECサイト運営にあたり、EC制作会社の導入を検討している企業の方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。現在、制作会社は全国で1万社近くあり、その中から1つに選定することは時間と労力のかかる大変困難な作業となります。

今回は、EC制作会社の選定ポイントと東京のおすすめEC制作会社を15社ご紹介します。EC制作会社導入の際は是非参考にしてみてください。

この記事を書いた人

藤井 玲

2002年に楽天市場へ出店したことをきっかけに、EC支援サービスの提供をスタート。
累計18年、150社以上のサイト制作、運営経験を持つ。
一部上場企業のECサイトを10年間運営した経験から、運営全般、フルフィルメントの知見が豊富。
現在は、Shopify Expert Partnerとして、ECサイトの新規出店支援はもちろん、
売上改善や業務改善などのコンサルティングを手掛けている。

ECサイト制作代行業者とは?

EC制作代行業者とは、ECサイトの制作を委託することのできる企業のことを指します。
EC制作代行業者は、在庫管理や受発注システム、決済システムなどのECサイトの運営には欠かせない機能を搭載したサイトを依頼者の希望に沿った形で制作します。

事業者によってどのプラットフォームを利用するのか、また実現することのできる機能には違いがあるので、自社で実現したいECサイトの方向性と合致している事業者を選ぶ必要があります。

サービスの内容は事業者によって様々で、ECサイトの制作のみに限らずサイト完成後のショップ運営や広告運用までサポートしてくれる企業も存在します。

EC制作会社の選定ポイント [EC初心者必見!]

自社の業界とマッチしているか

近年、EC制作会社の多種多様化が進んでいます。

EC制作会社には得意分野がある場合が多く、得意分野が異なると作成されるサイトが大きく異なります。集客やマーケティング・コンサルなど、特化したい分野にマッチした強みを持つ制作会社に委託しましょう。得意分野は制作会社の実績を確認するか、直接質問をすることで把握することができます。気になる制作会社がある場合は必ず確認することをお勧めします。

ECサイトのデザインやライティングのクオリティ

デザインやライティングはECサイトの要となる重要なポイントです。

サイトデザインは企業イメージに関わる場合があり、ユーザーの購買意欲を左右する場合があります。人気サイトは必ずといっていいほどデザイン性に優れています。そして、デザインのおしゃれさのみではなく、ユーザーの利便性も考慮されている場合が殆どです。おしゃれさと利便性を共に確保したデザインのクオリティを追求しましょう。

ライティングは商品説明などの文章構築のことを指します。ユーザーに商品の魅力をわかりやすく伝え、訴求力の高いキャッチコピーを構築することで売上向上に繋がる場合があるため、妥協せずにクオリティを求めることが大切です。

見積書の内容が納得できるものか

見積書に納得できるかどうか、費用対効果が期待できるか等見積書をしっかりとチェックしましょう。見積が要件を満たしていないEC制作会社の場合、自社でECサイト構築を行う方がコストを抑えられる場合があります。料金システムは制作会社毎に異なるため、初期費用の有無や月額費用など詳細まで確認し、コストパフォーマンスの向上に務めましょう。見積書の内容を厳重に確認するためには、事前に自社の予算・サイト制作期間といった要件を予め明確化しておくことをお勧めします。

構築以外のサービスにも注目!ECの要は集客

制作会社によっては、サイト構築だけでなく運営や集客といったサポートを実施している場合があります。構築以外のサポートが充実していることで、運営後の問題点の解決がスムーズに行える、集客力が高まり売上アップに繋がる等のメリットが期待できます。また、アフターサービスにも制作会社毎に得意分野があるため予め確認しておくことをお勧めします。制作会社のサポートを活用し、充実したサイト運営を目指しましょう。

セキュリティ対策がしっかりしているか

ECサイトにとって、セキュリティ対策は非常に重要です。個人情報の漏洩が発生すると、損害が数千万円にのぼることもあります。セキュリティ対策が適切に行われているかどうか、インフラ面、システム面、サポート面での比較、見極めが必要です。

東京のECサイト構築実績豊富な制作会社・運営会社2選

アートトレーディング株式会社

・サイト構築から運営までワンストップで支援
・独自の受注管理・在庫管理システムを提供
・10年以上にわたる豊富な実績保有

アートトレーディング株式会社は、東京都渋谷区の会社で10年以上にわたり上場企業のECサイトを支援してきた豊富な実績とノウハウを保有しています。新規・既存問わずECサイトの制作から運営まで一気通貫で支援可能となっています。

独自の受注管理・在庫管理システムである「mylogi」を提供していて、複数モールの受注ファイル一括管理やAPI管理による自動出荷を実現しています。また、自社サイトのみならずWORDPRESSとの提携によりハイブリッド型サイトやモール展開を可能にしています。サイト構築・商品撮影・ページ更新・受発注・出荷・売上管理・コールセンターまで総合的に委託することができます。また、ビジネスにマッチした物流会社を無料で紹介するサポ―トを実施しています。
料金体系

・ECサイト立ち上げプラン 30万円~
内容  テンプレート選択タイプ(2バージョン)TOP
ASP初期設定/必要店舗ページ/商品登録(5商品)/基本的SEO対策/GoogleAnalytics/GooleSearchConsole

・ECサイトビジュアル充実プラン 50万円~
内容 オリジナルデザイン(TOPのみ)
ASP初期設定/必要店舗ページ/商品登録(5商品)
基本的SEO対策/GoogleAnalytics/GooleSearchConsole

・より自由な表現を!ASP+WPプラン 70万円~
内容 ASP初期設定(基本設定・テンプレート設置込み)
オリジナルデザイン(TOP/商品ページ)/商品登録(15商品まで)
基本的SEO対策/GoogleAnalytics/GooleSearchConsole

・あなたのWPサイト増改築プラン 30万円~
内容  既存のWPサイトにカタログ機能とECカートボタンを設置

株式会社ECホールディングス

・14年にわたる500社以上の制作実績
・制作からメルマガ更新、SNS運用などネットショップに関わる業務をフルサポート

株式会社ECホールディングスは東京都渋谷区に本社を持ち北海道にも拠点を置く14年以上の構築実績を保有する制作会社です。EC運営代行だけでなく、自社EC事業やリアル店舗のスイーツ事業など多岐にわたり事業を展開しています。食品や美容、雑貨系の実績が多く継続率90%以上であり安心して任せることができます。サイト制作、更新、メルマガ配信、商品登録、広告運用、SEO対策、受注、CS代行、SNS運用までネットショップに関わる業務の殆どに対応可能となっています。月商数億円クラスの事業だけでなく業務一つから代行可能であるため気軽に相談することができます。

料金体系
サイト制作40万円~
サイト更新月額4万円~
メルマガテキスト作成1.5万円~
商品登録月額5万円~

大阪のECサイト構築実績豊富な制作会社

株式会社ND&I

・多様な業界でのECサイト構築実績

・ネット広告運用の実績豊富

株式会社ND&Iは大阪府大阪市に拠点を置くEC制作会社です。
同社では多様な業界でのEC構築実績を保有しており、商材にあわせた適切なECサイトのデザイン設計やシステム構築、運営保守などのEC運営までトータルでサポートします。
食料品やコスメ、アパレル関係などの幅広い業界において、楽天市場やYahoo!ショッピングなどの大手ショッピングモールへの出店支援も行っています。

加えて株式会社ND&IにはYahoo!プロモーション広告とGoogle Adwordsの認定資格保持者が在籍しているため、ネット広告運用にも強みをもっている点が大きな魅力です。

料金体系

株式会社ND&Iの料金体系については都度問い合わせになります。

集客に特化したEC(ネットショップ)制作会社3選

ジェイグラブ株式会社

・越境ECに豊富な知見・ノウハウを保有
・海外向け集客に強み
・支援実績1000社以上

ジェイグラブ株式会社は東京都渋谷区の会社で越境ECの集客に強みを持った制作会社です。20年以上にわたる支援実績は1000社を超え、越境ECの導入実績NO.1を誇ります。世界で26万社が採用する越境ECカート「Magent」により多言語・多通貨の対応を実現しています。欧米、台湾を初めとしてアジアを中心に多数の海外ECモールへの対応が可能であり、初期投資コストを抑えたスモールスタートが可能となっています。

また、越境ECのサイト運用ノウハウや特定地域の市場動向など独自のセミナーやイベントも開催しています。

料金体系

ジェイグラブ株式会社の料金体系は都度問い合わせとなります。

株式会社ecbeing

・中堅・大手企業の導入実績豊富
・400人以上の開発、200人以上のマーケティング体制

株式会社ecbeingは東京都渋谷区に本社を持ち、B2BやB2C向けのECパッケージやクラウドECの「メルカート」の運用、ショッピングモール構築などを手掛ける制作会社です。SEO対策やギフト対応、定期購入などのフロント機能や独自のアンケート管理やクーポン機能、LP注文管理などのバックオフィス機能が充実している点が特徴となっています。また、400人以上の開発・200人以上のマーケティング体制が整備されていて、特にプロマーケターによるメディア戦略やリスティング広告などの集客サポートに特化しています。

料金体系
ecbeingの料金体系は都度問い合わせとなります。

インターネット・ビジネス・フロンティア株式会社

・制作からマーケティングまで一気通貫して支援
・独自の診断サービスにより集客に特化

インターネット・ビジネス・フロンティア株式会社は東京都渋谷区の会社でWebマーケティング支援を15年以上にわたり手掛け新規立ち上げから事業フェーズの拡大などの課題解決策を提案する制作会社です。IBF 2ndオピニオンという広告を第三者に診断・アドバイスする独自のサービスを提供していて、投資効果の高い施策に絞りABテストやPDCAを回しているため集客効果の最大化を実現しています。15年にわたり蓄積されたノウハウを駆使し制作からマーケティングまでワンストップで対応可能となっています。

料金体系
EC事業計画150万円~
広告媒体費用50万円/月
戦略的Webサイト設計・構築200万円~
ECシステム開発1000万円~
各種Webシステム開発300万円~
EC運営代行50万円~

アパレルに強いECサイト制作会社5選

株式会社ブティックスター

・アパレルECサイトのブランディングに強みを持っている
・アパレルECサイトの制作実績が豊富

株式会社ブティックスターは東京都港区に位置する会社で、ECサイトのページ作成から運用支援、戦略策定まで幅広いサポートを行っています。
特にアパレルECサイトの制作に強みを持っています。
株式会社ブティックスターの特徴は、アパレルECサイトのブランディング力にあります。
ECサイトにブランディング力を付与するために、商品やモデルのビジュアルを重視してサイトページの制作を行っています。

株式会社ライム

・アパレル有名企業やブランドのECサイト制作実績を持っている
・広域に渡る業務支援を行っている
株式会社ライムは、東京都中央区に位置する会社で、アパレルを中心とした企業のプロも―ジョン支援やECサイトの制作などを行っている会社です。
アパレル業界大手のユナイテッドアローズ、サマンサタバサ、LAUNDRYなどの有名企業・ブランドのECサイト制作実績を保有しています。
加えて広域に渡る業務支援を行っているのも株式会社ライムの特徴です。
ECサイトのデザインやコンテンツ制作に加えて、商品撮影やモデルの手配、ECサイトの運用代行からコールセンター対応までワンストップで支援しています。

株式会社PULL‐NET

・ECサイトの制作実績が豊富
・ECサイトのの運用代行サービスを幅広く提供している
株式会社PULL‐NETは大阪府大阪市に位置しており、今までに1000件以上ものアパレルECの制作を行ってきた実績豊富な会社です。
株式会社PULL‐NETは充実したECサイト運用代行業務を提供しています。
商品登録や更新作業、季節ごとのイベントやキャンペーン開催、SEO対策の実施、リスティング広告の運用などに対応することが可能です。

株式会社アパレルウェブ

・強みはアパレルECサイトのWEBマーケティング
・ネット広告の運用支援が得意
株式会社アパレルウェブは東京都中央区に位置している会社で、アパレル事業を対象としたマーケティング支援や通販サイトの制作を提供しています。
自社サービスの「APPAREL CLOUD」を提供しており、同サービスを利用してアパレルECサイトのマーケティング支援も行っています。
加えてネット広告の運用支援も得意としており、亜フェリア糸広告やFacebook広告などについてブランドの特性に合わせてプランニングから効果測定まで一貫して支援しています。

株式会社SJP

・ECサイトの集客施策の提案が得意
・集客用のカタログ製作も可能
株式会社SJPは東京都渋谷区に位置しており、特にアパレルECサイトを対象とした集客施策の提供に強みを持っている会社です。
加えて株式会社SJPは集客用のカタログ制作も支援しており、発注者のブランドにあわせた企画から商品撮影、DTPデザインまで行っています。

ECサイトのモール出店支援に強い制作会社2選

株式会社いつも

・ネットショップ支援実績9000社以上
・戦略から構築・物流までフルサポート

株式会社いつもは東京都千代田区に本社を持ち大手企業を中心に圧倒的な支援実績を有した制作会社です。Amazonや楽天市場などの大型モールでマーケティング支援NO.1を誇り様々な上場企業の売上上昇に貢献しています。独自の300項目診断シートから市場の運用状況を分析しPDCAを回して集客に繋げ確実に売上上昇を狙うといったビジネスモデルが確立されていて、サイト運営をプロに任せることができます。他にも、プロのコンサルタントによる運営方法の講座を開催していてスタッフの育成も可能となっています。

料金体系

株式会社いつもの料金体系は都度問い合わせとなります。

オルグロー株式会社

・楽天市場に対応したショッピングツールを多数提供
・EC運営に関する情報・ノウハウを提供

オルグロー株式会社は東京都渋谷区の会社で楽天市場はYahoo!ショッピングといったショップ運営のサポートツールを多数提供しています。最新の情報技術を駆使し、楽天商品ページの様々な項目でABテストを実施し有効なシステムのみ適用する楽テスタやタイマーやバナーを表示させる楽太郎、PC用ページからスマホページを作成できる楽ショット等、楽天市場を運営効率を最大化させるツールを開発しています。また、ECに関するノウハウを提供するメディアページ「e-commerve Japan」ではPV数の増加、CVRの増加、広告費削減方法などの有益な情報を豊富に掲載しています。

料金体系
オルグロー株式会社の料金体系は都度問い合わせとなります。

格安!ECサイト制作会社4選

株式会社IKITA企画

・一律108,000円のリーズナブルな価格設定
・商品登録代行500点まで対応可能

株式会社IKITA企画は東京都江東区に会社を持ち、リーズナブルな価格設定により10年で1000社以上の実績を保有する制作会社です。制作スタッフは担当者制を採用していて営業の人件費を割くことで低コストを実現し、ノンストップサポートを可能にしています。完全オーダーメイド制でモール・自社サイト両方に対応可能となっていて、あらゆる業種の実績を保有しているため信頼して任せることができます。商品登録代行500点まで、フリーページ5ページまで、バナー制作20個までと魅力的なサービスを提供していて、中規模から大規模のサイト制作も可能にしています。

料金体系
構築費用一律10.8000円

有限会社中部レジャー

・クオリティの高いオリジナルデザインを制作
・月額0円の低コストを実現

有限会社中部レジャーは三重県に本社を持ち東京都府中市に拠点を置く制作会社です。イベント企画・運営やカラオケ機器リース・ITコンサルティング・Webシステム開発等幅広く事業を展開しています。初期費用なしで完全成果型のSEO対策を実施しているため顧客集客にも力を入れていて、初心者でも導入しやすいサービスを提供しています。オリジナルデザインやキャラクター制作サービスを展開していて、こだわりのあるデザインにも対応可能な点が特徴です。

料金体系
有限会社中部レジャーのECサイト制作費用は初期費用328,000円+月額0円~となっています。

株式会社メテオリレイ

・格安プランから上位プランまで幅広い料金プラン
・多言語・映像開発等多岐にわたるサポートを実施

株式会社メテオリレイは東京都渋谷区に拠点を置き、システム開発・Webサイト制作・IoT・AI・映像配信・電話システムなど幅広く事業を展開している制作会社です。3000社以上の導入実績から蓄積されたノウハウやFlashやAjax、HTML5等のWeb技術を駆使しユーザビリティの高いサイト制作を実施します。企業サイトだけでなく、医療関係サイト、グルメサイト、動画配信サイトなど幅広いホームページ制作に対応している点が特徴です。また、初心者向け格安プランから多言語・越境EC対応などの上位プランまでニーズに合わせた料金プランを提供しています。

料金体系
Webサイト制作基本プラン
サイト制作、ネットショップ・ECサイト制作、Wordpress制作、モバイルサイト制作、インバウンド・多言語制作、レスポンシブサイト制作
一律150,000円~
独自デザイン適用の場合300,000円~

株式会社RyukiDesign

・楽天市場の制作・運営代行を格安で提供
・写真撮影やバナー制作などのオプションサービスも充実

株式会社RyukiDesignは大阪府の会社で東京都港区に拠点を持ち、楽天ショップのデザイン制作に特化した制作会社です。トップページ、商品ページ、特集ページ、バナーデザイン等楽天市場に関するデザイン制作全般に格安で対応可能となっています。3ヶ月以上の研修をクリアした高水準のデザイナーにより「売れるデザイン」を意識して消費者の購買意欲を掻き立てる魅力的なデザインを提供しています。サイト構築だけでなく、写真撮影やバナー制作、ランディングページにも対応しています。

料金体系
パソコン用デザイン制作
ライトプラン39,800円~
スタンダードプラン99,800円~
ハイクオリティプラン149,800円~

Shopifyを利用したEC制作会社一覧

Shopifyとは?

Shopifyは越境ECに特化したECサイト構築プラットフォームです。世界最大シェアを誇り、日本でも近年注目を集めています。多言語・多通貨に対応していて、シンプルかつ高機能なデザイン性が支持を得ています。

フラッグシップ合同会社

・国内初Shopify experts パートナーに認定
・エンタープライズプラン「Shopify Plus」のリニューアルに特化

フラッグシップ合同会社は東京都目黒区に会社を持ちShopifyを中心とした越境ECサイトに特化したECサイト制作会社です。多国籍なバイリンガルを組んでいて各々の専門分野でShopifyサイト構築をサポートしてもらうことができます。Shopifyのエンタープライズプランである「Shopify Plus」のリニューアルに特化していて国内最多の実績を保有しています。ERPやMAツールなどの外部システムとの連携やオムニチャネル、管理機能など様々な面で高い技術力を駆使したサポートを受けることができます。会員制の事業者のみがログインできるB2B向けECサイトにも対応しています。

料金体系
年間予算1000万円~となっています。

株式会社フラクタ

・ECサイト制作やブランディングに強み
・Shopifyの技術情報やEC業界全体に関する情報を保有
・ブランド育成を可能にするマーケティングツールを提供

株式会社フラクタは東京都渋谷区の会社でデザイン性の高いECサイト制作実績を豊富に有した制作会社です。ブランディング事業を柱にECサイト構築を行っているためデザイン・デジタル領域に豊富な知見を有していて日本版ShopifyのWebデザインやパンフレット制作も手掛けています。ブランド育成を可能にするマーケティングツールを提供するなど、本格的なブランドコンサルティングを受けられる点が特徴です。飲食、美容、ジュエリー、インテリアなど幅広い業種へ対応可能となっています。

料金体系
株式会社フラクタの料金体系は月額固定制となっています。詳細は都度問い合わせとなります。

EC-CUBEを利用したネットショップ制作会社2選

EC-CUBEとは?

EC-CUBEは日本初の無料で使えるオープンソースのECサイト構築パッケージです。オープンソースのソフトウェアとして国内NO.1シェアを誇ります。無料にも関わらずECサイトに必要な機能が全て網羅されている点が特徴です。

ボクブロック株式会社

・EC-CUBEの新規立ち上げ・リニューアルに特化
・500サイト以上の構築実績保有

ボクブロック株式会社は東京都千代田区の会社でEC-CUBEの制作・リニューアルに特化した制作会社です。EC-CUBEの公式パートナーであるインテグレートパートナーに認定されていて、500社以上の豊富な実績を有しています。サイト構築だけでなく、保守や集客支援、コンサルティングまで一気通貫した支援を実施しています。ヤマト運輸と提携した自宅外受け取りや24時間365日の有人監視・復旧サービスである「救部隊365」といった独自サービスを提供しています。デザインやシステムのみの部分的なサポートも受けることができます。

料金体系
ボクブロック株式会社の料金体系は都度問い合わせとなります。

アイピーロジック株式会社

・EC-CUBEの構築実績豊富
・会員数30万人以上の大規模サイトの保守・運用実績保有

アイピーロジック株式会社は東京都文京区の会社で、EC-CUBEに特化した実績を多数保有する制作会社です。Webシステム開発に強みを持ち、ECサイト制作、大規模基幹システム構築、サーバーインフラ構築などシステム関連の業務全般に対応可能となっています。そのためサイト制作だけでなく、成果を最大化させるシステム開発や緊急時の障害対応を可能にする保守、コンサルティングなどのサポートが充実している点が特徴です。日本初EC-CUBE用Amazon決済プラグインやリピート率アップを目的とした高機能定期購入プラグイン、メール配信サービスなどのEC-CUBEに特化した自社サービスも提供しています。

料金体系
アイピーロジック株式会社の料金体系は都度問い合わせとなります。

まとめ

ECサイト制作会社選定の際は制作会社の強みと自社の要望のマッチング、デザインやライティングの質の高さが重要となります。必要に応じて問い合わせをし、自社のニーズとマッチするかを確認しましょう。自社の企業イメージや売上に直結するECサイト制作は、妥協せず信頼のおける会社を慎重に選定してください。

少しでもEC制作会社導入を検討している企業の方の参考になれば幸いです。

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ネットショップが売れない原因とは?改善策や成功事例も含めてご紹介!

せっかくネットショップを立ち上げたのに、売上が伸びないという悩みを抱えていらっしゃるEC事業者の方も多いのではないでしょうか。
売れるネットショップにするためにはサイト制作から商品開発、マーケティングまで一貫してユーザー目線に立つことが重要になります。

本記事ではネットショップが売れない4つの原因や売れるネットショップにする3つの方法や成功事例をご紹介します。

この記事を書いた人

藤井 玲

2002年に楽天市場へ出店したことをきっかけに、EC支援サービスの提供をスタート。
累計18年、150社以上のサイト制作、運営経験を持つ。
一部上場企業のECサイトを10年間運営した経験から、運営全般、フルフィルメントの知見が豊富。
現在は、Shopify Expert Partnerとして、ECサイトの新規出店支援はもちろん、
売上改善や業務改善などのコンサルティングを手掛けている。

ネットショップが売れない4つの原因

広告運用による集客できていない

ネットショップが売れない要因として、広告による集客ができていないという点があげられます。
有料の広告を出稿すると比較的短期間で集客効果を感じられることが多いので、ECサイトの集客に課題を感じたときにはまず有料広告の出稿を検討してみましょう。

ECサイトで利用されることの多い有料広告には以下のような種類があります.

有料広告の種類・リスティング広告
・リターゲティング広告
・Googleショッピング広告

それぞれの広告によって訴求方法や出稿にかかる費用、料金形態などの異なるので自社のECサイトに合った形態の広告を選ぶようにしましょう。

SEO対策による集客が出来ていない

SEOとは検索エンジン最適化の意味で、Search Engine Optimizationの略称です。GoogleやYahoo!などの検索結果で自社のECサイトを上位に表示させるための対策方法です。
ユーザーが商品名や商品に関するキーワードを検索エンジンで検索したときに、自社ECサイトにSEO対策を施していれば検索結果の上位に自社ECサイトを表示できます。

SEO対策が出来ているサイトと出来ていないサイトとでは全く集客率が異なるので、SEOに関する知識はしっかりと持っておく必要があります。
自社ECサイトがどのキーワードにヒットするようにするかも、SEO対策を行う上で重要な点です。キーワード選定はユーザー目線に立って行うように心がけます。

ユーザーの目線から知りたい情報は何かを察知し、無理やりキーワードを羅列し順位を上げるのではなく、ユーザー側の視点に立ちユーザーの利益になれるかどうかを重視してサイト運営することが、検索エンジンからの高評価につながるためです。

SEO対策による集客は2~3ヶ月と長期戦になりますが、地道にサイト改善に取り組むことで、費用をかけずに実践することができます。

SNS運用が不十分

SNS運用とはInstagramやTwitter、FacebookなどのSNSで情報を発信し、フォロワーを増やすことで宣伝する方法です。誰でも簡単に始めることができる集客方法です。SNSを効果的に運用することにより、企業の認知度アップとブランディングが可能になります。

また、S NSでユーザーとのコミュニケーションを図り、商品やサービスの疑問を解消することによってサービスの質の向上や企業への信頼が高まります。
加えてSNSならユーザーが自発的に情報を拡散してくれるというメリットも存在します。商品についてファンが投稿しやすい仕掛け作りを行なうことで、芋づる式にファンを獲得できます。

SNS運用を行う際は各SNSの特徴や違いを理解し、企業の目的にあったSNSでマーケティングを行なうことが重要です。

スマホ対応が不十分

今はPCよりもスマートフォンで買い物をする人が多いです。そこで、ECサイトをPCだけでなくスマートフォンにも対応したデザインにすることでユーザーの購買体験を改善することができます。

スマートフォンの方がPCよりも画面サイズが小さいので、色使いや文字の見せ方に工夫が必要となります。WEBサイトのデザインをユーザーが利用しているデバイスに合わせて最適化して表示するレスポンシブルデザインへの配慮も重要です。

コンセプト設定の明確になっていない

戦略的に売れるECショップとするためには、サービスのブランディングを行うことが重要です。マスメディアでの広告出稿は多額の費用がかかるため、誰でも簡単に始められるSNSでのブランディングをオススメします。
SNSマーケティングの一貫であるブランディングによって認知度向上のみでなく、企業やサービスのイメージを分かりやすく視覚的に発信することができます。

投稿の一貫性をもたせ、デザインの仕方や文章の書き方など、ファンの購買行動を生み出すブランディングが重要です。拡散=バズを狙うのではなく、ブランドのらしさを売り出す工夫を続けることが重要です。

ネットショップで売り上げを上げるための4つの方法

サイト導線の改善を行う

売れるネットショップを作るための改善策として、サイトで商品購入に至るまでの動線を整備・確保するという点があげられます。
導線とは、ユーザーがネットショップ内を見て回り商品購入に至るまでの道筋のことです。導線を整理することはサイトの利便性を向上させることに直結しますが、これがECサイトの売り上げをあげる為には重要な項目です。

サイトが使いにくいといくら掲載してある商品が魅力的でもユーザーは購買威力を削がれてしまい、なかなか購入に至りません。
加えて一度使いにくいサイトだという認識を持たれてしまうと、もう2度とサイトを訪れてもらえないという事も起こります。

そのためユーザー目線に立って分かりやすくシンプルな機能のECサイトを作り、導線をしっかり整えることで、ユーザーに余計なストレスを与えずスムーズに購入までの誘導を可能にし、結果としてECサイトの売り上げ向上につながります。

購入手続きの簡易化

購入手続きが複雑だと、お客様が購入までたどり着かずにサイトから離脱してしまう可能性があります。特に会員登録しないと購入できなかったり、支払方法の選択肢が少なかったりするサイトは売れません。会員登録しなくても商品を購入できる設計やログイン方法の簡易化、決済方法の多様化の対策が必要です。

商品情報を充実させる

商品情報の充実も、売れるネットショップを作るうえで非常に重要な項目です。
ネットショッピングでは実物の商品が見れないため、サイト上の商品説明がユーザーに商品の魅力や情報を伝えられる唯一のチャンスになります。しかし商品情報が分かりにくい場合、ユーザーは「この商品を本当に買ってもいいのか」という不安を払拭しきれず購入をためらう傾向にあります。

そのためECサイト上の商品情報は、できるだけ詳細にアパレル製品であれば生地の質感や着用したサイズ感などについても記載することが重要です。
加えて商品写真も充実させることで、言葉では伝わりきらなかった商品のより細かいディテールをユーザーへ伝えることができます。

EC運営者の主業務に専念する

EC運営者が商品企画もマーケティングも受注、発送などの物流業務もすべて担当してしまっている事例がよくあります。EC運営者は商品企画やマーケティングなどの「売る!」に特化した業務に専念するべきです。EC運営者という自社のことをよく知っている人材に物流業務も任せてしまっているのは非常にもったいないです。

もし物流業務に時間を取られて、EC運営者の主業務に時間が専念できていない状況であれば、すぐにでも物流業務はアウトソーシングすることをおすすめします。以下の関連記事で物流アウトソーシング(フルフィルメント)を解説しています。

売れるネットショップのデザインとは?

大前提としてユーザーによって見やすいデザインとなっているかが重要となります。大切なのはデザイン性やおしゃれかどうかという自己満足な点ではなく、ユーザー側にとって分かりやすく使いやすいかどうかです。常にユーザー側の視点からサイトの改善を行うことを意識しましょう。

分かりやすく使いやすいサイトにするためには、情報を整理することです。ECサイトに訪れた人の滞在時間や回遊率を上げるために、シンプルなデザインであることが大切です。
そのためには大切な情報が一目で分かり、必要な情報をがすぐ目に入るサイト作りが必要です。

イメージが伝わる画像の活用や、商品を探しやすい工夫、余白や行間に配慮したデザインが有効的です。全体的にシンプルで見やすく、目的の商品をにたどりやすいデザインにすることで、商品の購入に繋げることができるでしょう。

ネットショップが急に売れなくなった際の対処法

まずは急に売れなくなった原因を調べる必要があります。どの商品の売上が下がったのか、集客数が減ったのか、単価が下がったのか、SNS経路からのアクセスが減ったのかなど、売れない原因を突き止める必要があります。また、そもそも商品そのものに魅力がない、メルマガやキャンペーン政策などの販売促進がうまくいっていない可能性もあります。まずは、原因の解明にあたり、そこから適切な改善策をとりましょう。

売れないネットショップの「カゴ落ち」とは?

カゴ落ちとは、ECサイトでカートに商品を入れたもののそのまま購入せずにサイトから離脱してしまうことを指します。売れない・失敗してしまうネットショップの共通点にこのカゴ落ちがあげられます。
カゴ落ちがよく起きてしまうネットショップには以下のような3つの共通点が考えられます。

カゴ落ちが起きてしまうネットショップの3つの共通点

送料や手数料が高い

通常商品ページを見ている段階では、ユーザーは送料や手数料をあまり意識しません。
そのためいざ商品をかごに入れて決済ページに移ったときに、送料・手数料込みの合計金額が予想以上に高いことに気が付くということがあります。決済ページで発覚した送料・手数料の高さに購入をためらって離脱してしまうというケースが多いようです。

よく利用している決済手段が使えない

現在ECサイトで利用可能な決済方法は多数存在します。
ユーザーによって利用しやすい決済方法は様々ですが、閲覧していたECサイトでいつも利用している決済方法が利用できない場合不便だと感じて購入を断念するユーザーも多いようです。

例えばクレジットカードはEC業界で基本的な決済方法ですが、ユーザーの中にはクレジットカード情報を入力したくないという人も少なくありません。商品を購入しようと思っていたECサイトにクレジットカードによる決済方法しか用意されていない場合は、他の決済方法が利用可能なECサイトで目当ての商品を買うという事態が発生してしまいます。

決済するのにアカウント登録が必要

多くのECサイトでは、決済を完了する前にアカウント登録が必要になります。通常なら一度アカウントを登録してしまえば住所やクレジットカード情報などを入力する必要がなくなるので、ユーザーにとっても手間を削減できる便利な機能です。しかし、そのECサイトでの商品購入が初めての場合、それをめんどくさいと感じて離脱してしまうユーザーも少なくないようです。

[ネットショップでは何が売れる?] 売れる商品の共通点とは?

ネットショップで売れる商品の共通点として、商品開発の段階からその商品の目的や売り込みたいターゲットが明確であるという点があげられます。
商品を買ってほしい・使ってほしい相手が明確にならないまま商品開発を進めてしまうと、それに伴うマーケティングの方向性も定まらないため、売れる商品が作りにくくなってしまいます。

ユーザーの視点から見ても、その商品が誰に向けられたものなのか・使用するとどのような結果が得られるのかという点がはっきりとしない商品は手に取りたいとは思いません。
ユーザー目線に立って、ユーザーのニーズを補完することに軸を置きながら商品開発を進めていく必要があります。

コロナ禍でのネットショップ戦略

コロナ禍でネットショップの需要は高まっているにも関らず、急に売れなくなったというのはコロナ禍で需要が低下した商品を販売している可能性が考えられます。例えば、口紅や化粧品などの化粧品類です。他にも、旅行の機会が減ったことから酔い止めをはじめとする旅行関連商品の需要は低下してます。コロナ禍で生じた消費者行動と生活様式の変化に対応して、商品のラインナップを検討する必要があります。

戦略的な集客によるネットショップの成功事例3選

ドミノ・ピザ

ドミノ・ピザがSNSマーケティングで成功した事例を紹介します。ドミノ・ピザはFacebookを効果的に活用しています。 写真だけではなく動画でピザの美味しさを視覚的に伝えたり、イベント情報の発信やクーポンの配布を行なったりしています。手軽に新商品の情報やレビューを見ることができ、Facebookでの集客を戦略的に図っています。

ライオン

ライオンの提供している人気商品である「スーパーNANOX」はTwitterの公式アカウントを効果的に運用することで商品の認知を拡大しています。
ライオンは「#NANOX相談所」というハッシュタグを効果的に使い、洗濯に関する知識や役立つ情報を積極的に発信しています。

実際に公式Twitterは8.5万人のフォロワーを獲得しており、ユーザーに寄り添った情報を提供し続けることで人気アカウントへと成長しています。

KENZO

1970年創業の老舗ファッションブランドのKENZOは公式Instagramを運用し、190万人以上のフォロワーを獲得しています。
KENZOの公式InstagramはKENZO独自の世界観を投稿の中でも再現し、ユーザーに興味を持たせる工夫をしています。画像のみでなく動画も交えて投稿することで、より多くの商品の魅力を伝えています。
加えてInstagramのショッピング機能も活用し、ユーザーが投稿を見てから購入に至るまでのスムーズな動線を確保している点も特徴です。

【Amazon】売れるネットショップの成功事例

売れているネットショップの成功事例として、大手ショップサイトのアマゾンをご紹介します。アマゾンの経営理念は「地球上で最もお客様を大切にする企業」です。
アマゾンの成功のポイントは、このユーザー視点にあるのではないでしょうか。

ここまで紹介してきたような、サイトの見やすさや使いやすさ、送料無料やアマゾンプライムのサービスなど、徹底的にユーザー視点のサービスが展開されています。サイトの作成や購入手続きの簡易化・多様化、充実したサービスなど、ユーザーが求めているサービスを提供し続けるからこそ、アマゾンへの信頼度や満足度は高く、何度も利用したいネットショップとなっていると考えられます。

まとめ

以上、ネットショップの売れない原因と改善方法を紹介しました。アマゾンの成功事例からもわかるように、いずれの改善策もユーザーの視点に立つことが重要です。今一度、自分のネットショップサイトをユーザーの視点で見ることで、改善の予知を探ることができます。成功している他のショップを参考にし、売れている原因を探ることも有効です。
地道なサイトの改善により、売れるネットショップに近づくことができるので、小さなところからでも原因を見つけ改善を図っていきましょう。

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・ECサイト運営とは?仕事内容や必要なスキル、資格なども含めて徹底解説!

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動画マーケティングとは?メリットや成功のポイント、事例も含めてご紹介!

動画マーケティングとは、映像やアニメーションによるコンテンツを活用して、商品やサービスへの関心を高めるマーケティング手法のことです。近年の通信環境が整い、スマートフォンの普及やSNS中心の生活への移行によって、この動画マーケティングが注目されています。
そこで、本記事では動画マーケティングの目的や手法、メリット・デメリット、成功事例などについて紹介します。動画マーケティングの活用にお役立てできれば幸いです。

この記事を書いた人

藤井 玲

2002年に楽天市場へ出店したことをきっかけに、EC支援サービスの提供をスタート。
累計18年、150社以上のサイト制作、運営経験を持つ。
一部上場企業のECサイトを10年間運営した経験から、運営全般、フルフィルメントの知見が豊富。
現在は、Shopify Expert Partnerとして、ECサイトの新規出店支援はもちろん、
売上改善や業務改善などのコンサルティングを手掛けている。

動画マーケティングとは?

動画マーケティングとは、映像やアニメーションによるコンテンツを活用して、商品やサービスに対する関心を高めるマーケティング手法のことです。
動画マーケティングを効果的に運用していくためには目的やターゲットに応じて動画を制作し、用いる媒体や活用手法、KPIなどを定め、その結果によって効果検証・改善に繋げていくことが重要となります。

動画マーケティングを行う3つの目的

商品の認知度をあげる

動画マーケティングを行う1つめの目的は商品やブランドの認知度をあげることです。
動画マーケティングはその名の通り動画というユーザーの視覚に強く訴えるコンテンツを利用して行うため、従来のテキストや写真がメインであった宣伝手法よりも人々の関心を多く引く傾向にあります。

動画マーケティングの特徴はSNSのタイムライン上やWEBサイトなど、どこにあっても目に留まりやすいという点です。また動画による宣伝は珍しいと感じた消費者が自発的にSNSなどで拡散し、広告費以上の認知獲得を得られる可能性もあります。これらのことから動画マーケティングは商品やブランドの認知度をあげたいという目的を持っていた時に非常に効果的な手法です。

ブランディング

商品やブランドの理解を促し、好感度を上げるというのも動画マーケティングの目的の1つです。商品やブランドについての好感度をあげていくためには、まず商品やブランドの魅力を伝え理解してもらうことが必要となります。

この点動画はテキストや静止画像と比較して搭載できる情報量が多いため、商品の魅力がより伝わりやすくなります。
加えて動画は商品の質感などテキストや静止画だけでは伝えることが難しいものも直感的に伝えることができ、理解促進に効果を発揮します。

商品の魅力を直感的に訴求し、購買を促進する

新型コロナウイルス感染症の影響から近年では消費行動においても対面での接触を避けオンラインでの商品購入がより一層浸透しています。オンライン上での商品購入を効率的に促進するためには、商品の使い方、特徴、ポイントを理解させることが重要です。
そこで、動画を活用すれば静止画やテキストよりもサイズ感や使用感をさらに詳細に、直感的に商品について伝えることができ、商品の購買促進につなげることが可能になります。

動画マーケティングを活用する2つのメリット

多くの情報を伝えることができる

動画マーケティングを活用するメリットの1つとして、静止画やテキストよりも多くの情報をユーザーに対して伝えることができるという点が挙げられます。
短時間で多くの魅力を伝えられるようになるため、動画を見ているユーザー側としても少ないストレスで情報を得ることができます。テキストを読んで商品の詳細を把握する必要なく、より直感的に商品の細かなディテールを把握することができるようになるためです。

拡散されやすい

動画マーケティングには、人々にSNSで拡散されやすいというメリットが存在します。動画に
は静止画に比べて人の五感により多くの刺激を与えるため、人の目を引きやすいという特徴があります。そのため街中やSNS、WEBサイト上でも目に留まりやすくSNSでも拡散されやすいというメリットがあります。

動画マーケティングを活用する3つのデメリット

制作に時間とコストがかかる

デメリットとして動画は企画から撮影や編集など制作をするのに多くの時間がかかってしまうことが挙げられます。
また、クオリティの高い動画を制作するためにプロに依頼する場合はコストがかかってしまいます。

一方的な情報発信になる恐れがある

動画はWEBサイトなどの媒体と比較してメニューバーや目次は用意されておらず、自分の知りたい情報を見つけるには、内容を見ながらシークバーを細かに動かして探す必要があります。
そのため、動画マーケティングは一方的な情報発信になる恐れがあります。

改善が難しい

動画を再編集し書き出すにはそれなりの工数がかかるため、改善に手間がかかってしまいます。また、配信先として主に使われているYouTubeでは、投稿した動画を差し替えることができないため、改善したとしても別のコンテンツとして再投稿しなければなりません。このように改善に手間や時間がかかることから、PDCAを回しながら運用することが難しいといえます。

動画マーケティングで効果的な手法とは?

動画広告を出稿する

動画広告は記憶に残りやすいなどの動画の性質を活かして、主に認知獲得のために活用されています。動画広告はSNSでも頻繁に活用されているため、有効な手法であるといえます。

動画をWEBサイトに埋め込む

動画をウェブサイトの商品紹介ページなどに直接埋め込むことで文字や画像では伝わりづらいサイズ感や使用感を動画を活用することでより詳しく伝えることができるようになります。そうのためネットショッピングの不安感を解消しユーザーが購入に踏み切りやすい状態を作ります。

自社のSNSで発信する

自社のSNSで発信する際に動画を取り入れるのも動画マーケティングの効果的な手法です。SNSの特徴である高い拡散性と動画自体が持つ人々への強い訴求力を利用することで、自社製品や自社ブランドをより多くの人に発信することができます。

動画マーケティングを成功させるための3つのポイント

自社ターゲットと配信場所を見極める

動画マーケティングで成功するためには、自社ターゲットと配信に利用するプラットフォームをしっかりと見極める必要があります。この2点を明確にしたほうが良い理由は以下の通りです。

・ターゲットのニーズに沿った動画の方が興味を持たれる
・ターゲットがよく閲覧するSNSやプラットフォームの方が視聴数が増えるため

ターゲットのニーズと配信場所についてしっかりと調査しておくことで、商品やサービスの利用率も高まります。

施策の目的を明確にする

動画マーケティングを導入する際には、その施策を行う目的を明確にすることが重要です。「どのような動画を誰に見てもらいたいのか」・「動画を見た結果、ユーザーにはどのようなアクションを起こしてほしいのか」という2つの軸に沿って目標を立てる必要があります。

この2つをどのような内容にするかによって同じ商品を売る場合でも動画の演出は全く異なります。ターゲット層にリーチしやすい動画の内容やデザイン・演出を考える必要があるためです。

もし目的があやふやなままに動画マーケティングを始めてしまうと、企業の伝えたいことが定まらず訴求性の低い動画になってしまいます。
加えてどのプラットフォームで動画を配信するのかも慎重に検討するようにしましょう。

動画制作会社に依頼し、クオリティの高い映像を作成する

動画の制作が難しいときには動画制作会社に依頼することがおすすめです。動画制作会社に依頼することで質の高い動画を制作することができたり、企画や効果測定など様々なサポートを受けられます。

動画マーケティングにおすすめのプラットフォーム3選

Firework

Fireworkは、ウェブサイトにInstagramのようなユーザー体験・テクノロジーインフラ・メディアフォーマット・マネタイズ方法を安価かつ簡単に導入できる、唯一無二のSaaSプロダクトです。
ウェブサイトのエンゲージメントや滞在時間を高めることで顧客満足度が向上し、サイト内での購入意欲を増幅させ、利益率の高いビジネスモデルの構築に寄与することができます。

YouTube

YouTubeは、日本の動画配信プラットフォームの中でユーザー数がトップとなっており、幅広い層にリーチして、認知を獲得したい場合におすすめです。
認知拡大やお問い合わせ獲得など、動画マーケティングに広く活用できます。

ニコニコ動画

ニコニコ動画は株式会社ドワンゴの運営する動画配信プラットフォームです。月額料金でチャンネルを運営したり、コンテンツ毎に料金を設定したりすることが可能です。
ニコニコ動画は、コンテンツ自体を商材として販売していきたいBtoC企業におすすめのプラットフォームです。

動画マーケティングの成功事例6選

NTT西日本

NTT西日本は、動画マーケティングをか活用して企業ブランディングを行った事例です。「驚かせ、未来。」をテーマに、会社としての方向性を強く訴えることで、就活生の志望モチベーションを高めています。

企業ブランディング動画は、具体的な業務内容よりも企業の歴史や展望に焦点を当てるため、まだ志望を考えていなかった学生に「ここで働いてみたい」と思うきかっけを与えたい場合に効果的です。

Video brain

BtoBサービスである「Video Brain」による、タクシー広告事例です。
ビジネスマンが乗車することの多いタクシーのサイネージに配信することで、認知の獲得は勿論、場合によってはその場で検索、サイト閲覧に直結します。

チキンラーメン

日清食品による「チキンラーメン アクマのキムラ―」のプロモーション動画になります。
お湯を入れて待つ3分間、あえて「日常のストレスあるある」を見ることで、ストレス解消に役立つ旨辛テイスト「アクマのキムラ―」をより美味しく食べれるというユニークなコンセプトになっています。

イオンリテール株式会社

イオンリテール株式会社が運用しているイオンの公式Twitterアカウントでは、キャンペーンに動画を活用しています。
動画は、新商品や季節商品のCM動画を活用。RT形式のキャンペーンを実施して動画を拡散させ、効率的な認知獲得に成功しています。

森永乳業株式会社

森永乳業株式会社が運用しているpino(ピノ)/森永乳業の公式Twitterアカウントではオーガニック投稿にGIF動画を活用しています。

ヤマサ醤油

大手調味料メーカーであるヤマサ醤油のHPでは「ヤマサムービーギャラリー」という動画コンテンツを集約したページがあります。このページには、「TVCM」、「ブランド・商品」、「スマイル・ビギナーズ」、「料理・レシピ」の4つのカテゴリー別の動画が掲載されています。

商品パッケージを開発した企業の社長のインタビュー動画や、ソムリエが商品を使った料理とワインとのペアリングについて語った動画など、様々な切り口の動画でブランドや商品の理解を効果的に促しています。

動画マーケティング支援に強いおすすめ会社6選

サムシングファン

サムシングファンは年間1300件以上の動画制作実績を持つ、動画制作会社兼、映像活用提案会社です。動画マーケティングでは、自社オリジナルの分析ツール「DOOONUT」も活用します。
DOOONUTの基本的な機能は次の通りです。

DOOONUTの基本機能・ヒートマップ機能
・分析レポート機能
・クリック・アクセス分析
・エンゲージメント分析

DOOONUT導入後は、動画CTAボタンでCPAが2.5倍に増加、さらにCVページへの誘導率は15%増加したという実績もあります。

LOCUS

LOCUSは2010年に創業して以来、累計1200社以上の企業を支援してきた動画制作映像制作会社です。700名の動画クリエーターや技術スタッフがそれぞれチームを組んで、キャスティングからロケ地選択や動画のデザイン制作、スケージュール管理までを一括で行っています。

そのほか、動画コンサルティングやYouTubeチャンネル運用支援などのサービスも実施しています。

株式会社エッジ

株式会社エッジは、東京都渋谷区の動画制作会社です。マーケティングコミュニケーション事業・動画制作事業・マーケティング支援事業の3つの事業を展開し、動画を活用した企業の経営戦略をサポートします。
動画広告の企画や制作、運用に3000本以上携わっており、視聴者の行動を促すためのノウハウを蓄積。以下のような実績があります。

株式会社エッジの実績・オイシックス:YouTubeの動画広告を採用。目標の4倍の販売数を達成
・オーネット:YouTubeの動画広告を採用。入会数が3.3倍にアップ
・イトーヨーカ堂:広告費なしで動画の拡散を実現

株式会社プル―クス

株式会社プル―クスは東京都中央区を拠点に動画マーケティングサービスを提供する動画制作会社です。
コンサルティングを通してコンテンツの企画やYouTube・Facebook等への広告配信を実施。企業の課題や強みのヒアリング以外に市場調査や競合分析も実施し、発注者に適したマーケティングプランを提案します。

また、マーケティングの全体設計を得意とし、動画広告の配信・運用も自社での対応が可能です。ジャパネット銀行やTSUTAYAなどの動画マーケティングを支援し、拡散を促す仕掛けを設けたことで取材依頼などの二次的な拡散につながった事例もあります。

株式会社EXIDEA

株式会社EXIDEAは、東京都墨田区に拠点を構える動画制作・動画マーケティング会社です。

コンサルティングを通して経営課題や課題解決に向けた重要ポイントを抽出。「経営者向けのサービスにはタクシー広告を活用」「企業の悩みに応じて3パターンの動画を制作」など、方針・プランを設定した上で制作から運用、効果検証、改善までワンストップで提供します。

株式会社アーツテック

株式会社アーツテックは東京都新宿区で動画マーケティング事業を展開する動画制作会社です。企画から撮影・編集、マーケティングまで一貫して対応し、1000社以上の企業と取引を行っています。市場調査や業界研究、発注者の強み・魅力を踏まえて動画の内容を提案します。

また、必要に応じて納品後の動画を再編集できることも特徴。データ形式の変換や英語のテロップ・ナレーション追加、長さの調整などができるため、マーケティング戦略に適した施策展開が可能です。

動画マーケティング未経験者の勉強方法

実際に動画を作りながら学ぶ

実践的な知識と技術を同時に身に着けたい場合は、実際に動画を制作しながら動画マーケティングを学ぶのがおすすめです。
動画を制作することで、ターゲットの選定や企画・台本作り、動画撮影・編集スキルなど、総合的な技術をしっかりと身に付けることができます。

動画マーケティングセミナーやスクールに通う

独学に不安がある方はセミナーやスクールに通うことがおすすめです。インターネット上のイベント支援サービスでは、動画マーケティングに関する無料セミナーを実施しています。

セミナーやスクールに通うことで基礎からしっかりと学べるため、大きな効果が期待できます。

動画マーケティングを勉強する際におすすめの本3選

ウェブ動画力ROIを最大化する動画マーケティングの実践的ノウハウ96

ウェブ動画力 ROIを最大化する動画マーケティングの実践的ノウハウ96
著者:森中亮,株式会社サスフォー
出版社:翔泳社

「ウェブ動画力ROIを最大化する動画マーケティングの実践的ノウハウ96」は、現在多くの企業の動画コンサルタントとして活動する森中亮氏によるノウハウ本です。
主に動画配信アプリ「YouTube」やライブ配信アプリ「Ustream」の配信方法やビジネス活用について解説しています。動画マーケティングの基本的な実践ノウハウを学びたい方にはおすすめです。

デジタル時代の実践スキル 動画広告 作成&活用 売上・ブランド価値を高めるビジュアル手法

デジタル時代の実践スキル 動画広告 作成&活用 売上・ブランド価値を高めるビジュアル手法
著者:中澤 良直
出版社:翔泳社

「デジタル時代の実践スキル 動画広告 作成&活用 売上・ブランド価値を高めるビジュアル手法」は、クリエーター歴30年、担当クライアント200社以上の実績を誇るクリエイティブ・ディレクター、中澤良直氏によるマーケティング本です。
自社商品の宣伝やブランディングに携わるフリーランスや、中小企業の宣伝担当者が解説しているので、実際に現場で使える知識が豊富です。

・動画広告の企画の立案方法
・撮影・編集方法
・Webメディアの打ち出し方
・効果測定と改善の方法

実際の編集画像やイラストがふんだんに盛り込まれているので、初心者でもサクサク読むことができます。

お客が集まるオンラインコンテンツの作り方

お客が集まるオンライン・コンテンツの作り方―御社のサイトがキャッシュマシンに変わる ニッチ市場
著者:アン・ハンドリー,チャールズ・C.チャップマン
出版社:ダイレクト出版

「お客が集まるオンラインコンテンツの作り方」は「マーケティングプロフス(MarketingProfs)」のCCO(最高コンテンツ責任者)であるアン・ハンドリー氏と、オンライン・マーケティング・コンサルタントであるC・C・チャップマン氏によるマーケティング本です。
1000を超えるブログ、数百以上の動画を作成してきたマーケティングのスペシャリストである2人が、魅力的なコンテンツを作り上げるコツを解説しています。
著者のサクセスストーリーを始め、数々のコンテンツルールやコンテンツの作成方法などが学べます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は動画マーケティングについて目的や手法、メリット・デメリット、成功事例などをご紹介しました。この記事がECサイトを運営する際に参考になれば幸いです。

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インフルエンサーマーケティングとは?メリットや成功の秘訣もご紹介!

インフルエンサーマーケティングは、企業の商品やサービスの紹介をSNSで活躍している「インフルエンサー」に依頼することによって企業の売上の向上を可能にします。
インターネットの利用がより身近なものになり、SNSを活用した販売戦略を立て施策を行っていく必要がある企業にとっては、インフルエンサーマーケティングは非常に有効な手段です。

そこで本記事ではインフルエンサーマーケティングの概要から、インフルエンサーマーケティングのメリット・デメリット、成功するためのポイントなどについて詳しくご紹介していきます。

この記事を書いた人

藤井 玲

2002年に楽天市場へ出店したことをきっかけに、EC支援サービスの提供をスタート。
累計18年、150社以上のサイト制作、運営経験を持つ。
一部上場企業のECサイトを10年間運営した経験から、運営全般、フルフィルメントの知見が豊富。
現在は、Shopify Expert Partnerとして、ECサイトの新規出店支援はもちろん、
売上改善や業務改善などのコンサルティングを手掛けている。

インフルエンサーマーケティングとは?

インフルエンサーマーケティングとは、主にSNS上で活躍しているインフルエンサ―に製品やサービスをPRしてもらうコミュニケーション型のマーケティング手法です。
インフルエンサーマーケティングでは、インフルエンサーが実際に商品を使用した感想や口コミを通して購買などの消費者の行動に影響を与えることを目的としています。

インフルエンサーマーケティングによって売上は向上する?

インフルエンサーマーケティングでは、従来の企業が直接消費者にメルマガや広告などでアピールするマーケティング手法とは異なり、「インフルエンサー」という1人の消費者の視点を取り入れた共感力と訴求力の高いPRを実施することができます。

このような特徴から、インフルエンサーマーケティングでは今までよりも更に商品やブランドに対する認知や購買意欲の向上を実現できる手法の1つであり、その分売上の向上も期待できます。

インフルエンサーマーケティングの4つのメリット

インフルエンサーマーケティングを実施することで得られるメリットは主に以下の4つです。

インフルエンサーマーケティングのメリット・マーケティング施策の柔軟な展開ができる
・アプローチする層のターゲティングを行いやすい
・消費者目線での商品やサービスに対するレビューを発信してくれる
・通常の広告よりも消費者に受け入れられやすい

以下では、それぞれのメリットについて詳しくご説明していきます。

マーケティング施策の柔軟な展開ができる

インフルエンサーマーケティングで生じる1つ目のメリットとして、インフルエンサーに依頼することで様々なマーケティング施策を、自社のビジネス形態やマーケティングの目的によって柔軟に行うことができるという点が挙げられます。

インフルエンサーマーケティングで行える施策は以下の通りです。

・ギフティング
インフルエンサーに製品やサービスを実際に体験してもらい、その感想をSNSに投稿してもらうという手法です。
・現地訪問
店舗や特定のイベントにインフルエンサーを招き、現地レポートをしてもらうという手法です。
店員として一日接客や、イベントではゲストとして登壇の依頼をすることで集客効果も狙うことができます。
・コラボレーション
インフルエンサーと商品の共同制作を行う手法です。これによって消費者視点も商品に取り入れることができます。
・ライブコマース
ライブ配信でインフルエンサーに商品紹介をしてもらうという手法です。リアルタイムで消費者と接し、質疑応答ができる機会になるので、消費者の不安を解消しそのまま購入につなげやすい。
・アンバサダー
あるインフルエンサーにブランド専属の広告として長期的なパートナーシップを結び、ブランドの魅力をSNSで発信してもらうという手法です。

アプローチする層のターゲティングを行いやすい

インフルエンサーマーケティングをによって生じる2つ目のメリットとして、起用するインフルエンサーによってその商品がアプローチしたい層のターゲティングが比較的行いやすいという点があげられます。

なぜならファッション、コスメ、グルメ、旅行など、それぞれのジャンルに特化したインフルエンサーは、そのジャンルに興味・関心の高いフォロワーを多く抱えているためです。

このように「その商品を購入するであろう見込み顧客にどのようにリーチするか」というマーケティングにおいての大きな課題を、起用するインフルエンサーを選定することによって解決できるのが、インフルエンサーマーケティングの2つ目のメリットです。

消費者目線での商品やサービスに対するレビューを発信してくれる

インフルエンサーマーケティングの3つ目のメリットとして、インフルエンサーは消費者目線での商品やサービスに対するレビューを発信してくれるという点があげられます。

実際の消費者として丁寧なのレビューは説得力が高く、レビューを見ている消費者の興味関心や共感の獲得を可能にします。

通常の広告よりも消費者に受け入れられやすい

インフルエンサーマーケティングを行う4つ目のメリットとして通常の「広告らしさ」を消費者にあまり感じさせずに商品の宣伝ができることから、消費者に受け入れられやすいという点があげられます。

インフルエンサーマーケティングでは口コミによる商品やサービスのレビューが主な拡散方法であり、1人の消費者のことばとして宣伝することができるためです。

現代ではインターネット上の広告をブロックする「アドロック」」を導入している消費者も多くいますが、インフルエンサーマーケティングによるPRは通常のSNSへの投稿という形で行われるため、システムによってブロックされずに情報を届けることができます。

インフルエンサーマーケティングの3つのデメリット

インフルエンサーマーケティングを実施することで得られるデメリットは主に以下の3つです。

インフルエンサーマーケティングのデメリット・インフルエンサーの選定が難しい
・ステマ(ステルスマーケティング)による炎上の可能性がある
・インフルエンサーと企業の両者が炎上を回避するために高いリテラシーを維持する必要がある

以下では、それぞれのデメリットの特徴についてく詳しくご説明していきます。

インフルエンサーの選定が難しい

インフルエンサーマーケティングの実施によって生じる1つ目のデメリットとして起用するインフルエンサーの選定が非常に難しいという点があげられます。

インフルエンサーマーケティングでは、インフルエンサーの選定によってマーケティングが成功するかどうかが決まるといっても過言ではありません。
企業の目的に沿った高い成果が見込めるインフルエンサ―の選定を慎重に行う必要があります。

集客力や拡散力ばかりを重視して、インフルエンサーの「フォロワー数」のみで選定するのではなく、ブランドとインフルエンサーの親和性や、インフル円s-あとフォロワーの関係性、過去のPRの投稿内容なども加味して選定を行いましょう。

ステマ(ステルスマーケティング)による炎上の可能性がある

インフルエンサーマーケティングでは、宣伝方法によってはインフルエンサーが炎上してしまう恐れがあるというデメリットが存在します。ステルスマーケティングとは企業から報酬を受け取って商品やサービスのPRを行っているにもかかわらず、そのことを偽り、あくまでもインフルエンサー自身が能動的にその商品やサービスを見つけたように装って宣伝を行う手法のことです。

ステマが発覚すると、ブランドや企業の社会的信用を大きく損なうような自体へと発展する可能性もあるためインフルエンサーマーケティングの実施には細心の注意を払う必要があります。

インフルエンサーと企業の両者が炎上を回避するために高いリテラシーを維持する必要がある

SNS上で活躍しているインフルエンサーにとって、自らの投稿で社会から批判を浴びることは非常に大きなダメージとなります。
また起用していたインフルエンサーが批判の的になれば、インフルエンサーマーケティング自体も停止せざる負えない状況に陥ってしまう可能性もあります。

そのため、ステマ以外にも商品のPRをSNS上で行う際にはモラルや配慮にかけた投稿をしないように常に心掛ける必要があります
批判を受けない宣伝を行うためには、「あくまでも情報を受け取るのは人である」ということを念頭に置き、常に社会の同行を把握して高いリテラシーを維持することが必要不可欠です。

インフルエンサーマーケティングを成功させるための4つのポイント

インフルエンサーマーケティングでは、インフルエンサーが商品の宣伝を行うため通常の広告よりも目に入りやすいなど多くのメリットがあることがわかりました。

しかし先ほどご紹介したメリットを活用し、インフルエンサーマーケティングを成功させるためには具体的にどのようなことをしたら良いのでしょうか。
そこでここからは、インフルエンサーマーケティングを成功させるための4つのポイントをご紹介していきます。

インフルエンサーマーケティングのKPIを明確にする

インフルエンサーマーケティングを成功させるための1つめのポイントは、インフルエンサーマーケティングのKPIを明確にすることです。KPIとは重要業績評価指標と呼ばれる、マーケティング施策の4つのゴールとして掲げられる指標のことです。
KPIには次のような項目があります。

  • ①認知獲得

認知獲得を目的としたインフルエンサーマーケティングでは、「コンテンツがどれだけ多くの人の目に触れたか」という点が重要です。
そのため、認知獲得を目的としたインフルエンサーマーケティングのKPIを立てる際の指標としては以下のものがあげられます。

認知獲得目的のKPI指標・インプレッション数
投稿がユーザーの画面に表示された回数
・リーチ数
投稿を見たユーザーの数
・シェア数
投稿がシェアされた数
・動画再生数
動画が再生された回数

いずれの指標を達成する際にも、商品やブランドの認知獲得を目的としたインフルエンサーマーケティングの場合は、起用するインフルエンサーの情報拡散力が成功の要になります。
そのためフォロワーが多く情報拡散力が圧倒的に大きいインフルエンサーを起用する必要があります。

 

  • ②興味関心の向上

商品やブランドに対する興味関心の向上を目的としたインフルエンサーマーケティングでは、投稿やライブを見た「ユーザーからの反応」を獲得できるかに注目して進めていきます。
興味関心の向上を目的としてインフルエンサーマーケティングのKPIを立てる際に参考になる指標には、以下のようなものがあります。

興味関心向上目的のKPI指標・いいね数・率
コンテンツへのいいね数、コンテンツを見た人の中からいいねした人の割合
・動画視聴完了数・率
最後まで動画を視聴した人の数、動画を見た人に占める視聴完了者の獲得
・コメント数・質
コンテンツに対する獲得コメントの数、ブランドに興味を持ったコメントの数
・自社アカウントフォロワー数
インフルエンサーマーケティング中・終了後のSNSアカウントのフォロワー増加数
・URLクリック数・率
自社ブランドサイト、ランディングページのURLリンククリック数・率
・UGC数
製品やサービス、ブランドについてのユーザーのSNS投稿数
・クリック単価
目的のページ到達への1クリックを獲得するまでにかかった費用

興味関心の向上をKPIとしたインフルエンサーマーケティングでは、SNSキャンペーンも同時に行う場合がほとんどです。そのため、商品自体ではなくSNSで行うキャンペーンの告知をインフルエンサーに依頼するのが効果的です。

 

  • ③見込み客増加

見込み顧客増加をインフルエンサーマーケティングのKPIとする際には、「詳細なレビューの獲得」や「消費者との接触、情報獲得」を意識する必要があります。
見込み顧客とは、消費者にブランド製品に関する検索や調査・比較検討を通して購買意欲が高めることに成功しているユーザーのことを指します。
見込み顧客増加のためのKPIには以下のような例があげられます。

見込み客増加目的のKPI指標・レビュー獲得数
モニターなどによる詳細なレビューの獲得数
・質問コメントやDMの数・質
商品・サービスに関する筆問、気になるなどの購買熱量の高いコメントの獲得
・SNS経由URLクリック率・数
自社ブランドサイト、ランディングページへのURLリンククリック数・率
・SNS経由サイト滞在時間、回遊数
SNSを経由したサイト訪問者のサイト滞在時間、回遊率
・クリック単価
目的のページ到達への1クリックの獲得にかかった費用

見込み客の増加や購買意欲の増加をKPIとしてインフルエンサーマーケティングでを成功させるには、その商品の細かいレビューを多くの人に見てもらいう必要があります。そのため普段から担当している商品のレビューが丁寧なインフルエンサーを起用するようにしましょう。

 

  • ④購買

購買率の上昇を目的としたインフルエンサーマーケティングのKPIでは、単純に「商品の購入」につながるプロセスに焦点をあてた指標を設定します。
購買目的としてKPIを立てる際の指標は以下の通りです。

購買目的のKPI指標・SNS経由サイト移行数
SNSのURL経由で自社サイトに訪問したユーザーの数
・ユーザー登録数
自社サイトに登録してある消費者の情報登録数
・購入数、売上、利益
製品・サービスの購入数、それに伴う売り上げと利益の額
・獲得単価
売り上げ1件の獲得にかかった費用

購入率を高めるためにインフルエンサーマーケティングを行う場合、フォロワーが数百万にいる人気インフルエンサーとともにフォロワーの少ないマイクロインフルエンサーも起用すると効果的です。
マイクロインフルエンサーは人気のインフルエンサーと比べて拡散力などは劣るものの、その分消費者との距離が近く購入の最後の後押しにも効果的です。

ターゲットオーディエンスについてリサーチする

インフルエンサーマーケティングを成功させるポイントとして、ターゲットとするユーザーの絞り込みも非常に重要です。
インフルエンサーマーケティングで宣伝したい商品に合わせて、ターゲット層の年齢や性別・教育レベル・収入・婚姻状況・居住地などなるべく具体的にリサーチを行い、最も宣伝効果のありそうな層をターゲットとします。

インフルエンサーマーケティングはそのインフルエンサーの持っている拡散力に依存した宣伝になるため、インフルエンサーがすでに獲得しているフォロワー数やフォロワー層以外への宣伝効果はあまり期待できません。
そのため「広く浅く」多くのターゲットの目に入ることが目的の有料広告とは異なり、「深く狭く」具体的なターゲティングを行う必要があります。

インフルエンサーマーケティングのプラットフォームを決める

インフルエンサーマーケティングのプラットフォーム選びは、プロモーションの結果を左右するといっても過言ではないほど大切なポイントです。加えてプラットフォームによってコンテンツの制作方法も異なるので、自社の商品に合わせたプラットフォーム選びが大切です。

特にインスタグラムは、2018年時点で世界中のユーザー数が10億人を突破し近年もっとも注目を集めているSNSです。写真やショート動画、ライブ配信などでユーザーとコミュニケーションが取れるので若年層を対象としたインフルエンサーマーケティングを実施する上で欠かせない存在です。

ターゲットに合わせたインフルエンサーを起用する

自社商品の市場やターゲットとなる消費者についての十分なリサーチが済んだら、ターゲットに合わせたインフルエンサーを起用するのも重要なポイントの1つです。
インフルエンサーを選定する際には、以下のような点を基準にするのがおすすめです。

インフルエンサー選定の基準・どのプラットフォームで活躍しているか
・フォロワーは自社のターゲットとする層とマッチしているか
・競合他社の商品をすでに宣伝していることはないか

以上の点を基準にして、検討しているインフルエンサーについては徹底的にリサーチすることが大切です。インフルエンサーの現状だけでなく、
これからどのように成長していくかも予想し、長期的な目で見たときに自社のブランドイメージとずれることのないようにします。

またインフルエンサーの中には機械による操作で見せかけのフォロワー数を増やすなどの「インフルエンサー詐欺」を行っている人たちもいます。インフルエンサーについてのリサーチを進めることは、このように悪質なインフルエンサーの排除にもつながるので大切です。

インフルエンサープラットフォームとは?

インフルエンサープラットフォームとは、インフルエンサーのキャスティングを行うサービスのことです。自社でインフルエンサーマーケティングのためのインフルエンサーを探そうとすると、市場やターゲットのリサーチも含めて行わなければなりません。
そしてそれを行うには多くの手間と人件費を含んだコストが発生します。

自社でインフルエンサーマーケティングをする余裕がないという場合にインフルエンサープラットフォームを活用すると、インフルエンサー詐欺を行っているインフルエンサーを除外し、自社の条件と合ったインフルエンサーとマッチングすることができます。

おすすめのインフルエンサープラットフォームサービス3選

toridori

トリドリマーケティングは、「個性を引き出す。企業とつなぐ。」を企業理念としているインフルエンス・プラットフォーマーです。インフルエンサーと企業のマッチングはもちろん、インフルエンサーマーケティング支援やインフルエンサーマネジメントなど多面的に支援を行っています。

コストパフォーマンスの良さとインフルエンサーとのやり取りなどの簡単さが特徴なので、インフルエンサーマーケティング初心者の方でも安心して利用することができます。

SPIRIT

リデル株式会社が運営するインフルエンサープラットフォームであるSPIRIT(スピリット)には厳選されたインフルエンサー2万人が登録しています。
インフルエンサーマーケティングの老舗とも呼ばれており、豊富な実績を保有しています。
サイト上でインフルエンサーの公募形式をとることで低コストでのキャスティングが可能になります。

PINEAPPLE

PINEAPPLEは商品やサービスを世に広めたいお店とその商品やサービスをPRしたいインフルエンサーを結ぶインフルエンサープラットフォームです。
PINEAPPLEは現在月平均で200任ほどのインフルエンサーが登録しており、今期には3000任ほどのインフルエンサー」登録を見込んでいます。国内最大級のインフルエンサープラットフォームを目指しているサービスです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。本記事では、インフルエンサーマーケティングについてご紹介致しました。
インフルエンサーマーケティングは消費者目線からの宣伝ができるので、消費者とのコミュニケーションを活発にさせる効果を期待できるマーケティング手法です。
この記事がECサイトを運営する際に参考になれば幸いです。

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動画コマースとは?成功事例やライブコマース・eコマースとの違いも含めてご紹介!

動画コマースは、動画を視聴したまま直接商品を購入できる新たな通販システムです。
本記事では動画コマースのメリット・デメリットやeコマース・ライブコマースとの違い、成功事例、おすすめのプラットフォームなどについて紹介します。

この記事を書いた人

藤井 玲

2002年に楽天市場へ出店したことをきっかけに、EC支援サービスの提供をスタート。
累計18年、150社以上のサイト制作、運営経験を持つ。
一部上場企業のECサイトを10年間運営した経験から、運営全般、フルフィルメントの知見が豊富。
現在は、Shopify Expert Partnerとして、ECサイトの新規出店支援はもちろん、
売上改善や業務改善などのコンサルティングを手掛けている。

動画コマースとは?

動画コマースとはECサイトに掲載された動画コンテンツを閲覧することで、商品の詳細な情報を知ることができ、さらに、動画からその商品を購入できるというシステムです。
従来のeコマースと比較して、動画コマースは多角的な視点で商品をみたり、より具体的なサービスの内容を把握できたりするなどが可能になりました。

動画コマースを利用するメリット

コンバージョンを獲得しやすい

動画を視聴することによって、実際に自分が使っているシーンをイメージ出来るため、コンバージョンにつながりやすくなります。具体的な利用シーンを見せることで、購入後のメリットを認識しやすくなり、購入意欲を高めることが可能になります。

販売チャネルが広がる

動画配信プラットフォームを活用できるようになるので、販売チャネルが広がり、消費者への販売機会を増やすことが可能になります。現在では動画配信プラットフォームの認知が広がりユーザーも増加傾向にあるので、新規顧客を獲得し売り上げ拡大を図ることができます。

ECサイトへ飛ばす必要がない

動画コマースのメリットは、ユーザーが商品を購入する際にECサイトへ飛ばす必要がないことです。
通常のECサイトでは、動画を止めてからサイトに移動して商品購入という流れですが、動画コマースでは動画自体をECサイトに埋め込めるので動画を止めてからサイトに移動をするというステップを省略することができます。

動画コマースを利用するデメリット

動画コンテンツを制作する時間とコストがかかる

動画コマースのデメリットは動画を作るために、いろいろな手間がかかってしまうことです。社内に動画制作の知識やスキルがない場合さらに時間とコストがかかってしまうことが考えられます。

効果測定がしづらい

動画コマースの効果測定はより正確な測定をするためにも、動画を最後まで視聴されたかというところまで確認する必要があります。そのため、クリック数だけではなく、再生完了率についても測定することができるようにしておくことが重要です。

効果を図る指標が1つ増えるため、動画コマースを導入する以前よりも効果測定が複雑になったと感じる方も多いようです。

顔が見えることでのトラブルがある

動画コマースでは配信者や視聴者の顔が見えます。コミュニケーションを取ることができることはとても便利ではありますが、トラブルに繋がってしまう可能性もあるため、注意する必要があります。

動画コマースとeコマースの違い

動画コマースとeコマースとの違いは、動画コマースは動画を用いて商品を表示しますが、eコマースでは画像が商品の主な表示方法であるという点です。

eコマースで得られる情報は商品のデザイン面に限定されているため、サイズ感は商品説明で把握はできても実際に手に取って見ないと分からないというのがeコマースの難点です。一方で動画コマースでは、デザインだけではなく質感や動き、音などの情報が得られることが大きな利点です。

eコマースにない動画コマースの強みは動画配信プラットフォームを活用できることです。動画コマースで配信している動画コンテンツを、YouTubeなどの動画プラットフォームで配信することで、様々な層にアプローチすることができます。

動画コマースとライブコマースの違い

動画コマースとライブコマースの違いは、その動画が生放送かどうかにあります。ライブコマースは生放送でつながっている視聴者と対話をしながら商品紹介・販売を行う点で動画コマースとは違っています。

ライブコマースでは主にインフルエンサーを活用して配信することが多いため、インフルエンサーの影響力に左右され、動画コマースと比較して難易度が高い傾向にあります。

動画コマースと動画ECの違い

動画コマースと動画ECとの違いは、動画から直接商品を購入できるかどうかにあります。動画コマースでは動画から直接商品の購入が可能ですが、動画ECはできません。

動画ECはECサイトに埋め込む動画で、商品説明や使い方などを分かりやすく伝える時に活用します。静止画よりもわかりやすく伝えることができるので、購入者の不安を取り除くことができます。動画ECは動画を視聴することしかできませんが、サイトに動画を埋め込むだけでいいので、動画コマースよりも手軽に集客や購入を促すことができます。

動画コマースを活用した成功事例3選

ミウラタクヤ商店

ミウラタクヤ商店は、チャコールバターコ―ヒーを始めとした健康食品や、ダイエットに関する情報提供を行っており、ウェブストーリープラットフォーム「Firework」をウェブサイトに導入しました。

この導入によって、売り手の顔が見えないことによってお客様との信頼関係の構築が困難であったことや、商品の質感を正確に伝えることが難しいという従来の課題を解決することが可能になりました。結果として理想的なお客様とのコミュニケーションを実現でき、お客様の購入体験を向上させることにつながりました。

INSECT COLLECTION

俳優の香川照之さんがデザイン監修する昆虫をモチーフにしたブランド「INSECT  COLLECTION」の動画コマースです。商品を実際に着用している子供たちの様子を見ることができるため、使用感を客観的に確認することを可能にしました

また、目次が用意されており、興味がある洋服の目次をクリックすることで、その動画まで瞬時に移動できます。

Jack Bunny

ゴルフアパレル「JackBunny!!」の動画コマースの事例です。気になる商品に触れると詳細ページに移動します。動画の初めに「商品の詳細を知りたい方は、洋服をクリックしてください。」という表示をすることで、動画コマースに慣れていない視聴者にもわかりやすい仕組みになっています。

動画コマース業界別利用シーン

ファッション・アパレル業界

ファッション・アパレル業界では動画コマースがよく活用されています。服を購入する際、デザインはもちろん重要ですが、質感や着心地の良さも服選びの重要なポイントになります。素材の質感や着心地は画像よりも動画の方が伝わりやすいといえます。

また、モデルが着用している動画では、「実際に着用したらどうみえるのか」といった客観的視点で商品を確認することができるため、動画コマースを活用することが増えています。

食品・化粧品業界

食品・化粧品業界でも動画コマースが活用されています。食品や化粧品などは安全性が求められるものであるため、動画で製造過程などをを紹介することで消費者により安全性を伝えることができます。また、化粧品のレビュー動画を活用することで、使い方の解説や使用感を紹介することができ消費者の購買意欲を高めることができます。

生活雑貨・百貨店業界

生活雑貨・百貨店業界でも動画コマースが活用されています。百貨店で買い物をする時の特徴として、複数の商品を同時に購入することが多い点が挙げられます。

動画コマースでは複数の商品を同時に紹介し、販売できるため、たくさんの商品に興味を持ってもらうことが期待できます。

Youtubeはeコマースで活用できるのか

ECサイトを運営する上でYouTubeを活用することは新規顧客の獲得と顧客との距離感を縮めることにつながります。
2021年YouTubeでは動画内に添付されているタグから直接商品を購入できるショッピング機能が追加される可能性が浮上しています。一部クリエイター達が買い物を可能にするため、動画アイテムにタグ付けするように促され試験導入されていると言われています。もし、この機能が導入されれば、ECサイトの販売方法に大きな変化を与えるでしょう。

動画コマースでおすすめのプラットフォーム5選

firework

fireworkにはライブコマース機能が搭載されています。スタジオも特殊な撮影機材も必要はなく、専用アプリを使えば、わずか5分でセットアップが完了します。そして、自社のサイト内で配信することで、視聴者をスムーズに決済まで誘導し、購入を促進することができます。fireworkは、ライブ配信後の動画をアーカイブとして利用できる点でも非常に優れています。

TIG commerce,(TIG動画)

TIG commereceとは動画内の商品をタッチすると、購入まで完了できるというシステムです。「タッチして買う」以外にも動画内にあるある特定のアイテムを集めると、割引適用や特典がもらえるなどがあります。

RUNA

株式会社ワールドが運営するファッションサイト「RUNA」の動画コマースです。洋服単体ではなく、スタイリングで訴求することにより着用イメージが湧いていない視聴者に対しても、わかりやすく伝えています。

ニトリウチソト

ニトリのウチソトは、キャンプやBBQ、ガーデニングなど様々な手軽なアウトドアで使用する商品を紹介した動画コマースが公開されています。商品を利用するシーンに焦点をおくことで、購入後のイメージが湧きやすくなり、購買意欲を高める工夫がされています。

買えるAbemaTV社

「買えるAbemaTV社」はサイバーエージェントとテレビ朝日によって運営されているインターネットTV・AbemaTVが放映している通販バラエティー番組です。「ハンバイヤー」と呼ばれる販売員たちが、自分たちの本当におすすめしたい商品を仕入れから担当し、番組で販売する新しいスタイルのテレビショッピングです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。本記事では、動画コマースについてご紹介致しました。
動画コマースを導入することによって販売チャネルが広がり、消費者の商品購入までのステップも省略することができます。
この記事がECサイトを運営する際に参考になれば幸いです。

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・オムニチャネルとは?メリットやデメリット、戦略実行のポイントを解説!

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このように考えている方は多いのではないでしょうか。実際にECサイトの制作方法は様々あり、迷ってしまうことも多々あります。結論から申し上げると、あなたに適した制作方法は以下の通りです。


 

その他にもECサイトを制作する前にやっておくべき5つのこと、売れるECサイトを制作するための4つのポイントもご紹介しています。

本記事を読む4つのメリット

  • ・自社にあったECサイトの制作方法がわかる
  • ・その制作方法の特徴、費用、手順がわかる
  • ・売れるECサイトを作るためには何をすべきかわかる
  • ・ECサイトを制作する前と後に何をすべきかわかる

この記事を書いた人

藤井 玲

2002年に楽天市場へ出店したことをきっかけに、EC支援サービスの提供をスタート。
累計18年、150社以上のサイト制作、運営経験を持つ。
一部上場企業のECサイトを10年間運営した経験から、運営全般、フルフィルメントの知見が豊富。
現在は、Shopify Expert Partnerとして、ECサイトの新規出店支援はもちろん、
売上改善や業務改善などのコンサルティングを手掛けている。

【事業規模別】おすすめのECサイト制作方法とは?

どのECサイトの制作方法を利用するかの判断の基準の1つに自社のビジネス規模があります。
そこで以下では個人事業主の場合、年商が1億円未満の法人の場合、年商が一億円以上の法人の場合、年商10億円以上の法人の場合の4つのビジネス規模にわけてそれぞれにおすすめのECサイト制作方法をご紹介いたします。

ECサイトを個人で制作する場合は無料ASP

ECサイトを個人で制作する場合は無料ASPがおすすめです。無料ASPは自身でソフトをインストールすることなく、簡単にECサイトを制作することができます。無料とはいっても商品管理や決済機能はあらかじめ組み込まれているため個人で運営するには十分機能が揃ったECサイトが制作できます。
代表的な無料ASPには、以下の2つのサービスがあげられます

・BASE
・STORES

無料ASPでECサイトを制作するメリットは以下の4つです。

無料ASPを利用する4つのメリット・無料のため他の制作方法と比べて初期費用を抑えられる
・1日でECサイトを開設できる
・サーバーの開設やソフトのインストールが不要なのでつまずきにくい
・システムの運用保守も自社で行う必要がない

やはり、無料ASPの最も大きなメリットはその名の通り無料で利用できる点です。無料ASPは初期費用、月額費用ともに0円ですが、商品が売れた時に3〜4%の決済手数料がかかります。無料ASPを利用してECサイトを制作することにはデメリットも存在します。

無料ASPを利用する2つのデメリット・デザインはテンプレートから選ぶだけなのでカスタマイズ性が低い
・顧客分析機能やマーケティングツールとの連携がしにくい

メディアリテラシーが低くてもECサイトを制作することができるため、ビジネス規模が小さい個人事業主におすすめです。

最後に無料ASPを利用する際の注意点をご紹介します。確かに無料ASPでECサイトを制作すれば初期費用や月額費用はかかりませんが、サービス手数料や決済手数料はかかります。

だんだん商品が売れるようになるとこの手数料が大きな負担になってきます。手数料が気になり始めたら、有料ASPのShopifyに乗り換えることをおすすめします。Shopifyであれば、サービス手数料はかかりません。

ECサイトを年商1億円未満の法人が制作する場合は有料ASP

ECサイトでの年商が1億円未満の法人でECサイトを制作したい場合には有料ASPの利用がおすすめです。

もちろん年商が1億円未満でも予算があって、技術を持っているのであればこの後ご紹介するクラウドECやフルスクラッチでECサイトを制作することをおすすめします。これらの方がカスタマイズ性が高く、思い通りのECサイトを制作することができるためです。

しかし、年商1億円未満の企業はそこまで予算や技術力を持っていないことが多いです。したがって、年商1億円未満の企業はまずは有料ASPで年商1億円の大台を突破してその後クラウドEC、フルスクラッチでさらに売り上げを伸ばすことをおすすめします。

有料ASPでECサイトを制作するメリットは以下の通りです。

有料ASPを利用する4つのメリット・無料ASPよりも手数料が安い
・無料ASPよりも決済機能が豊富
・ブログやSNS連携など集客に役立つ機能が搭載されている
・様々なアプリを利用することでカスタマイズ性のあるECサイトを制作できる

やはり有料なだけあって無料ASPよりもカスタマイズ性が高く、集客・売り上げアップを後押ししてくれる機能が多く揃っています。

有料ASPでは初期費用・月額費用の相場が数千円から10万円と比較的安いです。有料ASPはネットの情報である程度制作できるため、EC開発の担当者に求められるIT技術もそれほど高くありません。

世の中にはたくさんの有料ASPがあるため、どれを利用すればいいか迷ってしまいます。迷っているのであればShopifyを利用することをおすすめします。Shopifyは非常に多機能で商品購入や決済段階での機能が十分備わっているからです。加えてShopifyには以下の4つのメリットがあります。

Shopifyを利用する4つのメリット

  • ・海外販売に対応する機能が多数搭載されているため越境ECに挑戦しやすい
  • ・ECの売り上げや在庫状況をスマホから簡単管理できるため在庫マネジメントにも強い
  • ・テンプレートは100種類以上用意されており、どれもデザインが素晴らしいと良い評判を集めている
  • ・固定費はかかるが取引手数料なるものは発生しないので売れれば売れるほど経費が抑えられる

ECサイトを年商1億円以上の法人が制作する場合はクラウドEC

ECサイトでの年商が1億円以上の法人でECサイトの制作をする場合にはクラウドECの利用をおすすめします。クラウドECとはクラウド上にあるプラットフォームを用いてECサイトを構築するサービスです。クラウド上でECサイトを制作できるため、自社でサーバーを用意する必要がありません。クラウドECを利用するとASPよりもカスタマイズ性、機能性が高いECサイトを制作することができます。

クラウドECを利用してECサイトを制作するメリットは以下の通りです。

クラウドECを利用する5つのメリット・システムが自動的にアップデートされるので常に最新の機能が利用できる
・自動的にセキュリティ対応が行われるので安全性が高い
・トラフィック対策で急なアクセス増加にも対応できる
・フルスクラッチよりも導入期間が短い
・無料、有料ASPよりもカスタマイズ性が高い

上記のように様々なメリットを持っているクラウドECですが、そもそもクラウドECを利用できる予算がなければ導入することはできません。長期で見るとコストパフォーマンスが高いとは言え、様々な機能がついているため初期費用に数百万円から数千万円、月額費用に10万円以上とそれなりにコストがかかります。また、カスタマイズ性が高いゆえに十分な技術力と能力を持った人材がいなければ、導入することはできません。

上記で述べたクラウドECの5つのメリットはECサイトを主軸としてこれからも売り上げを上げていきたい方にとっては魅力的です。年商が1億円以上あるのであればぜひともクラウドECでECサイトを制作するのをおすすめします。

年商10億円以上の法人はフルスクラッチ

ECサイトでの年商が10億円以上の法人の場合はフルスクラッチでECサイトを制作することをおすすめします。フルスクラッチとは、外部のシステムを一切使わずにゼロから自社のECサイトを構築する手法のことを指します。このようにフルスクラッチでECサイトを制作する際は非常に高い技術力と長い開発期間が必要になります。

フルスクラッチでECサイトを制作するメリットは以下の通りです。

フルスクラッチを利用する2つのメリット・ゼロから制作するので自社にぴったりのECサイトを構築できる
・保守対応、機能の追加に対応しやすい

やはり、カスタマイズ性は他の制作方法に比べて頭ひとつ抜けています。

しかしゼロからECサイトを制作するため、初期費用は数千万円、月額費用も数十万円かかるなどコスト面での負担は大きいです。加えて、デザイン、外部システムとの連携、セキュリティ面などのECサイト制作に関する様々なスキルを持った人材の確保も必要です。

このように導入のハードルは高いですが、必要な機能を自由に取り入れることができるため、ECサイトが大きな稼ぎ頭になっている年商10億円以上の企業はフルスクラッチでECサイトを制作することをおすすめします。

自社にECサイト制作のノウハウがない企業はEC制作会社にアウトソーシングがおすすめ

事業規模関わらず、自社にECサイト制作のノウハウがない企業はEC制作会社にアウトソーシングするのをおすすめします。もちろん、 EC制作会社はEC制作のプロです。自社で制作するよりもより完成度の高い売れるECサイトを提供してくれます。下記の関連記事でEC制作会社の選び方やおすすめEC制作会社を詳しくご紹介しています。

ECサイト制作費用の相場

それぞれの初期費用、月額費用の相場は以下の通りです。

 

初期費用 月額費用 事業規模
無料ASP 0円 0円 個人
有料ASP 数千円〜10万円 数千円〜10万円 〜年商1億円
クラウドEC 数百万〜 数万円〜10万円 年商1億円〜
フルスクラッチ 数千万〜 数十万円〜 年商10億円〜

 

このように、ECサイトの構築にかかる費用の相場はECサイトに付与したい機能の種類や構築方法によって異なります。

①無料ASP②有料ASP③クラウドEC・フルスクラッチ それぞれのECサイト構築手順をご紹介!

上記でECサイトの構築方法の大まかな流れをご説明しましたが、どの制作方法を利用するかによってもECサイトの制作手順は異なります。
そこで以下では、無料ASP、有料ASP、パッケージ・クラウドEC、フルスクラッチのECサイト制作手順についてそれぞれ解説していきます。

①無料ASPでのECサイトの作り方

(ⅰ)無料ASPに登録する

登録する個人情報は以下の3つです。

登録する個人情報・ショップURL
・メールアドレス
・パスワード

無料ASPではショップのURLは、「独自ドメイン(有料)」か「サブドメイン(無料)」を選ぶことができます。ECサイトが初めてで、運営のノウハウがない方であれば、費用のかからないサブドメインから始めることをおすすめします。

その後、メールアドレス認証と運営に関する情報の設定で事業所の氏名や所在地などを入力します。

(ⅱ)商品を登録する

すでにここまででショップの公開は可能です。しかし、まだこのサイトは素敵なデザインも商品登録もされていません。まずはECサイトのデザインよりも先にECサイトで販売する商品を登録します。商品を登録してECサイトをデザインした方が商品の雰囲気にあったサイトを制作できるからです。
登録する項目は以下の通りです。

商品登録に必要な項目・アイテム名
・価格
・商品の写真
・在庫数
・商品の紹介文

商品の公開後はショップオーナーが自由に商品を削除、非公開にできます。商品登録はECサイトの売り上げに直結する最も重要な工程です。ECサイトでは実物の商品を見ることができないため、いかに商品の写真や紹介文で商品の魅力を十分に伝えられるかがカギになります。

商品写真を作成する際は以下の4点に注意しましょう。

商品写真を作成する際の4つのポイント

  • ・写真全体で統一感があるか
  • ・画像の表示速度は遅くないか
  • ・使用感、素材感、サイズ感が伝わるか
  • ・食品であれば賞味期限、アパレル商品であれば洗濯の可否が商品画像に書かれているか

 

また、商品の紹介文にもこだわる必要があります。店舗であれば口頭で商品の魅力をたくさん伝えることができますが、ECサイトでは文字数が限られています。その少ない文字数でどう商品の魅力を伝えるかがカギになります。

商品の紹介文は以下の4点を意識して作成しましょう。

商品の紹介文を作成する際の4つのポイント

  • ・購入後に得られるベネフィットを書く
  • ・このサイトで買うべき理由を書く
  • ・あえてデメリットも書く
  • ・6W2Hでユーザーの知りたい情報を具体的に書く

(ⅲ)ECサイトのデザインを決定する

ここからECサイトをあなた色にカスタマイズしていきます。

無料ASPには、数十種類のテンプレートが用意されています。このテンプレートから自社のテーマに合致したテンプレートを選択します。また、ここでメインカラーも選定します。ユーザーがECサイトを利用している際に邪魔にならないようにシンプルなカラーを選ぶことをおすすめします。また、売れるECサイトは以下の特徴を持っています。

売れるECサイトの4つの特徴

  • ・全体がわかりやすくシンプルなデザイン
  • ・購入までの導線がわかりやすい(購入までの手順がわかりやすい)
  • ・ファーストビューにこだわっている
  • ・スマホ、パソコンどちらでも見やすいECサイト

これらを満たせるようなテンプレートを選びましょう。売れるECサイトに関しては本記事後半の「売れるECサイトを制作するための4つのポイント」で詳しく解説しています。

(ⅳ)テスト注文をする

最後はテスト注文を行い、注文までの流れを購入者とサイト運営者の両方の視点から確認します。テスト注文をしておくことで実際に注文がされた際に落ち着いて対応することができます。

見るべきポイントはトップページからカゴまで問題なく到達できるか、表示崩れがないか、決済に不便はないかの3点です。特に注意が必要なのが、決済段階です。無料ASPにもクレジットカード決済や代引き決済、後払い決済など、様々な決済方法があるため、全ての決済方法を確認する必要があります。

②有料ASPでのECサイト制作手順

(ⅰ)自社に必要な機能は何か検討して有料ASPを選定する

有料ASPは無料ASPよりも機能が多いです。そのため、まずはどの機能が自社には必要なのかを検討する必要があります。

  • ・「海外販売も促進していきたい」
  • ・「SEO対策を行いたい」
  • ・「メールマーケティングも行って集客したい」

 

など様々な要望があると思います。自社の要望にできるだけ応えられる有料ASPを選定しましょう。例えば代表的な有料ASPであるShopifyでは、越境EC運営、定期販売、メール配信、SEO強化に役立つアプリをインストール可能です。このように、Shopifyはその他の有料ASPに比べてEC運営で役立つ機能が揃っています。そのため、有料ASPで迷ったらShopifyでいいでしょう。

有料ASPを選定する際はそのASPのデメリットも把握しておくべきです。もちろん有料ASPは無料ASPよりもカスタマイズ性があり集客に役立つ機能も豊富ですが、チェックアウトページの編集ができないことやシングルサインオンに対応していないなどのデメリットもあります。

チェックアウトページを編集できれば他社と差別化してブランディングできたり、シングルサイオンの機能があれば、ユーザーはパスワード管理の手間が減り、登録率と売上がアップします。このような弱点を持っているASPもあります。よってデメリットもよく調べた上で自社に適したASPを選定しましょう。

ちなみにShopify通常プランの上位互換であるShopify Plusならチェックアウトページの編集もシングルサインオンの利用も可能です。

(ⅱ)商品を登録する

次に無料ASP同様、自社ECサイトで扱う商品の登録を行います。
商品の登録に必要な項目は以下の通りです。

商品登録に必要な項目・アイテム名
・価格
・商品の写真
・在庫数
・商品の紹介文

無料ASP同様1商品ごとに登録することもできますが、商品登録数が多い場合や他のECサイトですでに登録している商品であればCSVデータを利用した一括登録機能でまとめて商品を登録することをおすすめします。有料ASPでは「CSVファイルのアップロード機能」が搭載されています。

このツールは非常に便利ですが、一括商品登録を利用した結果商品の紹介文があまりにも機械的になってしまっては意味がありません。ECサイトでは実物の商品を見ることができないため、商品写真と紹介文は唯一のアピールポイントです。それゆえ有料ASPでも、商品の紹介文や商品写真は売上を左右するとても重要な要素になります。売り上げをあげたいのであればこの2点にはこだわりましょう。

具体的には商品紹介文はユーザー目線で顧客の知りたいことを具体的に記載する、商品写真は商品の裏側だけでなく内側、裏面も掲載し使用感や素材感、サイズ感がわかるようにしましょう。

どうしても商品写真だけで商品の魅力が伝わらないのであれば、動画の活用をおすすめします。ShopifyであればECサイトにショート動画を設置することができます。動画を活用して、より明確に商品の素材間や使用感を伝えましょう。

(ⅲ)ECサイトのデザインを決める

有料ASPは無料ASP同様、用意されたテンプレートからECサイトのデザインを選びます。テンプレートを利用する際は、以下の3つのポイントを留意しましょう。

テンプレートを利用する際の3つのポイント・ECサイトのテーマと必要な機能なのか見極める
・トップのページだけでなく、全てのページを確認してからテンプレートを決める
・「カスタマイズはどこまでできるか」「機能は十分か」など、テーマの特徴を理解する

有料ASPではHTMLとCSSの知識を持っている方なら、本格的なカスタマイズを行うことができます。また、WEBデザイナーや制作会社に外注という形で依頼してECサイトのデザインを行うことも可能です。テンプレートを使用する場合には有料ASPの基本料金以外に追加料金がかかることはありませんが、デザインを外注する場合には追加費用が20万円~100万円ほどかかります。しかし、欲しい機能がより備わった、他社とは差別化されたECサイトを制作できるため追加費用を払う価値はあると言えます。

売れるECサイトはどのようなデザインなのかは本記事後半「売れるECサイトを制作するための4つのポイント」で詳しく解説しています。

(ⅳ)テスト注文をする

ECサイトの制作と商品の登録が完了したら、無料ASP同様、有料ASPでもテスト注文を行い、自社ECサイトの運営フローに不備がないかを確認します。この作業時は、機能面で不備がないかだけでなくユーザー視点に立って自社のECサイトが使いやすいかも考慮する必要があります。

③クラウドEC・フルスクラッチでのECサイト制作手順

(ⅰ)要件定義を行う

フルスクラッチでCEサイトを制作する際もやはり重要になるのは要件定義です。自社が抱える問題とECサイトを制作する目的を明確にして、要件を定義することをおすすめします。また、要件定義ではざっくりとした費用感と期間を定めることも重要になります。フルスクラッチは莫大な費用と期間がかかります。費用や期間を定めていないと、じわじわと費用も圧迫し、さらにスケジュールも遅延してしまいます。初期段階で根拠のある制作費用と期間を定めましょう。

(ⅱ)ECサイトの設計を行う

画面設計、機能設計、項目定義などの基本的な機能の設定を行います。設定した要件を満たすことのできるような機能を設計する必要があります。

(ⅲ)プログラム開発

要件定義を行った後はプログラムを開発します。クラウドECとフルスクラッチではこの手順が全工程の中で一番重要で工数・費用共にかかります。

しかし、カスタマイズを行わずに基本機能のままでシステムを搭載する手法もあり、その場合には費用と開発時間を大幅に短縮することができます。この工程は企業によって様々でなので詳しい解説は省きます。

(ⅳ)システムテスト・テスト注文

最後はシステムテストとテスト注文です。まずはシステムテストで開発したシステムがしっかりと制作した設計書通りに機能しているかを確かめます。欠陥があるまま、リリースしてしまうとユーザーに迷惑をかけてしまう可能性があります。システムテストの段階で欠陥はゼロにしておきましょう。

テスト注文では他同様、以下のポイントをチェックしていきます。

テスト注文で見るべき3つのポイント

  • ・目当ての商品は見つけやすいか
  • ・購入までのサイトの動きはスムーズか
  • ・購入の際の入力事項が大いなどユーザーにとっての不便はないか

売れるECサイトを制作するための4つのポイント

せっかくECサイトを制作しても売上が上がらなければ作った意味がありません。ここでは「売れるECサイトを制作するための4つのポイント」をご紹介します。

美しいサイトではなく買いやすいECサイトを制作する

先ほども述べたとおり、ECサイトを制作する一番の目的は商品が売れることです。どんなに美しいデザインのサイトを制作したとしてもユーザーから買いにくいと思われてしまえば売り上げは上がりません。ユーザーが求めているのは買い物をしやすいECサイトです。買い物がしにくいECサイトの特徴は以下の通りです。

買い物がしにくいECサイトの3つの特徴

  • ・購入ボタンが小さく、どこにあるのかわからない
  • ・商品説明が長すぎる・短すぎる
  • ・買うべき商品がどれかわからない

自社のイメージを崩さないように注意しながら、ユーザーが買い物をしやすいECサイトを制作しましょう。

ページの表示速度を早くする

売れるECサイトはページの読み込みが早いです。ページの読み込みが遅いとユーザーは買い物中にイライラしてしまい、離脱してしまいます。ECサイトに無駄な動きがないか、重い画像、動画を使っていないか確認しましょう。

ファーストビューにこだわる

WEBサイトに訪れたときに最初に見える画面のことをファーストビューといいます。訪問したユーザーはそのサイトが自分の求めているものかどうかをファーストビューを見て2秒で判断します。

ファーストビューが魅力的ではなく、どんな商品を扱っているのか一目で分からないサイトであればユーザーはそこで離脱てしまいます。そのサイトで一番伝えたいこと、ユーザーの興味を引く情報はファーストビューで見せて、興味をひきましょう。

スマホ・パソコンどちらでも見やすいデザイン

最近、ユーザーはスマホで買い物をすることが多くなりました。そのためパソコンだけでなく、スマホでも見やすいECサイトを作ることの重要度は近年増しています。レイアウトが崩れているサイトを見るとユーザーは一気に買う気をなくします。そのためパソコン、スマホのウィンドウ幅に対して表示が変わるレスポンシブデザインの搭載は必須といえるでしょう。

ECサイトを制作する前にやるべき5つのこと

競合サイトを分析して自社を見つめ直す

ECサイトの制作を始める前に、同じ業界の競合他社のECサイトを分析しましょう。ECサイトでの売り上げアップのためには自社の強み、顧客ニーズを把握することが非常に重要です。以下の観点から競合サイトを分析して自社を見つめ直しましょう。

競合分析の際に見るべき3つのポイント

  • ・競合他社と比較して自社の強みは何か?(差別化要素はどこか?)
  • ・他社の売れ筋商品から分かる顧客のニーズを何か?
  • ・他社の強みを自社で転用できないか?

一番売りたい商品を選定する

ECサイトを制作する前に一番売りたい商品を選定するのも非常に重要です。「訪問者がこのサイトで何を買えばいいのかわからず結局離脱してしまう」というのはECサイトのよくある失敗事例です。このような失敗をしないためにも「うちのサイトではこの商品を買えば間違いない」といった明示が必要になってきます。ECサイトを制作する前に一番売っていきたい商品を選定しましょう。

集客方法を選定する

せっかく魅力的なECサイトが完成しても集客できなければ制作した意味がありません。そのため、自社にあった集客方法を選定するのは重要です。ECサイトを開設したばかりの企業におすすめの集客方法はリスティング広告です。リスティング広告とは費用を払えば、GoogleやYahooで最上位に表示してもらえる広告のことです。

立ち上げたばかりで知名度がない場合は広告以外で集客するのは不可能に近いです。1クリックごとに費用はかかってしまいますが、ECサイトを構築したばかりの時期は必要経費と捉えましょう。その他の集客方法は以下の関連記事でたっぷり解説しています。

商品写真を用意する

どんなに商品が魅力的でも商品写真で魅力が伝わらなければ、ユーザーは購入まで至りません。特にECサイトは実物見ることができないので、商品写真は重要です。サイズ感や素材感、使用感などが伝わるような商品写真を撮るよう心がけましょう。

物流体制は万全かどうか確認する

ECサイトの開設初期でよくあるのが物流体制が万全でなかったが故に商品が売れたのに、商品がうまく届かずに顧客満足度が低下してしまうケース。ECサイトをスタートしてすぐは売れないだろうからと物流体制を疎かにしてしまうと悲惨な結末が待っています。

しかし、ECサイトを制作する時期は同時に商品開発や集客も行わなければならないため、物流体制構築の他に時間が取られてしまいます。そのため、物流業務をアウトソーシングするのは1つの有効な手でしょう。以下の関連記事で物流アウトソーシング(フルフィルメント)をご紹介しています。

ECシステムを乗り換える際の3つの注意点

ECサイトを運営していく中で、事業規模が変化していくにつれてECサイトの構築システムを変更する場合もあります。
その際には、以下の3つの点に注意をする必要があります。

前のECサイトからSEOの設定を引き継がなければ、流入数がダウンする

リダイレクト設定を行わずに、新しいECサイトに変更し異なるURLになってしまうと流入数は一気に減ってしまいます。

これを防ぐ対策として、「旧URLのコンテンツを新URLでも引き継ぐこと」「サイトリニューアル後、検索流入が多いページを同じURLで残すこと」が挙げられます。

サイトの移行をユーザーに周知する必要がある

ECシステムを乗り換えてECサイトを変更した場合は、メールなどでユーザーへサイト移行の連絡を行うことをおすすめします。この連絡をしなければ、ユーザーはサイトが閉鎖したと勘違いして、せっかくのお客様を手放してしまうことになります。

ログインの際の「ID」と「パスワード」が無効になる

ECシステムが変われば、ログインの際の「ID」と「パスワード」は無効になります。そのため、新しいECサイトで初めてログインする場合は、再度ログイン認証を求められることになります。

オープンソースでECサイトを制作する際の5つの注意点とは?

オープンソースとは、無料で公開されているECサイトの構築システムのことです。
誰でも無償で利用でき、ソースコードが公開されているためカスタマイズも自在に行うことができます。

オープンソースで行うECサイトの制作はライセンス費用がかからないため、コストを抑えてECサイトの制作を行うことができます。

しかしその分オープンソースにはリスクも存在します。特にITに関する知識や技術力に自身のない企業は、以下でご紹介するリスクをしっかりと確認しておく必要があります。

サポートが存在しない

無料で利用することのできるオープンソースには、サポートデスクが存在しません。
そのため何か問題が起こった際にはインターネット上のサポートのページや掲示板を自身で読んで問題を解決する必要があります。

加えてオープンソースをベースにカスタマイズを自社で行う場合には、その手順も自社の技術力で解決していかなくてはなりません。

システムのバージョンが古くなる

通常カスタマイズを施していないオープンソースの場合は、システムのバージョンアップを行うことが可能です。

しかしカスタマイズを行っているオープンソースの場合はシステムのバージョンアップが不可能な場合がほとんどです。そのため長い間利用していると、セキュリティ面に不安を抱くことも多くなります。

セキュリティが弱い

オープンソースはそれに使用されているプログラムコードのマニュアルなどが公開されている場合が多いので、開発者にとっては開発に必要な言語等の情報が得やすい状況となっています。

しかし誰にでもECサイトの開発コードが分かってしまう分、サイトの改ざんやハッキングなどの被害を受けやすいというデメリットが存在します。

ECサイトの不具合の責任は自社になる

オープンソースは無償で提供されるため、万が一オープンソースの本体に不具合があったとしてもその不具合の責任は自社で負わなくてはなりません。

パッケージECを販売するシステムベンダーの中には、オープンソースを自社で開発してそれをまた有料で販売するということを行ている企業もあります。

その場合は、システムにバグが起きたときにその責任の所在はどこにあるのかをシステムべベンダーと契約時に確認するようにしましょう。

開発に携わる人材の継続的な育成が必須になる

オープンソースをベースに自社で複雑なカスタマイズを行った場合には特に、自社のECサイトの開発に携わる人材の継続的な育成が必要不可欠です。

人材の育成には工数も費用もかかりますがそれを怠ると、自社のECサイトの開発ポジションがブラックボックスになってしまう可能性が高くなります。

技術担当者が突然辞めてしまう場合などに、人材の育成をしていないとそのECサイトのシステムは誰も保守管理できず、システムが老朽化していくという自体が発生してしまいます。

ECサイトを制作した後は運営に専念!

ECサイトを制作した後に待っているのが運営です。どんなに魅力的なECサイトを制作しても運営がうまくいかず集客できなければ売上を上げることはできません。ECサイトの運営業務には「商品企画」「受注・在庫管理」「顧客対応」があり、全て売り上げに直結します。

ECサイトを制作し終わった後は運営に専念し、その魅力的なECサイト共に売り上げを上げていきましょう。ECサイト運営に関する詳しい内容は以下をご覧ください。また、ECサイトの運営をプロに任せることができるEC運営代行サービスもあります。こちらも以下の記事をご覧ください。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は、ECサイトの制作手順や制作費用の相場、構築方法の選び方について詳しくご説明いたしました。

自社の事業規模や目的にあったECサイトの制作方法を選ぶことで、その後の運営をよりスムーズに行うことができるようになります。今回の記事が皆様のお役に立てば幸いです。

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Firework(ショート動画アプリ)とは?導入のメリットや成功事例についてもご紹介!

近年、InstagramやFacebook、TikTokなどのSNSで短い動画やライブ配信で商品の紹介、販売を行うといった手法が多く行われています。
しかしこの方法で売り上げが上がるかどうかには、ライブ配信をするインフルエンサーの知名度やアカウントのフォロワー数に依るところが多く、ユーザーのトラフィックを確保するのには多くの工数とコストがかかってしまいます。

Fireworkでなら商品を販売している企業のWebサイト自体に簡単にライブ配信・ショートムービーの埋め込みができます。これによりフォロワーが少なくても、商品の魅力を訴求することができます。
そこで今回はFireworkについて、その概要や導入のメリット、成功事例も含めてご紹介いたします。

この記事を書いた人

藤井 玲

2002年に楽天市場へ出店したことをきっかけに、EC支援サービスの提供をスタート。
累計18年、150社以上のサイト制作、運営経験を持つ。
一部上場企業のECサイトを10年間運営した経験から、運営全般、フルフィルメントの知見が豊富。
現在は、Shopify Expert Partnerとして、ECサイトの新規出店支援はもちろん、
売上改善や業務改善などのコンサルティングを手掛けている。

Firework(ショート動画アプリ)とは?


Fireworkとは、シリコンバレーに本社を持つスタートアップ企業「Loop Now Technologies」が提供するウェブサイトに縦型ショート動画(ストーリーズ)を搭載するマーケティングプラットフォームです。

Fireworkはアメリカや日本、インド、カナダ、ロシアなどグローバルに拠点を拡大しています。毎月2.5億人以上のユーザーがFireworkを通して、縦型ショート動画を視聴しています。Fireworkのサービス開始直後はアメリカ版Tik Tokとしてサービスを展開していましたが、他のサービスとの差別化を図るためターゲットをビジネスユーザーに切り替えました。2021年には、FireworkはShopifyとの連携が可能になり、EC市場で今注目を集めるアプリになっています。

Fireworkが日本に進出した背景

アメリカ合衆国のスタートアップ企業が開発したアプリであるFireworkの日本進出の背景には、ショート動画の浸透率にあります。
日本ではTikTokやInstagramのReel機能など、ショート動画の閲覧が可能なアプリが人気を集めています。

しかし多くのショート動画はSNS上のみでしか運用されておらず、WEBサイト上で運用されているショート動画は存在していませんでした。Loop Now Technologies社は日本に住む人びとのショート動画への抵抗感の少なさから、SNS以外の場所でもショート動画は受け入れられると考え、Fireworkの日本への進出を決断したようです。

Fireworkを利用する6つのメリット

ECで購入する際のユーザーの不安が払拭される

ECサイト運営をする際に、ユーザーが購入をためらう最大の理由がその商品を実際に見ていないことによる不安です。Fireworkでは、Webサイトに動画を埋め込めるようにすることで商品のより細かいディテールを消費者に伝え、商品購入に関する不安を払拭することができます

EC業界以外でも、ユーザーの不安を取り除くために動画を活用する流れが出てきています。
SNSを見れば、文書による投稿が中心だったTwitterもTik TokやInstagramのストーリーズの登場によりショートムービーを取り入れた機能を追加するなど、より気軽に、より手短に、よりリアルに近い体験ができるサービスへと変化しています。

そのため、EC業界でもよりユーザーが欲しい情報をより端的にわかりやすく伝えるためにショートムービーを活用するサイトが増えており、今後も多く活用されていくでしょう。

お客様に「購入のきっかけ」を与えることができる

Fireworkを利用することで、消費者へ「購入のきっかけ」を与えることができます
消費者は商品の購入までに「認知→興味・関心→比較・検討→購入」の段階を踏みます。
Fireworkは商品を認知し、興味・関心を持って自社サイトを訪れた消費者に対してショートムービーで商品の魅力や商品の素材感、使用感、サイズ感を十分に伝えることによって消費者に「商品購入のきっかけ」を与えます。

操作性に優れている

Fireworkは、スマートフォンさえあれば縦型、横型問わず簡単に動画を作成・編集することができます。ライブ配信も配信したいと思った時にいつでも自社サイト上でライブ配信を行うことができます。
また、自社サイトへのライブ配信の搭載も、Fireworkの管理画面上で発行される専用の埋め込みコードを貼り付けるだけで簡単に行うことができます。

サイトの滞在時間が増加する

Fireworkを導入するメリットとして次に挙げられるのが、サイト滞在時間の増加が見込まれることです。サイトの滞在時間の増加によりユーザーの購買意欲が高まりサイトの回遊率も向上し、エンゲージメント指数が改善されることも期待されます。

ライブ配信に関する集客コストが削減できる

また、Fireworkを利用することでサイトの集客力を上げることができます。
Fireworkはショートムービーを自社サイトや自社アプリ上で配信するため、SNSでの配信と異なりユーザーの配信者へのトラフィックを確保する必要がありません。
そのためライブ配信に関する集客の手間を省くことが可能になります。

他のサイトと差別化できる

他のサイトと差別化できることもFireworkを利用することのメリットです。Fireworkの利用によって、SNSなどのプラットフォームに依存することなく事業者と購買者の直接的な接点を生み出し、さらに多くの消費者にリーチすることができるようになります。

ショート動画自体はTik TokやInstagramでも配信することが可能ですが、その場合の動画の集客力はアカウントのフォロワー数に依存するしかありません。
なぜならアカウントのフォロワー数以上の集客を見込むことが難しいためです。

加えてこれらのサービスはインフルエンサー個人などにユーザーの注目されてしまい、事業者自体と消費者の結びつきを強める効果はあまり期待できず、事業者向けのサービスとは言えませんでした。

しかしFireworkなら事業者の自社サイトでのショートムービーの簡単な配信を可能にし、事業者と購買者の直接的な接点の構築を実現します。
さらにスマートフォン、5Gの普及に合わせてモバイル最適化されたショート動画の配信にも対応しているため、動画を見る消費者もストレスを感じずに視聴することが可能になります。

購買者と事業者の直接的な接点の構築、モバイル最適化された機能の導入の2点を兼ね備えたサービスであるFireworkを導入することで他社サイトとの差別化を図ることができます。

Fireworkの強みはシンプルな料金形態と多機能性

Firework SaaS型 SNS型 Platform型
自社サイト配信
自社アプリ配信
SNS配信
料金体系 月額費用のみ 初期費用+月額費用

(+販売手数料)

販売手数料
(+月額費用)

Fireworkの強みは、分かりやすい料金システムと提供可能なサービスの多さにあります。
ライブ配信サービスを提供しているSaaSやプラットフォームを利用しようとすると、ほとんどの場合において利用料金には月額料金にプラスして販売手数料や初期費用がかかってきます。

SNSでライブ配信を行う場合には、利用料金はかかりませんが利用している各SNS内での配信しかできません。そのため十分な集客が難しいというデメリットがあげられます。

Fireworkの4つの機能とは?

自社サイト内でライブコマース

Fireworkでは、自社ECサイト内でライブ配信を行うことができます。自社サイト内でのライブ配信をすることで商品の購入までの動線を確保し、よりシームレスな購入体験を消費者に提供できます。

加えて自社サイトでのライブストリームにはSNSでライブ配信する場合に必要なアカウントのフォロワー集めや事前の告知など、集客に必要な手間をかける必要がありません。SNSという媒体に依存せず、誰でも気軽に閲覧できる開かれたライブストリームを可能にします。

Firework Studioで簡単に動画制作・編集

FireworkとStudioが連携したことにより、Studioという1つのツールのみでブラウザ上で簡単に動画の編集ができるようになりました。
スライドショーや音楽の追加もでき、シンプルな操作でWebサイトに動画をアップまでを完結させることができます。

自社Webサイトに動画埋め込み可能

Fireworkでは自社サイトに簡単に動画を埋め込むことができます。単なる縦動画のみでなくページに合わせた動画フォーマットを選択可能なので、自社製品の魅力を最大限に引き出すようなレイアウトを実現します。

Fireworkで実装可能なストーリーのフォーマットは以下の通りです。

使用可能なフォーマット1.カルーセル:カルーセル型でスワイプすると動画コンテンツを表示。
2.グリッド:複数の動画コンテンツを表示
3.ストーリーブロック:1つの動画コンテンツが占有率の高い状態で表示される
4.ストーリーピン:画面上にストーリーが固定表示される。

加えて動画のグループや順序もWebサイト上で編集可能なため、いつでも最適な形で動画を表示できます。

さらに近年のスマートフォン需要拡大に合わせて、Fireworkでは動画の機能・レイアウトをモバイルファースト使用に対応させています。
モバイルユーザーに合わせた洗練されたデザインと、動画をオートプレイにすることでユーザーの興味関心を高めます。

動画内に商品情報も埋込可能

Fireworkでは動画内に商品に関連した情報を載せることができます。
Shopifyアプリを利用することによって簡単に商品情報を登録可能で、動画からワンクリックで商品の詳細説明などを表示できます。
加えて動画内の「Buy」ボタンから商品購入ページに飛んだり、他にも「詳しく見る・予約する」などのユーザーのニーズと商品販売状態に合わせた複数のボタンを実装可能です。

Firework導入の成功事例7選

[顧客購入率500%向上!] Audpop

Audpopとは、簡単に動画の作成ができるビデオ作成プラットフォームです。
Audpopではもともと自社で作成していた動画をFireworkを利用し、その動画の短縮版を自社サイトに埋め込むことで自社の魅力をより完結に伝えることが可能になりました。
結果として、Audpopでは顧客の購入率500%向上を達成しています。

【顧客満足度5倍向上!】Tokyo Japan



Tokyo Japanの所有するブランドである「Foo Tokyo」は、「頑張る人の為のFoo Time」をコンセプトにラウンジウェアやスキンケア商品を提供するライフスタイルブランドです。

「Foo Tokyo」のブランドサイトにFireworkを導入し、新商品のショート動画を公開することで顧客満足度を従来より5倍向上させ、ロイヤルカスタマーの獲得を実現しました。

Amazon Prime Day 2021

世界的な大手ECプラットフォームであるAmazonでは、Amazonプライムデーという年に1度開催されるプライム会員限定のイベント期間中にFireworkを利用し、消費者の購買率の上昇を達成しました。

具体的には、Fireworkを利用することでAmazonのトップページで毎日20‐30人程のインフルエンサーによるライブ配信を可能にしました。

Walmart

アメリカ発の大手小売りチェーンであるWalmart(ウォルマート)は、Walmart Shop AlongというランディングページをFireworkを利用してリリースしました。

Walmart Shop Alongでは、月に1‐2会のペースで提携しているブランドのライブコマースをホストする形式で動画配信を実施しています。クオリティーにこだわったコンテンツ制作を行い、Walmartで販売している商品の購入を促します。

Pacsun

10代・20代に人気なカリフォルニア発のアパレルブランドであるPacsunは、Fireworkを利用してライブストリーミング専用のランディングページを作成しました。ライブストリーミングでは、人気インフルエンサーとのコラボをうまく活用し、売り上げ向上とブランドの認知拡大を行っています。

Betabrand


Betabrandはヨガパンツやデニムが人気のブランドです。BetabrandではFireworkを利用して公式ホームページにライブストリーミングを設置し、ライブ配信を可能にしました。
毎日必ず1商品をライブストリーミングによって紹介しており、過去のライブ配信動画もすべて視聴できるようになっています。

ホームページで簡単にライブ配信が可能になったことから、Betabrandでは制作中の商品や販売前の商品も頻繁にライブストリーミングを行いユーザーのフィードバックをライブ中に集められるようになりました。新商品開発をユーザーと共に行うという新体験をライブ配信を通じて提供しています。

Esteelauder

世界的な人気を誇るコスメブランドのEsteelauder(エステローダー)は、Fireworkを利用してライブストリーミング専用のページを解説しました。
ライブ配信ではビューティーアドバイザーが直接カメラの前で商品を手に取りメイクアップを行います。実際の肌ざわりや化粧時のヒントなど、商品情報だけでなく日々のメイクアップの手助けになるようなヒントも一緒に提供しています。

Fireworkを利用してライブ配信が可能になることで、普段は店頭でのみしかできなかった顧客へのコンサルティングがオンラインでもできるようになりました。

FireworkとTik Tokの違いとは?

FireworkとTik Tokの決定的な違いは運用を行っている市場にあります
Tik TokはSNSという市場をターゲットとしていますが、Fireworkはオープンウェブというより大きな開かれた市場をターゲットとしています。Tik Tokの市場は対象のSNSのユーザーのみをターゲットとする「閉じられた市場」で、その成長度にも限界があります。しかしオープンウェブはターゲットの制限がなく、市場にはインターネットを利用する全員が含まれます。
SNSの約100倍のユーザーを抱えているオープンウェブ市場で爆発的な成長を期待されているのがFireworkです。これはFireworkとTIk Tokの大きな違いです。

FireworkとVimeoの違いとは?

Tiktokと同様にFirework と比較されることの多いアプリとして、動画共有サイトの「Vimemo」があります。
FireworkとVimemoの最大の違いはそれぞれのアプリ自体が集客効果を持っているかどうかにあります。Vimemoの場合はWebサイトに動画が埋め込まれているのみで、Vimemo自体が集客効果を持っているわけではありません。

一方でFireworkでは、Fireworkを設置したサイト同士がFireworkを通じて大きなネットワークを作ります。
Fireworkの動画はコンテンツ配信やECサイトへの埋め込みに利用するだけでなく、Firework独自のネットワークのなかで広告としても流すことができます。この点がFireworkとVimemoの大きな違いです。

FireworkはShopifyとの連携が可能に

Fireworkでは、今年からShopifyとの連携が可能になりました。
Shopifyは、誰でも簡単に低コストでECサイトの構築を行うことができるECプラットフォームです。
導入の手軽さや決済手数料が他プラットフォームに比べて安いこと、機能の拡張性があることから人気を集め、世界ナンバー1のシェア率を誇っています。

ShopifyとFireworkの連携によって、ShopifyアプリとしてFireworkの搭載が可能になります。これによって自社サイトで直接消費者との接点を持つことができ、ロイヤルカスタマーの獲得や消費者の購入体験をより良いものにすることが可能になります。

Fireworkの機能を搭載する場合や、Fireworkを搭載しているWebサイトを作成したい場合、外部の企業のECサイトの制作を外注するという方法があります。

 

[FireworkとShopifyの連携を支援] ART TRADINGとは?

アートトレーディングは東京都渋谷区に位置しているECサイト・ネットショップの制作・運営代行業者です。
アートトレーディングはShopifyのエキスパートパートナーとしてECサイトの構築実績が豊富なため、Fireworkを搭載したECサイトの構築、Shopifyで構築したWEBサイトへのFirework機能の搭載も可能です。

FireworkはSTUDIOとも連携が可能に

Fireworkは、STUDIO株式会社が運営する「アイデアを誰でもカタチに出来る世界」を作ることを目指して開発された次世代のWebデザインプラットフォームである「STUDIO」との連携も可能になりました。

STUDIOではノーコードでウェブデザインからコーディング・サーバー・ドメインまでを一括で提供しています。

FireworkとSTUDIOの活用によって、クリエイターは自身の動画ポートフォリオをモバイル最適した形で、より手軽にWebサイトに掲載できるようになります。

Fireworkの今後の展開

Fireworkの掲げている最終的なゴールは、「あらゆるWebサイトが、動画を使ってWebサイトの価値を高める」ことです。
SNSという限られたプラットフォームに依存しているショートムービーでの商品販売を、Webサイト主導での商品販売に移行し、Webサイト同士がFireworkを通じてネットワークを形成していくことを目標としています。

この目標を達成するためにFireworkでは、より簡単に低価格でショートムービーの制作、Webサイトへの埋め込みが可能になるよう新機能を次々と公開しています。

「動画を作るのは難しい」「動画を作るには莫大なコストがかかる」という固定観念を払拭するアプリとして、オープンウェブサイト市場ではFireworkに注目が集まっています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
本記事ではFireworkについてご紹介いたしました。

Fireworkでは、自社のECサイトに簡単に低コストでショート動画を埋め込むことができ、加えて自社サイトでライブ配信も行うことができます。
Fireworkは顧客の購買体験向上の可能性を広げる手段として非常に有効なアプリです。
この記事が皆様のお役に立てば幸いです。

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ECサイト制作ならアートトレーディング

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当社は、10年以上の実績・100社以上のECサイト構築運用 経験でお客様のお悩みを解決してまいりました。

新規のECサイト制作、既存サイトからの移転・乗り替えだけでなく、運営代行・コンサルティング・在庫連携・物流まで幅広くサポートが可能です。

EC支援といってもお客様の状況はさまざまです。これからECサイトを展開したい、サイトはあるが販売促進のノウハウが欲しい、スタッフが足りなくて人手が欲しい等々…。

現在の状況を分析し、ニーズに合った提案を行い、実践し、ECサイトだけでなくお客様ともども成長していただけるような支援を行います。

ECサイトに欠かせない商品撮影・物撮りとは?格安の会社から撮影機材まで徹底解説!

ECサイトにおける商品撮影は、ECサイトの売り上げを直接左右する重要な工程です。商品の写真は、ECサイトでショッピング中のユーザーにとって商品を購入するか否かの判断材料となるためです。
そこで本記事では、アパレル系を含めたECサイトにおける商品撮影の概要から必要な撮影機材、ECサイトの商品撮影代行を行っている会社の紹介まで詳しくご紹介いたします。

この記事を書いた人

藤井 玲

2002年に楽天市場へ出店したことをきっかけに、EC支援サービスの提供をスタート。
累計18年、150社以上のサイト制作、運営経験を持つ。
一部上場企業のECサイトを10年間運営した経験から、運営全般、フルフィルメントの知見が豊富。
現在は、Shopify Expert Partnerとして、ECサイトの新規出店支援はもちろん、
売上改善や業務改善などのコンサルティングを手掛けている。

ECサイトに欠かせない商品撮影・ECサイトの物撮りとは?

ECサイトにおいて見やすく鮮明な商品写真を用意することは、ユーザーの満足度が高いECサイトを運営していくうえで必要不可欠な要素です。
そのため商品撮影という工程を疎かにしてしまうと、自社のECサイトでの売り上げアップを狙うことは難しくなります。

なお魅力的な商品写真を用意するためのテクニックとしては以下の点があげられます。

魅力的な商品ん写真撮影のためのテクニック・商品を実際に使用しているシーンを再現して撮影する
・背景色は商品のイメージに合わせたものを選ぶ
・様々な角度から撮影する
・昼間の明るい時間に撮影する
・三脚を使って写真の平行感を整え、手ブレを防ぐ

ECサイトの商品撮影に必要な撮影機材とは?

商品撮影を成功させるためには、第一に撮影に必要な機材と環境を整える必要があります。

商品撮影に必要な主な機材とそれぞれの役割は以下の通りです。

商品撮影に必要な機材・カメラ
・三脚:手ブレを防ぎ平行感を整える
・背景紙:商品が移り映えする背景にする
・LED照明:明るさを調整する
・照明用スタンド:自由な角度から照明をあてられるようにする
・レフ板:照明だけでは光の届かないところに、光を反射させて明るさを補う
・トレーシングペーパー:照明をやわらげ、光が商品の全体に回るようにする
・トレーシングペーパー用スタンド:自由な位置にトレーシングペーパーを設置できるようにする

これらの機材に加えて、撮影スタジオなどの撮影を行うことが可能な場所も確保する必要があります。
以上で紹介した機材と撮影スタジオを用意するにはある程度の費用が掛かってしまいますが、このような商品撮影をするための準備は、魅力的な商品写真を用意するために必要不可欠な工程です。

アパレル系ECサイトは商品撮影が重要?

衣服を販売するアパレル系ECサイトでは、他の商品を取り扱うECサイトよりもさらに商品撮影が重要な役割を担ってきます。

実店舗とは異なり商品を実際に試着することができないことや、実際に肌に密着する商品であることから、アパレルECサイトでは商品の着用イメージがしっかりと分かるような商品写真を用意する必要があります。

実物の商品がどれだけ魅力的なものでも、ECサイト上でユーザーが必要としている情報が漏れてしまっている場合には商品購入にまで至らない可能性も出てきます。
そのためアパレル系ECサイトの商品撮影においては、商品の情報を正しく伝えると同時に、試着した時のイメージを伝わりやすくすることが重要です。

アパレル系ECサイトの撮影で使える撮影方法

アパレル系ECサイトで取り扱うファッションアイテムには、それぞれの商品によってそれを魅力的に見せることのできる撮影方法があり、撮影の仕方によって引き出せる商品の魅力が変化します。
ファッションアイテムの撮影の際に使われる主な撮影方法は以下の通りです。

ファッションアイテムの撮影に使用される撮影方法・平置き:平らな場所に衣服を広げて上から撮影する
・ハンガー:衣服をハンガーにかけて撮影する
・マネキン/人物モデル:マネキン/人物モデルに衣服を着用させて撮影する

特に人物モデルやマネキンを使用したファッショアイテムの商品撮影を行うと、それによって着用時のイメージがしやすくなり、人体の厚みと衣服との全体のバランスもユーザーに伝えることが可能になります。

アパレル系ECサイトの撮影にモデルを使用する場合に必要な機材・スタッフ

アパレル系ECサイトの商品撮影を行う場合でも、カメラや三脚など、先ほど述べた通常のECサイトの商品撮影に必要な機材は用意をする必要があります。

それに加えて、人物モデルを起用しての商品撮影を行う場合には以下のような人材を用意する必要もあります。

人物モデル起用の際に必要な人材・カメラマン:実際に撮影を行う人
・スタイルスト:商品の衣服のコーディネートを行う人
・ヘアメイク:モデルの髪型やメイクを担当する人
・レタッチャー:撮影した写真画像をPCなどで編集する人

カメラマンとレタッチャーはアパレル系ではないECサイトの撮影にも必要となる人材です。
しかし、人物モデルを起用しての撮影の場合にはそのモデルと実際にコミュニケーションを取りながら円満に撮影を進めたり、そのモデルの肌の色に商品が魅力的にみえるようなレタッチを行うなど、人物モデルに合わせた商品撮影をする必要があります。

そのため人物モデルの商品撮影の場合には、それを得意としているカメラマンやレタッチャーを採用するようにしましょう。

ECサイトの商品撮影・物撮り代行とは?

ECサイトの商品撮影や物撮りには、多くの機材や技術が必要になります。
ECサイトの運営に加えて商品撮影まで自社で全て行うとなると、多くの人件費や工数がかかってしまいます。

ECサイトの商品撮影・物撮りを行っている代行業者に依頼すれば、機材の準備やスタジオの確保、撮影画像の編集まで一括で代行してもらうことができます。
そこで以下では、用途別にECサイトの商品撮影・物撮り代行を行っている企業をご紹介していきます。

ECサイトのモデル撮影を行っている会社2選

ECサイトの商品撮影・物撮り代行を行っている会社の中には、アパレル系のECサイトを中心に人物モデルの撮影代行を行っている企業も存在します。

人物モデルの撮影代行では、撮影機器や撮影スタジオはもちろん人物モデルの用意や撮影後の写真画像の編集までの業務を一括して代行を依頼することができます。
以下では、人物モデルの撮影代行を得意としている会社を2つご紹介いたします。

SOBISYA MODELS

SOBISYA MODELSでは、「”魅せる”モデル写」を目標にアパレル系ECサイトの撮影代行を中心に行っています。
SOBISYA MODELSの特徴は、人物モデルと撮影シーンの豊富さです。人物モデルは各世代・各ジャンル別に充実のラインナップでそろえており、加えて専用スタジオを有しているため様々なシチュエーションでの撮影に対応することが可能です。

株式会社バーチャルイン

株式会社バーチャルインでは「安価できめ細かいサービス」を行うという理念のもと、アパレルECサイトを訪れたユーザーが”共感するモデル商品撮影”も目指してECサイトの精進撮影・物撮り代行を行っています。
株式会社バーチャルインの最大の特徴は、1商品1カットからの商品撮影の代行を行っている点です。また1000円という安価から撮影代行を依頼できるのも大きな魅力です。

ECサイトの商品撮影を行っている会社3選

ECサイトの商品撮影・物撮りの代行にかかる費用は撮影をする予定の写真の枚数と必要撮影時間、代行を依頼する会社によって異なりますが、一回の撮影につき30000円位を目安の予算として提示するECサイトの運営会社が多いようです。

アートトレーディング株式会社

アートトレーディング株式会社は10年以上にわたり、EC構築やEC運営の代行業務を行っていきたノウハウを活かし、EC運営に関するフルフィルメント業務の代行サービスを行っています。そのフルフィルメント業務の代行サービスを一環として「撮影」「採寸」「原稿作成」を行っており、ECサイトで販売する商品の情報制作業務を行います。

物撮りドットJP


物撮りドットJPはファッションアイテムから食器などの雑貨、寝具などの生活用品まで、幅広い商品の商品写真撮影代行サービスを行っています。物撮りドットJPの最大の魅力は1カットあたりの撮影費用の安さにあります。物撮りドットJPでなら1カットあたり180円から依頼を受けており、さらに画像のレタッチ(色調整)・トリミング(サイズ切込み)も含めて行っています。

株式会社ディースタジオ

株式会社ディースタジオは神奈川県横浜市にある会社で、商品撮影から画像の制作や加工、ECサイトの企画・制作・運営などの幅広いサービスを提供しています。株式会社ディースタジオの強味は、撮影・画像のトリミング・リタッチ・リサイズのプランで1商品3カット撮影で1500円という安価でサービスを提供しているという点です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。本記事ではECサイトにおける商品撮影について、その概要や撮影のために必要な準備、商品撮影代行を行っている会社についてご説明いたしました。
ユーザーにとって魅力的な商品写真撮影を行うことで、ECサイトのコンバージョン率を高めていくことができます。
この記事がECサイトを運営する際に参考になれば幸いです。

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ECサイト制作ならアートトレーディング

世界170か国以上のNo.1シェアを誇るグローバルECプラットフォーム「shopify」を導入した自社ECサイト制作をご提案いたします!

当社は、10年以上の実績・100社以上のECサイト構築運用 経験でお客様のお悩みを解決してまいりました。

新規のECサイト制作、既存サイトからの移転・乗り替えだけでなく、運営代行・コンサルティング・在庫連携・物流まで幅広くサポートが可能です。

EC支援といってもお客様の状況はさまざまです。これからECサイトを展開したい、サイトはあるが販売促進のノウハウが欲しい、スタッフが足りなくて人手が欲しい等々…。

現在の状況を分析し、ニーズに合った提案を行い、実践し、ECサイトだけでなくお客様ともども成長していただけるような支援を行います。

Googleサーチコンソールの使い方とは?ログイン方法からアナリティクスとの違いまで解説!

集客が難しいECサイトを運営する上で、SEO施策は極めて重要な業務の1つです。サイト運営者は自社サイトが「あらかじめ想定された検索キーワードでどの程度検索されているのか」「他にはどのようなキーワードで検索されているのか」を把握しなければなりません。

また、SEO施策をしっかり行っているのにも関わらず、表示回数やクリック数などが伸びないといった場合はどこかのページが「ペナルティ」を受けている危険性があります。この記事ではそのような悩みを発見または解決をしてくれるGoogleサーチコンソールについてご紹介いたします。

この記事を書いた人

藤井 玲

2002年に楽天市場へ出店したことをきっかけに、EC支援サービスの提供をスタート。
累計18年、150社以上のサイト制作、運営経験を持つ。
一部上場企業のECサイトを10年間運営した経験から、運営全般、フルフィルメントの知見が豊富。
現在は、Shopify Expert Partnerとして、ECサイトの新規出店支援はもちろん、
売上改善や業務改善などのコンサルティングを手掛けている。

Googleサーチコンソール(Google Search Console)とは?

Googleサーチコンソール(Search Console)とは、Google検索結果でのサイトの掲載順位を管理、監視、改善に役立つGoogleの無料サービスです。Googleサーチコンソールに登録せずともGoogle検索結果にサイトを表示するとは可能ですが、Gogleサーチコンソールに登録することで、Googleのサイトに対する認識を理解し、改善することができます。

簡単にいってしまえば、Googleサーチコンソールを使用することでユーザーがどのようなキーワードで検索したときに結果としてどのように表示されたのか、サイトをアクセスする前のデータを習得することができます。

参照:Search Consoleヘルプ「Search Consoleの概要」

Googleサーチコンソールでできること

Googleサーチコンソールを使用し、行うことができることは以下の7点です。

・Googleがサイトを検出してクロールしていることを確認する
・インデックス登録に関する問題を修正し、新しいコンテンツや更新したコンテンツのインデックスの登録をリクエストする。
・Googleがスパムやインデックス登録等のサイトに関する問題を検出した際にアラートを受信する。
・ウェブサイトに添付されているサイトを表示する。
・自分の運営しているサイトがGoogle検索結果に表示される頻度、サイトが表示された際の検索クエリ、検索クエリに対して検索ユーザーがクリックスルーする頻度等(Google検索トラフィックデータ)を表示する。
・モバイルユーザビリティやAMP、その他の検索機能に関する問題を解決する。
参照:Search Consoleヘルプ「Search Consoleの概要」

GoogleサーチコンソールとGoogleアナリティクスとの違い

そもそもGoogleアナリティクスとは、「サイト内で多くクリックされたページ」や「サイトを訪れたユーザー人数」等のデータをもとに「サイト内でのユーザー行動」を分析するツールのことを際します。Googleアナリティクスを利用することでサイト運営者は自分のサイトの良い点や悪い点を確認することができます。

Googleサーチコンソールとの大きな違いは分析の過程です。基本的にGoogleサーチコンソールはユーザーがページに訪れた前の検索エンジンの状況を分析します。一方、Googleアナリティクスはページに訪れたユーザーの反応を分析します。
また、Googleサーチコンソールは分析だけにとどまらず、Webサイトに対する施策も行うことができることも大きな違いです。

Googleサーチコンソールにおけるインデックス登録とは?

Googleサーチコンソールには、インデックス登録をリクエストするという機能があります。この機能を使うことでサイト運営者はサイトにページを追加、またはサイト内のページを更新した際に、Googleサーチコンソール内のURL検査ツールから「インデックス登録をリクエスト」することにより、インデックスへの再登録をGoogleにリクエストすることが可能になります。

例えば、あるページの掲載順位が低かったとします。サイト運営者はこの記事を上げるためにSEO施策をこのページに再度施したとします。しかし、その施策が効果はすぐに反映されません。そこで再度インデックス登録をリクエストすることにより、Googleにもう一度サイトの存在、内容が認識され、施策を反映した順位をより早く取れるようになります。

Googleサーチコンソールの使い方とは?(初心者向け)

では、いったい、他にGoogleサーチコンソールはいつどのようなタイミングでどのように使用すれば良いのでしょうか。

検索パフォーマンスの状況把握

検索パフォーマンス機能を使用した場合、Googleで検索された「キーワード」やその「平均掲載順位」「表示回数」「クリック数」「クリック率」を確認することができます。この機能によりサイト運営者は自分サイトの状況をこと細かく知ることができます。
例えば、フィルタ機能を使用すれば、あらかじめ想定された検索キーワードからどの程度の流用回数があるか確認することができます。
特定の検索キーワードを入力し、「掲載順位」「クリック数」「表示回数」「CTR」を確認すると良いでしょう。

加えて、フィルタ機能は期間ごとにデータを比較できるため、リニューアルやコンテンツ改善を行った前後のデータを比較することも可能です。サイトのテコ入れなどを行った際はこの機能を利用し、その成果を分析すると良いでしょう。
さらにこの機能では意図していないキーワードを発見することもできます。顧客のニーズや新規コンテンツの発見にも繋がります。コンテンツマーケティングなどを行っているECサイト事業者には特におすすめの機能です。

ページ問題点の発見

Googleサーチコンソールではページが抱えているSEO面での問題を知ることも可能です。例えば、セキュリティや手動ペナルティを受けていた場合は「カバレッジ機能」で確認することができます。また、「URL検査」ツールを使った場合は、ページのインデックスの有無を確認することもできます。

リンクされているサイトの把握

「リンク機能」を使用した場合、自分のサイトがどのようなサイトからリンクとして貼られているのかを確認することができます。そのため、自分の運営するサイトが「他者からどのような評価を受けているのか」を知ることができます。

以上が初心者でも簡単に使いこなせるGoogleサーチコンソールの簡単な使い方になります。また、その他にもユーザーの利便性を指標化する機能や構造化データ等の特殊マークアップの記述が正しいかどうか確認できる機能などさまざま機能があります。サイトの利便性を極めたいという事業者はその他機能を使用してみても良いでしょう。

Googleサーチコンソールのログイン方法

Googleサーチコンソールを利用するためにはGoogleアカウントを所持している必要があります。また、使用料金は掛かりませんので、誰でも簡単に使用することができます。Googleサーチコンソールのログイン方法は以下の通りです。

まず始めに、Googleサーチコンソールのサイトへ移動します。「Googleサーチコンソール」と検索すれば、上位に表示されているのでます。URLは以下の通りです。「https://www.google.com/webmasters/tools/?hl=ja」次に、Googleアカウントへのログイン画面が表示されるのでGoogleサーチコンソールで使用するGoogleアカウントのメールアドレスとパスワードを入力します。すると次にGoogleサーチコンソールの管理画面が表示されます。初めて使用する際は、以下のような画面が表示されているかと思います。ここで自分の管理しているサイトのURLを添付し登録を行いログインは完了です。

Googleサーチコンソールのサイト登録方法

Googleサーチコンソールにおけるサイト登録方法の手順は以下の通りです。まずは、Googleサーチコンソールを開きます。次にサマリーの画面を開きます。そうしましたら、左上の「プロパティを追加をクリックし、「プロパティタイプの選択」を行います。

次に管理したいサイトのURLを「URLプレフィレックス」へ入力し「追加」を選択します。「追加」の選択をすると次は所有権の確認を行います。

「別の方法」をクリックし、HTMLタグにチェックを入れます。次にコードをコピーしてサイト内のheadタグを挿入し、アップロードを行えば作業は完了です。

GoogleサーチコンソールとGoogleアナリティクスとの連携方法

GoogleサーチコンソールとGoogleアナリティクスとの連携は簡単に行うことができます。連携方法は以下の通りです。まずは、Googleアナリティクスを開き「レポート」→「集客」→「Search Console」→「検索クエリ」の順で選択を行うます。次に「このレポートを使用するにはSearch Consoleの統合を有効にする必要があります。」という表示されます。そこで「Search Consoleのデータの共有の設定」を選択します。

次にプロパティの設定を行います。プロパティの設定画面下部の「Search Consoleを調整」を選択します。すると、Googleサーチコンソールの設定画面になるので「編集」を選択します。Googleサーチコンソールに登録されているサイト一覧が表示されるので、連携したいサイトのクリックし「保存」を選択します。以上の作業で連携は完了です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。この記事ではGoogleサーチコンソールの使い方についてご紹介いたしました。Googleサーチコンソールは、ユーザーがどのようなキーワードで検索したときに結果としてどのように表示されたのか、サイトをアクセスする前のデータを習得することができます。特に、SEO施策を行う事業者にとって、サイトの検索状況を知ることは極めて重要であり、Googleサーチコンソールを使いこなす必要があります。この記事がGoogleサーチコンソールを使用する際にお役に立てば幸いです。

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化粧品ecサイトとは?構築・販売ポイントや参考になるECサイト一覧も含めて徹底解説

近年インターネットの環境が整ったことで更なる販売促進に向けて、化粧品メーカーやドラッグストアもEC化を進めてきました。そこで今回は化粧品ecサイトの売り上げ推移やサイトを構築する上でのポイント、売り上げランキング、転職する際に求められるスキルについて紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

この記事を書いた人

藤井 玲

2002年に楽天市場へ出店したことをきっかけに、EC支援サービスの提供をスタート。
累計18年、150社以上のサイト制作、運営経験を持つ。
一部上場企業のECサイトを10年間運営した経験から、運営全般、フルフィルメントの知見が豊富。
現在は、Shopify Expert Partnerとして、ECサイトの新規出店支援はもちろん、
売上改善や業務改善などのコンサルティングを手掛けている。

化粧品販売ecサイトとは?

まず化粧品販売ecサイトについて説明します。具体的にはweb上でコスメ等の化粧品を販売し売り上げを伸ばすことを目的にサイトを運営しています。web上で閲覧から購入まで全て完了できるので、わざわざ店頭に向かうことなく購入後は自宅に商品が届くので忙しくて店頭に行く余裕がない人にとっても便利なシステムです。

ecサイトとは?

ECサイトとはE-Commerceの略であり、web上で展開されるサービスを提供する目的で作成されたサイトを意味します。具体的にはネットを用いて商品やサービスの売買を行います。

化粧品ecモール市場はコロナ禍で成長している?

化粧品ecモール市場はコロナ禍で成長しているのでしょうか?日本では年々ec事業が拡大しつつあるのが現状ですが、化粧品と医薬品事業のB to CーEC市場規模は6億円とあるにも関わらずec化は未だ6%程度に留まっています。

またコロナ禍で訪日外国人の減少を受けて化粧品の売上高は減少傾向にありますが出荷件数は伸びているので、自宅でも購入できるecサイトを構築することが今後の化粧品事業の売り上げを伸ばすために必要です。

化粧品ecプラットフォームを成功させる3つのポイント

実際にecサイトを構築する為には何が必要なのでしょうか?ここでは、初めて化粧品ecプラットフォームを構築する方でも分かりやすいように化粧品ECの構築ポイントをまとめたので、是非参考にしてみてください。

オンライン接客を活用する

化粧品の資格を持ったプロ(ビューティアドバイザー)による商品の説明や相談受付等のサービスをオンラインで提供することで顧客満足度の向上に繋がり、結果的にリピーターが増えることによりec事業の成功に導くことができます。

オンラインだと自分に適した商品を見つけることが出来ないのではという不安を解消するた
めにオンライン接客が必要です。

SNS、ライブコマースを活用する

実際に気になる商品をどのように利用すれば良いのか気になっている方に対して、 SNSやライブコマースを活用して実演することで、購買意欲を高めることができます。
また、SNSでの拡散や紹介等を通じて商品の認知度を高めることも可能です。

海外顧客にも目を向ける

先述したようにコロナ禍で化粧品の売上高が減ったのは訪日外国人が減ったことが大きな要因の1つです。化粧品・医薬品事業は日本で6億円という市場規模ですが、海外は人口比も大きく、日本より更に化粧品の需要が拡大しています。

顧客層を日本人だけに留まらせるのではなく海外の人も対応可能できるように英語表記が可能なサイトを構築することでec事業の売り上げを伸ばすことが可能です。

ecサイトにおける化粧品売り上げ企業ランキング

ではここでecサイト上ではどの化粧品が購入されているのか、売り上げランキングを紹介します。今回は通販新聞社が行った2019年度の売り上げ調査を参考にしています。どの商品を購入するか迷っている方は是非参考にしてみてください。

1位 新日本製薬 305億円


新日本製薬は福岡に本社を置く会社で「パーフェクトワン モイスチャージェル」などの主力商品を扱っています。国内の新規顧客の獲得を継続しており、中国を中心とした海外の顧
客獲得にも力を入れており前年度に引き続き過去最高収益化を達成しています。

2位 オルビス 296億円


オルビスは東京に本社を置く会社で「オルビスユー」などの主力商品を扱っています。国内での売上高はコロナ禍で減少したものの、海外部署での収益前年度比+65%を達成しており中国での売り上げを高い成長率を維持したまま伸ばしており、今後も売上拡大が見込まれています。

3位 ファンケル 290億円

ファンケルは神奈川県に本社を置く会社で「マイルドクレンジングオイル」などの主力商品を扱っています。通信販売や店舗販売、卸販売他、海外での売上高等を全体的に伸ばしており、今後も安定した業績を維持することが見込まれます。

参考になる化粧品ecサイト一覧

ここからは実際にどのようなecサイトを構築すれば良いか想像つかないという方のために、参考になるような化粧品ecサイトの一覧を紹介します。利用者目線でどういう見た目にすれば注目してもらえるか等を考えながら参考にしてみてください。

MAQUILLAGE

「MAQUILLAGE」はモデルや商品の写真を閲覧者の気を引くように効果的に用いています。公式アカウントを開設し、限定キャンペーンや最新メイク情報を紹介するというメッセージを大々的に行っていることで、既存顧客の安定を図るだけでなく見込み客の獲得も可能です。

BULK HOMME


「BULK HOMME」はサイトの配色を白と黒で構築しており、シンプルなデザインを心がけていることが読み取れます。サイトを訪問した直後に主力商品の割引を設けているので、興味があってサイトを訪問した方が気軽に商品の購入を出来るように工夫していることが分かります。

LUSH


「LUSH」は商品の使用方法を一目で理解できるように簡潔にキャッチコピーがまとめているので、初めて商品を知った方にとっても使いやすい印象を抱かせることができます。ホームページ上での商品紹介の欄では使用者のレビューを隣に貼ってあるので、どういう商品で使い心地はどうなのか等の情報を手に入れることができ参考にしやすい設計にしていることがポイントです。

化粧品ecサイト運用の求人で求められるスキルとは?

化粧品業界でECサイトを運用する職に就くためには基本的に実務経験が必要です。ECの実務の経験を積むためには基礎知識を身につけて実際に活動する必要があります。ExcelやWord等のPCスキルを利用できることは必須条件で、HTMLやCSS等のコーディングスキルも求められます。
更にデザイン力を高めるためにPhotoshopやillustrator等のツールを利用できると尚採用時の評価が上がります。

まとめ

いかがでしたでしょうか、今回は化粧品ecサイトについて紹介しました。未だ日本でのec化は小さく海外での売上高が主要となっているものの、コロナが収束すれば日本での市場規模も更に拡大し、よりec化が重要となってくると思われます。今後化粧品ecサイトを構築する上でこの記事が参考になれば幸いです。

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パンくずリストとは?パンくずリストを使用したWordPress・JavaのSEO対策方法も含めて徹底解説!

皆さんはパンくずリストを知っていますか?見慣れない言葉かもしれませんが実はWebサイトを訪問する際に必ずと言って良いほど表記されてあり、ユーザビリティの向上やSEO対策上必要な要素です。この記事ではこの「パンくずリスト」について紹介します。是非参考にしてみてください。

この記事を書いた人

藤井 玲

2002年に楽天市場へ出店したことをきっかけに、EC支援サービスの提供をスタート。
累計18年、150社以上のサイト制作、運営経験を持つ。
一部上場企業のECサイトを10年間運営した経験から、運営全般、フルフィルメントの知見が豊富。
現在は、Shopify Expert Partnerとして、ECサイトの新規出店支援はもちろん、
売上改善や業務改善などのコンサルティングを手掛けている。

パンくずリスト(英語表記:breadcrumbs list”)とは?

まずパンくずリストとは何かを紹介します。パンくずリストとは、簡単にいうと誘導表示を指し、英語では「breadcrumbs list」のように表現されることがあります。具体的にはサイト訪問者がホームページ上のどこにいるのかを分かりやすくするために利用されます。基本的にはサイト上部箇所に表示されています。

パンくずリストはいらない?メリットについて紹介

今の段階ではパンくずリストを本当にサイトで表示するべきか、もしくは不要なのでは?と考えられる方に、ここではパンくずリストをサイト上に表示するメリットを2点紹介します。

①SEO対策

パンくずリストを表示することで検索エンジンのクローラーがサイト構造を理解しやすくなり、検索エンジンでサイトが上位表示される可能性が高くなります。Googleの公式ガイドリストにもパンくずリストの使用を推奨しているので是非活用しましょう。

②ユーザビリティの向上

Webサイト内でのユーザビリティとは「使いやすさ」を指します。つまりユーザーにとって使いやすいサイトを構築するためにはユーザビリティを高くしなければなりません。サイト内の情報が増えるほど訪問者が求める情報を瞬時に選択することが困難になります。
自分がサイトのどこにいるのか、欲しい情報がどこにあるのかを分かりやすく伝えるためにパンくずリストを利用することが求められます。

パンくずリストの書き方の例

パンくずリストを用いるメリットが分かったところで、次は書き方の例を紹介します。ここでは表示する際に心がけていただきたいポイントが2点あるので是非参考にしてみてください。

①関連性のあるワードを用いてパンくずリストを表示する

関連性のないワードでパンくずリストを表示してしまうと、サイト訪問者が内容を分かりにくく検索結果に悪い影響を与えてしまいます。例えば「スポーツ>サッカー>サッカーシューズ」といったパンくずリストは分かりやすいですが「スポーツ>サッカー>野球」といったパンくずリストはテーマがズレていて分かりにくいです。
訪問者がどういったテーマの下でサイトを訪問しているのかよく考え、関連性を意識して表示するようにしましょう。

②パンくずの中にSEO対策ワードを含める

SEO対策ワードをパンくずリストに含めると検索順位が伸びる場合があります。そのためパンくずリストを考える際には、GoogleAnalytics等を用いてなるべく検索頻度の多いキーワードを選択する必要があります。
ただし先ほども述べたようにサイト上部に表示されるものなので、あまりにキーワードを詰め込み過ぎてしますとかえって不自然な出来栄えになってしまうので注意が必要です。

Javaエディターを用いたパンくずリスト

Javaを用いてパンくずリストを作成することは可能なのかと疑問に思っている方が多いのではないでしょうか?ここではJavaエディターを用いた方法について紹介します。操作上でいくつかポイントがあるので注意しながら参考にしてみて下さい。

パンくずリストを有効にする方法

JavaエディターでAlt+Shift+Bを押すか、ツールバーの「Javaエディターのパンくずリストのトグル」を選択することでJavaエディターを用いてパンくずリストを有効化することが可能です。

パンくずリストでそれぞれ揃えた要素を選ぶ方法

Javaエディターを用いてAlt+Shift+Bを押して右か左の矢印キーを使用するか、パンくずリストをクリックすることでそれぞれ用意した要素を選択することが可能です。

ワークスペース内のその他の要素にナビゲートする方法

それぞれ揃えた要素のいずれか、もしくは矢印の1つをクリックしてドロップダウン・ウィンドウを開く必要があります。ドロップダウンには関連要素が全て表示されているので、関連要素を開くためにクリックします。

キーボードを使用してドロップダウンを開く方法

キーボードを使用する場合は上記の続きで、その要素をクリックし下矢印キーを押すことでドロップダウンを開くことができます。またパンくずリストはJavaパースペクティブでは無効にすることができ、デバッグ・パースペクティブでは有効にすることができます。

WordPressにパンくずリストを設置する方法

WordPressにパンくずリストを設置することでナビゲーションのサポートやUXの拡張ができ、よりSEO改善に役立ちます。今回は大きく2つの方法に分けて紹介するので、是非参考にしてみてください。

関連記事WordPressを利用したECサイト構築方法とは?おすすめのプラグインやサービスを紹介!

パンくずリスト対応テーマを挿入する

実はWordPressのテーマそのものに既にパンくずリストが装着されているケースがほとんどです。数あるWordPressテーマの中でもオススメは『STINGER』です。こちらのテーマは無料で利用可能なので、初めてパンくずリストを使用する方にとっておすすめです。

プラグインでパンくずリストを作成

WordPressではプラグインを利用することでパンくずリストの設置が可能ですWordPress管理画面のプラグイン検索から『Breadcrumb NavXT』と検索することでパンくず作成プラグインの導入が可能です。そこまで出来た場合にパンくずリストの作成が可能です。

WordPressのパンくずリストとは?

WordPressのパンくずリストはそれぞれ属性、履歴、階層の3種類のベースに分類でき、それぞれのベースが異なる場面で力を発揮します。これらがあることで検索エンジンのクローラーがサイト構造を理解しやすくなり評価が上がるというメリットがあるので是非参考にしてみてください。

属性ベース

このベースは主にECサイトで利用されます。サイト訪問者が検索した属性の商品がパンくずリストに表示されることになり現在何のグループに分けられた商品を検索しているのか把握することができます。

履歴ベース

このベースは、主に前のページに戻るためのリンクを表示するために利用されます。何故ならサイト訪問者はページを何度も行き来するので、その動きと連動して元のページに戻るための表示が必要です。この表示があることでUX効果もありサイトの質が上がります。

階層ベース

このベースは先ほど説明した通りサイト訪問者が現時点で、サイト内のどの位置にいるか把握するために必要なパンくずリストです。SEO対策としてページ内の情報量を増やすほど訪問者が構造を分かりにくくなってしまうことがあります。それを防ぐために階層ベースのパンくずリストを表示することは必須です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回の記事ではパンくずリストについて紹介しました。インターネット普及率が増加したことで、EC化を促進する企業間の競争が激しくなっています。検索エンジンを最適化するために今後もパンくずリストを利用する機会が増えるのではないでしょうか。本記事がパンくずリスト作成を行う上で参考になれば幸いです。

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ECサイト制作ならアートトレーディング

世界170か国以上のNo.1シェアを誇るグローバルECプラットフォーム「shopify」を導入した自社ECサイト制作をご提案いたします!

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LPOとは?おすすめの無料LPOツールやコンサル会社やEFOとの違いも含めてご紹介します!

近年、インターネットの普及に伴い顧客が商品を場所とタイミングを問わず購入することが可能になりました。それに伴い企業はEC事業を拡大すべくマーケティング戦略に注力しています。そこで今回はEC事業の更なる拡大に必要不可欠な要素であるLPOについて紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

この記事を書いた人

藤井 玲

2002年に楽天市場へ出店したことをきっかけに、EC支援サービスの提供をスタート。
累計18年、150社以上のサイト制作、運営経験を持つ。
一部上場企業のECサイトを10年間運営した経験から、運営全般、フルフィルメントの知見が豊富。
現在は、Shopify Expert Partnerとして、ECサイトの新規出店支援はもちろん、
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LPOとは?

webマーケティング関連の仕事に携わっている、もしくは興味がある方であればLPOというワードを聞いたことがある人は多いのではないでしょうか。LPOとは「Landing Page Optimaization=ランディングページ最適化」の略称で「CV=コンバージョン」まで導くことがLPOの目的です。

ランディングページとは

ランディングページには「広義のランディングページ」と「狭義のランディングページ」の2種類があります。広義のランディングページは、検索結果やWeb広告経由で閲覧者がまず初めにアクセスするサイトのページを指します。
狭義のランディングページはサイト閲覧者のアクションを誘導することに特化しており、縦長のレイアウトのページのことを指します。
一般的には後者の「狭義のランディングページ」を意味する場合が多いです。つまりランディングページを最適化することで売り上げupが期待出来ます。

CVとは?

コンバージョン(CV)とは、サイト毎に課した目標に閲覧者が辿り着くことを意味します。物販サイトの場合で例えると閲覧者が商品を購入すればコンバージョン達成です。加えてECサイトにアクセスした閲覧者がコンバージョンまで至った割合を「CVR=コンバージョン割合」と言います。
このCVRが高ければ高いほどサイトにもたらす利益が大きく変化します。例えばサイトの CVが10,000円の商品購入だった場合、CVRが1%なら100人のアクセスにつき売上10,000円が見込まれます。仮にこれが3%になると100人につき30,000円の成果が見込まれる訳です。
よってEC事業やwebマーケティングを成功させるためにはCVRを上げることがポイントです。

LPOとEFOの違い

LPOとEFOをどう使い分ければ良いのかと疑問に思っている方々が多いと思います。そこで今回はLPOとの違いは何か、EFOがEC事業においてどのタイミングで利用されるのかについて紹介します。

EFOとは?

EFOとはEFOとは、「Entry Form Optimization=入力フォーム最適化」の略を意味します。仮に、自社ECサイトに閲覧者が多く入ってきたとしても、最後の商品購入フォームに記入してくれなければ売り上げは発生することなくCVを達成出来ません。
それを防ぐためにフォーム内容を簡潔にまとめる必要があり、その役割を担っているのがEFOです。EFOを最適化することで閲覧者の離脱を防ぐことができ商品購買率を伸ばす事ができます。

LPOを行う際におすすめの無料ツール3選

ここでLPOを行う方におすすめの無料ツールを紹介します。以下の無料ツールを利用すると、ECサイト制作費用や検証作業等を削減出来るので参考にしてみて下さい。

Google オプティマイズ


Google オプティマイズを利用することで、閲覧者を引き付けているサイトとそうではないサイトのパターンをテストを通じて見極めることが可能となり、具体的な改善策を提案出来ます。アナリティクスを利用して問題点を特定することが出来る点が特徴です。

Ptengine


Ptengineは初期費用0円かつ3,000pvまで無料でツールを利用することが出来ます。直感的な操作で顧客を調査し、サイトを最適化することで顧客の購買意欲をかきたてます。信頼性の高いツールが低価格で利用可能な点も優れています。

Optimizely


Optimizelyは世界No.1ABテストとして世界8,000社以上で活用されており、実績が豊富な会社です。最も有名な事例は2008年の大統領選挙運動でオバマ陣営の分析ディレクターを務めたことです。
当時はABテストを利用したことで収益を1億ドル以上増加させる結果をもたらしました。簡単に使えるようにツールが改良されており無料でも豊富に利用できるのがオススメポイントです。

LPOツールを選ぶ際のポイント

ここからLPOツールを選ぶ際のポイントを3つご紹介します。ランディングページの課題を効率的に改善するために必要な要素を揃えたので是非参考にしてみて下さい。

サイト最適化に必要な機能がついているか

LPの効果がどうやって表れているか検証する為には、初めにPDCAサイクルをどういう手順で回していくのかを考えなくてはなりません。設定したPDCAサイクル次第で行動ターゲティングなのか、もしくはA/Bテストなのかを決める必要があります。

サポート体制が整えられているか

特にツール利用に慣れてない方にとってはツールを使いこなす方法を理解することがその後の運営上必要不可欠です。その際にツール提供業者と上手くコンタクトを取れるか、運営のサポートをしてくれるかが大切です。ツールを販売したら終わりではなくサポートまでしてくれる業者を選ぶようにしましょう。

プラン料金と予算が合っているか

料金は無料版と有料版の2パターンがあります。相談・見積もりが可能な業者もあります。月毎の負担額が増えることになるので、担当者とよく相談して自社の売り上げに貢献する最適なツールを選択しましょう。

LPO対策をする上での注意点

ここではLPO対策をする上での注意点を3つご紹介します。正しくツールを利用すればECサイトの最適化に加え売り上げ向上に繋がる場合が多いですが、誤った使い方をすれば目標達成に近づくどころか失敗してしまうというケースもあるので、そのようにならない為にも是非確認して下さい。

LPO対策で無駄な出費をしていないか?

LPO対策をする手順は分析→施作立案→検証の大きく3つに分類されるのですが分析段階ではGoogle Analyticsやヒートマップが主に使われます。注意すべき点は、Google Analyticsは無料版のツールとして利用可能ですがヒートマップツールは有料版のツールが多いことです。どちらのツールが目的に沿っているか確認して下さい。また、先ほどご紹介したようにLPO対策を行ってくれるLPOツールは無料のものであっても優れているものが多いです。本当に必要なのか考え、できるだけ無駄な出費を抑え、本当に必要な部分に投資するようにしましょう。

LPO関連の迷惑電話に注意

新たにwebページ作成をした途端、SEOやLPO関連事業に携わっている会社から急に連絡が来る事があります。実績も十分にある会社から連絡が来ることもあるので、実績と経験があるからと安心して契約するケースがあるようです。
しかし本当に自社の営業を効率化させることが出来るのか、コスト面は考慮出来ているか、営業側はこちらの意図を読み取れているか等について担当者と相談を繰り返すことで納得のいく契約をしましょう。

LPOをしてもすぐにCVRが上がるわけではない

ツールを用いたから即結果に繋がるといえばそうではなく、有効な母数のCV=コンバージョンを揃える為には長時間の積み重ねが必要です。戦略判断が出来る程のコンバージョンが集まるまでじっくり運営を継続していきましょう。

LPOコンサルを利用するメリット

みなさんはLPOに特化したコンサルタントがいることを知っていますか?今までLPOに関する情報やツールの利用法について紹介してきましたが、実際に自分で運営するとなると不安がつきまとうものです。ここではLPOコンサルティングを利用するメリットをご紹介します。

UI・UXの専門家による分析と戦略提案

UI・UXの専門家が分析と戦略提案をしてくれることが1つ目のポイントです。というのも、訪問者はwebサイトを見て数秒以内にそのサイトが自分にとって必要なものか否かを判断すると言われており、より分かりやすく簡潔にサイト構築に携わってくれる人が必要だからです。

LPを修正してくれる

LPを修正する際に過去の業務で得たノウハウや経験を活かしてくれるコンサルタントが在籍していることが2つ目のポイントです。似た案件をどのように解決してきたかという話を直接共有してくれるコンサルタントがいれば、運営を進める上で安心して相談出来ます。

LPOのおすすめコンサル会社3選

ここでLPO事業に携わっているオススメ会社を3つご紹介します。最終的な売り上げ向上に向けて貢献してくれる、実績と信頼のある企業をピックアップしました。それぞれのメリットを比較しながら是非参考にして下さい。

Re:Volver


Re:Volverは初期費用や退会費用共に0円なので費用を抑えることが出来るのが魅力です。更に業務目標としてCVR3%up粗利15%upを掲げており、見込み客を逃すことなくコンバージョンまで繋げていることでCV率7%を達成しています。

Visual Website Optimizer


Visual Website Optimizerは年間500以上のテストの運用ノウハウと世界6000社への導入実績があります。サポートやテスト回数、サブアカウント数も無制限で利用できることに加え、競合の3分の1という費用で豊富なツールを利用可能です。

Kaizen Platform


Kaizen Platformはコンサルティング×実行体制支援×DXクラウドというサポート体制で顧客満足度を高める事業支援を担っています。主にサイトのUX改善で収益増加に貢献し、資料の動画化や販促物のデジタル化等で営業効率を高めることで各社の掲げる目標を達成しています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回はLPOについてご紹介致しました。LPOはEC事業を進める上で必要となる要素であり、CVR向上に欠かせない施策です。LPOは今後もwebマーケティング市場は注目され続けると想定されます。本記事がLPOを行う上で参考になれば幸いです。

 

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OEMとは?ODMとの違いからOEM契約やOEMメーカーまでわかりやすく解説!

自動車業界やアパレル、コンビニエンスストアなど大手企業でも行われているOEM。
企業の拡大、利益の向上を目指しOEMを導入する企業も数多く存在します。現在、急成長しているEC業界でも注目されています。今回はOEMについてメリットデメリット、注意点など詳しくご説明します。

この記事を書いた人

藤井 玲

2002年に楽天市場へ出店したことをきっかけに、EC支援サービスの提供をスタート。
累計18年、150社以上のサイト制作、運営経験を持つ。
一部上場企業のECサイトを10年間運営した経験から、運営全般、フルフィルメントの知見が豊富。
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売上改善や業務改善などのコンサルティングを手掛けている。

OEMとは?わかりやすく解説!

OEM(オーイーエム)とは、「Original Equipment Manufacture」の略称で、他社ブランドの製品を自社で製造する企業のことを指します。
家電、自動車製造、食料、衣料など幅広い産業分野で普及しています。
委任側の(自社ブランド商品の製造を他社に任せた)企業にとって、販売に集中できる、人材確保や設備投資などのコストがかからない、技術がなくても新規授業へ参入できるなどのメリットがあります。一方受託側の(他社ブランド商品の製造を依頼された)企業にとっても、収益の増加、リスクの低減、技術力の向上といったメリットがあります。

EC業界がOEMを用いるメリット

OEMの利用は、年々拡大しているEC業界で成功を収めるための手段の一つです。

企画、販売に専念できる

EC業界は、トレンドの把握や価格競争などスピーディーな対応が必要となります。OEMによって他社に製造を任せることで、本業である企画・マーケティング、販売、顧客対応に専念することができます。

製品の差別化ができる

ECサイトで販売される商品は増え続け、お客様に類似商品から自社商品が選ばれるには、他社商品との差別化が必要になります。OEMを行うことで、人件費、製造設備費、生産などのコストを削減し、その分を自社製品の改造や、新商品の開発に投資することができます。

新たな発想を得ることができる

新たな商品の販売には、商品企画、製造販売方法などの考案が必要です。OEMメーカーと合同で商品製造を取り組むことで他社企業の客観的な意見を知ることができるため、多角的な視点から商品の開発を行うことができます。

完成度の高い商品の製造ができる

経験値の高いOEMメーカーに依頼することで、委任企業の企画する商品イメージに合致した完成度の高い商品を製造することができます。OEMメーカーの知識を用い、顧客ニーズが高くトレンドに合わせた商品を、コストを抑えて製造できます。

ODMとは

OEMと似た言葉にODMという用語があります。
ODMとは、「Original Design Manufacturing」の略称で、他社ブランドの商品を設計から製造まで請け負うことを指します。ODMを行うメリットは、委任側にとってはOEMと同様、販売に集中できる、技術力がなくても新規事業に参入できるということです。受託側にとっては、収益の増加、リスク低減、技術力の向上といったメリットがあります。

OEMとODMの違い

では具体的にOEMとODMにはどのような違いがあるのでしょうか。
2つの違いでポイントになるのは、「コスト」「品質」「長期的視点」の3点です。

コスト面で見るOEMとOEDの違い

OEMは、製造のみを他社に委託します。そのため、新規事業に必要な工場や設備投資の準備や整備の必要がないことがOEMのコストの特徴です。工場や設備投資の分のコストを削減した分、主な業務である販売に回し販売力や売上を上げることが出来ます。

それに対して、ODMは商品の設計から製造までを委託します。新規事業に対する知識や技術がなくても迅速に参入できるため、OEMの設備投資のコストの削減に加えて、時間的なコストも削減できるでしょう。また、知識や技術を持つ企業に委託することで結果的にコスト面のリスクが低減するといえます。

新規事業に対する自社の知識や技術を考慮し、どちらがよりコストを削減できるか判断することが良いかもしれません。

品質面で見るOEMとODMの違い

ODMの場合、品質が受託業者に左右される可能性があります。これは知識や技術が受託業者に依存しているためです。
品質を維持し、自社ブランドの特徴を生かした商品を製造するためには、OEMを選択することが良いかもしれません。
しかし、ODMを用いた場合でも以下の方法を実践することで品質を維持、向上することが出来ます。
・受託業者と頻繁に連絡をとり、品質管理を行う
・技術レベルの高い企業に委任する

長期的視点で見るOEMとODMの違い

新事業の長期的な運用を考えているのであればOEM、ODMどちらもマイナスに働いてしまう可能性があります。
新事業の知識や技術が自社に蓄積されず、受託業者側に蓄積されます。そのため他社に知識、技術が流出する恐れがあるのです。

自動車業界で行われているOEMの例

自動車業界でもOEMは行われています。OEMによって作られた自動車をいくつかご紹介します。

ダイハツのOEM供給事例

上の車がダイハツのトール、下の車がトヨタのルーミーです。
ルーミーの製造をダイハツが行い、トヨタがトヨタのブランド名で販売しています。

日産のOEM供給事例


上の車が日産のセレナ、下の車がスズキのランディです。
ランディの製造を日産が行い、スズキがスズキのブランド名で販売しています。

アパレルメーカーで行われているOEMの例

ファッション・アパレル業界でもOEMは行われています。有名なOEM企業をご紹介します。

ヒラキ株式会社

靴、履物を中心に衣料、日用雑貨等の通信販売事業、店舗販売事業及び販売事業を行っている会社です。ヒラキ株式会社は、「品質と低価格」を強みに大手小売店に対してOEM商品を提供しています。つまり、販売業者から依頼された商品をヒラキ株式会社が製造しています。

マツオカコーポレーション

メンズ・レディースのフォーマルウェアからカジュアルウェア、スポーツウェア、ユニフォームウェアまでの縫製、洗い加工、生地開発と生産、及び貿易業務を行っている会社です。マツオカコーポレーションは、ユニクロを傘下に置くファーストリテイリング株式会社にOEM提供をしています。ユニクロの商品作りに欠かせない企業といえます。ユニクロ以外にも規模を拡大しており、アパレルOEMメーカーでは日本一の売り上げをあげています。

OEM契約とは

OEM契約とは、受託企業から見ると他社ブランドの商品を自社で製造することを約束する契約のことです。反対に委託企業から見ると、自社ブランドの商品を他社企業で製造してもらうことを約束する契約です。

OEM契約の注意点

OEMは企業間で知識や技術を交換するため、損益が発生するリスクが伴い様々な問題が起こる可能性が考えられます。少しでもリスク回避性を高めるために、綿密にOEM契約を作成することが重要です。そこでOEM契約作成時に注意すべき3つの点をご説明します。

商標の表示について

受託(他社ブランド商品の製造を依頼された)企業は、商品に委任(自社ブランド商品の製造を依頼した)企業の表示します。どの場所に商標を表示するのかなど、委任企業の指示に従うことを明示します。また受託企業がその他の目的以外に商標を使用しないことを約束します。

製造内容について

自社ブランド商品を自社で製造する場合とは異なり、OEMでは委任側の都合に合わせて自由に製造内容を変更することは困難です。あらかじめ発注時期や方法、製造期間、注文内容、納入方法などを決定することが必要です。具体的な内容が未定の場合は、それらをどのような方法で記載、決定するのかを明示します。

責任の所在について

製造中から販売後に至るまで様々な問題発生が考えられます。具体的には、商品製造中の欠陥、納入後の品質基準の検査、販売後の欠陥による第三者への損害等です。これらの問題に対して、迅速な対応を行うためにも製造物責任の所在を明確にします。

契約内容の不備は、大きな損失を生み出すこともあります。弁護士に相談し、リスク回避性を高めることもおすすめです。

OEMメーカー

OEMメーカーとは、他社商品を製造する製造メーカーです。
化粧品・美容、健康食品・飲料、電子部品、医療機器など種ごとにそれぞれOEMメーカーが存在します。
OEMを依頼する企業を選択する際は、OEMメーカーの技術、OEMメーカーが製造する商品と自社商品の類似性、企画している商品の実現可能性を重視するとよいでしょう。

まとめ

今回は、OEMについてご紹介いたしました。OEMを行うことで、EC業界での売り上げ向上を目指す方や、新商品の製造を考えている方にも多くのメリットがあるのではないでしょうか。本記事が、OEMを考えている方に少しでも参考になれば幸いです。

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shopifyとAmazonの連携方法を徹底解説!shopifyでAmazon payは利用できるのか?

ECサイト構築を行う際、さまざまな構築ツールを利用することができます。ECモールに出店するのか、ショッピングカートASPを利用し、ECサイトを構築するのかその形はさまざまです。この記事では世界的にECモールの代表格であるAmazonと世界No.1シェアを誇るEC構築ツールであるShopifyについて、比較や連携方法を交えご紹介いたします。

この記事を書いた人

藤井 玲

2002年に楽天市場へ出店したことをきっかけに、EC支援サービスの提供をスタート。
累計18年、150社以上のサイト制作、運営経験を持つ。
一部上場企業のECサイトを10年間運営した経験から、運営全般、フルフィルメントの知見が豊富。
現在は、Shopify Expert Partnerとして、ECサイトの新規出店支援はもちろん、
売上改善や業務改善などのコンサルティングを手掛けている。

AmazonとShopifyの違いとは?

AmazonはECモールと呼ばれる集合型のECサイトです。一方、ShopifyはECサイト構築ツールの一つです。Amazon.comはECモールでありますので、Amazonを使いECサイトを構築する際は、Amazonというショッピングモールに出店・出品する形になります。しかし、Shopifyを使いECサイトを構築する際は、Shopifyと契約し複数あるテンプレートを使い、自社独自の店舗を構築する形になります。

Amazonジャパンとは?

Amazonジャパンは、楽天市場と並ぶ日本最大級のECサイトです。2019年の流通総額は3兆4000億円にも昇ります。Amazonジャパンの強みとしましてはその「ブランド力」「集客力」「手厚いサポート」の3点が挙げられ、多くのECサイトが出店、出品しています。

また、AmazonジャパンでECサイト構築を行った場合、ECサイトを運営する中で発生する保管や梱包、配送、出荷、返品を行う「フルフィルメント by Amazon」を利用できるので大変便利です。また、商品も1つから出品できるので手軽にECサイトを始めることができます。

Amazonで出品を始めるには? 出店方法や出店費用なども含めて徹底解説!

 

[海外発送に適したECサイト] Shopifyとは?

Shopifyは2004年にカナダで創業されたECサイト構築ツールで、世界No.1シェアを誇り世界175ヵ国で利用されています。日本には2017年に本格参入をし、開設ショップは約60万サイトにも及びます。

Shopifyの大きな特徴としてましては「低コストからECサイトを構築できること」や「高いカスタマイズ性」「SEOやSNS連携に対応しており、集客力があること」「越境ECを行いやすいこと」が挙げられ今後も日本で普及していくことは間違いないでしょう。

さらに、テンプレートも多くHTMLなどの専門的なスキルや知識がなくても簡単にECサイト構築が可能でIT初心者にもおすすめのツールとなっています。
世界175か国以上で利用されていることから、世界中の言語や決済方法をカバーし、各国の税率への対応もしており、海外発送をした事業者には特におすすめです。

Shopify(ショッピファイ)とは?使い方や評判、機能、メリットも含めて徹底解説!

ShopifyはAmazonキラーなのか?

IT分野の中でGAFAが圧倒する中、急成長を遂げたShopifyはときたま、Amazonキラーととして称されることがあります。しかし、ShopifyとAmazonジャパンはライバルとしてではなく、提携をし協力する体制を整えています。

「Shopify」と「Amazon」の連携方法

一部報道では、ライバル関係のように扱わられるShopifyとAmazonですが、実は連携し同時に利用することが可能です。手順は次の通りです。(以下デスクトップで設定を行う場合のShopifyにおける設定方法です。)

Amazon販売チャネルの設定方法

まずは、Amazonの販売チャネルを有効にします。するとAmazonに登録された全ての商品がShopifyに自動的に同期されます。また、Amazon Seller CenetralにProfessoinal Sellerアカウントがない場合はAmazon販売チャネルが利用できないので注意が必要です。

参照:Shopifyヘルプセンター(Amazon販売チャネルを設定)

販売チャネルの有効化

販売チャネルを有効にするためはアプリストアから操作を行います。まずは管理画面を開きます。管理画面を開いたら、販売チャネルの見出しの横にある「+」ボタンを押します。

次に、販売チャネルを追加ダイアログの中にある「Amazon」をクリックすると、選択した販売チャネルの詳細情報が表示されます。

その後、「チャンネル追加」をクリックし、Amazonのアカウントページに移動します。移動が完了したら「Amazonに接続」をクリックします。

最後はプロンプトに従い、Amazon Seller CentralとShopifyのアカウントの間で情報を共有ができるようにします。情報の共有が完了すると管理画面がリダイレクトされます。その後、Amazon Seller Seller Centralnoのアカウントのユーザー権限セクションでShopifyの開発者アクセスを確認し作業は終了です。

Amazonで販売開始

Amazonでの販売が初めての場合は、Amazonセラーセントラルアカウントのオプションを設定する必要があります。また、Amazonの販売チャネルを利用する際には3つ方法があります。

1つ目の方法は前もってAmazonでリスト化されている商品と同様の商品をShopifyオンラインストアで販売しているが、その商品がまだAmazonで販売していない際に、その商品のオファーを作成する方法です。

2つ目の方法は自分が所有している商品の種類または、ブランドをまだ、Amazonで販売してしない場合にAmazonの販売チャネルを利用する方法です。この場合、新しいリスティングを作成する必要があります。Amazon販売チャネルでリスティングを作成すると商品販売に関するオファーが自動で作られます。

3つの方法は前もって、AmazonとShopifyの両方で同様の商品をリスティングしている場合です。この場合はShopifyの既存のAmazonへの出店にリンクをすることが可能です。

Amazonとの連携の解除方法

Shopifyを運営している場合、Amazonとの連携を解除することももちろん可能です。連携を解除する場合は、管理画面からAmazonの販売チャネルの設定を更新します。手順は以下の通りです。

まずは管理画面から「販売チャネル」をクリックし、「Amazon」に移動をします。次にAmazonでAmazon販売チャネルで「アカウント」をクリックし、最後に「Amazonアカウント」セクションで「接続を解除する」をクリックし作業は終了です。

「Shopify」と「楽天」の連携は?

2020年4月7日にShopifyはAmazonだけなく、楽天市場とも販売チャネル連携を開始しました。これにより、Shopifyを利用しているEC事業者は、販売チャネルとして楽天を利用可能になりました。Amazon同様に管理画面上から簡単に連携が可能になりました。

もちろん、追加料金は発生してしまいますが、販路を拡大したい事業者にはAmazonとの連携同様おすすめのサービスになります。

ShopifyでAmazon Payは使えるのか?

Shopifyストアを運用する際に、決済方法としてAmazon Payを利用することが可能です。ShopifyストアでAmazon Payを利用する場合はAmazon Payにアカウントに予め申請する必要があるので注意が必要です。ShopifyとAmazonを連携して使う場合は連携することをおすすめします。

参照:Shopify(Amazonpayのshopifyストアでの使い方)

まとめ

いかがでしたでしょうか。このこの記事ではAmazonとShopifyについて取り上げました。近年、ShopifyはAmazonキラーと呼ば急成長してきました。また、昨今ではShopifyはAmazonと楽天市場と連携し、さらなる顧客の獲得を目指しています。2017年から日本にやってきたShopifyは今後も会サービス内容と利用者を拡大していくでしょう。この記事がShopifyとAmazonを連携する際に、参考になれば幸いです。

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世界170か国以上のNo.1シェアを誇るグローバルECプラットフォーム「shopify」を導入した自社ECサイト制作をご提案いたします!

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新規のECサイト制作、既存サイトからの移転・乗り替えだけでなく、運営代行・コンサルティング・在庫連携・物流まで幅広くサポートが可能です。

EC支援といってもお客様の状況はさまざまです。これからECサイトを展開したい、サイトはあるが販売促進のノウハウが欲しい、スタッフが足りなくて人手が欲しい等々…。

現在の状況を分析し、ニーズに合った提案を行い、実践し、ECサイトだけでなくお客様ともども成長していただけるような支援を行います。

Googleアナリティクスとは?2019~2021年版の見方や使い方まで徹底解説

サイトの問題点を洗い出し運営方法を改善していくという作業は、WEBサイトやECサイトの運営を行っていくうえで必要不可欠な行程です。
Googleアナリティクスを使用すれば、WEBサイトを訪れたユーザーの行動をデータ化し、そこからサイトの問題点の分析を行うことができます。
そこで本記事では、Googleアナリティクスの概要から設定方法や使い方まで詳しくご説明いたします。

この記事を書いた人

藤井 玲

2002年に楽天市場へ出店したことをきっかけに、EC支援サービスの提供をスタート。
累計18年、150社以上のサイト制作、運営経験を持つ。
一部上場企業のECサイトを10年間運営した経験から、運営全般、フルフィルメントの知見が豊富。
現在は、Shopify Expert Partnerとして、ECサイトの新規出店支援はもちろん、
売上改善や業務改善などのコンサルティングを手掛けている。

Googleアナリティクスとは?

Google アナリティクスとは別名「GA」とも呼ばれ、「サイトを訪れたユーザーの人数」や「サイト内で多くクリックされたページ」などのデータをもとに「サイト内でのユーザーの行動」を分析することのできるツールです。

Googleアナリティクスによって蓄積・分析されたデータを見ることで、自身が運営しているWEBサイトやECサイトの良い点と悪い点を確認することができます。
自身のサイトの改善点が明らかになることで、ユーザーがより快適にサイトを利用できるような新たな施策を打ち出すことも可能になります。

Googleアナリティクスは基本的には無料で利用することができますが、有料版も存在します。Googleアナリティクスの無料版と有料版の違いについてはこの記事の後半で説明しているので詳しくはそちらをご覧ください。

Googleアナリティクスの設定方法とは?

Googleアナリティクスの利用を開始するために必要なステップは以下の3つです。

・Googleアカウントの作成
・Googleアナリティクスアカウントの作成
・トラッキングコードの設置

以下では、Googleアナリティクスを始めるためのそれぞれの手順について詳しくご紹介していきます。

Googleアカウントの作成

Googleアナリティクスの利用を開始するには、GmailアドレスをしようしたGoogleアカウントを作成する必要があります。
Gmailのアドレスを取得したことがない方はGoogleの「アカウント作成ページ」に行き、氏名・メールアドレス・パスワードの入力を行い、アカウントを作成します。

Googleアナリティクスアカウントの作成

Googleアカウントを取得することができたら、次にGoogleアナリティクスのアカウントを作成します。
Googleアナリティクスの「登録ページ」を開き、「無料で利用する」→「測定を開始する」を三択します。その後は画面の案内に沿ってアカウント名の設定や、Googleアナリティクスを利用して分析したいWEBサイトの名前やURLなどを入力します。
最後にGoogleアナリティクスの利用規約の「同意」ボタンをクリックして、Googleアナリティクスアカウントの作成は完了です。

Googleアナリティクスへトラッキングコードの設置

Googleアナリティクスアカウントの作成が完了したら、トラッキングコードの設置を行います。
トラッキングコードとは、WEBサイトの訪問者のデータを取得するために必要なGoogleアナリティクス専用の計測プログラムコードのことです。
具体的には、トラッキングコードによってユーザーの流入元・検索キーワード・ユーザーのページの閲覧履歴・滞在時間などの計測を可能にします。

利用規約に同意するとトラッキングコードが表示された画面に切り替わるので、表示されているトラッキングコードを<!– Global site tag (gtag.js) からまで全てコピーします。
コピーしたトラッキングコードをWEBサイト全体のHTMLファイルに貼り付けたら、Googleアナリティクスの設定は完了です。

このトラッキングコードを正しく埋め込めていないとWEBサイトを訪れるユーザーのデータの所得を実行できないので、トラッキングコードの設置は慎重に行う必要があります。

【2019・2020・2021年版】Googleアナリティクスの使い方・数字の見方とは?

Googleアナリティクスを利用してWEBサイトの分析を行っていくうえで、使用することの多いページは以下の4つです。

・「ユーザー」メニュー
・「集客」メニュー
・「行動」メニュー
・「コンバージョン」メニュー

以下では、これらのページの使い方とそこで確認することのできる基本的な数字についてご紹介いたします。

「ユーザー」メニュー

ユーザーメニューでは、ページビュー数やサイトの訪問数、ユーザーがサイトを訪問するために使用しているデバイスの種類など、ユーザーに関する幅広いデータを確認することができます。

ユーザーメニューの「概要」ページをクリックすると、自身のサイト全体の訪問者数を確認することができます。
サイト全体の訪問者数を確認することは、ユーザーのWEBサイトへのアクセス解析を行ううえではじめの一歩となる作業なので「概要」ページは是非確認しておきましょう。

「集客」メニュー

集客メニューでは、ユーザーがサイトにどこから訪れたのかを確認することができます。
具体的には、「Googleなどの検索エンジンからあるキーワードを検索してサイトに訪れた」ことや「Instagramの広告からサイトを訪れた」などを見ることができます。

「集客」メニューから、「すべてのトラフィック」、「チャネル」を選択することで細かいユーザーのサイトへの流入経路を知ることができます。

「行動」メニュー

「行動」メニューでは、ユーザーのサイト内での行動データを確認することができます。
具体的には、ユーザーが「サイト自体を訪れた回数」や「サイト内で閲覧したページ数」などを見ることができます。
例えば一人のユーザーがいくつものページを訪れているとしたら、サイト内に貼ってある関連記事がうまく機能している可能性を考えることができます。

「コンバージョン」メニュー

コンバージョンメニューでは、そのWEBサイトのコンバージョンを達成した数を確認することができます。
コンバージョンとは会員登録や商品購入など、そのサイトの目標のことです。
Googleアナリティクスで蓄積・分析したデータを活用してWEBサイトの改善を行うのは、すべてこのコンバージョンを高めるためです。
コンバージョン数はこまめに確認することで、自身が打ち出した施策が有効であったかを確認することができます。

Googleアナリティクスのプロパティとは?

プロパティとはITの分野で多く使われる単語でソフトウェアが取り扱う対象の持つ設定や状態、属性、性質、効能などの情報のことをプロパティと呼びます。

Googleアナリティクスにおけるプロパティとは、ユーザーデータが収集される場所のことを指します。
プロパティごとにトラッキングコードが生成され、プロパティはアカウントに対して複数作成することができます。

プロパティには以下の2種類があります。

・Googleアナリティクス4プロパティ
・ユニバーサルアナリティクスプロパティ

以下では、ユニバーサルプロパティの種類について、それぞれ詳しくご紹介いたします。

Googleアナリティクス4プロパティ

Googleアナリティクス4プロパティは2020年11月にスタートした最新のプロパティです。
Googleアナリティクス4プロパティは「データストリーム」と呼ばれる情報源を元にしてデータの集計を行います。

Googleアナリティクス4プロパティは、自社のWEBサイトのみではなくアプリなどとも統合して分析することができるため、従来のプロパティに比べて高度な分析を行うことが可能です。

ユニバーサルアナリティクスプロパティ

Googleアナリティクスが開始される前から存在している従来のプロパティをユニバーサルアナリティクスプロパティと呼びます。
ユニバーサルアナリティクスプロパティは「ページビュー」という情報源を基準としてデータの収集を行います。

Googleアナリティクスの無料版(スタンダード版)とプレミアム版の違いとは?

Googleアナリティクスは基本的に無料で利用することができますが、月額料金制で有料のプレミアム版も存在します。
プレミアム版の月額料金は130万円~と高額ですが、プレミアム版に申し込むことによって無料版では受けられなかったサポートなども受けることもできます。
プレミアム版と無料版の具体的な違いは、主に2つあります。

1つ目は、無料版では受けられないような手厚いサポートを受けることができる点です。緊急時の時間外対応含むお客様窓口、導入設サポート、教育トレーニングなど有料版ならではのサポートを利用することができます。

2つ目は、無料版では制限がかかっていた機能を有料版では無制限で利用することができる点です。
Googleアナリティクスでは、WEBサイト上でのユーザーの行動などのGoogleアナリティクスに送信されるデータを「ヒット数」と呼びます。

このヒット数が無料版と有料版では大きく異なります。無料版の場合だと月間1000ヒットまでという上限が設けられていますが、有料版の場合は10億ヒットまでと上限が緩和されています。
WEBサイトの規模が大きい場合には、月間で1000ヒットを超える可能性が高いので有料版を使用したほうがより正確にユーザーの行動を分析することができます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。本記事では、Googleアナリティクスの概要や、使い方についてご紹介いたしました。
Googleアナリティクスは、WEBサイトやECサイトの効果的な運用方法を打ち出していくうえで欠かすことのできない分析ツールです。
この記事がECサイトを運営する際に参考になれば幸いです。

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ECサイト制作ならアートトレーディング

世界170か国以上のNo.1シェアを誇るグローバルECプラットフォーム「shopify」を導入した自社ECサイト制作をご提案いたします!

当社は、10年以上の実績・100社以上のECサイト構築運用 経験でお客様のお悩みを解決してまいりました。

新規のECサイト制作、既存サイトからの移転・乗り替えだけでなく、運営代行・コンサルティング・在庫連携・物流まで幅広くサポートが可能です。

EC支援といってもお客様の状況はさまざまです。これからECサイトを展開したい、サイトはあるが販売促進のノウハウが欲しい、スタッフが足りなくて人手が欲しい等々…。

現在の状況を分析し、ニーズに合った提案を行い、実践し、ECサイトだけでなくお客様ともども成長していただけるような支援を行います。

ECサイトの商品登録代行を徹底解説!外注方法や単価、業者比較も含めてご紹介!

近年では、インターネット環境が整いスマーフォンの普及率が拡大したことで、消費者はどこでも商品を購入することが可能となりました。その流れに伴い更なる商品の販売促進のために企業はECサイトの登録を着々と進めるようになりました。そこで今回はECサイトで商品を登録する方法や代行の方法について紹介します。

この記事を書いた人

藤井 玲

2002年に楽天市場へ出店したことをきっかけに、EC支援サービスの提供をスタート。
累計18年、150社以上のサイト制作、運営経験を持つ。
一部上場企業のECサイトを10年間運営した経験から、運営全般、フルフィルメントの知見が豊富。
現在は、Shopify Expert Partnerとして、ECサイトの新規出店支援はもちろん、
売上改善や業務改善などのコンサルティングを手掛けている。

ecサイトやネットショップで商品を登録する方法

まず商品登録をするための原稿を用意します。掲載する商品の紹介(商品名・価格・スペック・在庫等)を具体的に書くことで品質の良いecサイトの作成が可能です。キャッチコピーや生産国等も加えて書くと尚良い仕上がりとなります。
次にecサイトに掲載する画像を用意します。ガイドラインに沿って画像の編集を行います。顧客がその商品の画像を見た時に興味が湧くような仕上がりにすることが大切です。

ここまでの過程を終えると次はカテゴリの設定です。カテゴリの設定をすることで顧客が商品を探しやすくなり購入に繋がりやすくなるというメリットがあります。
最後に掲載する内容に誤りが無いか確認したら情報を公開します。スマートフォンからecサイトを検索する顧客もいるので、検索スピードを上げる為に商品画像のデータ圧縮をするのがポイントです。

ecサイトやネットショップで外注する方法

ecサイト登録のデメリットとしてホームページ作成に時間と手間がかかる、商品が多すぎて自社でまとめられないといった問題が考えられます。そこで多くの企業が利用しているのがアウトソーシング(外注)です。

アウトソーシングするメリットは、特に中小企業の場合自社の事業に専念出来ることです。自社内でecサイトを作成する場合、サイト作成に業務時間を充てなければならない、継続的な商品情報の更新、専門スキルを身に付けた人材育成が必要となりますがアウトソーシングをした場合はこれらの処理を全て行ってくれるので便利です。

アウトソーシングをするデメリットは外注費用が発生することです。更に外注先が商品内容を詳細に理解しているとは限らないので、ホームページを作成してもらったが内容が全く詳しくなかったというケースも過去にはあります。

商品登録代行に掛かる単価は??

ではここで商品登録代行に掛かる単価について紹介します。基本的には1点につき数百円程度の外注先が多いです。しかし◯ヶ月以上や、◯◯件から対応可能といった条件を課す業者が多いので契約する際は間違わないように詳細を把握しておかなければなりません。

楽天・Amazon・yahooの商品登録する際の注意点

現在ecサイトの登録をしようと考えた時、これらの大手三社(楽天・ Amazon・yahoo)を思い浮かべた方が多いのではないでしょうか。これからは上記三社で商品登録する際の注意点について紹介します。

楽天で商品登録する際の注意点

登録する際の注意点は大きく分けて2つあります。1つ目は必要書類の用意です。基本的に出店申込書と申込書審査書類の2枚が必要です。その他に営業許可証や資格書類、商品画像や登記簿謄本の提出が求められることがあります。

2つ目は禁止行為の確認です。楽天市場では法的に禁止されているもの、モラルに反するもの、教育上ふさわしくないもの等の商品やサービスの取り扱いを禁止しているので、詳しくは公式ホームページを確認して下さい。楽天市場以外へのリンクを貼ること、課金回避行為やサクラ行為も禁止となっています。

Amazonで商品登録する際の注意点

Amazonでは商品登録する際、小口プランと大口プランの2種類が選択可能です。小口プランは、商品を1点販売すると100円の費用が発生します。しかし大口プランでは出店商品の数に関係無く月4,900円の固定費用が発生します。
つまり1点しか出品しなくても4900円の出費となります。しかしこの両プランは変更可能なので日々の出店商品の計算を怠らないようにしましょう。

yahooで商品登録する際の注意点

yahooで商品登録する際に注意して欲しいのはCSVファイルの利用方法です。データの1行目は必ず正確なフィールド名を半角英数字を用いなければなりません。文字数は制限があり、改行コードをCR/LFもしくはLFに変換し、文字コードは必ずEUCコード、もしくはshift-JISコードを用いる必要があります。

商品登録代行業者を選択する上でのポイント

数多くの商品登録代行業者がサービスを展開しているのでどの会社に決めるか迷った経験はないでしょうか。ここで実際に企業を選択する上でのポイントを4つまとめたので参考にして下さい。

キャンペーン等を実施する際に登録代行業者が対応してくれるかどうか

特に楽天やAmazon、yahooでは頻繁にセールスが展開され、販売業者にとって繁忙期となり、売り上げ向上に必要な要素なのでチェックが必要です。

対応サイトが豊富かどうか

Aのサイトは対応出来るけど Bのサイトは業務対象外というケースもあります。なるべく多くのサイトで商品登録をすることで売上げ向上に繋がるので、対応してくれるか確認しましょう。

紙媒体のデータ化が可能かどうか

商品登録代行業者の中には、カタログを紙で提供する会社もあります。紙媒体の処理にも時間が掛かってしまい、双方の意思伝達にも支障が生じてしまうので紙媒体をデータ化することは可能か確認しましょう。

商品登録後のフォローがあるかどうか

実際に商品を登録して売り上げが発生するまでが商品登録代行業者の業務です。購買分析から提案までサポートしてくれる代行業者を選ぶことがポイントです。

楽天・Amazon・yahooの商品登録代行業者4選

初めての商品登録は実績と信頼のある上記3社にお願いしたいという業者が多いのではないでしょうか。ではここで楽天・Amazon・yahooでの商品登録代行を行なっている業者について紹介します。各社違いがあるため、登録する際にどのプランが合っているのか是非参考にしてみて下さい。

商品登録ドットコム by RIKU support

こちらの会社は1点につき100円からの提供が可能です。初めての商品登録代行でも掛かる費用が安いので安心して依頼することが出来ます。商品登録する際の複雑な処理もこなしてくれるので依頼者の負担を削減可能です。
EC事業に携わるベテランが数多く在籍しているため500点以上の大量登録も可能で、様々なECサイトの登録に対応出来ます。(楽天・Amazon・yahooショッピング・bideers等)

(楽天特化サービス)株式会社RyukiDesign

こちらの会社は楽天市場に特化しています。デザイン構成では「伝わる・欲しくなる」をテーマにしており写真の構成も徹底的にチェックしているのでどの強豪他社よりも効果的なデザイン作成が可能となっており、数千ページ以上の作成実績があります。
改善ポイントの分析から提案まで一貫して行なってくれるので、クオリティの高いサービスが提供可能です。

[Amazon特化サービス] アグザルファ株式会社


こちらの会社は Amazonに特化しています。Amazon専門コンサルティングを軸に撮影代行サービスや画像加工サービスを展開しています。Amazonに特化したサービスを提供してきたことでノウハウが蓄積されており「Amazonランキング大賞」やAmazonで最も活躍した際に贈られる「Amazonマケプレアワード」の賞を獲得しています。

[楽天・yahooショッピング特化サービス] 株式会社ファイブスプリングス


こちらの会社は楽天・yahooショッピングに特化したサービスを提供してます。顧客は全国の中小企業から大手メーカーまで手掛けているので、顧客のニーズに沿う最適なプランを提供しています。
楽天・yahooショッピング等の新規ECサイトを立ち上げようか迷っている、売り上げが伸び悩んでいる企業様は是非相談してみて下さい。

まとめ

いかがでしたでしょうか。この記事ではecサイトを利用した商品登録代行について紹介しました。ecモールを利用したサービスの展開は今後も全国各地で拡大していくことが想定されますので、この記事が参考になれば幸いです。

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ステップメールとは?書き方から費用、無料で利用できるサービスまで徹底解説!

近年、テクノロジーの発展やスマートフォンの普及が進んだことでMA(マーケティングオートメーション)が急速に浸透しています。この流れによりwebマーケティング業界では近年、「ステップメール」に注目する企業が増えています。そこで今回この記事では、新たに登場したステップメールについて気になる点をまとめたので紹介いたします。

この記事を書いた人

藤井 玲

2002年に楽天市場へ出店したことをきっかけに、EC支援サービスの提供をスタート。
累計18年、150社以上のサイト制作、運営経験を持つ。
一部上場企業のECサイトを10年間運営した経験から、運営全般、フルフィルメントの知見が豊富。
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売上改善や業務改善などのコンサルティングを手掛けている。

ステップメールとは?

ステップメールとは、顧客が無料会員登録や購入などの「アクション」を実行した際に、前もって準備したメールをスケジュールに沿って配信するメールマーケティングを意味します。以下のようなメールを受け取った経験はないでしょうか。
・1ヶ月無料の試供品利用者限定 4ステップに分けた効果的な利用法
・購読者対象のワインに合うレシピを4部構成で配信
このように、利用者の目線に沿った内容が自動送信される為、ステップメールとはその人にしか届かない特別感のあるメールともいえます。

ステップメールとシナリオメール、メルマガの違い

よくある質問として「ステップメールとシナリオメール、メルマガの違いって何?」というものがあります。順に説明していきます。

シナリオメールとは?

シナリオメールとは、ユーザーのアクションに応じて、前もって作成しておいた内容のメールが自動で配信されるメールマーケティング手法の内の1つです。ステップメールが日付を起点にメールに興味を示している、もしくは無反応のユーザーも共通の内容とタイミングでメールが届くことになるのに対し、シナリオメールは日付に加えて、ユーザーの反応(メールの開封・クリック)や行動(登録・サイト訪問)に合わせて配信が可能です。よって、ステップメールよりも個別のユーザーにアプローチしやすいというのがシナリオメールの特徴だといえます。

メルマガとは

メルマガとは、メールマガジンの略であり「自社が紹介したい商品・サービス」を自社のタイミングで配信します。主に情報のリリースや商品入荷、セールの紹介をする際に利用されることが多いです。ステップメールはユーザーのアクションをきっかけとして、前もって用意したメールを決まったタイミングと期間で配信しますが、メルマガは企業側が主体でありユーザーのアクションは関係なく一斉送信されるもので配信頻度と内容を左右されません。

ステップメールの事例

ここで企業による、ステップメールの成功事例を2つ厳選したので紹介します。

B2B向けの業務改善アプリを販売する企業の例

・前もって、顧客が抱えている問題を考えて述べる「◯◯といったことでお困りではないですか?」
・問題の原因を明確にする「その◯◯という問題の原因は✖️✖️です。というのも…」
・解決策を提案する「弊社の商品なら、お客様の原因を解決できます。」
・他社との差別化「一般的なアプリとの違いは◯つありまして…」
・前もって反論の余地を無くす「よくある質問にお答えしました」
・成功例を述べることで顧客の信頼度を増やす「弊社のアプリを利用したことで業務改善を達成した企業様にインタビューをしました。」

上記のように、顧客目線に沿ったメールコンテンツを作成したことで、メールの一つ一つが顧客にとって特別感溢れることがポイントです。

インターネットで健康器具を販売する企業の例

・購入直後「購入頂きありがとうございました。」
・購入3日後「もう弊社の◯◯は利用されましたか?」
・購入5日後「▽%の方は約3週間で効果が得られたと反響があります。是非続けて利用してください」
・購入7日後「運動メカニズムの紹介」

まず購入直後に、サンクスメールを送ります。次に、商品到着予定日である3日後に確認メールを送ります。5日後には、商品を継続する習慣をつけてもらうべく、利用者の声やアドバイスを送ります。 7日後には商品の価値や希少性を伝えるために、こだわりのポイントを丁寧に解説します。2つの事例に分けて紹介しましたが、これらが一定の流れとなります。ここまでフォローすることで、お客様の満足度は上がり、次回のリピート購入を高めることが期待できます。

ステップメールの書き方

ステップメールの目的は顧客満足度を高めることです。「顧客による商品の購入」で終わりではなく「使い方を説明する」そして「商品の効果を実際に体験してもらう」までフォローすることが重要です。よって、メールの到達率や開封率、サービスの利用頻度に応じ、顧客目線に沿ったメッセージを添える必要性があります。ステップメールの事例として、基本的に以下の書き方が挙げられます。今回は例として、7通のステップメールを挙げていますが、場合によってその数は変わります。

1通目:「サンクスメール」と「商品の基本的な利用方法・説明」
2通目:「発送完了通知」と「◯日以内にお届けします」
3通目:「到着確認」と「無事に届いたでしょうか」
4通目:「よくある質問紹介」と「何か不具合はありませんでしょうか」
5通目:「お客様の声紹介」
6通目:「キャンペーンの案内」もしくは「代表の想い」「弊社のこだわり」
7通目:「定期購読の案内」と「定期購読なら◯%割引」

テンプレートを用いたポイント

では実際にテンプレートを用いて、ステップメールを書く際のポイントをまとめてみました。是非参考にしてみてください。ポイントは、メールの希少性を示すことです。先ほど説明したように、顧客目線に沿ったメッセージを添える必要性があります。というのも、顧客には日々多くの業者からメールが送られてくるので、全てのメールに対して関心を抱いてくれるとは考え難いです。そこで、今回はセールスライティングで頻繁に利用される「PASONAの法則」といったフレームワークに当てはめて文章を作成します。

PASONAの法則

PASONAの法則とは、Problem(問題提起)、Agitation(問題に対する煽り)SOlution(解決策の提示)、Nallow Down(限定性の提示)、Action(行動)の頭文字を取った造語です。この法則は、神田昌典氏によって提唱されました。消費者の購買を促すメッセージには、法則性があるということを示したものです。例をあげるとDM(ダイレクトメッセージ)やランディングメッセージ等、サイト上で利用されることが多いです。
このフレームワークを用いて、ターゲットを「50代男性」、紹介する商品を「化粧水」と仮定して文章を作成します。

①問題提起

冒頭は問題提起します。例えば「しみの増加に悩む50代男性が急増」と書くことで、ターゲットを明確にすることが可能となり、対象者がメールを受け取った時に興味を持ってもらう可能性が高くなります。

②問題に対する煽り

取り上げた問題提起に対して煽りを加えることで、閲覧者に危機感を抱かせます。「人ごとではありませんよ」というメッセージで閲覧者に当事者意識を駆り立てることが出来るのでより注目度が増します。

③解決策の提示

具体的な解決策を提示することで、次のアクションに誘発させることを意識します。例えば「皮膚の専門家が認めた◯◯でシミ対策」というメッセージを確認した当事者は、具体的に何をすれば解決出来るのかを理解出来るのでステップメールとして効果的な使い方をしています。

④限定性の提示

「なぜ今必要なのか?」という説明をユーザー目線で理解し易いように伝えます。例えば、「限定〇〇名様まで特別価格で提供します」と書くことで読者の購買意欲を駆り立てます。

⑤行動

全体の内容をまとめて具体的な行動を起こしてもらいます。更に、テンプレートを用いながらもどこか一部に読者が興味を持ってくれそうな内容を伏せて書くとより注目度が増します。「商品についてより知識を深めたい方はこちらまで」という書き方をすることで、閲覧者は具体的に話を聞きたいと思うようになります。
実際にテンプレートを用いた利用法が分かりましたが、次に気になるのはステップメールを利用する際の費用です。ここでは、無料版ステップメールと有料版のステップメールについて紹介します。

「ステップメールの費用」無料版

ステップメールの費用には、無料版と有料版のものがあります。初めに、無料版を説明した後、有料版について説明します。まずは無料版について、3例を紹介します。

メールdeコネクト

特徴・登録ユーザー数100,000件まで
・1ヶ月以上の契約で利用可能
・初期費用無料
・月額費用無料

メールdeコネクトは完全無料でステップメールの利用が可能です。
読み手が、より理解しやすいHTMLを利用したステップメールの作成や配信も可能です。メールの開封率や、クリック数の把握も可能な為、配信側にとっても戦術的なメールマーケティングが実現可能です。

オレンジメール

特徴・短時間(約10分)でメール配信が可能
・サポートが充実している
・無料プランは半年間利用可能
・定額制で、メールの配信数を気にする必要がない

オレンジメールは、メール配信に慣れてない人でも簡単に利用出来ます。24時間365日の監視がありセキュリティ面も安心です。数多くのwebメディアから紹介されており実績が豊富です。

Bench mark Email

特徴・1ヶ月250通まで無料利用が可能
・500種類以上の豊富なテンプレートが利用可能
・世界50万社以上から利用されている実績有り

Bench mark Emailは特に小規模運営での利用がオススメです。250通以上送るためには有料プランに加入する必要がありますが、無料プランでも豊富なツールを利用出来ます。過去のメルマガとの比較も可能で、常に目新しいメール記事の作成が可能です。

「ステップメールの費用」有料版

ここからは有料版ステップメールについて紹介しようと思います。無料版と比べると、ツールの機能性やサポートが充実しています。今回は有料版3例を紹介しています。

配配メール

特徴・月額費用10,000円〜
・大手企業含む8000社以上の導入実績有り
・比較的安価
・顧客満足度95%

配配メールは、安価でありながら高機能なツールが利用出来るので、戦略的なメールマーケティングが可能です。最大の特徴は見込み客の見える化です。これにより、メール配信側が対象とすべき顧客を判別する事が出来、営業に有利なアプローチ方法の施作が可能です。

MailPublisher

特徴・月額費用25,000円〜
・4,100万通/時
・月間60億通を超えるメール配信実績
・10年以上、市場にてトップシェアを維持

MailPublisherは、圧倒的な量の配信が可能というのが特徴です。外部ツールを多く取り入れていることで、メール配信システム単体では不可能だった難易度の高いメールマーケティングの実現が可能となっています。

WiLL Mail

特徴・月額費用4,000円〜
・簡単操作でHTMLメールの作成可能
・スマートフォン完全対応
・配信数に応じて毎月費用の変更が可能

WiLL MailはASPICクラウドアワード2015で先進技術賞を受賞し、機能的な要素は勿論、サポート面でも充実した対応が可能です。スマートフォンで初めから最後までメール配信の運用が可能なので、手軽にステップメールを始めることが可能です。

では次に、スマホ保持者の8割が利用しているLINEのステップメールについて紹介しようと思います。

ステップLINEについて

特徴・月額固定費:5000円〜
・ユーザーの関心を高めることが出来る
・ユーザーの反応を容易に確認できる為、メール配信の効率化が可能
・LINEのUIによって、配信側とユーザーとの間で親密な関係を築きやすい

ステップLINEはユーザー層に情報を届けやすいツールだと言われています。というのもLINEは、10~30代の9割が利用していると言われており、メッセージの開封率が高いという点で通常のステップメールよりも優れています。しかし、LINE公式アカウントのみではステップLINEの配信が出来ないので、外部APIの導入が必要です。また、メールを送りすぎてしまうとLINEユーザーに、簡単にブロックされてしまうことが想定されるので注意が必要です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。この記事ではステップメールについてご紹介いたしました。
ステップメールを効率的に活用することで、既存ユーザーの満足度を高めるだけでなく、更なる見込み客の獲得が可能となります。この記事がステップメールを利用する上で参考になれば幸いです。

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Yahoo JAPAN コマースパートナーとは?ヤフーのeコマース事業についてもご紹介!

楽天、Amazonとともに国内最大級の集客力を誇るYahoo!ショッピング。Yahoo!Japanが運営する大規模ECモールのことで、その出店数は日本一の多さを誇ります。
Yahoo!ジャパンのeコマース事業の要となっているのが「Yahoo Japanコマースパートナー」です。
コマースパートナーは、ヤフーショッピングに出店している各ストアのニーズに沿った様々なサポートの実現を可能にします。
本記事では、ヤフージャパンのeコマース事業の特徴から、Yahoo!Japanコマースパートナーの概要まで詳しくご紹介いたします。

この記事を書いた人

藤井 玲

2002年に楽天市場へ出店したことをきっかけに、EC支援サービスの提供をスタート。
累計18年、150社以上のサイト制作、運営経験を持つ。
一部上場企業のECサイトを10年間運営した経験から、運営全般、フルフィルメントの知見が豊富。
現在は、Shopify Expert Partnerとして、ECサイトの新規出店支援はもちろん、
売上改善や業務改善などのコンサルティングを手掛けている。

Yahoo Japanコマースパートナーとは?

Yahoo!Japanのイーコマース事業の中で欠かせないのが、「ヤフージャパンコマースパートナー」の存在です。
「ヤフージャパンコマースパートナー」とは、ヤフーショッピングと提携している企業のことで、ヤフーショッピングに出店している数多くのストアのニーズに沿ったサポートを行います。

例えばYahoo!ジャパンはソフトバンク株式会社を「Yahoo!JAPANコマースパートナー」に認定し、それによってYahoo!ショッピング内での「PayPay」によるオンライン決済を可能にしました。
PayPayによる決済が導入されたことによって、店舗側はユーザーに対してより簡単な決済方法を提供できるようになり、加えて更なる新規顧客の獲得も期待できるようになりました。

このように「Yahoo!JAPANコマースパートナー」は、ヤフーショッピング単体では実現できないような決済システムや発送システムなどを、他の企業と提携することで可能にします。

ヤフージャパンのイーコマース事業とは?

ヤフージャパンは1999年にオンラインショッピングサービスの「Yahoo!ショッピング」を開始して以来、国内でのECモールシェアでは3位をキープしています。
ヤフーショッピングの基本的なビジネスモデルは「マーケットプレイス型」です。
商品を販売したい店舗と、商品を購入したいユーザーをマッチングさせる場を作っています。

2013年、Yahoo!Japanは「eコマース革命」を提唱し、新たな事業戦略に乗り出しました。
その時に開始した新たなビジネスモデルの特徴はヤフージャパンへの出店料・売上手数料が全て無料であるという点です。
この戦略のおかげでYahoo!ショッピングへの出店店舗数は増加し、現在では国内のECモールの中で最多数の出店数を誇っています。

Yahoo!ショッピングでおすすめの受注管理・倉庫管理システムとは?

Yahoo!JAPANコマースパートナーの中には、店舗の受注管理・倉庫管理システムを提供している企業も存在します。
以下では、ヤフージャパンコマースパートナーの中で受注管理・倉庫管理システムを提供している企業をご紹介いたします。

【株式会社アートトレーディング】mylogi

株式会社アートトレーディングが提供しているmylogiはECサイトにおける受注管理・倉庫管理システムを提供しているサービスです。

mylogiの最大の特徴は、Yahoo!ショッピング以外でも複数のショッピングモールや自社サイトの商品在庫の一括管理が可能な点です。加えて量課金無しの料金システムで、月額3万円という低価格から利用が開始できるので、利用料を気にすることなく業務の効率化を行うことができます。

Yahooショッピングでおすすめの分析ツールとは?

Yahoo!JAPANコマースパートナーの中には、ショップの売上を分析し、より効果的な運用方法を模索するために有効なツールを提供している企業も存在します。
以下では、ヤフージャパンコマースパートナーの中で分析ツールを提供している企業を3つご紹介いたします。

【株式会社イメージデザイン】楽々通販2 Management

株式会社イメージデザインの提供している楽々通販2 Manegementでは、1日の運営ごとに売上・固定費・商品原価を計算した経営利益の表示がされるのが特徴です。
加えて過去のデータを基に経営の分析を行い、効率的に売り上げを上げていくための「未来の経営シュミレーション」を行うことができるのも大きな魅力です。

【バリュース株式会社】プライスリーチfor小売

バリュース株式会社の提供するプライスリーチfor小売は、ネットショップ運用分析ツール市場で1位の導入率を誇る、商品の値決め支援ツールです。
ヤフーショッピングのみでなく、楽天市場、Amazon、価格.comなど、複数のECモールでの商品の値段をまとめて調査し、その商品を出店するのに最適な値段を提案します。

【アルゴノーツ株式会社】エラー商品サーチ

アルゴノーツ株式会社の提供するエラー商品サーチは、出店している商品の表示方法に以上がないかチェックし一覧表示にすることができるツールです。
商品画像がない商品や、在庫切れ状態の商品、販売期間が終了した商品等があった場合には、通知を受け取ることができます。

ヤフーショッピングでおすすめのストア構築ツールとは?

Yahoo!JAPANコマースパートナーの中には、かんたんにストアの制作や構築を行うことを可能にするツールを提供している企業も存在します。
以下では、ヤフージャパンコマースパートナーの中でストアの構築・制作ツールを提供している企業を3つご紹介いたします。

【株式会社オーガランド】Magnet

株式会社オーガランドの提供するストア構築ツールであるMagnetは、ネットショップ開店が初めてのでも簡単に行うことのできるネットショップ作りを実現します。
Yahoo!ショッピングに特化したストア構築の支援を行っているので、ヤフーショッピングを利用してストアを開店する際に必要な標準機能を備えたサイトページを制作することができます。

【株式会社mqm】EasyPage

株式会社mqmが提供するEasyPageは、既存のパーツを組み合わせるだけで簡単にPC、スマホの両方に対応したショップページを制作することができます。
新規申し込みをすると、2か月間無料でプラチナプランを利用することができるのも魅力の1つです。

【LISUTO株式会社】AIタッガー

LISUTO株式会社が提供するAIタッガーは、業界初となるネットショップ構築の際の自動登録ツールの導入を行っているストアの構築・制作ツールです。
Yahoo!ショッピングの商品に関連するスペックをストア構築時に自動登録することによって商品名などによる絞り込みの検索ヒット率を高め、商品のYahoo!ショッピングモール内での露出を増加します。

Yahooショッピングでおすすめのストア運用・広告運用代行業者とは?

Yahoo!JAPANコマースパートナーの中には、ストアや広告の運用代行を行うツールを提供している企業も存在します。
以下では、ヤフージャパンコマースパートナーの中でストアや広告の運用代行ツールを提供している企業を3つご紹介いたします。

【GMOコマース株式会社】おまかせ!WEB広告

GMOコマース株式会社の提供しているおまかせ!WEB広告は、WEB広告出稿に伴う、広告運用・出稿に必要となるタイトルや説明文の作成、予算の管理などの作業を代行するツールです。
ストアマッチ広告や、スポンサードサーチ広告など、Yahoo!ショッピングで利用することのできる広告ならどのような種類でも代行を依頼することができます

【株式会社いつも】Yahoo!ショッピングストアマッチ広告運用代行サービス

株式会社いつもの提供しているYahoo!ショッピングストアマッチ広告運用代行サービスでは、広告の作成から出稿までの広告運用代行を一括して行っています。
代行を行う店舗ごとに広告運用の現状をヒアリングし、現状に合った各店舗ごとの運用方法を提案している点が、このサービスの最大の特徴です。

【株式会社ザーナス】EC広告運用 ‐Yahoo!ショッピング ‐

株式会社ザーナスが提供するEC広告運用‐Yahoo!ショッピング‐では、店舗で販売している商材の検索順位の底上げにつながるような広告運用代行を行っています。
広告運用の費用は、月額の固定広告予算での運用か売上に合わせた予算の運用かを選択できるのがこちらのサービスの魅力です。

楽天市場からYahooショッピングへのおすすめの移行代行業者とは?

Yahoo!JAPANコマースパートナーの中には、楽天市場からYahoo!ショッピングへの移行作業代行サービスを提供している提供している企業も存在します。
以下では、ヤフージャパンコマースパートナーの中で楽天市場からYahoo!ショッピングへの移行作業代行サービスご紹介いたします。

【ホームアットラスト株式会社】R→Y移行代行サービス

ホームアットラスト株式会社の提供しているR→Y移行代行サービスでは、楽天市場からYahoo!ショッピングへの移行ツール「ストアコンバーター」の開発・運用で培ったノウハウを利用して、移行作業の全てを代行を行っています。
移行作業開始から完了までの期間は最長でも5営業日と、速やかな移行作業の実現を可能にする点がこちらのサービスの魅力です。

Yahooコマースアド(Yahoo!コマースアズ)とは?

Yahooコマースアドとは、2019年の秋にYahoo!ショッピングで運用が可能であったディスプレイ広告の新ソリューションとして開始された広告形態のことです。
Yahoo!コマースアズでは従来のディスプレイ広告と比べ、「目的別」でキャンペーン方法を選択することが出来るようになっており、これによって見込み顧客へのより確実なアプローチが可能になっています。
上記でご紹介した広告運用を行っているヤフーコマースパートナーの企業では、Yahooコマースアドの広告運用代行も行っています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。本記事では、Yahoo!ジャパンコマースパートナーについてご紹介致しました。
「eコマース革命」を提唱しているYahoo!JAPAN。Yahoo!ジャパンコマースパートナーは、Yahoo!ショッピングに代わって出店している各店舗のニーズに合わせたサポートを行い、Yahoo!JAPANのeコマース事業の更なる進展に欠かせない存在となっています。
この記事がECサイトを運営する際に参考になれば幸いです。

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ECサイト制作ならアートトレーディング

世界170か国以上のNo.1シェアを誇るグローバルECプラットフォーム「shopify」を導入した自社ECサイト制作をご提案いたします!

当社は、10年以上の実績・100社以上のECサイト構築運用 経験でお客様のお悩みを解決してまいりました。

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ストアマッチとは?アイテムマッチとの違いや費用、問題点まで含めて徹底解説!

ECモールは規模が大きく最も集客力のあるECサイトの一つです。しかし、AmazonやYahoo!ショッピングをはじめとしたECモールへ出店する際はサイト内外にいる多くの競争相手と闘わなければなりません。そのため、ECモールに出店する場合でもSEO施策やSNSを活用したWebマーケティングは重要です。そこでこの記事ではYahoo!ショッピングで開店している店舗が限定して使用できるストアマッチ広告についてご紹介いたします。

この記事を書いた人

藤井 玲

2002年に楽天市場へ出店したことをきっかけに、EC支援サービスの提供をスタート。
累計18年、150社以上のサイト制作、運営経験を持つ。
一部上場企業のECサイトを10年間運営した経験から、運営全般、フルフィルメントの知見が豊富。
現在は、Shopify Expert Partnerとして、ECサイトの新規出店支援はもちろん、
売上改善や業務改善などのコンサルティングを手掛けている。

ストアマッチとは

Yahoo!ショッピング広告の中の広告形態の1つで開店しているストア限定のクリック課金広告です。クリック課金広告とは、広告がクリックされた回数に応じて料金が発生する広告でストアマッチではワンクリック最低10円で設定されています。
ストアマッチに登録すると、Yahoo!ショッピングのカテゴリリストや検索結果のページに、登録した商品や、商品情報が掲載されます。

ストアマッチ(アイテムマッチ)とバリューコマースアフィリエイトの関係とは?

バリューコマースアフィリエイトとは、様々な広告主にアフィリエイト広告の提供を行っている日本最大級のASP(アフィリエイトサービスプロバイダー)です。

アフィリエイト広告とは検索エンジンの検索結果ページやブログ、サイトなどに商品やサービスに関する広告を掲載し、その広告経由で商品購入やサービス利用などの条件を満たした成果が発生した際に、広告主から対象者へ広告報酬が支払われる仕組みの広告形態の事を指します。

Yahoo!ショッピングもバリューコマースアフィリエイトに広告主として参加しているため、Yahoo!ショッピングが提供している広告形態であるストアマッチも、バリューコマースアフィリエイトの提供している広告システムを利用して構築されているものになります。

ストアマッチとアイテムマッチの違いとは?

アイテムマッチとは、ストアマッチが提供する広告メニューの1つです。
以前はYahoo!ショッピングに「アイテムマッチ広告」「ストアのイチオシ広告」という2つのキーワード広告があり、両方合わせて「ストアマッチ」と呼ばれていました。しかし最近は「ストアのイチオシ」がほとんど利用されていないため、現在では「ストアマッチ」と「アイテムマッチ」は同じ意味で使われています。

ストアマッチ(アイテムマッチ)の始め方

広告の設定や管理など、複雑そうで苦手意識を持っている方もいるのではないでしょうか。ストアマッチは広告は、難しい設定をする必要はなく簡単に登録できます。

①カテゴリを選択する

広告として掲載したい商品カテゴリーを選択します。
カテゴリは以下の通りです。

広告として掲載できる商品カテゴリー一覧ファッション、食品、アウトドア・釣り・旅行用品、ダイエット・健康、コスメ・美容・ヘアケア、スマホ・タブレット・パソコン、テレビ・オーディオ・カメラ、家電、家具・インテリア、花・ガーデニング、キッチン・日用品・文具、DIY・工具、ペット用品・生き物、楽器・手芸・コレクション、ゲーム・おもちゃ、ベビー・キッズ・マタニティ、スポーツ、車・バイク・自動車、CD・音楽ソフト・チケット、DVD・映像ソフト、本・雑誌・コミック

このカテゴリーは、基本的に出品する際に選ぶものと同じです。

②商品を選択

ストアに出店している商品の中から、広告として掲載したい商品を選択します。
事前に登録した商品の中からのみ広告として掲載する商品を選択することができるので、事前に商品登録を済ませておく必要があります。

③入札金額の設定

入札とは、1クリックあたりに支払う広告料金を決め、設定することです。
最後は設定した入札金額に応じて入札し作業は終了です。

以上でストアマッチ広告の登録は完了します。
広告審査や細かい広告設定がないため、簡単に登録することができます。最低利用期間の制限もなく、気軽に始められます。

ストアマッチ(アイテムマッチ)の予算

アイテムマッチは、クリック数に応じて課金されるクリック課金広告です。一般的に広告掲載には費用がかかるというイメージがありますが、ストアマッチ広告は自分で入札金額を設定し、費用を管理することが可能です。

基本的に入札金額は自由な設定が出来ますが、最低入札金額が定められています。最低入札金額はカテゴリによって異なり、10円または15円に設定されています。

 

入札金額に応じて、月にどれほど広告掲載費用がかかるのか2つ例をご紹介します。

入札金額が10円の腕時計の広告掲載(1か月100クリックされた場合)
10 円 × 100 クリック = 1000 円     1000円が課金される

入札金額が15円のソファーの広告掲載(1か月100クリックされた場合)
15 円 × 100 クリック = 1500 円     1500円が課金される

どちらも最低入札金額で設定していますが、安価で広告掲載できることがわかります。

ストアマッチ(アイテムマッチ)の問題点とは?

アイテムマッチはクリック課金広告なので、1クリック10円から利用することができます。しかし、同じ広告枠を獲得したいと思っている出店者が多い場合にはその分1クリック単価が高騰してしまいます。
このことから、ストアマッチの問題点としてライバルの多さによって利用料金が変動するという点があげられます。

ストアマッチ(アイテムマッチ)の効果的な使い方

アイテムマッチでは検索結果に応じて広告が掲載されるため、Yahoo!ショッピングの他の広告枠と比べても費用対効果が高くなっています。
広告掲載の効果をさらに高めるためには、アイテムマッチを用いて分析を行うことが重要になります。
Yahoo!ショッピングでは、商品の閲覧数や売り上げの増加に伴い商品スコアが上がります。そして商品スコアの高いものが上位に表示される設定になっています。アイテムマッチを利用することで商品スコアが分かり、商品スコアの高いものを広告に設定することができます。
このようにアイテムマッチを用いたことによって得た情報で、より効率的に高い効果を出せるようになります。

ストアマッチ(アイテムマッチ)広告が表示されない原因と対処法

ストアマッチ広告はなんらかの要因によって表示されない場合があります。これらの問題に対する原因と対処法を以下に解説いたします。

考えられる原因

1.上限予算に達している
2.均等配信による広告配信タイミング外になっている
3.商品の在庫がない
4.販売期間前の商品を登録している
5.商品の画像が登録されていない
6.商品カテゴリが設定されていない

対処法

上記のような項目が原因で広告が表示されない場合の対象法としては、予算、広告設定や商品ページを確認し不備があれば修正するというものがあげられます。
この操作は広告設定を行ったあとすぐには反映されないため、少し時間をおいてから再度確認しましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
本記事ではストアマッチ広告について解説しました。ストアマッチ広告には広告初心者の方でも気軽に始められるメリットがあります。Yahoo!ショッピングで新しくお店を出店した方や、売り上げが上がらず悩んでいる方はぜひストアマッチ広告を試してみてください。
この記事がYahoo!ショッピングを利用する際に参考になれば幸いです。

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Amazonディスプレイ広告とは?広告の種類からかかる広告費の目安まで徹底解説!

日本トップクラスの集客力を持つAmazonでは、現在数多くの商品が出品されています。その中で売り上げを上げるためには広告掲載が1つの手段となるのではないでしょうか。そこで今回は、Amazon広告のスポンサー広告、とくにスポンサーディスプレイ広告について詳しく解説いたします。

この記事を書いた人

藤井 玲

2002年に楽天市場へ出店したことをきっかけに、EC支援サービスの提供をスタート。
累計18年、150社以上のサイト制作、運営経験を持つ。
一部上場企業のECサイトを10年間運営した経験から、運営全般、フルフィルメントの知見が豊富。
現在は、Shopify Expert Partnerとして、ECサイトの新規出店支援はもちろん、
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Amazonのスポンサー広告とは

スポンサー広告とは、商品検索用語や商品をターゲットに設定し、Amazon サイト内で目につきやすいトップページや商品検索結果ページに掲載される広告ですAmazon外にも広告が掲載されます。

Amazon にはスポンサープロダクト広告、スポンサーブランド広告、スポンサーディスプレイ広告という3種類のスポンサー広告があります。今回はスポンサーディスプレイ広告について詳しく解説いたします。

Amazonディスプレイ広告とは

Amazonディスプレイ広告(スポンサーディスプレイ広告)は、Amazon内外に掲載されます。(日本では現在Amazon外での利用はできません)

このようにスポンサーディスプレイ広告は関連カテゴリの広告欄に利用者の広告されます。広告をクリックすると、その商品詳細ページに飛べるように設定されています。

スポンサーディスプレイ広告は、2種類のターゲティングオプションを利用することができます。1つ目のオプションが商品ターゲティングです。このオプションでは広告利用者の商品と類似した商品や関連したカテゴリーを閲覧しているオーディエンス(広告の受け手)に自社の商品を宣伝出来ます。

次に2つ目のオプションがオーディエンスです。オーディエンスを設定することで新規のお客様や、商品詳細ページを閲覧したお客様に向けに広告を表示し、購入してもらえるようアプローチすることができます。

以上のことから、スポンサーディスプレイ広告は利用者が広告を掲載した商品に関連する商品を検索したオーディエンスや商品詳細ページを閲覧したオーディエンスに自社の商品をアピールし、購買を促すことを可能します。

Amazonのディスプレイ広告(スポンサーディスプレイ広告)を利用する条件

スポンサーディスプレイ広告を利用するには、2つの条件があります。

①Amazon ブランドに登録している取引会社、出品者であること

以下の3つの手順を完了することでAmazonのブランド登録を得ることができます。
・文字、図形の有効な登録商標の保持
・商標権利者による登録申請
・以下の情報の提供
有効な登録商標が表示された商品またはパッケージ
登録商標番号
商品カテゴリーのリスト

②大口出品者、取引会社、クライアントを担当する代理店であること

Amazon では、大口出品と小口出品の2種類の出品形態を提供しています。
大口出品で登録すると、月額登録料4,900円の費用がかかります。一方小口出品で登録した場合月額登録料はかかりませんが、基本成約料があり、1商品につき100円の費用がかかります。1ヶ月に50以上の商品の販売が見込める場合には、大口出品への登録をおすすめします。その他にも、大口出品と小口出品では違いがあり、大口出品がより多くのサービスを利用することができます。

ブランド登録するメリット

スポンサーディスプレイ広告の利用には、ブランド登録が必須になります。しかし登録には手間や時間がかかってしまい、面倒に感じられた方もいるのではないでしょか。そこでAmazonのブランド登録をするメリットを紹介します。

Amazonストアが作成できる

ブランド登録を行うことで、Amazonのサイト内に自社のブランドページを持つことができます。

スポンサーブランド広告の掲載ができる

スポンサーブランド広告とは、Amazonが提供する広告の1つです。スポンサーブランド広告は、検索画面上部に掲載されます。ブランドロゴと見出し、商品を掲載できるため、ブランドの認知度の向上が可能です。

商品ページの編集権限を守ることができる

Amazonでは相乗り出品者も商品ページの編集ができてしまうため、勝手に商品内容が変更されてしまう可能性もあります。ブランド登録をし、コードを取得することで、相乗り出品者に編集されにくくなります。
以上のようにブランド登録を行うことで、自社ブランドを思い通りに構築、保護しイメージアップすることが出来ます。

【Amazon】スポンサーディスプレイ広告の出稿方法

Amazon広告の利用にはいくつか設定する必要があります。スポンサーディスプレイ広告の出稿方法について説明します。

1Amazonアカウントを作る

名前、メールアドレス、パスワードを設定し簡単にAmazonアカウントを作成できます。

2セラーセントラルにログインする

セラーセントラルは、出品者が商品の販売を行うために利用する販売管理画面です。登録したメールアドレスまたは携帯電話番号とパスワードを利用しログインできます。

3セラーセントラルにログイン後、オプションを選択する

スポンサープロダクト広告、スポンサーブランド広告、スポンサーディスプレイ広告の中から、利用する広告を選択します。

4オプションを選択後、開始日、終了日、一日の予算をそれぞれ設定する

すぐに掲載を開始することや、終了日を設定しないことで継続的に掲載できます。開始日に関しては通常、設定後1~2時間後に掲載されます。
一日の予算とは、一日に広告掲載に費やす費用です。

5ターゲティングの選択をする

大きく分けて4種類のターゲティングがあります。
1つ目のターゲティングはオートターゲティングです。オートターゲティングとはAmazonが自動で利用者が掲載した広告の商品に類似したキーワードや商品を一致させることを指します。
2つ目がマニュアルターゲティングです。広告主が、キーワードや商品を設定しターゲティングを行う際に使用されます。

3つ目がキーワードターゲティングと呼ばれるターゲティングで商品名などのキーワードを選択し、購入者がそのキーワードを検索した際に、検索結果や商品詳細ページに広告が掲載されます。
最後の4つ目のターゲティングは商品ターゲティングです。商品ターゲティングは掲載する広告の商品と関連性の高い商品や、カテゴリー、ブランドなどを選択する。購入者が商品詳細ページやカテゴリー閲覧時に、広告が掲載され、商品を見つけやすくします。

スポンサーディスプレイ広告の場合、ターゲティングの選択が出来ません。
マニュアルターゲティングかつ商品ターゲティングのみの出稿となります。

6広告を配信する商品の選択をし、入札額を入力する

入札額とは、利用者が1クリックあたりに支払ってもよいと思う金額です。

【Amazon】スポンサーディスプレイにかかる広告費の目安

Amazon広告は、クリック課金型(CPC)の課金方式です。表示回数によって費用が発生するのではなく、オーディエンスが広告をクリックした回数に応じて費用が掛かります。
最低出稿金額もなく、広告利用者が一日の入札額と予算を選択できるため、自由な費用設定で広告出稿することが出来ます。
スポンサーディスプレイ広告の広告費の目安は以下の通りです。

・1クリック 5~10円
・1日当たりの入札額 1000円~

 

その他のAmazonスポンサー広告の種類

Amazonスポンサー広告には、スポンサーディスプレイ広告以外にも種類があります。

スポンサープロダクト広告

Amazon内で商品を宣伝するクリック課金型の広告です。Amazon検索結果、商品詳細ページに掲載されます。オートターゲティングまたはマニュアルターゲティングの選択が出来ます。またキーワードターゲティングまたは商品ターゲティングのどちらも対応しています。Amazonが自動でターゲティングを行うオートターゲティングの選択が可能なので、広告を始めて利用する方におすすめです。

スポンサーブランド広告

ブランドロゴ、カスタム見出し、複数の商品を掲載するクリック課金型の広告です。オーディエンスに向けてブランドの認知度が高まるよう、検索結果上部や商品詳細ページに広告が掲載されます。マニュアルターゲティングのみの運用ですが、キーワードターゲティングまたは商品ターゲティングの選択が可能です。

まとめ

今回はAmazonのスポンサーディスプレイ広告について解説いたしました。スポンサーディスプレイ広告は、その他のスポンサー広告に比べ、設定や管理の自由度が高い広告です。初めて広告を利用する方にとっては負担が大きいかもしれません。
本記事がAmazon.comを利用する際にお役に立てれば幸いです。

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ヤフーショッピング広告とは?広告の種類やアイテムマッチ広告の予算まで徹底解説!

ヤフーショッピングは2019年の5月にソフトバンク連結子会社となり、PayPayでの決済が可能となりました。これまでの顧客層は30代~40代が中心でしたが、PayPay決済の導入と同時に若年層の顧客の囲い込みを開始し、規模が拡大しつつある将来性の高いECモールです。

それと同時にヤフーショッピングへの出店数も増加傾向にあります。店舗同士の競争が激しくなる中で効果的に売り上げを上げていくためには、ヤフーショッピング広告の運用が必要不可欠です。
そこで本記事ではヤフーショッピングの概要から、ヤフーショッピング広告の種類や各種のメリット・デメリット、運用方法も含めて詳しくご説明いたします。

この記事を書いた人

藤井 玲

2002年に楽天市場へ出店したことをきっかけに、EC支援サービスの提供をスタート。
累計18年、150社以上のサイト制作、運営経験を持つ。
一部上場企業のECサイトを10年間運営した経験から、運営全般、フルフィルメントの知見が豊富。
現在は、Shopify Expert Partnerとして、ECサイトの新規出店支援はもちろん、
売上改善や業務改善などのコンサルティングを手掛けている。

ヤフーショッピングとは?

ヤフーショッピングは、日本最大級の検索エンジンであるYahoo! JAPANが運営するECショッピングモールです。
ヤフーショッピングの最大の特徴は、出店料が無料であるという点です。誰でも気軽に出店をできるよため、ヤフーショッピングは現在国内最大級の出店店舗数を誇っています。

ヤフーショッピングの広告は4種類!

国内でも随一の集客率を誇るヤフーショッピングですが、効果的な運用を行うためにはヤフーショッピング広告の導入が必要です。
以下ではヤフーショッピング広告の種類や各種のメリット・デメリットなどについてご紹介していきます。
ヤフーショッピング広告の種類は以下の4つになります。

ヤフーショッピング広告の種類・バナー・テキスト広告(ディスプレイ広告)
・アイテムマッチ(ストアマッチ)
・ソリューションパッケージ
・PRオプション

バナー・テキスト広告(ディスプレイ広告)

バナー・テキスト広告とは別名ディスプレイ広告とも呼ばれ、ヤフーショッピングのトップページや総合ランキング、全検索結果に設けられている広告枠などに掲載される広告のことです。
多くの人の目につくところに掲載されるため、ヤフーショッピング広告のなかでも圧倒的な集客を見込むことができます。

ヤフーショッピングバナー広告・テキスト広告の中でも、以下の2種類に分類されます。

バナー広告・テキスト広告の種類・通常広告
・促進広告

通常広告は、季節などに関係なく常にトップページにある広告枠が多く用意されています。ヤフーショッピング内でも商品やショップの認知度を高めるには最適な広告形態です。
促進広告は「お中元」や「おせち」など、季節性の高い特集に掲載する広告枠が多い傾向にあります。季節限定の商品を出品する際にはおすすめの広告形態です。

ディスプレイ広告のメリット・デメリットには以下の項目があげられます。

メリット・入札すれば必ず掲載される
・ショップの認知度を上げることができる
デメリット・広告掲載の費用は30000円からなので、他の広告形態に比べてコストがかかる
・掲載枠や掲載期間によって費用が大きく変動する

【効果的な運用方法】
バナー・テキスト広告は、検索履歴などによってパーソナライズされる広告形態ではありません。そのため商品お得なクーポンやポイント施策などと組み合わせて広告を出向すると、商品の売り上げに繋がりやすくなります。

アイテムマッチ広告(ストアマッチ広告)

アイテムマッチ広告とは、ヤフーショッピング内のリスティング広告のことです。
例えば、利用者が「マウスウォッシュ」という商品カテゴリーをヤフーショッピング内で検索したときに、検索結果ページの「ストアのイチオシ」という欄に表示されている商品がアイテムマッチ広告によって表示されている商品ということになります。

以前まではストアの名前や、具体的な商品名などの特定のキーワードに関する検索結果ページに対してもそれに関連する商品として「ストアのイチオシ」欄に広告を出稿する広告形態も存在しました。

こちらの広告形態とアイテムマッチ広告を合わせてストアマッチ広告という名称がありましたが、現在では商品のカテゴリーに対して入札するアイテムマッチ広告のみの提供となっています。

アイテムマッチ広告のメリット・デメリットは以下の通りになります。

メリット・最低入札単価が10円~なので、低予算で広告運用を始めることができる
・入札順位を広告設定画面で確認することができる
デメリット・キーワードに対してではなく、商品カテゴリーに対してしか広告の入札をすることができないので、細かいターゲティングができない

【効果的な運用方法】
アイテムマッチ広告を利用して上位の広告枠を獲得するためには、入札価格をいくらに設定するのかというのが非常に重要な鍵となっています。
アイテムマッチ広告では、「いくらで入札すれば何位の広告枠に表示されるか」が自動で計算されます。

そのためアイテムマッチ広告を利用するときには、どの順位の広告枠に商品が表示されたら売上に繋がったと感じることができるのかを見極めつつ運用を行っていくことが大切です。

ソリューションパッケージ広告

ソリューションパッケージとは、Googleの検索結果ページやYahoo!Japanのとトップページなどヤフーショッピング以外の広告枠に広告を配信することができる形態の広告のことです。

その他の検索エンジンの検索結果ページへの広告の掲載を可能にすることによって、「欲しい商品はあるが、どのECショッピングモールで購入するのかは決めていない」という消費者を、ヤフーショッピングへ誘導することができるのがソリューションパッケージ広告の最大の特徴です。

加えて、1度ヤフーショッピングで自社の商品を閲覧していた利用者が他のWebサイトを訪れたときに、「前回ヤフーショッピングで利用者が見た商品」+「お勧め商品」を表示させることも可能です。
このような広告の配信の仕方をリターゲティング配信といいます。

ソリューションパッケージ広告のメリット・デメリットは以下通りになります。

メリット・ヤフーショッピングの外部から新規顧客の獲得が狙える
・広告の入稿の手間が少ない
デメリット・Googleに広告を表示したい場合には審査がある
・リターゲティング広告は短期間の運用では効果が出にくいことがある

【効果的な運用方法】
ソリューションパッケージ広告は、配信の設定を行ってから実際に広告が配信されるまでに2日~2週間程のタイムラグが生じます。それに加え、リターゲティング配信の場合はその効果を感じるまでに時間がかかる場合があります

そのためソリューションパッケージ広告を利用する際には長期的な運用を前提に、どの商品から売り出していくのかなど、細かいスケジューリングをしてから配信を始める必要があります。

PRオプション

通常、検索結果ページなどの広告掲載欄の上位枠にどの商品が広告として掲載されるかは、その広告の入札額、商品説明やショップページの見やすさなど様々な要素によって決定されます。これらの要素がスコアによって評価され、そのスコアが高い商品の広告から上位の広告枠に表示されます。

PRオプションとは、スコアを上げるために設定することのできる料率オプションのことです。
PRオプションの料金形態はコンバージョン型課金広告で、商品が売れたときにのみ発生するシステムとなっています。
その料金は「販売価格×料率(%)」で求めることができます。料率は1.0%~30.0%までで、0.1%刻みで設定をすることができます。

PRオプションのメリット・デメリットは以下の通りになります。

メリット・コンバージョン型課金広告なので、購入されない限り広告費がかからない
・一定の料金よりも料率を高く設定すると、Yahoo!プレミアム会員等の有料ユーザーにさらに表示されやすくなる
デメリット・PRオプションの料率をどれだけ高く設定しても、商品名やキャッチコピーなどの要素もYahoo!に評価されなければ上位枠を獲得することができない。

【効果的な運用方法】
広告の掲載枠の決定には、広告の入稿の為に払っている料金以外の要素も大きく関係してきます。PRオプションも同様で、どれだけ料率を上げてもそれ以外の要素が評価されなければ費用対効果を全く感じられない結果となってしまいます。
そのためPRオプション以外にも商品名やキャッチコピーの調整、ストアマッチ広告などと併用して運営を行うのがおすすめです。

Yahooショッピング広告はGoogleでも配信することができる?

ヤフーショッピングの提供している広告形態の1つである「ソリューションパッケージ広告」を利用すれば、他社であるGoogleの検索結果ページにも商品の広告を配信することができます。
しかしGoogleに配信をする場合には別途Googleが設定している審査に通る必要があります。

ヤフーショッピングの商品リストを広告用に分類する方法とは?

ディスプレイ広告では、ショップがヤフーショッピングの定めている一部の対象商品を扱っている場合のみ配信することのできる「動的ディスプレイ広告」というものがあります。

動的ディスプレイ広告とは、ヤフーショッピングで出店しているショップページを訪れた消費者の行動履歴をもとに、各消費者の興味や関心に合わせた広告を動的に作成し、配信する広告のことです。

もしショップで扱っている商品が動的ディスプレイ広告の対象であり、動的ディスプレイ広告を利用したいという場合には、商品セットを広告グループに設定することで配信が可能になります。
商品セットは、商品リスト内の商品を分類することで作成することができます。
商品セットは、ヤフーショッピング出店者用の広告管理ツールから設定を行います。

なお広告管理ツールの画面の状態が以下のように設定されている出店者の方は、動的ディスプレイ広告を利用することができません。

動的ディスプレイ広告を利用できない場合・広告管理ツールの「ツール」メニュー内に「商品リスト管理」が表示されない。
・新しい広告管理ツールでキャンペーンの新規作成時、「商品リスト訴求」目的が表示されない。

アイテムマッチ広告の導入に必要な予算とは?

アイテムマッチ広告の料金形態は、アイテムマッチによって配信している広告が消費者にクリックされた場合にのみ料金が発生する「クリック課金型」です。

1クリック当たりにいくらの料金が発生するか、というのを入札単価と呼びますが、ヤフーショッピングのアイテムマッチ広告の場合は入札単価を10円から設定することができます。

入札単価の設定方法ですが、アイテムマッチ広告では「いくらで入札すれば何位に表示されるのか」が自動で計算されます。こちらの順位はヤフーショッピングの出店者用の広告管理ツールから確認することができます。

この方法で順位を確認しつつ1日にどれくらい掲載したいのかを決めれば、1ヶ月あたりにどれくらいの予算が必要なのかを割り出すことができます。

またストアマッチ広告では、あらかじめ設定していた予算にクリック回数達すると広告の掲載が自動でストップされるため、予算以上に広告費が請求されることはありません。そのため予算を超過する心配なく安心して利用することができます。

ヤフーショッピング広告を初めて使うならアイテムマッチ広告がおすすめ!アイテムマッチ広告の設定方法とは?

アイテムマッチ広告はその他の広告形態とは異なり、低予算で簡単に始められることからヤフーショッピングでの広告運用が初めての方におすすめできる広告の配信方法です。
以下では、アイテムマッチ広告を始める際に必要な手順をご紹介いたします。

まずアイテムマッチ広告の利用を始めるためには、ストアマッチ専用のアカウントを作成し、ストアマッチの管理者画面にログインする必要があります。
アカウントは、ストアマッチの公式ホームページにある「アカウント登録」ボタンから作成することができます。

アカウントを作成しストアマッチの管理者画面にログインしたら、管理者画面内の「予算管理」のページから予算を追加していきます。

予算の入金に利用できる決済方法は以下の通りです。

ストアマッチ専用サイトで利用できる決済方法・クレジットカード決済(都度入金・オートチャージ)
・ジャパンネット銀行振込

最後に入札単価を設定すれば、アイテムマッチ広告の運用を開始することができます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。本記事では、ヤフーショッピング広告の種類やメリット・デメリット、効果的な運用方法についてご紹介いたしました。
ヤフーショッピング広告には4つの広告形態があり、それぞれに効果的な運用方法が異なります。それぞれの広告形態の特徴を踏まえたうえで広告運用を行っていくことが、ヤフーショッピングで売上を上げていくためには必要不可欠です。
この記事がヤフーショッピングを利用する際の参考になれば幸いです。

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Facebookショップとは?決済機能から手数料、カタログの作成方法まで徹底解説!

Facebookが2020年6月に日本人に向け、Facebookショップを解禁しました。これにより、今まで出来なかったリンク先への添付を行うことができるようになり、Facebookを活用したECマーケティングが可能になりました。特に、SNSの中でもFacebookは本名による登録が原則です。そのため、Facebookショップではこれらの個人情報を活用し、安価でより合理的なマーケティングを行うことができます。この記事では新たな可能性を秘めたFacebookショップについてご紹介いたします。

この記事を書いた人

藤井 玲

2002年に楽天市場へ出店したことをきっかけに、EC支援サービスの提供をスタート。
累計18年、150社以上のサイト制作、運営経験を持つ。
一部上場企業のECサイトを10年間運営した経験から、運営全般、フルフィルメントの知見が豊富。
現在は、Shopify Expert Partnerとして、ECサイトの新規出店支援はもちろん、
売上改善や業務改善などのコンサルティングを手掛けている。

Facebookショップとは?

Facebookショップとは、厳密にいえばFacebookが提供するショッピング機能のことを指します。しかし、SNSを使用し、商品を販売することからソーシャルコマースの一部として扱われることもあり、導入費用や専門知識を必要としないことや実店舗のような、よりパーソナライズな対応のできる販売店の形として中小企業を中心に注目を集めています。

その他にもさまざまな機能があり、Facebookのいいね機能を利用し無料クーポンを配布出来たり、Facebookライブ動画配信を利用し、商品や販売店を紹介することが可能だったりします。しかし、Facebookショップには、決済機能がついておらず、ECサイトを所有していなければ利用することができないので、その点は注意が必要です。

Facebookショップの手数料とは?

もちろん、Facebookショップを使用する際は、手数料が発生します。まず、いかなる場合でも発生してしまうのが「販売手数料」です。販売手数料は販売額の5%、あるいは$8以下の取引については定額で$0.40になります。

また、商品取引後に顧客がチャージバックを申し立てた場合、チャージバック手数料が発生します。チャージ手数料はケースごとに異なり、財務レポートに表示されます。

参照:FACEBOOK for Business「売上手数料について」

Facebookショップには決済機能がない?

Facebookショップには決済機能がついていません。そのため、Facebookのアカウントだけを使い商品を販売することはできません。しかし、ECサイトは無料でスマートフォンから簡単に構築することができます。もし、ECサイトを作りたいという場合は、ShopifyやBASEなどのASPツールを使用してもいいでしょう。

Facebookショップで商品登録できない場合の対処法

Facebookショップを利用する際に、ショッピングの認証を受けているのにもかかわらず、プロフィールやショップに特定のアイテムが追加できない場合があります。この場合、Facebookアカウントがコマースポリシーに違反していることが疑われます。以下でFacebookショップで商品登録ができない場合の様々な事例をご紹介します。

投稿やアイテムが承認待ちしている場合

この場合は、アイテムがInstagramのコマースポリシーに違反している可能性があります。カタログ内のアイテムもしくはコレクションコマースマネージャで確認し、コマースポリシーに違反をしていないか確認する必要があります。
また、カタログ内のアイテムが誤って却下された際は、再審査を申請することもできます。

ショップ、投稿、コレクション内のアイテムが承認されない場合

この場合も、Instagramのコマースポリシーに違反している場合が疑われます。コレクションやカタログ内のアイテムをコマースマネージャを確認して、Facebookのコマースポリシーに違反していないか確認する必要があるでしょう。

コレクションが認証されない場合

コレクションが認証されない場合は、主にコレクションが承認待ちになっているか、コレクションの審査が通過しなかったかのどちらかです。コレクションが承認待ちの場合は、コレクションが審査中なので待つしかありません。

一方、コレクションが承認されなかった場合は、名前や説明、申請者が選択したヒーローページにポリシー違反が生じている可能性があります。これらの情報はコマースマネージャで編集できるので修正するといいでしょう。

参照:FACEBOOK for Business「商品とコレクションの承認のトラブルシューティング」

Facebookショップのカタログの設定方法

Facebookショップを運営する上で、カタログの設定は非常に重要です。また、カタログを作成する際はビジネスのFacebookページを持っていることが前提となります。ビジネスのFacebookページを作成したら、手順は次の通りです。

カタログの追加

まずは、コマースマネージャを開きます。コマースマネージャを開いたら、初めてカタログを作成する場合は「スタート」をクリックをし、カタログを作成します。
もし、既にカタログがすでに1つ以上ある場合は、カタログのリストが表示されるので「+カタログ追加」を選択し、新しいカタログを作成します。

商品情報のアップロード

次に、販売または、宣伝するインベントリーの種類を選択し、「次へ」をクリックします。そして、Eコマース(商品)のみ:カタログにアイテムを追加する方法を選択します。

また、コマースマネージャでアイテムを追加する場合は「商品情報をアップロードする」を選択します。ここで、Facebookと統合しているパートナープラットフォームでアイテムをポスティングしている場合は、操作が異なります。この場合は「パートナープラットフォームをにリンク」選択し、ウェブサイトへのリンクに進んで設定を完了し、Facebookにアイテムをインポートします。

仕上げ

続いて、ビジネスマネジャーアカウントの設定を行います。Facebookショップを運営する際は、個人用のアカウントよりもビジネスマネージャアカウントを選択するほうがカタログの活用がしやすくなります。

また、カタログについて作業をするためのアクセス許可も他の人に割り当てることがきます。ここでビジネスマネジャーアカウントを追加する際は、ビジネス管理者である必要があるので注意が必要です。
最後にカタログの名前を入力、「作成」をクリックし作業は終了です。

参照:FACEBOOK for Business「カタログを作成する」

Facebookショップは日本でも使えるの?

Facebookショップは2020年6月に解禁されているので、もうすでに日本でも使えます。また、FacebookはInstagramとも連携しているため、FacebookショップはInstagramショップとの連携も可能です。

ショップや広告にアイテムが表示されない場合の対処法

ショップや広告にアイテムが表示されない場合、以下の項目に問題が生じています。

・ポリシーに違反している
・アイテムの在庫が切れている
・アイテムが無効化されている
・画像が未追加または無効になっている
・リンク切れしている
・通貨が一致していない
・アイテムが期限切れしている

これらのトラブルが生じているか否かはコマースマネージャから確認することができます。確認する手順は次の通りです。「カタログ」タブを開き、「問題」に移動します。この際に「アイテムが表示されません」というエラーを確認し、「確認」を選択します。各問題の横にある下矢印をクリックするとその詳細について確認ができます。

参照:FACEBOOK for Business「広告やショップにアイテムが表示されない場合のトラブルシューティング」

まとめ

いかがでしたでしょうか。この記事ではFacebookショップについてご紹介いたしました。Facebookショップは実店舗のようなよりパーソナライズな対応のできる販売店の形として、中小企業を中心に注目を集めています。この記事がFacebookショップを利用する際にお役に立てば幸いです。

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ストアーズ(STORES)の手数料を徹底解説!各種手数料や計算方法、ショップ成功事例もご紹介!

近年、無料で簡単にECサイトの構築を行うことができるという点から「ストアーズ」が人気を集めています。
しかしECサイト開設後は、その他のECサイト構築サービスと同様に手数料がかかってきます。そこで本記事ではストアーズの手数料について、手数料の種類や計算方法、ストアーズショップの活用事例なども含めて詳しくご紹介していきます。

この記事を書いた人

藤井 玲

2002年に楽天市場へ出店したことをきっかけに、EC支援サービスの提供をスタート。
累計18年、150社以上のサイト制作、運営経験を持つ。
一部上場企業のECサイトを10年間運営した経験から、運営全般、フルフィルメントの知見が豊富。
現在は、Shopify Expert Partnerとして、ECサイトの新規出店支援はもちろん、
売上改善や業務改善などのコンサルティングを手掛けている。

ストアーズ(STORES)とは?

ストアーズ(STORES.jp)は、初期費用や登録料、月額料金がなく無料でネットショップの開業することができるECサイト構築サービスです。

通常ECサイトを構築するためには、ITやWebデザインなどの専門知識を持っている人に依頼をする必要があります。ECサイトの制作には多大なコストと時間がかかってしまうため、ECサイト構築に対するハードルは非常に高いものでした。
しかしストアーズを利用すると初期費用が無料なうえに、テンプレートを選択するだけでECサイトの運営に必要な基本機能が備わったネットショップを簡単に開設することができます。

このようなストアーズの特徴から、ストアーズはコストを抑えてネットショップを開設したい事業者の方や、試験的にネットショップを初めて見たい人におすすめのサービスとなっています。

ストアーズの評判とは?

ストアーズはネットショップの開設・運用が簡単にできるという点から、個人でネットショップを運営している人やECサイトの運用初心者の人が利用している場合が多く、利用者からの評判はおおむねポジティブなものが多いようです。

実際にストアーズを利用している人々からの声として多く聞かれるものは以下の通りです。

ストアーズへの人々の声・安いうえに初月無料だからコストが抑えられる
・商品登録数が無制限
・売上金を翌日すぐに受け取ることができる
・専門的な知識がなくても簡単にショップを開設することができた

やはりECサイト構築を低コストで行えることが、利用者がストアーズを選ぶ理由として一番多くあげられています。
しかしその価格の安さだけではなく、ストアーズの充実した機能面を評価する声も複数あげられています。

商品登録数が無制限であったり、テンプレートを選択するだけで基本機能が搭載されたECサイトを構築することができることから「低コストでクオリティの高いネットショップが作れるなんてお得だ」と感じる人が多いようです。

ストアーズの出店プラン

ストアーズの手数料はストアーズのどの出店プランを選ぶかによっても変わってきます。
そのため手数料についてご説明する前に、まずはストアーズの2種類の出店プランについて簡単にご紹介いたします。

ストアーズの出店プランは以下の2種類です。

ストアーズの出店プラン・フリープラン
・スタンダードプラン

フリープラン

フリープランでは、月額費用はもちろん初期費用も無料で、自分だけのオリジナルネットショップを解説することができます。

こちらのプランでのECサイトの開設方法は簡単です。メールアドレスや Facebookアカウントを利用して会員登録をした後に、案内に従ってサイトデザインをテンプレートの中から選択し、商品を登録するとすぐにネットショップを開設することができます。

フリープランでは月額料金や初期費用がすべて無料なことから、スタンダードプランに比べて手数料が高めに設定してあります。フリープランは、まずは試験的にECサイトの運用を行ってみたい方におすすめです。

スタンダードプラン

スタンダードプランとは、月額料金が発生する有料の出店プランとなっています。
こちらのスタンダードプランの月額料金は1980円で、月額料金の支払方法についてクレジットカードを選択すると、最初の1カ月分の利用料金が無料になります。

月額料金を支払うことによって、フリープランではできなかったECサイトのカスタマイズや機能の拡充が可能になります。

ストアーズ(STORES)の手数料は4種類!

ストアーズの手数料には以下の4種類があります。

ストアーズの手数料4種・決済手数料
・振込手数料
・事務手数料
・スピードキャッシュ利用手数料

これらはすべて商品の決済時や、売上金をストアーズから受け取るときに発生する手数料です。つまりフリープランを選択してストアーズを利用した場合、ストアーズに支払う料金は「商品が売れたときにのみ発生する」というシステムになっています。
そのため自身のネットショップの売り上げが赤字になる心配をすることなくショップの運営を行うことができます。

以下では、ストアーズの4つの手数料についてご紹介していきます。
手数料の詳しい計算方法については記事後半で説明していますので是非そちらもお読みください。

決済手数料

決済手数料とは、お店の商品が売れてストアーズの用意している決済方法で決済が行われたときに発生する手数料のことです。

決済手数料は、売れた商品の金額にかかる形で算出されます。月額料金が無料のフリープランでは決済手数料が5%、有料のスタンダードプランでは決済手数料は3.6%です。

振込手数料

振込手数料とは、ストアーズで発生した売上金が販売者の元へ振り込まれる際にかかる手数料のことです。
振込手数料の金額は一回につき一律275円です。

事務手数料

事務手数料とは、ストアーズが購入者に売上金を振り込む際の金額が1万円以下だった場合に、振込手数料に追加して発生する手数料のことです。
事務手数料の金額は一回の振り込みにつき一律275円です。

こちらの入金金額は、決済手数料と振込手数料を差し引いた金額のことを指します。
その金額が1万円以上の場合、入金にかかる手数料は振込手数料の275円のみですが、1万円未満の場合は振込手数料の275円にプラスして事務手数料の275円が発生します。

スピードキャッシュ利用手数料

通常、ストアーズの売り上げの振込には最大2ヵ月の期間を要します。しかしスピードキャッシュ利用手数料では、追加の手数料を支払い申請を行うことによって前月の売り上げ分を最短で申請の翌日に自身の口座に振り込んでもらうことを可能にするサービスです。

スピードキャッシュ利用手数料は、フリープランの場合5%スタンダードプランの場合3.6%です。こちらは振込手数料にプラスし、売り上げにかけることで算出できます。

ストアーズの手数料は送料にもかかる?

ストアーズの決済手数料は送料にもかかります。
つまり決済手数料は1つの注文の送料も含んだお支払金額に対し、フリープランの場合は5%スタンダードプランでは3.6%かかります。

ストアーズのカード決済手数料はいくら?

ストアーズでお客様がクレジットカードで決済を行った場合も、決済手数料が基本のものから変動することはありません。
しかしコンビニ決済・キャリア決済にはこれにプラスして支払手数料がお客様負担で220円発生しますので、こちらは事前にお客様にご説明しておく必要があります。

ストアーズの手数料の計算方法とは

上述したように、ストアーズの手数料には4種類あります。
では実際に商品が売れたときや振り込みが行われるときには、どのような計算式をたてたら良いのでしょうか。
以下では、それぞれの手数料の計算方法をご紹介していきます。

決済手数料の計算の仕方

【注文合計金額が4500円(送料込み)の場合】
フリープラン
4500×5%=225円
スタンダードプラン
4500×3.6%=162円
振込申請を行える金額
フリープラン:4500-225=4245円
スタンダードプラン:4500-162=4338円

振込手数料・事務手数料・スピードキャッシュ利用手数料の計算の仕方

【振込金額が1万円で、スピードキャッシュサービスを利用する場合】
フリープラン
(10000-275)×3.5%=340円
スタンダードプラン
(10000-275)×1.5%=145円

ストアーズの決済方法とは?

ストアーズが取り決めている決済方法には以下の7つがあります。

ストアーズの決済方法・クレジットカード決済
・コンビニ決済
・銀行振込
・翌月後払い
・PayPal
・キャリア決済
・楽天ペイ

このうちコンビニ決済とキャリア決済には別途お客様負担の手数料が220円かかってきます。

ストアーズとベイスではどちらの方が手数料が安い?

ストアーズのフリープランと同様に月額費用が無料で、簡単にECサイト開設ができることから人気を集めているECサイト構築サービスにベイスというものがあります。

ECサイトでの商品販売を始めようとする際に、ストアーズのフリープランかベイスのどちらかで迷う方も多いのではないでしょうか。そこで以下ではストアーズのフリープランとベイスの手数料を比較した図をご紹介いたします。

・BASEとSTORESの手数料の比較表は以下の通りになります。

BASE STORES
月額費用 0円 0円
決済手数料 6.6%+40円 5%
振込手数料・事務手数料 振込手数料:250円
事務手数料
・2万円以下の場合:500円
・2万円以上の場合:0円
振込手数料:275円
事務手数料
・1万円未満の場合:275円
・1万円以上の場合:0円

ストアーズでは事務手数料が275円とBASEに比べて安く、事務手数料が無料になるラインも1万円とベイスに比べて安くなっています。

ストアーズショップの成功事例2選

ストアーズには、ECサイト構築・運営の初心者の状態からストアーズを利用して自身のネットショップを開設し、大きく売り上げを伸ばしているショップが多く存在します。
以下では、そのようにストアーズのサービスを利用して成功を収めているショップの事例を2つご紹介いたします。

押し花ケース専門店 ROSE WITH TOO


「押し花ケース専門店 ROSE WITH TOO」は「女性のちょっとした幸せ」をテーマに押し花を使用したスマートフォンのケースのデザイン・販売を行っています。
2014年にストアーズのサービスを利用してオンラインでのスマートフォンケースの販売を開始しました。その後事業規模は徐々に拡大し、2017年には法人化も行っています。

NO COFEE FUK. JAPAN Life with good coffee since 2015

「NO COFEE FUK. JAPAN Life with good coffee since 2015」は、「Life with good coffee」をコンセプトにしたコーヒーの新しいライフスタイルを提案するショップです。
ストアーズのサービスを利用して開設した自社のネットショップでは、コーヒー豆だけでなくショップTシャツやアクセサリーなどのアパレル製品も販売しています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。本記事では、ストアーズ(STORES)の概要や手数料についてご紹介致しました。
ストアーズは、フリープランを選択すれば月額料金・登録料金を一切かけずに、誰でも簡単にECサイトを開設できるEC構築プラットフォームです。また手数料は発生しますが、この手数料は商品が売れた際にのみ発生するので赤字になることを気にせずに安心してショップ運営を行っていくことができます。
この記事がストアーズを利用する際の参考になれば幸いです。

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・BASEの手数料について徹底解説!BASEの概要や手数料の種類・計算方法まで詳しくご紹介!
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ECサイト制作ならアートトレーディング

世界170か国以上のNo.1シェアを誇るグローバルECプラットフォーム「shopify」を導入した自社ECサイト制作をご提案いたします!

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BASEの手数料について徹底解説!BASEの概要や手数料の種類・計算方法まで詳しくご紹介!

近年ECサイトの開設は、モノを売る手段として一般的な方法となっています。
しかし手数料や利用料金などの仕組みの複雑さから、ECサイトの開設、運営をためらっている人も多いのではないでしょうか。
BASEのサービスを利用すれば、ネットショップを開設できるのみでなく、BASEの提供している簡単な決済方法で商品の取引をすることができます。
そこで今回は、ECサイト構築サービスの大手である「BASE」について登録料や利用料、手数料の計算方法まで詳しくご紹介いたします。

この記事を書いた人

藤井 玲

2002年に楽天市場へ出店したことをきっかけに、EC支援サービスの提供をスタート。
累計18年、150社以上のサイト制作、運営経験を持つ。
一部上場企業のECサイトを10年間運営した経験から、運営全般、フルフィルメントの知見が豊富。
現在は、Shopify Expert Partnerとして、ECサイトの新規出店支援はもちろん、
売上改善や業務改善などのコンサルティングを手掛けている。

BASEとは?簡単にネットショップを開設できるサービス

まずはBASEの概要からご説明していきます。
BASEとは、ECサイトを開設することのできるECプラットフォームサービスのことです。
通常ECサイトを開設するためには、ITやWebデザインの専門知識がある人に構築を依頼しなければなりません。

しかしBASEでは、BASEが提供しているテンプレートを使用するだけで決済機能や解析ツールなど、ECサイトの運営に必要な基本機能が備わったネットショップを作ることができます。
このようなECサイトの構築プラットフォームやシステムを提供する事業は近年増加していますが、その中でもBASEが他社と異なるのは、月額費用・初期費用が無料で利用を始める事ができる点です。

そのためBASEは既存のテンプレートを使用し簡単に、なおかつ低価格でECサイト開設を行うことができるので、小規模の事業者やECサイト開設初心者の方にとても人気のサービスとなっています。

BASEの登録料、月間料金はすべて無料

BASEでは、登録料や月額・年間料金は一切かかりません。
従来のECサイト開設サービスを利用する際には必ずかかっていた初期費用や月額料金が存在しないことによって、固定コストが発生しなくなり、よりリーズナブルな価格でのサイト開設を実現しています。

BASEの利用にかかる手数料は4種類!

BASEではECサイトの構築にあたって、登録料や月額料金は発生しません。
そのような経営方法が成り立つ背景には、商品が売れたときや売上金を入金するときに発生する手数料の存在があります。

BASEの手数料には以下の4種類があります。

BASEの手数料・BASEかんたん決済利用料
・サービス利用料
・振込手数料
・事務手数料

上記の手数料はどれもショップの商品が売れた場合にのみ発生するものです。そのため商品が売れない場合には手数料は一切発生せず、経営が赤字になることがないので安心して利用することができます。

BASEかんたん決済手数料

BASE簡単決済手数料とは、出品した商品が売れたときに発生する手数料のことです。
こちらの手数料は出品者があらためてBASEに支払うのではなく、売上金から自動的に決済手数料が惹かれるシステムとなっています。

BASEかんたん決済手数料の値段は、商品代金のみではなく送料も含めた合計金額の3.6%+40円です。そのため一注文ごとに決済手数料が発生する仕組みとなっています。

サービス利用料

商品が売れたときに取られる手数料は、BASEかんたん決済手数料に加えてサービス手数料というものがあります。
サービス手数料は3%で、こちらも商品代金だけでなく送料も含めた合計金額にかかります。

つまりBASEで商品が売れると、先ほどの「決済手数料:3.6%+40円」に加えて「サービス利用料:3%」が発生することになります。

振込手数料

BASEではお店の売上金はBASEが管理しています。そのため出品者が売上金を指定の口座に振り込んで欲しいときは「振込申請」を行う必要があります。

振込手数料は1回につき一律250円です。指定した振込先の銀行や、振込を申請する値段によってこの値段が変動することはありません。

なおBASEでは一部のショップオーナーに「お急ぎ振り込み」を提供しています。この機能を利用すれば通常より振込を早めてもらうことができます。その際の振込手数料は、通常の振込手数料の250円に1.5%をかけた金額となります。

事務手数料

事務手数料とは、振込申請金額が2万円未満の場合にかかる手数料のことです。金額は500円です。そのため振込申請課金額が2万円以上の場合には振込申請にかかる手数料は振込手数料の250円のみで、事務手数料は一切かかりません。

ちなみに、BASEでは売上が計上された日から180日でその売り上げは失効してしまいます。振込申請にかかる手数料がもったいないからと振込申請を先延ばしにしていると、売上金が失効してしまいます。

BASEの手数料は消費税込みの表記?

すべての手数料は税込みの価格で表記されています。
またBASEかんたん決済手数料とサービス利用料は商品の金額と送料も含むとご説明いたしましたが、これには商品の消費税も含まれています。

【計算式】BASEの手数料の計算方法をご紹介

ここまでで、BASEの手数料には4種類あることがわかりました。
では実際に商品が売れたときや振込申請をするときには、どのような計算式を立てて売上高の計算を行えばいいのでしょうか。
以下では実際に数字を使って、各手数料を差し引いた売上高の算出方法をご紹介いたします。

BASEかんたん決済手数料・サービス利用料の割り出し方

【注文合計金額が3500円の場合】

BASEかんたん決済手数料
3500×3.6%+40=166円
サービス利用料計算
3500円×3%=105円
振込申請を行える金額
3500円(注文合計金額)-166円(BASEかんたん決済手数料)-105円(サービス利用料)=3229円

振込申請時の手数料・事務手数料の割り出し方

【申請金額8000円で振込申請した場合】

振込手数料:250円
事務手数料:500円
手数料を引いた振込金額
8000円(申請金額)-250円(振込手数料)-500円(事務手数料)=7250円

BASEの手数料・売上を確定申告のために確認する方法

BASEでは売上に関する明細書・領収書などの発行を行っていません。そのため確定申告で売上明細を確認したい場合には、Web上で確認する必要があります。

BASEにはショップの運営者向けのショップ管理画面が存在します。その管理画面上では、注文管理、売上管理を確認することができます。
また「売上データダウンロードApp」というアプリをインストールすると、売上にまつわるデータをCSVファイルでダウンロードすることができます。

BASEの手数料は高い?BASEとSTORESの手数料を比較

BASEと同じく月額費用が無料で、簡単にECサイト開設ができることから人気を集めているECサイト構築サービスにSTORESというものがあります。

ECサイトでの商品販売を始めようとする際に、BASEかSTORESのどちらかで迷う方も多いのではないでしょうか。そこで以下ではBASEとSTORESの手数料を図で比較したものをご紹介いたします。

BASEとSTORESの手数料の比較表は以下の通りになります。

BASE STORES
月額費用 0円 0円
決済手数料 6.6%+40円 5%
振込手数料・事務手数料 振込手数料:250円
事務手数料
・2万円以下の場合:500円
・2万円以上の場合:0円
振込手数料:275円
事務手数料
・1万円未満の場合:275円
・1万円以上の場合:0円

STORESでは事務手数料が275円とBASEに比べて安く、事務手数料が無料になるラインも1万円とBASEに比べて安くなっています。
しかし一般の振込手数料はBASEは250円、STORESは275円なので2万円以上の売上が生じる見込みがある場合にはBASEの利用をおすすめいたします

BASEの取引でトラブルが発生した際の返金方法とは

購入者の方と何らかのトラブルが起こり、それが原因で商品の代金を返金しなければならないという事態が発生する場合があります。
以下ではその際の返金方法をご紹介いたします。

BASEでは購入者の方への返金が必要になった場合、各ショップから直接返金をする必要があります。この際一度購入者とショップの間での決済は発生しているので、BASE側で徴収している手数料などの返金はありません。

購入者への返金の手順は以下の通りです。

返金の手順①購入者へ返金の旨を連絡し、当事者間で返金手続きを行います。(返金金額の設定・振込先口座の確認)
②管理者画面にログインし、返金予定の注文IDのステータスを発送済みへ変更してください。
③ステータス変更後にはBASEへ振込申請を行い、返金をした分の代金を自身の口座へと移動します。

まとめ

いかがでしたでしょうか。本記事では、BASEの概要や手数料についてご紹介致しました。
BASEは月額料金・登録料金を一切かけずに、誰でも簡単にECサイトを開設できるEC構築プラットフォームです。BASEでは手数料はかかりますが、そちらは商品が売れた際にのみ発生するので赤字になることを気にせずに安心してショップ運営を行っていくことができます。
この記事がECサイトを運営する際に参考になれば幸いです。

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・Shopifyの手数料とは?決済手数料・取引手数料、他社との比較も含めてご紹介!
・無料で始められるネットショップから楽天市場までを徹底的に比較しご紹介致します!
・ストアーズ(STORES)の手数料を徹底解説!各種手数料や計算方法、ショップ成功事例もご紹介!

ECサイト制作ならアートトレーディング

世界170か国以上のNo.1シェアを誇るグローバルECプラットフォーム「shopify」を導入した自社ECサイト制作をご提案いたします!

当社は、10年以上の実績・100社以上のECサイト構築運用 経験でお客様のお悩みを解決してまいりました。

新規のECサイト制作、既存サイトからの移転・乗り替えだけでなく、運営代行・コンサルティング・在庫連携・物流まで幅広くサポートが可能です。

EC支援といってもお客様の状況はさまざまです。これからECサイトを展開したい、サイトはあるが販売促進のノウハウが欲しい、スタッフが足りなくて人手が欲しい等々…。

現在の状況を分析し、ニーズに合った提案を行い、実践し、ECサイトだけでなくお客様ともども成長していただけるような支援を行います。

サイト内検索ツールとは?検索ツールの開発方法から検索ができない際の対処法まで徹底解説!

近年サイト内検索ツールの導入を検討する企業が増えています。サイト内検索ツールを導入することでユーザビリティが高まるので、SEO効果やCVR向上が期待できます。そこで本記事では、サイト内検索ツールについて徹底解説いたします。

この記事を書いた人

藤井 玲

2002年に楽天市場へ出店したことをきっかけに、EC支援サービスの提供をスタート。
累計18年、150社以上のサイト制作、運営経験を持つ。
一部上場企業のECサイトを10年間運営した経験から、運営全般、フルフィルメントの知見が豊富。
現在は、Shopify Expert Partnerとして、ECサイトの新規出店支援はもちろん、
売上改善や業務改善などのコンサルティングを手掛けている。

サイト内検索とは?

サイト内検索とは、ユーザーがフリーワードやキーワードを用いて、サイト内にある調べたい情報を探し出すための機能全般を指します。基本的には、どのウェブサイトにもヘッダー部分に設置されていることが多いです。

特に、ECサイトのようにユーザーが自分で欲しい商品を調べる必要がある場合には、検索機能の充実はCVRを高めるために重要です。

サイト内検索を導入するメリット

サイト内検索を導入するメリットは次の通りです。

メリット・ウェブサイトのユーザビリティが向上する
・目的ページが見つけやすくなりコンバージョン率が高まる
・検索キーワードからユーザーのニーズを知ることができる

「ウェブサイトのユーザビリティが向上する」

サイト内検索を導入すると、ウェブサイトのユーザビリティが向上します。サイト内検索があることで、ユーザーは自分に必要な情報を簡単に収集することができます。

「目的ページが見つけやすくなりコンバージョン率が高まる」

サイト内検索を導入すると、簡単に目的ページまでたどり着けるようになります。ユーザーは自分が欲しい情報を獲得するためにウェブサイトを訪れます。しかし、思い通りにその情報にたどり着けないと、ユーザーが離脱してしまうリスクが高まります。そこでサイト内検索を導入すると、商品購入や必要な情報にたどり着くまでの余計な手間を省くことができるため、コンバージョン率が高まります。

「検索キーワードからユーザーのニーズを知ることができる」

検索データを活用することで、ユーザーが求めている情報や商品、自社に足りないコンテンツ、トラフィックデータなどを獲得することができ、ユーザーのニーズを知ることができます。そのためより最適な商品の入れ替えが可能になります。

サイト内検索の設置方法2選

サイト内検索の設置方法には外部サービスを利用する方法と、HTMLやCSS、JavaScriptを利用してソースコードを記述して設計する2つの方法があります。

[サイト内検索の設置方法] 外部サービスを利用する

まずは外部サービスを利用する方法を解説します。

WordPressを利用している場合は、ウィジェットから簡単に導入することができます。また自作のサイトを運営している場合でも、Googleが提供しているカスタム検索エンジンを利用すれば手軽に設置可能です。

Googleのカスタム検索エンジンの設置方法以下の通りです。

Googleのカスタム検索エンジンの設置方法①ブラウザでGoogleカスタム検索と検索
②新しい検索エンジンをクリック
③検索するサイトのURLを入力、言語を選択
④検索エンジンの名前を入力
⑤作成をクリックして完了

以上の手順で踏むことで簡単にGoogleカスタム検索を導入することが可能です。またグーグルアナリティクスと連動させることで、サイト内検索のデータを収集、分析することができます。

[サイト内検索の設置方法] HTML・JavaScriptを利用して自作で開発

Googleカスタム検索の設置が簡単すぎて何か物足りないという方には、コードを書いて自作でサイト内検索を開発することをおすすめします。また、CSSなどのデザインの知識があれば、ウェブサイトにマッチしたサイト内検索を制作することが可能です。

ソースコードは短いものであれば5行程度の記述で開発できるので興味のある方は是非挑戦してみてください。

サイト内検索ができない場合の対処法

訪問したウェブサイト先に検索ボックスがない場合は、他の方法でサイト内検索をすることができます。検索コマンドという方法を使えば、簡単にサイト内検索を行うことができます。以下で詳しく解説いたします。

Google Chromeでは「コマンド(またはコントロール)+F」でサイト内検索

閲覧しているサイトにサイト内検索が設置されていない場合でも用語を検索することはできます。Google Chromeでウェブサイト内にある単語や情報を検索したい場合、Macユーザーなら「コマンド+F」、windowsユーザーなら「コントロール+F」のショートカットを使うことで簡単に検索することができます。

サイト内検索ツールを選ぶ際のポイント

サイト内検索ツールを選ぶ際のポイントは次の通りです。

ポイント・表示速度やサーバーへの負荷
・入力補助機能の内容
・サイト内検索ツールのデザイン

表示速度やサーバーへの負荷

ウェブサイトが大規模な場合だと、ユーザーが検索ボックスを利用した際サーバーに大きな負荷がかかり、コンテンツの表示速度が遅くなってしまいます。表示速度が遅くなるとユーザーが離脱してしまったり、SEOの評価が下がったりするので、表示速度が速くサーバーへの負荷が弱いサイト内検索ツールを導入する必要があります。

入力補助機能の内容

キーワードサジェスト機能や絞り込み検索、並び替え機能検索などの機能が充実しているかどうかも重要なポイントです。入力補助機能の充実はユーザビリティを向上させることにつながるので、SEO効果も期待できます。

サイト内検索ツールのデザイン

ウェブサイトにマッチし

ていないデザインのサイト内検索ツールを導入してしまうと、サイトのブランディングに影響を与えてしまう恐れがあるので、自社サイトの雰囲気に合ったサイト内検索ツールを選定することは重要です。

おすすめのサイト内検索ツール3選

多くの企業で導入されているおすすめのサイト内検索ツールをご紹介します。

ポップリンク

「ポップリンク」は、キーワード検索と詳細情報ページをダイレクトに繋ぐナビゲーションツールです。検索キーワード入力時に候補語を表示するほか、画像と詳細のリンクを表示して最短でスムーズな情報到達を実現するサイト内検索ツールです。

ポップリンクの特徴
・検索窓のフロント改善でユーザー離脱の原因0件ヒットを防止
・商品情報の更新も自動で反映

ポップリンクの費用
・初期費用30万円〜
・月額費用5万円〜

NaviPlusサーチ

「NaviPlusサーチ」は、ユーザーが求めている商品やサービスを見つけやすくする高機能・多機能なサイト内検索サービスです。

NaviPlusサーチの特徴
・表記揺れ対応
・自動最適化

NaviPlusサーチの費用
・初期費用30万円〜
・月額費用15万円〜

i-search

「i-search」は、企業がWEBサイトで伝えたい情報を、ユーザーのために正確にわかりやすく表示するサイト内検索エンジンサービスです。

i-searchの特徴
・検索にヒットしたページのサムネイル画像の表示
・サムネイル画像をマウスオーバーすると拡大画像が表示

i-searchの費用
・初期費用30万円〜
・月額費用5万円〜

おすすめのサイト内検索フリーソフト

フリーで利用できるおすすめのサイト内検索ツールをご紹介します。

Googleカスタム検索エンジン

「Googleカスタム検索エンジン」はカスタマイズ可能な検索ボックスをウェブページに追加し、Google検索技術を活用して関連性の高い検索結果をすばやく提供できるサイト内検索ツールです。

Googleカスタム検索エンジンの特徴・高品質な検索結果
・カスタマイズ可能な機能とデザイン

まとめ

本記事では、サイト内検索についてサイト内検索を導入するメリットから設置方法までを解説しました。サイト内検索ツールを導入することで、ユーザビリティが向上してSEOの評価も高まります。また、データを収集して分析することができるので、コンテンツの充実につなげられます。本記事がサイト内検索を導入する際のお役に立てれば幸いです。

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ECサイト制作ならアートトレーディング

世界170か国以上のNo.1シェアを誇るグローバルECプラットフォーム「shopify」を導入した自社ECサイト制作をご提案いたします!

当社は、10年以上の実績・100社以上のECサイト構築運用 経験でお客様のお悩みを解決してまいりました。

新規のECサイト制作、既存サイトからの移転・乗り替えだけでなく、運営代行・コンサルティング・在庫連携・物流まで幅広くサポートが可能です。

EC支援といってもお客様の状況はさまざまです。これからECサイトを展開したい、サイトはあるが販売促進のノウハウが欲しい、スタッフが足りなくて人手が欲しい等々…。

現在の状況を分析し、ニーズに合った提案を行い、実践し、ECサイトだけでなくお客様ともども成長していただけるような支援を行います。

カラーミーショップとは?評判や手数料、導入のメリット・デメリットまで含めて徹底解説!

近年自社でECサイトを開設することは、商品の販売拡大や海外展開などを実践するための1つの手段として注目を集めています。
カラーミーショップなら安く、手軽にECサイトの開設と運営管理を行うことができます。
そこで本記事ではカラーミーショップの概要や利用にかかる手数料、メリット・デメリットに至るまで詳しくご紹介いたします。

この記事を書いた人

藤井 玲

2002年に楽天市場へ出店したことをきっかけに、EC支援サービスの提供をスタート。
累計18年、150社以上のサイト制作、運営経験を持つ。
一部上場企業のECサイトを10年間運営した経験から、運営全般、フルフィルメントの知見が豊富。
現在は、Shopify Expert Partnerとして、ECサイトの新規出店支援はもちろん、
売上改善や業務改善などのコンサルティングを手掛けている。

カラーミーショップとは?

カラーミーショップとは、ECサイトの開設と運営管理サービスのことです。
オンラインでショップは開設したいが、ITやデザインの知識がなく開設に踏み切れないという方も多いのではないでしょうか。しかしカラーミーショップを利用すれば、それらの知識がなくてもすぐに本格的なネットショップを開設することができます。

ネットショップを開設する際に必要不可欠であったITエンジニアやwebデザイナーによって行われていた作業を全て簡略化し、手軽にECサイトを開設できるサービスをカラーミーショップでは提供しています。このサービスの特徴から個人・法人問わず幅広く利用されています。

カラーミーショップのメリットとは?

カラーミーショップを利用するうえでのメリットとして、ECサイト開設が初めての人でも使いやすいということがあげられます。
カラーミーショップのように手軽にオンラインショップを開設することのできるサービスは他にも存在しますが、サービスによっては「日本語に対応していない」、「国内向けのマニュアルが少ない」というケースも少なくありません。

カラーミーショップは日本でのECサイトの開発と運営に関して歴史と実績を持っており、「老舗」とも言えるサービスです。そのため店舗の開設や運営におけるノウハウが充実しています。加えてECサイト開設後のサポートも充実しているので、ECサイトの運用が初めてという方にはおすすめのサービスです。

カラーミーショップのデメリット

カラーミーショップを利用するうえでのデメリットとして、高度なサイトを設計する場合には専門の知識や技術が必要になる点と、集客力を担保するのが難しいという点の2点があげられます。

高度なサイトを設計する場合には専門の知識や技術が必要になる

カラーミーショップには、ショップのデザインを決めるためのテンプレートが存在しています。そのテンプレートには基本的な機能も備わっていますが、それ以上の機能を自社のECサイトに搭載したい場合には、ITに関する知識や技術が必要となってきます。

集客力を担保するのが難しい

カラーミーショップではECサイトの開設や受注・在庫管理などの運営のサポートを行っていますが、新商品の開発や経営方針、ショップのブランディングなどに関しては個人や企業の手によって行わなければなりません。

カラーミーショップではテンプレートを選ぶだけでECショップの開設ができる?

カラーミーショップではECサイトの基本機能を搭載しながらも、サイト自体のビジュアルにもこだわったテンプレートを用意しています。

テンプレートには無料テンプレートと有料テンプレートがあり、その数は無料テンプレートで47点、有料テンプレートで34点となっています。扱っている商品のジャンルごとにおすすめのテンプレートがあり、このテンプレートを選択するだけで自社のECサイト開設が可能になります。

カラーミーショップの評判とは?

カラーミーショップにはメリットとデメリットがありますが、実際にカラーミーショップを利用した個人・企業からの評判はどのようなものなのでしょうか。
以下ではカラーミーショップの利用に関する評判についてご紹介いたします。

カラーミーショップの評判としては、以下のような声が多く聞かれるようです。

カラーミーショップの評判・価格がリーズナブル
・カスタマイズ自由度が高い
・豊富な機能が揃っている
・簡単に利用を開始できる

カラーミーショップは全体としてポジティブな評価を受けることが多いようです。
特に安価な利用料や、テンプレートに元から備わっている基本機能、オプションとして追加できる機能の性能が高くバリエーションが豊富なことが、カラーミーショップに対する高い評価へと繋がる要因となっています。

利用料に関しては次の項目で詳しく解説していきますので、そちらも是非ご覧ください。

カラーミーショップは他社と比較して安い?利用にかかる手数料とは?

カラーミーショップの利用料はリーズナブルだという評価が良く聞かれますが、実際に他社と比較してどれくらいお得になるのかが気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

以下ではまずカラーミーショップの基本の料金プランをご紹介し、そのあとに他のECショッピングサイトと初期費用・月額利用基本料・手数料について比較を行います。

カラーミーショップの料金プラン

カラーミーショップには以下の3つの料金プランがあります。

・カラーミーショップの3つの料金プラン

ラージ レギュラー フリー
月額費用 7945円    3300円 0円
商品登録数 無制限 無制限 無制限
ディスク容量 100GB 5GB 200MB
登録画像数 ~50枚/1商品 ~50枚/1商品 ~4枚/1商品
フリーページ 10000ページ 10000ページ 10ページ

 

上記の全てのプランにて、初月無料キャンペーンを行っています。
この中ではレギュラープランの登録者数が一番多いようです。レギュラープランは中・小規模の個人・法人の方々におすすめです。
また、法人の方や大規模店舗の方にはラージプランが、ECサイトの運営が初めての場合にはフリープランがおすすめです。

その他のECショッピングサイトとの比較

カラーミーショップとその他のECショッピングサイトとの比較は以下の通りです。

・ECショッピングサイトの比較表

初期費用 月額費用 決済手数料 3.19~3.49%
カラーミーショップ 3300円   917円~7945円 4.0%~5.0% 3.19~3.49%
Shopify 0円 29ドル~299ドル 3.4%~4.05% 3.19~3.49%
ショップサーブ 16500円 12540円 3.675%~4.725% 3.19~3.49%

 

カラーミーショップの一番安いプランでの月額費用は917円で、この4つのECショッイングサイトの中でも一番低い金額となっています。
ECサイト初心者の方、とりあえずECサイトの運営を試してみたいという方にはカラーミーショップのご利用をおすすめいたします。

カラーミーショップの管理画面へのログイン方法

カラーミーショップでの管理画面へのログイン方法は2通りあります。
1つ目はログインIDとパスワードを利用する方法、2つ目は自社のショップのURLとパスワードを利用する方法です。ログインIDはカラーミーショップへの利用登録が完了した時に自動送信されるメールの案内に従って取得します。

【カラーミーショップ】売れないときの対処法とは?

比較的安い料金で手軽に始められるカラーミーショップですが、せっかくお店を始めることが出来てもショップの商品が売れなければ継続してお店を運営していくことができません。
商品が思うように売れない場合には、どのような対処法があるのでしょうか。
以下では、カラーミーショップで商品が売れないときの対処法をご紹介いたします。

カラーミーショップのようなオンラインのショップで商品を売るためには、そのサイトへのアクセス数を増やしていく必要があります。
そのためにできる対策としては①SEO対策をする②SNS集客をすることの2点があげられます。

SEO対策を行う

SEO対策をすることによってユーザーが商品に関連するキーワードについてネット上で調べたときに、自社のショップのサイトページをユーザーの目につきやすい上位に表示することができます。

SNSを利用する

SNSを利用して自社のECサイトや商品を宣伝することで、サイトへの集客率をあげることができます。
集客に効果的な主なSNSにはTwitterやInstagramが存在します。これらのSNSは、写真と文章とともに商品を無料で宣伝することができます。加えて「#(ハッシュタグ)」をつけて商品に関する投稿を行えば、そのキーワードを該当のSNS内で検索したユーザーの画面にその投稿が表示されます。
以上のような方法で集客率を上げていくことで、商品の売上を上げていくことができます。

 

【カラーミーショップ】店舗とネットショップの両方で成功した企業事例2選

カラーミーショップを利用している法人・個人の中には、実店舗のみでの営業からECサイトの運用を開始し、業績を伸ばしている事例が多く存在します。
以下ではカラーミーショップの利用によって売上を伸ばすことの出来た企業の事例を2つご紹介いたします。

カフェヒコ(cafe ffee-co)

カフェヒコは「眺めの良いカフェ」をコンセプトに、三重県津市白山町に2016年にオープンしたカフェです。
カフェヒコをオープンしてから2年後、当時人気メニューであったマフィンを「もっと多くの人に楽しんでもらいたい」と考え、カラーミーショップを利用してECサイト開設し、オンラインでの販売を開始しました。
ネットショップを始めてからは、実店舗でもオンラインでもマフィンの売り上げが伸び、2020年には「株式会社いつもの」として夢であった法人化を実現しました。

掛川花鳥園

掛川花鳥園は、静岡県掛川市にあるテーマパークです。園内では約100種類の鳥とふれあいを楽しむことができます。

元々は園内の実店舗のみでお土産になるようなお菓子や園内の取りをモチーフにしたグッズの販売を行っていました。
しかし新型コロナウイルスの影響で休園をし、販売していたお菓子の賞味期限が迫っていたことをきっかけにオンラインショップでのお菓子販売・グッズ販売を開始しました。

カラーミーショップを利用したおかげで初期費用が安く済み、ECサイト運営のサポートも受けられ、現在では300種類を超えるグッズ・掛川花鳥園園限定フードの販売を実店舗・オンラインの両方で行っています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。本記事では、カラーミーショップについてご紹介致しました。
カラーミーショップは、専門的な技術の無い方でも気軽に、低価格で始められるECサイト開設・運営サービスです。
この記事がECサイトを運営する際に参考になれば幸いです。

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ECサイト制作ならアートトレーディング

世界170か国以上のNo.1シェアを誇るグローバルECプラットフォーム「shopify」を導入した自社ECサイト制作をご提案いたします!

当社は、10年以上の実績・100社以上のECサイト構築運用 経験でお客様のお悩みを解決してまいりました。

新規のECサイト制作、既存サイトからの移転・乗り替えだけでなく、運営代行・コンサルティング・在庫連携・物流まで幅広くサポートが可能です。

EC支援といってもお客様の状況はさまざまです。これからECサイトを展開したい、サイトはあるが販売促進のノウハウが欲しい、スタッフが足りなくて人手が欲しい等々…。

現在の状況を分析し、ニーズに合った提案を行い、実践し、ECサイトだけでなくお客様ともども成長していただけるような支援を行います。

ebisumartとは?ebisumartの評判や機能一覧、導入事例まで含めて徹底解説!

近年、オンラインショッピング市場が盛り上がりを見せています。新たにオンラインでの出店を考えている企業の方々も多いのではないでしょうか。
しかしオンラインでの出店を実現するためにはECサイトの構築が不可欠です。

ebisumartなら、近年ECサイトの新たな構築方法として注目されている「クラウドEC」という手法を用いて、利用者にとっても運営側にとっても快適なECサイトの構築を実現が可能です。
そこで本記事では、ebisumartの評判や機能一覧、サポート体制なども含めて詳しくご紹介いたします。

この記事を書いた人

藤井 玲

2002年に楽天市場へ出店したことをきっかけに、EC支援サービスの提供をスタート。
累計18年、150社以上のサイト制作、運営経験を持つ。
一部上場企業のECサイトを10年間運営した経験から、運営全般、フルフィルメントの知見が豊富。
現在は、Shopify Expert Partnerとして、ECサイトの新規出店支援はもちろん、
売上改善や業務改善などのコンサルティングを手掛けている。

ebisumartとは?

ebisumartとは、「クラウドEC」という方法を用いてECサイトの構築を行う、クラウドECシステムのことです。
通常、中小規模のECサイト構築にはECパッケージ・ASPという2つの手法のうちのどが用いられることが多いようです。

しかしECパッケージはカスタマイズやシステム連携をしやすい一方、システムが古くならないように常にシステムを自社で改善していかなければなりません。
またASPは、システムの更新を委託できる代わりに自由にカスタマイズやシステム連携を行うことができません。

その点クラウドECは自動アップデート機能を搭載しているため、システムが古くなることを防ぎ、加えて機能の拡張性やカスタマイズ性も備えています
クラウドECはECパッケージとASP両方の長所を兼ね備えた、新たなECサイトの構築手法です。

ebisumartはクラウドECの長所を最大限に生かし、全てを実現するクラウドコマースプラットフォームとして注目を集めています。

ebisumartの評判とは?

ebisumartを実際に導入した企業からの評判とはどのようなものなのでしょうか。
以下ではebisumartの評価・評判についてご紹介していきます。

ebisumart寄せられている良い評価として多くあげられるのが、初期費用の安さです。クラウドECシステムの中では、ebisumartは比較的安い値段から導入をすることができ、その費用は標準機能のみの利用で300万円~となっています。

ASPやECパッケージと比較するとebisumartの方が初期費用が高いと感じる方も多いかもしれません。しかし初期費用が高い分、将来的なシステム連携の可能性やシステムが陳腐化しないことを考慮すれば、ebisumartを導入する価値は充分にあります。
ebisumartを導入することで、ECサイト構築後も競合他社の動向を伺いつつ、「売れるECサイト」を構築していくことができます。

一方で改善してほしいポイントとして多くあげられるのが、オプションにかかる費用についてです。標準装備のみなら比較的安価で導入できるebisumartですが、拡張性が高い分、システムに様々なカスタマイズを施そうとすると追加で費用が掛かってきてしまいます。

ECサイト構築の予算に余裕があれば、オプションを追加することで自社独自のECサイトをスムーズに構築することができますが、そうでない場合には標準機能の中でECサイト運営を工夫していく必要があります。

ebisumartの機能一覧と特徴

以下では、ebisumartの導入によって実現できることをご紹介していきます。

まず、ebisumartによって構築できるECサイトのタイプは以下の通りになります。

構築できるECのタイプ・新規のECサイト導入・構築
・既存ECサイトのリプレイス
・ショッピングモール型サイト構築

次に、ECサイトにebisumartによってECサイトに実装することのできる主な機能は以下の通りになります。

実装することのできる主な機能・カート機能
・物流連携
・テンプレート管理
・頒布会
・ポイント、クーポン
・在庫管理
・決済連携
・定期販売、販売
・メルマガ配信

ebisumartの最大の特徴はその拡張性と最新性にあります。
ebisumartでは過去に実装されてきた機能が、次々とebisumartの標準機能・オプション機能として利用可能になっていくので、他者に比べて拡張性が高いという特徴があります。
また週に一度は無料でシステムのアップデートを行っており、市場のニーズや顧客のニーズを素早くシステムに反映することができます。

ebisumartはネクストエンジンと連携している?

ebisumartでは、ECサイト構築のオプションとしてネクストエンジンとの連携を行うことができます。
ネクストエンジンとは、複数のモールやカートの運営を一本化することのできるシステムです。ネクストエンジンを導入することによって1つの管理画面を操作するだけで、いくつものサイトの管理・運営が可能になります。

例えばebisumartでネクストエンジンのオプションを利用した場合、ebisumartのシステムを利用して構築した自社のECサイト以外のモールからの受注も、全て一括して管理をしてもらうことが出来るようになります。

具体的には、ebisumartからネクストエンジンへの受注情報・在庫情報の連携、ネクストエンジンからebisumartへの商品情報・在庫情報の連携、出荷実績取り込みが可能になります。

ebisumartでならオムニチャネルも導入できる?

ebisumartでは、ECサイト構築をする際にオムニチャネルの導入も行うことができます。

オムニチャネルとは、企業とユーザーの接点である「チャネル」を連携し一貫した顧客体験を提供し、ユーザーにアプローチする販売戦略のことです。そのチャネルとは、ECサイト等のwebサイトだけでなく、メールやスマートフォンアプリといったその他のオンライン接点、更には店舗等のオフラインの接点など、非常に多岐にわたります。

しかしオムニチャネルの導入には、ECサイトのシステムによってはその実現に障壁が発生する可能性もあります。ebisumartでは、企業が一元化したい顧客との接点を細かくヒアリングし、それに伴う課題の解決を行います。

ebisumartの管理者画面へのログインに必要なステップ

ebisumartにはebisumartを利用している企業向けの管理者画面である、ショップ管理ツールがあります。
ショップ管理ツールにログインすると、ebisumartで構築したECサイトの利用状況やアクセス数を見ることができます。
以下では、このショップ管理ツールへのログインまでに必要なステップについてご紹介いたします。

ショップ管理ツールにログインするためには、利用者登録を行い、利用者IDと利用者パスワードを発行する必要があります。
ebisumartにメールアドレスを登録すると、そのメールアドレス宛に「管理者用アカウント発行お知らせメール」が自動で配信されますので、そのメールの案内に従って利用者IDとパスワードの発行手続きを行っていきます。

なお利用者登録を行うためには、メールに添付されている利用者登録フォームの以下の項目を埋める必要があります。

利用者登録フォームの項目・利用者名
・利用者ID
・ログインパスワード
・パスワード確認
・ロール(個々で登録している利用者にどのような権限を与えるかの選択)

ebisumartのサポート体制は?

ebisumartでは、ECサイト構築後もebisumart側からシステムトラブルの際に受けられるサポート体制が整っています。

ebisumartではECサイト構築後、サポート専門のサポートチームに所属しているSEが自社のECサイトのトラブルが起きた場合に対応を行います。

1人のSEではなく、サポートチームという1つの組織としてサポート体制が整備されているので、サポートを行っていたSEが退職したり、体調不良で欠勤の場合でも安心してECサイトの整備を受けることができます。

ebisumartの導入事例2選

ebisumartの導入事例は650社を超えています。2020年の8月にはマザーズに上場し、中大規模向けECサイト構築市場においては「ecbeing」に次いで2番目の上場となります。
大手アパレル・雑貨用品店なども続々とebisumartの利用を始めています。

このように急成長を遂げているebisumartを導入した企業事例を2つご紹介いたします。

ドクターマーチン・エアウエア・ジャパン株式会社

ebisumartはドクターマーチン・エアウエア・ジャパン株式会社が運営する公式オンラインストアの「ドクターマーチン公式オンラインショップ」の構築を行いました。

商品の提示のみでなく、ブランドヒストリーやシューズケア、コーディネートの提案など、多種多様なコンテンツの提示を可能にしました。
加えて前回サイト利用者がアクセスしたカテゴリを次回訪問時のトップ画面に表示する機能と、注文商品の交換受付機能も実現しました。

株式会社パーク・コーポレーション

ebisumartは株式会社パーク・コーポレーションの運営するはな・フラワーギフトのオンラインショップ「Aoyama Flower Market」の構築を行いました。

誕生日や、記念日をサイトで登録しておくと、数日前にメールによる通知を行ってくれる「リマインド機能」を追加し、また生花を新鮮な状態でユーザーへ届けるための出荷関連・在庫関連機能のカスタマイズも行いました。

まとめ

いかがでしたでしょうか。本記事では、ebisumartについてご紹介致しました。
ebisumartは機能の拡充性と最新性を備えた新しいECサイトの構築方法である、クラウドECによってより快適で売れるECサイトの構築を行います。
この記事がECサイトを運営する際に参考になれば幸いです。

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ECサイト制作ならアートトレーディング

世界170か国以上のNo.1シェアを誇るグローバルECプラットフォーム「shopify」を導入した自社ECサイト制作をご提案いたします!

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Amazonスポンサープロダクト広告とは?運用のコツや広告が上位表示されない原因も含めて徹底解説!

Amazon広告の中でも近年特に注目されているのがAmazonスポンサープロダクト広告です。スポンサープロダクト広告を適切に運用することで、商品の認知度と売上向上が期待できます。そこで本記事では Amazonスポンサープロダクト広告について運用のコツや広告を上位表示させる方法を解説いたします。

この記事を書いた人

藤井 玲

2002年に楽天市場へ出店したことをきっかけに、EC支援サービスの提供をスタート。
累計18年、150社以上のサイト制作、運営経験を持つ。
一部上場企業のECサイトを10年間運営した経験から、運営全般、フルフィルメントの知見が豊富。
現在は、Shopify Expert Partnerとして、ECサイトの新規出店支援はもちろん、
売上改善や業務改善などのコンサルティングを手掛けている。

Amazon広告とは?

自社の商品を見つけてもらう際に有効なのがAmazon広告です。Amazon広告には「スポンサープロダクト広告」「スポンサーブランド広告」「スポンサーディスプレイ広告」「動画広告」などがあります。

Amazonストアで買い物をしている時に商品検索ページの最上部に広告が掲載されているのを見たことがある方は多いのではないでしょうか?その広告はAmazon広告の1つです。Amazon広告を適切に運用することで商品の認知度と売上向上が期待できます。

Amazonのスポンサープロダクト広告とは?

スポンサープロダクト広告とは商品検索結果ページおよび商品詳細ページに表示される広告のことで、Amazon広告のどの広告よりも簡単に始めることができます。スポンサープロダクト広告は低予算で広告を始めることができ、多くのアクセス数を集めることができます。

Amazonのスポンサーブランド広告とは?

スポンサーブランド広告は「ブランド名+見出し+商品」の形で表示されてる広告のことを指し、Amazonの検索結果ページの最上部やサイドに表示されます。スポンサーブランド広告は商品の情報だけでなく、ブランドの情報やメッセージを広告に含めることができるので、ブランドの認知度の向上と商品の販売促進を同時に進めることができます。

Amazonのスポンサーディスプレイ広告とは?

スポンサーディスプレイ広告は商品の詳細ページに表示される広告を指します。スポンサーディスプレイ広告のメリットは競合他社の商品を見ているユーザーを自社の商品ページに誘導できる点と商品の詳細ページまで閲覧している購買意欲の強いユーザーに広告を訴求できるという点が挙げられます。

Amazonのスポンサープロダクト広告を利用するメリットとは?

スポンサープロダクト広告には2つのメリットがあります。1つ目のメリットは「認知度の向上」です。スポンサープロダクト広告を運用することで商品検索結果や商品ページの最初のページに表示されることで、商品の認知度を向上させることができます。

2つ目のメリットは「低予算で始めることができる」ことです。スポンサープロダクト広告はクリック課金制なので1日の予算限度額を設定し、低予算から広告を始めることができます。

Amazonスポンサープロダクト広告運用のコツ

スポンサープロダクト広告の運用のコツをご紹介いたします。広告運用のコツは「ACoSの確認」と「適切なクリック単価の入札額設定」の2つです。
以下で詳しく解説いたします。

「ACoSの確認」

ACoS(売上高広告比率)とは広告の費用対効果を測る指標です。ACoSは「(広告費÷広告での売上)×100」で求められ、この値が低ければ低いほど費用対効果が高いということになります。このACoSをキャンペーンごと、キーワードごとに確認します。ACoSを確認した後に今回の数値がなぜ悪かったのか、なぜよかったのかを考え、今後の方針を決定します。

「適切なクリック単価の入札額設定」

クリック単価の入札額とは広告がクリックされた際に支払っても良いと思えるクリック単価のことです。入札額を設定する際に推奨入札額が表示されます。推奨入札額とは類似する複数の広告が表示された時の入札額に基づいて計算されるAmazonから提示されるものです。最初は推奨入札額より少し低めの入札額で様子を見ることをおすすめします。

Amazonのスポンサープロダクト広告が上位に表示されない原因

Amazonによると、全ユーザーの約7割は1ページ目しか閲覧していないようです。そのため、上位ページの最上部に広告を表示させることはスポンサープロダクト広告で成果を出すために重要な施策です。

しかし、自社のスポンサープロダクト広告が上位ページに表示されないと悩んでいる事業者の方も多いのではないでしょうか。以下で、スポンサープロダクト広告が上位に表示されない原因をご紹介いたします。

 

広告が上位表示されない原因・クリック単価が競合他社よりも安い
・1日の広告予算に達している
・狙っている検索キーワードの検索ボリュームが少ないので、そもそも検索されていない
・商品登録の「キーワード」にキーワードを入れすぎている
・検索キーワードと商品の関連性がない
・入札額が低すぎて、インプレッション数が少なくなっている

Amazonのスポンサープロダクト広告の検索用語レポートとは?

Amazonのスポンサープロダクト広告はレポート機能が充実しています。その中でも広告の費用対効果を高めるための定期的なキーワードの見直しに役立つのが検索用語レポートです。検索用語レポートではAmazonストアで自社や競合他社の商品をどのように検索しているのかを確認することができます。

また、商品を検索してその商品を購入したユーザーがどう検索したのかという確認も行うことができます。そのため、検索用語レポートを利用することで購入に繋がったキーワードの発見や効果のないキーワードの除外の検討を行うことができます。

まとめ

いかがだったでしょうか?スポンサープロダクト広告を適切に運用することで、商品の認知度と売り上げ向上が期待できます。本記事で掲載したAmazonスポンサープロダクト広告について運用のコツや広告を上位表示させる方法が商品の認知度や売り上げ向上のお力添えになれば幸いです。

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ECサイト制作ならアートトレーディング

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ストアーズ(STORES)とは?評判やメリットを他社サービスと比較して徹底解説します!

近頃、自分のネットショップを開設してみたいという方が増えています。そこでおすすめしたいサービスがストアーズです。ストアーズは無料テンプレートが豊富で、手数料が業界最安値のため多くの方に支持されています。ネットショップを開設してみたいと考えている方はぜひ参考にしてください。

この記事を書いた人

藤井 玲

2002年に楽天市場へ出店したことをきっかけに、EC支援サービスの提供をスタート。
累計18年、150社以上のサイト制作、運営経験を持つ。
一部上場企業のECサイトを10年間運営した経験から、運営全般、フルフィルメントの知見が豊富。
現在は、Shopify Expert Partnerとして、ECサイトの新規出店支援はもちろん、
売上改善や業務改善などのコンサルティングを手掛けている。

ストアーズ・ドット・ジェーピー株式会社(STORES.jp, Inc.)とは?

ストアーズとはSNS感覚で手軽にネットショップを開設できるプラットフォームです。

PCだけではなくスマホでの制作も対応しているので、PCを持っていないという方でも気軽に始めることができます。またストアーズでは、毎月10000店以上のネットショップが新規開設されていて、多種多様なユーザーに支持されるサービスを提供しています。

ストアーズ(STORES)の評判

ストアーズはネットショップを開設する多くの方達から支持されています。理由は3つあります。

第1に、ストアーズは初期費用と月額費用がかからないので、費用面のリスクを抱えることなく商品の販売をスタートすることができます。

第2に、ストアーズは洗練されたおしゃれなデザインの無料テンプレートが48種類提供されています。よく似たサービスにベイスがありますが、ベイスは無料で使えるテンプレートが11種類で限られた中から選択する必要があります。一方でストアーズは、豊富な選択肢の中からデザイン性に優れた無料テンプレートを選べるという点で、人気があります。

第3に、ストアーズはInstagramと連携できる機能があります。特に優れているのが、Instagram画像連携ツールです。このツールを使用すれば商品を登録する際に、Instagramに投稿されている画像を転送して直接使用することができます。この機能を活用することで写真フォルダから画像を探す手間を省けます。

ストアーズ(STORES)のメリット

ストアーズは、これからショップ開設を始めたいという方にとって嬉しいメリットがいくつかあります。その中でも特に注目したいメリットを解説します。

本格的なネットショップを簡単に制作可能

ストアーズでは、専門的な知識がなくても自分が作りたいと思うネットショップを簡単に作ることができます。本格的で美しいデザインのテンプレートが48種類用意されているため、その中からお気に入りのデザインを見つけられるでしょう。

またSNSのアカウントを作成するように、メールアドレスやパスワード等の必要事項を記入することで簡単にネットショップを制作することができます。今までは、自社でネットショップを作るとなると専門業者に委託したり、莫大な費用がかかったりと心理的なハードルが高く大変なことが多くありました。ところが、ストアーズが登場したことにより、開設に必要な作業が大幅にカットされたので、その結果多くの方が気軽にネットショップを開設できるようになりました。

無料プランで始めればリスクを抑えることが可能

ストアーズは初期費用0円で始めることが可能です。そのためショップを開設するかどうか悩んでいるような方でも、リスクを抱えることなくスタートすることが可能です。

また扱う商品の数や売上金額が増えてきた場合は、スタンダードプランにアップデートすれば、より一層機能を充実させたネットショップにすることができます。

手数料が業界最安値

ストアーズの手数料は比較的低めに設定されています。ネットショップを制作できるプラットフォームの多くは、ネットショップの作成自体は無料でできますが、商品を取引する際には手数料がかかります。手元に利益を少しでも多く残すためには、慎重にショップ選びをする必要があります。

ストアーズでかかる決済手数料は、フリープランが売上の5%で、スタンダードプランだと3.6%です。売上金額が増えてくると、支払う手数料の額にも大きな差が生まれます。売上金額が多い場合には、スタンダードプランを使った方がお得なこともあるので、適宜プランを再検討するとよいでしょう。

手数料に関してはこちらの記事で詳しく解説しています。

ストアーズ(STORES)のデメリット

ストアーズには多くのメリットがある反面、デメリットもいくつか存在します。そのうちの2つを解説します。

集客対策が必須

ネットショップで商品販売する際において重要なのが集客です。知名度がない最初のうちは集客対策をしないとうまくいかない可能性が高いです。ストアーズでは、毎月10000万点以上のネットショップが始めているので競争が激しいです。

具体的な方法としては、SEOからの流入やSNSを活用した集客の方法があります。商品によっては適切な媒体が変わってくるので、ショップで販売する商品に合わせて選ぶ必要性があります。

HTMLとCSSの編集ができない

ストアーズではHTMLとCSSの編集をすることができません。HTMLとCSSの知識があれば、自分の好きなように世界に一つだけのデザインを作ることができます。自分でデザインすることができれば、思い通りのマーケティング施策を行うことも可能となります。

ただストアーズでは、48種類のショップデザインがありその中から好みに合ったものを選べます。またレイアウトやテキストロゴを直感的に操作できる仕様になっているので、HTML とCSSが編集できなくても独自性の高いカスタマイズをすることも可能です。

ストアーズと他社サービスの比較

今回はストアーズとよく比較されることの多いBASE(ベイス)との比較をします。

ベイスとは、誰でも簡単にネットショップを制作できるサービスです。始めてネットショップを開設する方でも気軽に始めることが可能です。「ネットでお店を開くならベイス」というCMで知られています。

ベイスについては、こちらの記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。

ストアーズとベイスは、ほぼ同時期に始まったサービスで、当時は先にサービスを開始したストアーズが人気でしたが、販売数量に制限のないベイスの方に利用者は流れていきました。ところがストアーズも2019年7月に、5点までだった販売数量を無制限に拡大したことによって、再び注目を集めました。

現在では、両サービスともに出店店舗数が80万店舗を超えていることから、どちらも利用者に支持されていることがわかります。

費用の比較

まずはストアーズとベイスの費用面の比較です。

BASE ストアーズ(フリー) ストアーズ(スタンダード)
初期費用 0円 0円 0円
月額料金 0円 0円 1980円
販売手数料 6.6%+40円 5% 3.6%

 

ストアーズ、ベイスともに初期費用と月額費用は無料です。一方でストアーズは、無料で利用することができるフリープランと、有料のスタンダードプランの2種類が用意されています。スタンダードプランにすることで、ネットショップの自由度と機能性を向上させることができます。具体的には、独自ドメインが使用できることに加えて、より詳細なアクセス解析やサービスロゴの排除など、運営する上で便利な機能が追加されます。

デザインの比較

次にストアーズとベイスのデザイン面の比較です。

まずはベイスのデザインです。ベイスは無料のテンプレート11種類と有料のテンプレート45種類を提供しています。無料のテンプレートはシンプルで見やすいデザインが特徴です。しかし、凝ったデザインをしたい方や機能を追加して使用したい方には、少し物足りないものとなっています。一方で、有料テンプレートはウェブデザインのプロによって作られたものなので、デザインと機能性が高く非常に使いやすいものとなっています。価格は5000円~13000円程度のものが用意されています。

またベイスは、HTML とCSSを使ってカスタマイズすることが可能です。ウェブデザインの知識がある方なら、自由自在なネットショップを作ることができます。

次にストアーズのデザインです。ストアーズは無料のテンプレートを48種類提供しています。ファッションやアクセサリー、雑貨などさまざまな用途にに合わせたテンプレートが提供されているので、ショップのブランディングに合わせたネットショップの作成が可能です。

総括すると、ネットショップ開設をはじめて行う方にはストアーズがおすすめです。一方で、HTML やCSSなどといったウェブデザインの知識がある方は、自由自在にデザインできるベイスがおすすめです。また費用面で余裕がある方は、デザイン性と機能性に優れたベイスの有料テンプレートを使用してみてもいいかもしれません。

機能の比較

最後にストアーズとベイスの機能面の比較をいたします。

まずは、ベイスの解説です。
ベイスでは商品のデザインをアップロードするだけで、スマホカバーやTシャツなどを制作することができます。またベイスの場合は1つから制作可能なので、在庫を抱えるリスクを抑えてオリジナル商品を作ることができます。

またベイスは、Canvath(キャンバス)といった外部のオリジナルグッズ制作サービスと連携することができるので、スマホケースやTシャツだけではなく、さまざまなオリジナル商品を作ることが可能です。

次にストアーズの解説です。
ストアーズはファッションコーディネートアプリのWEARと連携することができます。WEARはファッションサイトZOZOTOWNが運営するファッションコーディネートアプリで、累計登録会員数が1000万、月間アクティブユーザー数が2000万人を突破した人気のアプリです。

WEARでの知名度が上がれば、ネットショップの売上向上が期待できます。また、WEARはファッションコーディネートアプリなので、衣類やアクセサリーのアイテムを販売しているネットショップなら、ベイスではなくストアーズを利用した方が売上を伸ばせる可能性が高いです。

ストアーズ(STORES)の登録方法


こちらのウェブサイトの右上にある「まずはアカウント作成」というリンクをクリックしてください。そのページでメールアドレスとパスワードを入力すると、会員登録が完了します。 Facebookのアカウントを使用して登録することも可能です。

参照:STORES

ストアーズのログイン画面

ストアーズでログインをしたい方もこちらの画面から行います。
参照:STORES

ストアーズの決済アプリのダウンロード方法

ストアーズはスマホアプリを利用して決済することが可能です。

iphoneをご利用の方は以下の画面からダウンロードすることができます。
Apple IDが必要です。


参照:iphoneストアーズ決済アプリダウンロード

Android端末をご利用の方は以下の画面からダウンロードすることができます。Googleアカウントが必要です。

参照:Androidストアーズ決済アプリダウンロード

ストアーズのショップ検索方法

ストアーズで自分が欲しい商品を検索したい場合はこちらのリンクで検索することができます。

参照:ストアーズのショップ検索

ストアーズでお買い物をする方法

ストアーズでお買い物する方法を簡単にご紹介いたします。

①上記の「ストアーズのショップ検索方法」でご紹介したように、商品検索ページで欲しい商品を検索します。

②商品ページから「カートに入れる」をクリックすると、「ログインして購入する」と「ゲスト購入する」の選択肢が表示されます。

③「ログインして購入する」と「ゲスト購入する」のどちらかを選択して手順を進めると、お客様情報入力画面が表示されます。お支払い情報を入力し終わったら、入力した情報に間違いがないか確認して注文完了です。

まとめ

ストアーズは工夫すれば初期費用0円でスタートできます。初めてネットショップを開設する方には大変おすすめのプラットフォームです。またショップデザインが直感的で簡単に操作できるため、デザインの知識がなくても気軽に作成することが可能です。まずは無料会員登録から始めてみてはいかがでしょうか。

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ECサイト制作ならアートトレーディング

世界170か国以上のNo.1シェアを誇るグローバルECプラットフォーム「shopify」を導入した自社ECサイト制作をご提案いたします!

当社は、10年以上の実績・100社以上のECサイト構築運用 経験でお客様のお悩みを解決してまいりました。

新規のECサイト制作、既存サイトからの移転・乗り替えだけでなく、運営代行・コンサルティング・在庫連携・物流まで幅広くサポートが可能です。

EC支援といってもお客様の状況はさまざまです。これからECサイトを展開したい、サイトはあるが販売促進のノウハウが欲しい、スタッフが足りなくて人手が欲しい等々…。

現在の状況を分析し、ニーズに合った提案を行い、実践し、ECサイトだけでなくお客様ともども成長していただけるような支援を行います。

楽天広告事業とは?種類や掲載にかかる費用まで含めて徹底解説!

楽天市場での売上最大化を図る効果的な施策として、楽天広告の利用があげられます。
しかし楽天広告の種類は多く、楽天広告の利用に踏み切れずにいる方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、楽天広告の種類やそれぞれの違い、掲載料まで詳しくご紹介いたします。

この記事を書いた人

藤井 玲

2002年に楽天市場へ出店したことをきっかけに、EC支援サービスの提供をスタート。
累計18年、150社以上のサイト制作、運営経験を持つ。
一部上場企業のECサイトを10年間運営した経験から、運営全般、フルフィルメントの知見が豊富。
現在は、Shopify Expert Partnerとして、ECサイトの新規出店支援はもちろん、
売上改善や業務改善などのコンサルティングを手掛けている。

楽天広告事業とは?

楽天広告事業とは、楽天市場内に出品した商品に広告をつけることのできるサービスです。楽天広告を利用することで、自身のショップへの集客率を高めることができます。
楽天広告の最大のメリットは楽天市場を利用している顧客の購買データを元にした広告の掲載が可能であるという点です。

これによって、自身の商品に興味を持つであろう見込み顧客へのリーチを可能にします。

楽天広告には種類がある?それぞれの違いとは?

楽天広告には、大きく分けて3つの種類があります。それぞれの広告によって掲載方法や掲載場所、掲載にかかる費用が異なります。
以下では楽天広告の種類について、その特徴とともにご紹介いたします。

掲載系広告

掲載系広告とは多くのユーザーの目に止まる場所に掲載される広告のことで、楽天のトップページやジャンルトップページ、特集などに掲載されます。
掲載系広告は商品を広告として掲載するだけでは料金はかからず、ユーザーがその広告をクリッすると掲載料が課金されるシステムになっています。

メルマガ配信広告

メルマガ配信広告は楽天市場のユーザーに直接配信されるメールマガジンの中にバナー広告として掲載される広告です。メルマガ配信広告は、掲載系広告と同時に利用されることが多いです。
メルマガ配信広告のメリットは、自身の商品と関連性の高いジャンルに興味を持っているユーザーに、ダイレクトにリーチすることができる点です。

成果報酬型広告

成果報酬型広告は広告のクリックやクーポンの取得、商品購入など、成果に応じて費用が発生する形態の広告です。成果が出た場合にのみ広告の掲載費用が発生するので、広告に割く資金がない方や、広告運用初心者の方におすすめの広告形態です。

ここでご紹介した3つの楽天広告は、さらに6つの広告形態に分けることができます。
以下の章では、細かい楽天広告の種類について詳しく解説していきます。

【楽天の掲載系広告】種類・掲載にかかる費用とは?

掲載系広告には以下の2種類があります。

掲載系広告の種類・楽天市場広告
・特別大型企画

ここからは、それぞれの広告の特徴や掲載にかかる費用などをご紹介していきます。

楽天市場広告

楽天市場広告は楽天のトップページに広告が掲載されるので、商品の認知度やブランド認知度をあげることのできる広告形態です。
楽天のトップページとは、楽天サイトを訪れたユーザーが一番最初に通るページのことです。このような場所への広告の掲載によって、不特定多数のユーザーと接する機会を設けられるのが楽天市場広告の特徴です。

一方でターゲットを絞らずに配信するため、支払っている広告費用に対して、売上向上の効果を得ることが難しいという一面もあります。

加えて広告がトップページに掲載されるといっても、トップページのどこに掲載されるかは、商品の売れ行きや、広告掲載に対して支払っている金額などによって異なります。広告掲載の上位枠を獲得できなければ、なかなかユーザーに広告をクリックしてもらえないという可能性もでてきます。

費用は40,000円~120,000円と幅広く設定することができます。掲載料は掲載枠の場所や、掲載期間によって変動します。

また同じ広告枠でも、楽天スーパーセールの時期の広告は、商品が売れやすくなる分、大幅に費用が上がる場合もあります。
楽天市場広告を利用して商品の売上につなげるためには、広告掲載場などの試行錯誤に加え、予算の調整に気を付けながら運用を行っていく必要があります。

特別大型広告

特別大型広告は広告掲載費が多くかかるため、広告運用の予算に余裕があり、広告運用での売上向上実績がある会社向けの広告形態です。

特別大型企画は、その中でも大口予算枠と超目玉枠の2種類に分けることができます。
大口予算枠は、楽天スーパーセールやお買い物マラソンなどのキャンペーン期間中に、2,000,000円以上の広告枠を購入できる店舗だけが利用できる広告のことです。

超目玉枠は、楽天市場が行うイベントに協力できる店舗に対して付与される広告枠のことです。そのため広告費は一切かからず、無料の広告掲載ということになります。

例えば楽天スーパーセールの期間中には、楽天市場が店舗に対して「50パーセントオフなどの一定条件をクリアしている場合には広告枠に無料で掲載します」というオファーを出しています。このオファーを受け、条件を満たすことで広告枠に無料で広告を掲載してもらうことができます。

【楽天のメルマガ配信系広告】種類・掲載料とは?

メルマガ配信系広告は、別名「おすすめニュース広告」と呼ばれるものです。この広告は、楽天市場からユーザーに配信されるメールマガジンに掲載されます。

潜在的なニーズを持った特定の層にリーチすることができるという特徴を持つメルマガ配信系広告は、幅広い層にユーザーに見てもらえるという特徴を持つ掲載系広告と併用されることが多いです。

メルマガ配信系広告には、以下の2種類があります。

メルマガ配信系広告の種類・楽天配信
・店舗配信

ここからは、それぞれの広告の特徴や掲載にかかる費用などをご紹介していきます。

楽天配信

楽天配信とは、楽天の購買データをもとにユーザーの閲覧履歴などを分析し、ユーザーにおすすめできる商品の選定と、その商品の広告配信を行う広告形態のことです。
楽天配信を利用している複数の店舗の中から、楽天側がユーザーごとに購入の見込めそうな商品を売っている店舗を選択し、メールマガジンの作成と配信を行います。

楽天配信の費用は月額制で、月の予算は5,000円から設定することができます。クリック課金型なので、広告をクリックされてはじめて課金される仕組みになっています。
クリック課金の金額が予算を超過してしまった場合、超過分の広告費用は発生しないので、予算オーバーになるリスクが少ないのが楽天配信の特徴です。

店舗配信

店舗配信とは、既に商品を購入しているユーザーに対して、購入後のフォローアップや再購入を促すアプローチをする広告のことです。
ユーザーに対してのアプローチにはメールを使用します。メール自体は店舗が作成し、楽天市場が配信を行います。メール配信は既存の顧客の取りこぼしを無くす上で非常に効果的な施策です。

店舗配信も費用は月額制で、月に30,000円から予算を設定することが可能です。こちらも広告がクリックされるたびに課金されていく、クリック課金型の料金システムとなっています。

【楽天の成果報酬型広告】種類・掲載にかかる費用とは?

成果報酬型広告には、以下の3種類があります。

成果報酬型広告の種類・RPP広告
・クーポンアドバンス広告
・CPA広告

ここからは、それぞれの広告の特徴や掲載にかかる費用などをご紹介していきます。

RPP広告

RPP広告とは、楽天市場のサイト内におけるユーザーの検索結果に広告が掲載される、検索連動型広告のことです。RPP広告は、楽天市場内におけるリスティング広告のような役割を担っています。

ユーザーが検索したキーワードとマッチした商品についての、「商品名」「キャッチコピー」「商品説明」を楽天市場のシステムが自動で選んでユーザーが見ているサイト上に表示します。
RPP広告はSEOの知識を活かして行える広告運用なので、Webマーケティングなどの知識がある人にはおすすめの広告形態です。

費用は月額制で、月に5,000円という低価格から始めることができるのがRPP広告のメリットです。また、料金システムは広告がクリックされた際に課金されるクリック課金型です。

楽天CPA広告

楽天CPA広告とは、ユーザーが広告をクリックして720時間以内に発生した、広告経由での売上に対して、20%の費用が発生するというものです。CPAとは「Cost Per Action」のことで、つまり顧客が商品の購入に至るまでにかかったコストを意味しています。

他の広告形態と異なり、広告を掲載するための細かな設定が必要ない分、比較的簡単に広告を掲載することができます。その一方で、広告を掲載する際にはショップ内のすべての商品が広告の対象となってしまいます。

そのためユーザーが広告をクリックしてから720時間以内にそのショップで購入したすべての商品は、その商品自体が広告に載っていたかどうかにかかわらず、課金の対象となります。
このことから楽天CPA広告を利用する際には、広告として表示したい商品以外は、場外商品として登録しておく必要があります。

クーポンアドバンス広告

クーポンアドバンス広告とは、2017年1月より開始した「パーソナライズ型クーポン付き露出広告」のことです。

店舗が商品と値引き予算額を設定すると、楽天が自動で最適な値引き価格を予測し、クーポンを発行します。そのクーポン情報を広告として掲載することによって、購入意欲の高いユーザーにアプローチしてくれます。

クーポンアドバンス広告の費用は、広告が表示されるだけでは発生せず、クーポン発生数に応じて費用が発生する成果報酬型広告です。クーポンは広告がクリックされた時点で発生します。その費用は1クリック(1クーポン)40円です。

安い単価で始めることができるのがクーポンアドバンス広告の特徴ですが、クーポンが使用された際の割引にかかる資金は、店舗側が負担します。

まとめ

いかがでしたでしょうか。本記事では、楽天広告についてご紹介致しました。
楽天広告には複数の種類があります。それぞれの広告形態の掲載にかかる費用や、いつ課金されるのか、広告の掲載の形式は広告の種類によって異なります。
どの楽天広告を利用するかは、自身のショップの売上から広告運用に割ける費用を計算しつつ、慎重に検討していく必要があります。
この記事がECサイトを運営する際に参考になれば幸いです。

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