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鬼の施策提案でお客様の心を掴む!アート随一のコミュ力モンスターの想い

PROFILE

敷地映奈

敷地 映奈 Ena Shikichi

 

 
入社2年目のECディレクター。入社してすぐ持ち前のコミュニケーション力を発揮し社内社外ともに秒で仲良くなる。一方で常にインプットを怠らず勉強熱心でアウトプットのため社内講習会を開くほどの努力家。クライアントについての探究心は社内No1。趣味は旅行、海外旅行も一人で行き現地人とも秒で仲良くなる強者。

インタビュアー・編集 : ERINA SASAKI

まずは簡単な経歴を教えてください。

SHIKICHI :はい、アートに辿り着くまでのルートみたいな感じで言うと、元々オーダースーツの会社で4年くらい働いて、そこからコロナが原因で対面で接客するのが厳しくなってきて、これ以上オーダースーツをやるのは無理だなと思って辞めたんです。

ただ、もっと宣伝とかしていたら辞めることはなかったんじゃないかっていう後悔があったので、その後広告会社に入ったんですよ。

で、だんだん広告の知識がついていくと同時に、今までやってたオーダースーツと広告を掛け合わせてECサイトを作りたいって思うようになって、今までの経験の点と点を線で結んで、自分ができることを生み出したいと思うようになって…次はアパレルECの制作会社に入ったんです。

そこの会社は制作だけをやる会社だったので、リリースしたら終わり。そのため、リリースしたけど売上が上がらないお客様をたくさん見て、運用とかサポートもしていきたいなって思ったのがきっかけで今のアートトレーディングにたどり着いた感じです。

 
ERINA :今までの経験が折り重なって今に至るわけだね。
 
SHIKICHI :です、ちょっと今までの経験がペラペラだったんでアートに入ってから大変でしたけど笑
 
ERINA :大丈夫、最初からぶん回してるよ笑
 

EC運営ディレクターをしたいと思ったきっかけは?


ERINA :少し重複しちゃうけど。
 
SHIKICHI :そうですね、今まで経験したことを踏まえて1番は、前の会社が立ち上げのフェーズだけで年間40クライアントくらいやっていたんですけど、その中で勝ち残る…というか何なら1着でも売れてるサイトは本当に2,3サイトくらいしかなくて…。

結構立ち上げで終わっちゃうお客様が多くて、せっかくある程度の大金積んで制作したんだから売っていかないとダメでしょって思って…そこが1番ですね。
納品して終わりではなくて、売れるところまで並走してあげるってことをやりたいと思ったのがきっかけですね。

弊社のミッション「もっと、売れる体験を。」を自身は体現していると感じますか?

ERINA :その経験のこともあって、カジュアル面談や一次面接の時(ERINAは人事も兼務)にMVVに凄く共感してくれていて、売る方をやりたいんだなっていうのは凄く伝わってたよ。
 
SHIKICHI :懐かしいですね1年前笑
 
ERINA :じゃあ1年働いてきて、このミッションに対して敷地さんはどう感じてる?
 
SHIKICHI :クライアントと1人1人対峙していくと、なんて言うんですかね…クライアントの多くが伸び悩んでいる原因って”損して得を獲れない”だと思うんですよね。

マイナス掘ってプラスに持っていくみたいなことができない。
例えば、10万広告費使って5万しか売れなかったら、凄く損した気分になるじゃないですか。
でもその積み重ねが最終的にLTVに繋がっていくし、その1回でも買ってくれた人が2,3回買ってくれるリピーターになったら結局のところプラスになるんですよね。

その辺りを理解させられずに伸び悩むクライアントが多いなって。
 

ERINA :安売りとかキャンペーンとかで売れるとそれを繰り返しがちだよね。
 
SHIKICHI :そうなんです、そこからちゃんとスケールしていって1000万とか売っていきたいのであれば、ちゃんと損してでもまずは売っていくっていう気合いがないと成功しないと思うんですよね。
なのでまずはこの部分をしっかり理解してもらう、っていうのを体現したいと思います。

でも、そんなに最初から広告に予算かけられないし、頭では理解できても行動に移せないのも分かるからジレンマです〜
 
ERINA :まずは1回でも成功体験を与えることができればね。
 
SHIKICHI :そうですよね、なので日々できる範囲の中で最高の結果になるように提案しまくってます。
ちょっとずつでも伸ばしていきましょって。

印象に残った案件はありますか?

SHIKICHI :まずは苦い経験で言うと…運営ではないんですがアートに入って最初の頃の制作案件で打ちのめされました。
アパレルECの制作時代は同じテーマを使って量産する感じだったんですけど、1から仕様書作ってサイトマップ作ってみたいなのが初めてだったんで凄く大変で…スケジュールも1ヶ月納品とかで…死にましたね笑
 
ERINA :あぁ、あの時は敷地さん辞めちゃうんじゃないかってかなり心配したわ。
 
SHIKICHI :そうですよね笑
でも何とかリリースして、結果次に繋がる付き合いもできているので凄くいい経験でした。
 
ERINA :良い方の経験は?
 
SHIKICHI :それはあれですね、運営支援の案件で佐々木さんがお客様インタビューしてくれたじゃないですか、その時に「敷地さんがいい〜」みたいなこと言ってくれていて、凄く嬉しかったです!
 
ERINA :そうそう、敷地さんのことかなり気に入ってくれてたね!
 
SHIKICHI :その案件は1年ほどお付き合いさせてもらっていて、多分前のディレクターさんの時とはやり方も結構変えさせてもらってて、前はお客様の要望もあったと思うけど結構運用代行って感じだったんですけど、私は鬼の提案なので笑

あれもやりましょう、これもやりましょうって。
 

仮に結果が出なくても一生懸命やってるのは伝わっていて、提案を受け入れてくれるので二人三脚でやれている感じもあって凄く嬉しいです。
 
ERINA :会社の方向性がガラッと変わったのもあるけど、敷地さんが入ってくれて前のめりにクライアントと接してくれるから、これからも頑張って欲しいなって思う。
なんか面談みたいになってきた笑

ECディレクターとして大切にしていることはありますか?

SHIKICHI :これよく言ってるんですけど、私が1番大事にしているのは
 
”クライアントよりクライアントのことを考える”

というのをモットーとしてやっていて、自分がもしこのサイトの店長だったらっていう気持ちで日々あれこれ考えていますね。
 

もちろんクライアントも思い入れがあると思うんですけど、このサイトをよくするにはどうしたらいいかを店長目線で考えるようにしています。

で、決められた予算内でどうしたら最大化できるかを考えて、月の定例で鬼の提案をして即行動してって感じで。
 
ERINA :それ本当名言だよね。本当にいい言葉だと思う、全受託系ディレクターがモットーにした方がいい言葉。
たしかに、客観的に見ても敷地さんは凄く調べているなって感じるよ。
 
SHIKICHI :え〜嬉しい。
 
ERINA :自分ごととして考えられるから、結果も出るし信頼も得られるんだよね。
 
SHIKICHI :店長の視点で考えるようになると、このサイトをどうにかしなきゃって思うので自然と日々生活してる中でも、知り合いとの会話で出てきた対策もすぐやってみようとする。

とにかくXとかSNSとかでも新しい情報が出まくる業界なので、そういう情報は仕入れてすぐ実行しようとしますね。
で、うまく行けば他のクライアントにも提案できるし。
 
ERINA :それは大事だね。

様々な案件の中で成果が出たな!と思ったのはどんな時?

SHIKICHI :それはもう各々案件によって違うんですが、例えば福袋の施策で昨対200%ぐらい伸ばしたり、ブラックフライデーで過去最高売り上げ達成したり、やっぱり日々の成果が如実に数字に現れるのでその辺ですね。
 
ERINA :やっぱり運営だと売上上がった時だよね。
 
SHIKICHI :そうですね、数字ですね。それでクライアントも喜んでくれるので。
あ、でも元々案件としてお付き合いしていた担当者さんが別の会社に転職しても、またアートを選んでくれたりとかそれも凄く嬉しかったですね!
 
ERINA :最近そういった引き合いも増えてきたよねって大槻さんとも話してたよ。

アートの魅力を語るなら?

SHIKICHI :内部から感じることは、めっちゃアットホームです!
 
ERINA :それブラック系の求人で使われる言葉!笑
 
SHIKICHI :たしかに!笑
いやでも本当にみんな優しくて、人の良さが結局クライアントにも出てるんですよね。
アートの魅力をみんなで話した時に、面倒見の良さとかサポート面が熱いとか、もうそれみんなの人柄やんって笑

そう思うくらい、本当にいい人しかいなくて。
アットホームです、ブラックじゃない意味で笑
 

ERINA :じゃあ、外部に宣伝するとしたらどんな魅力?
 
SHIKICHI :まず制作じゃないですかね、本当に希望以上のものが出来上がるし、やりたいことも何とか叶えてくれる。
できないことはないって感じです。

運営だと、1→10が得意なんじゃないかなと。裏店長みたいな形でクライアントにはちゃんと店長(EC運営担当者)がいてその店長を裏でしっかり支えて助言もできるような右腕的な存在になれるんじゃないかと。

数字だけ言うコンサルと違って、しっかり入り込んでサポートできるので、そこが魅力ですね。

敷地さん自身の魅力は?

SHIKICHI :すぐ仲良くなります!ダメですかね笑
完全にコミュニケーション能力。
 
ERINA :それは、そうだ笑 コミュ力モンスターだもんね笑
 
SHIKICHI :なんかこう、相談しやすい雰囲気を出すように心がけているので、お客様はチャットでもMTGでも何でも聞いてくれていて、そこが良い部分なのかなと思ってますね。
 
ERINA :あとは、商材への探究力だよね。
 
SHIKICHI :そうですね。例えばお客様の商材に関連するものが歩いていても目につくようになったし、自分では使ったことがないような商材でも深いところまで知りたくなっちゃうので、調査しまくりますね。
 

では、最後に一言!

私が一緒に商品を愛します!お任せあれ!
 
 

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