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物流業務への取り組みで、成長企業の仲間入りを。

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皆さんこんにちは。藤井です。

本日は、物流への取り組みについてお伝えしたいと思います。
EC事業者にとって切っても切れないのが、物流、配送です。

私はことあるごとに、お伝えしているのですが、

「ECの運営は、売れるまでも大変だが、売れてきてからもっと大変になる。」

まさに、受注や物流のフローについて、対策をしていない企業は売れてきたタイミングで一度大きくつまずく事になります。

特にECのみで伸びてきた企業は、そういう物流のノウハウがありませんので売れてきてから困った!どうしよう!と思い、急いで対応しようとします。

しかし、そういう切羽詰った時に判断すると、たいていの場合、良い判断はできません。使いこなせないような高いシステムを導入してしまったり、スタッフばかり増やしてしまったりします。

その為、売り上げが300万円を超えてきた時点で、いつか対策をする必要があるという事をまず、知り、来るべき時の為に準備をしてほしいと思います。

では、具体的に物流の対策をしないとどんな問題が起こるのでしょうか?

今回は、一番問題となる誤出荷が増える。という事に対するデメリットをお伝えします。

1、お客様からの評判が落ち、売上ダウンの要因になります。

これが、最大の問題です。
お客様の信用を失う=売上に直結します。

現在、ECで購入されているお客様は、非常にEC慣れしてきています。
特にAmazonに代表されるような物流に力を入れている企業は、素晴らしいクオリティで商品を届けてくれます。それはスピードや梱包、梱包をほどいたときの感動、おもてなしなどあらゆる面で、満足させてくれます。

それが、基本的な間違い、商品が間違っているという事は許されない大きな問題になります。お客さまには、忙しかった、商品が間違いやすいなど関係ありません。

自分が全く悪くないのに、わざわざ電話して、間違っている事を伝え、更に再配達を待たなければなりません。

そんな店ではもう買わないですよね。

お店からするとたった1回でも、お客様にとっては、1回しか購入していなければ100%間違えるお店という事になります。

ECは、個人宅配送ですので、もっともっと大変な事だという事を知らなければならないのです。

2、クレームによる顧客対応で、スタッフの作業が倍増。

誤出荷が増えれば、クレーム対応が発生します。
顧客から怒られます。謝罪の対応を行います。
そして、再配達をするために、売上は増えないのに出荷や返品の処理を行います。
スタッフは、前向きな仕事は頑張れますが、後ろ向きな仕事にはマイナスの感情を持ちます。

3、費用

誤出荷による費用は非常に大きいものになります。

顧客対応を行うスタッフの人件費。
返送の送料、再出荷の送料。
商品が再販できるか確認する返品の処理にかかる人件費。

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簡単に書きだしてみましたが、一生懸命お客さまを増やそうと努力している皆様からするとぞっとするような被害だと思いませんか?

物流に力を入れないと引き起こす問題は、本当はまだまだあります。
また、次回以降にお伝えします。

そうならない為には、早い段階から物流に対する正しい取り組みが必要です。

こちらは、当社が提供しているスマロジで対応が可能ですので、ご心配な事業者様は是非早いうちにご相談ください。

それでは、今回はこの辺で失礼します。

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