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Shopify Plus とは?通常プランとの料金や機能の違い、メリット、成功事例もご紹介!

世界最大級のECサイト構築サービスのShopify ですが、その最上位にある利用プラン「Shopify Plus」をご存じでしょうか。個人事業などではなく、大規模事業向けに開発されたエンタープライズプランです。今現在のShopifyの機能では物足りないという方向けにShopify Plus に関してその機能や料金を紹介します。

執筆者

佐藤美樹

アートトレーディング株式会社の専属WEBライター。
ECサイト運営では、SEOやSEM、SNSマーケティングの導入・運用を担当。現在はECサイト運営に関する記事の執筆を行う。

監修者

アートトレーディング株式会社代表取締役。
2002年に楽天市場へ出店したことをきっかけに、EC支援サービスの提供をスタート。累計150社以上のサイト制作、運営経験を持つ。

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Shopify Plusとは?

Shopify PlusはSyopifyが提供する通常のプランよりも数段上の機能や特典の付いたプランです。大規模事業向けのプランであり、月額の料金も割高になっています。日本国内では2017年に運用が開始され、シームレスな統合を可能にするAPI や高い拡張性を提供する機能によりECに変革をもたらしています。
通常のプランではカバーできないような課題もShopify Plusなら解決できる、という機能を多く有しています。

Shopify Plusを導入する6つのメリット

スタッフアカウント数に制限がない

EC運営は規模の拡大に合わせて、ストアに関わる必要のあるスタッフの数も多くなります。一つのアカウントを複数人で共有するのは限界があるため、大規模事業では多くのスタッフアカウントが必要になります。同時に複数のメンバーがログインして、作業することが可能になるため、スタッフアカウントが無制限なことは、無駄なリソースを削ることにつながります。

追加できるテーマ数が100種類まで増大

Shopifyにおけるテーマとは、ECサイトのデザインを設定するためのテンプレートのことを指します。Shopify内で使用できるテーマには無料のもの、有料のものが存在します。
Shopify Plusに加入することで無料で使用することのできるテーマ数が100」種類まで増加します。

 

Shopify POS Proの利用が無料

ECサイトと実店舗の連携を可能にするShopify POS Proの利用が無料になります。通常プランであれば、店舗ごとに月額89US$かかるため、多くの実店舗を持つ企業にとっては非常に魅力的です。
また、Shopify Plusでは登録店舗が20か所まで対応しているためShopify POS との相性が良くなっています。Shopify POS Proについては下記関連記事をどうぞ。

専任サポートを受けることができる

Shopify Plusに加入することでストア開発者は直接専任によるサポートを受けることができます。また、ストア構築時には、専任のローンエンジニアの優先的なサポートを受けることが可能です。加えて、構築後もアカウントマネージャーからデータに基づいた売上向上のための提案を受け取ることができます。

作業の自動化・効率化

ストア開発者はShopify Plusに加入することでさまざまなEC業務を自動化及び効率化することができます。Shopify Plusでは、機能を拡張することでBtoBストアの開設や事業者への通知の自動化、キャンペーンの自動化を行うことができます。そのため、ベーシックなどの通常プランに比べて、多くの作業を自動化し、効率の良い運営業務を行えます。

屈強なサーバー

Shopify Plusでは、1分間に約10000の注文を処理できるサーバーを使用しています。そのため、サーバークラッシュによる機会損失の心配をする必要はございません

Shopifyの通常プランに搭載されている機能とは?


Shopify Plusについての理解を深めるために、まずは通常のShopifyプランについて簡単にご説明いたします。
通常のShopifyプランで利用することのできる機能は以下の通りになります。なお、以下の機能はShopify Plusでも利用可能です。

マルチプラットフォームチャネル

Shopifyでは、主要なSNSやECモールとのマルチチャネル連携が可能です。
Facebook(Messengerを含む)、Instagram、Amazon、Pinterest、Google Shoppingといったプラットフォームに商品を同時掲載でき、販売経路を多角化できます。
これにより、自社サイトだけでなく複数の外部チャネルを通じて集客・販売を行えるため、顧客接点の拡大と売上アップが期待できます。

在庫管理

Shopifyの在庫管理機能では、全ての商品在庫をリアルタイムで一元管理できます。
管理画面から在庫数・販売状況を確認でき、在庫切れや過剰在庫のリスクを軽減。
さらに、SKU単位での追跡や自動更新にも対応しており、効率的な在庫運用が可能です。
複数拠点や実店舗を持つ事業者にとっても非常に便利な機能です。

Shopify Appストアの利用

Shopifyには、公式のAppストア(アプリストア)が用意されています。
基本テンプレートに加え、SEO対策・広告運用・レビュー機能・メールマーケティングなど、数千種類の拡張アプリを追加可能。
自社に合ったアプリを導入することで、ストア機能を柔軟に拡張し、集客・運用・分析の効率化を実現します。

越境ECに対応可能

Shopifyは多言語・多通貨に対応しており、海外向け販売(越境EC)を簡単に構築できます。
自動翻訳アプリや現地通貨・決済手段にも対応しており、海外ユーザーに最適化された購入体験を提供可能。
世界175か国以上で利用されているShopifyなら、グローバル展開もスムーズに行えます。

ストア分析ツール

Shopifyの管理画面では、アクセス解析と購買データを一元的に確認できます。
日別売上、平均注文額、顧客行動、流入チャネルなどをグラフ表示で分析可能。
これにより、マーケティング戦略や在庫調整をデータに基づいて行え、経営判断の精度向上につながります。

Shopify POSを搭載

Shopify POS(Point of Sale)は、実店舗とオンラインストアを統合管理できるシステムです。
店頭販売データが自動でShopifyに反映され、在庫・顧客情報を一元化。
これにより、オンライン・オフラインを問わずシームレスな販売体験を提供できるため、O2O戦略にも最適です。

Shopify Plusでできること【Shopify通常プランとの違い】

通常のShopifyプランと比較して、Shopify Plusのみで利用可能な機能は以下の通りです。

Shopify Plusのみで利用可能な機能・専用のAPI利用とAPIの高速化
・【BtoBビジネスも】卸売チャネル(Wholesale Channel)
・【受注・在庫表示・顧客管理を自動化】Shopify Flow
・専用アプリ「Launchpad」
・チェックアウトページのカスタマイズ
・1つの契約で10個のストア追加ができる
・Shopify Plusの優先サポート
・複数通貨への対応
・登録ロケーション数を20箇所まで設定可能
・Transporter【データのインポートを可能に】
・Bulk Account Inviter【ストア移行の通知を可能に】
・Googleタグマネージャーの利用が可能になる

専用のAPIの利用とAPIの高速化

Shopifyの通常プランでは、使用できるAPIが制限されていますが、Shopify Plus専用のAPIの使用が可能になります。加えてAPIの容量・速度がが通常のShopifyプランと比べて5倍になります。
下記では主なAPIを紹介します。

Product Recommendations

このAPIは関連商品をページ内に表示させるものです。ユーザーの購入体験の向上につながります。

Multipass/single sign-on and user

Shopifyストアを別のストアを同じメールアドレスを利用して行き来可能にさせるAPI です。自社サービスとShopifyで別々のIDとパスワードを毎回別々に入力させる手間をなくします。これによりユーザーは別サイトにあるログイン情報を使用してshopifyストアにログインすることが可能です。

Gift cards

このAPIではギフトカードコードを作成・編集及び管理を行います。

Discounts

このAPIはディスカウント(割引)コードのロジックを設定し、チェックアウト時に適用します。

卸売チャネル(Wholesale Channel)【BtoBビジネスも】

卸売事業者向けにBtoBで商品の販売をすることができます。正確には、ユーザーに応じて表示する商品の値段を変えることができる機能です。卸売チャネルでは顧客ごとにパスワードがかかっており、招待された事業者のみがアクセスすることができます。
また、事業者ごとに最低注文数を設定したり、価格を調整することも可能になっています。

Shopify Flow【受注・在庫表示・顧客管理を自動化】

Shopify Plus ではShopify FlowによってEC運営業務の自動化を行うことができます。注文の通知を受け取る商品を指定したり、一定の金額を超える購入があった場合にクーポンを配信するなどの設定をすることができます。
これらは複雑な設定がいらず、100種類近い自動化のテンプレートの中から選ぶだけで設定可能です。テンプレートの組み合わせや細かい修正により、独自のワークフローを設定することもできます。

Shopify Script Editor

任意の条件の割引やプロモーションを行うスクリプトを利用できます。利用可能なのは以下の3つのタイプのスクリプトです。

項目スクリプト

1つ買うと1つ無料、2つ買うと10%OFFなどのような割引を行うスクリプトです。

決済スクリプト

決済サービスの変更や非表示、決済方法(デフォルト)の自動選択など決済周りのスクリプトです。

配送スクリプト

配送方法の名前や価格の変更、非表示などができたり、VIPやサブスクリプションのユーザーの送料無料など配送周りのスクリプトです。

「Launchpad」専用アプリ


Launchpadは、商品の期間限定販売や商品公開の次元設定を行うことが可能なアプリです。販売キャンペーン、商品リリース、またはフラッシュセールを簡単に自動化及びスケジュール設定を行うことができます。

1つの契約で10個のストア追加ができる

Shopify Plus では一つのアカウントで10個までShopify Plusの使用でストアを追加することができます。幅広いジャンル・スタイルに応じたストアの立ち上げが求められるような企業にとっては非常に魅力的な特典です。

チェックアウトページのカスタマイズ

チェックアウトページとはカートの次のページから注文完了ページまでのことを指します。
ユーザーが商品を購入するたびに毎回必ず通るページなので、このページをカスタマイズすることはユーザーの購買体験をより良いものにするために必要不可欠な作業です。このチェックアウトページのカスタマイズは、Shopify Plusでのみ行うことができます。

Shopify Plusの優先サポート

Shopify Plus では、ネットショップ構築・運営にかかわる24時間対応の優先的なサポートをローンチエンジニアから受けることができます。事業戦略に関するアドバイスもShopifyエンジニアから受けることが可能で、機能の多いShopify Plusを使いこなすためのコツを教えてもらうことができます。 また、カード情報セキュリティの国際統一基準であるPCI DSSに準拠した厳重なセキュリティを提供しています。

複数通貨への対応

複数の国で商品を販売する際にGeoIPの設定を利用すれば、ユーザーが商品を購入した座標や国名、都市名などを取得することが可能です。
GeoIPとは、ユーザーのIPアドレスからユーザーのアクセスしている地域を推定するサービスのことを指します。

登録ロケーション数を20箇所まで設定可能

Shopify Plusでは複数倉庫に保管してある同一商品の出荷割り当てが20箇所まで可能になります。
大量販売、実店舗や複数の倉庫で商品管理を行っている事業者に有効な機能です。

Transporter【データのインポートを可能に】

TransporterとはShopify Plusユーザーのみが利用できる機能の1つで、既存のストアからShopifyストアに乗り換える際にデータをインポートする機能です。
具体的には既存ストアから顧客・製品・注文のレコードをShopifyストアへ移行できるので、乗り換えを非常にスムーズに行うことができます。
加えて既存ストアのデータをShopifyに適したCSVに変換することも可能です。

Bulk Account Inviter【ストア移行の通知を可能に】

Bulk Account Inviter は、外部サイトからShopifyにストア以降を行った際に、既存のお客様に「ストア移行の通知」を行うことができる機能です。
細かい通知内容の設定などもすることができるので、ユーザーに合わせた内容の通知を送ることが可能です。

Googleタグマネージャーの利用が可能になる

Googleタグマネージャーとは、Google AnalyticsやAdwardsなどのGoogleが提供しているストアの分析・計測ツールを一括管理できるツールのことです。
Shopify Plusを利用すると、このGoogleマネージャーを無料で導入することが可能になります。

Shopify PlusとShopifyの料金比較

利用料金

Shopify Plusは、大規模EC事業者向けに設計されたエンタープライズプランで、より柔軟なカスタマイズや専任サポート、複数ストア運用などの高機能を備えています。
月額料金は2,300ドル〜(または売上に応じた従量課金制)で、標準プランよりも大幅に拡張されたサポートとシステム性能を提供します。
以下は、2025年10月時点の各プラン料金比較です。

プラン名 Basic Grow Advanced Shopify Plus
月額料金(通常時) 4,850円/月 13,500円/月 58,500円/月 $2,300/月(約348,000円)
対象ユーザー 個人事業主・小規模ビジネス向け 少人数チーム・成長期の事業向け 拡大中の中~大規模事業向け 大企業・複雑なEC運用向け
主な特徴 10か所の在庫ロケーション
24時間チャットサポート
POSデバイス連携対応
10か所の在庫ロケーション
24時間チャットサポート
5名のスタッフアカウント
10か所の在庫ロケーション
強化チャットサポート
15名のスタッフアカウント
マーケットごとのローカルストア対応
200か所の在庫ロケーション
強化サポート体制
無制限のスタッフアカウント
完全カスタマイズ可能なチェックアウト
B2B/卸売対応
契約条件 月契約または年契約 月契約または年契約 1年契約または3年契約 3年契約(年間請求)


※全プランで初回3か月は月額150円(税込)。
※為替レートは1USD=151円換算(2025年10月時点の目安)。
※Shopify Plusは取引量により従量課金が発生する場合があります。

決済手数料

Shopify Plusは、通常プラン(Basic・Grow・Advanced)と比べて、決済コストを大幅に抑えられるエンタープライズ向けプランです。
取引量が多い大規模事業者向けに、Shopifyペイメント利用時の料率が個別で設定されるため、一般的なプランよりも低い手数料が適用されます。
外部決済サービスを利用する場合の追加手数料も最も低く、コスト効率に優れています。

決済区分 Basic Grow Advanced Shopify Plus
オンライン国内カード手数料 3.55% + 0円 3.4% + 0円 3.25% + 0円 2.9% + 0円
JCBオンラインカード手数料 3.55% + 0円 3.4% + 0円 3.25% + 0円 2.9% + 0円
Amexオンラインカード手数料 3.9% + 0円 3.85% + 0円 3.8% + 0円 3.75% + 0円
国際カード(海外発行)手数料 3.9% + 0円 3.85% + 0円 3.8% + 0円 3.75% + 0円
外部サービス取引手数料
(Shopifyペイメントを使用しない場合)
2% 1% 0.6% 0.2%

表からもわかる通り、Shopify Plusは他のプランと比較して決済手数料が最も低く設定されており、取引量が増えるほどコストメリットが大きくなる仕組みになっています。
また、Plusプランでは大規模店舗向けに専任マネージャーが付き、決済料率や運用最適化についての交渉やサポートも受けられるため、高い収益性と運用効率の両立が可能です。

Shopify plusの構築におすすめな会社5選

ここではShopify plusの構築におすすめな会社を5社紹介していきます。

アートトレーディング株式会社


当社アートトレーディング株式会社は、15年以上の実績・200社以上のECサイト構築運用 経験でお客様のお悩みを解決してまいりました。

Shopify plusでのECサイト制作、既存サイトからの移転・乗り替えだけでなく、運営代行・コンサルティング・在庫連携・物流まで幅広くサポートが可能です。
EC支援といってもお客様の状況はさまざま。これからECサイトを展開したい、サイトはあるが販売促進のノウハウが欲しい、スタッフが足りなくて人手が欲しい等々…。

現在の状況を分析し、ニーズに合った提案や実践を通し、お客様のEC運営を成功させるようサポートしていきます。

コマースメディア株式会社


コマースメデイア株式会社はShopifyが日本対応する以前からプラットフォームを利用し、ECサイトの構築から物流までの運用支援を行ってきた企業です。

高度な技術力と専門知識をもつEコマース人材を多数抱え、業界や市場毎のEコマース運営ノウハウを有し、クライアントの事業成長を支援するプロフェッショナル集団として、日々企業努力を重ねEコマース業界の発展に寄与しています。

CREAM株式会社


CREAM株式会社は、人を笑顔にするデジタルプロダクト、サービス、体験のデザインと開発を行うことを目標にECサイト構築のみでなくショップ開店後のECサイト運営コンサルティングまで一括でサポートを行っています。

株式会社トランスコスモス技術研究所


株式会社トランスコスモス技術研究所は、ECサイトの構築はもちろんソフトウェアの研究・開発、サーバーの運用構築など様々な事業を展開しています。

加えてコンピューターテクノロジーを駆使したECサイトの業務効率化、自動化、利益最大化のコンサルティングを行っています。

株式会社フラクタ


株式会社フラクタは、クライアント企業の「パートナー」ではなく「一員」としてECサイト構築やECサイトのブランディングに携わることを企業理念として掲げているShopify構築会社です。

株式会社フラクタでは、ブランディングの領域の中でECサイト構築から運営コンサルティングまでを行うので、ユーザーの購買体験を最大限に引き出すためのショップを開設することが可能になります。

フラッグシップ合同会社


フラッグシップ合同会社は、Shopify plusのエンタープライズECリニューアルに特化し、ECサイトの開発から運用支援までを行っています。
フラッグシップ合同会社の特徴は、クライアント企業での業務の「内製化」をサポートしているという点です。企業内でもノウハウの蓄積ができるような支援を受けることができます。

Shopify Plusはこんな方におすすめ!

Shopify Plusは以下のような事業者の方におすすめです。

複数のストアを持ちたい事業者

Shopify Plusは通常のShopifyプランに比べて月額の利用料がかなり高く設定されています。しかしその分多くの数のストアを様々な用途に合わせて構築・管理することができるので越境ECやBtoBサイト、通常の国内サイトなど複数のストアを開設したい方におすすめです。

拡張性のあるストアを持ちたい事業者

Shopify Plusの魅力の1つに、自社ECのような拡張性を実現できるという点があります。通常自社のECサイトをフルスクラッチで構築しようとすると、莫大な費用と工数がかかってしまいますが、Shopify Plusでなら低コストで独自の自社ECの開発が可能です。加えてECサイト構築後のカスタマイズも簡単に低コストで行うことができるので、Shopify Plusでなら自社の世界観を守りつつ低コストでストアを開設することができます。

取引量の多い事業者

Shopify Plusは月々の利用料が高い代わりに決済手数料は低く設定してあります。そのためストアでしっかりと売上が出ていて月々の手数料が100万円を超える場合にはShopify Plusを利用した方が通常のShopifyプランを利用するよりもお得な場合があります。

Shopify Plusに関するその他の疑問

Shopify plusパートナー(Partner)とは?

Shopify plusには、「Shopify Plus Partners」という企業とShopifyが結んでいるパートナーシップが存在します。
Shopifyと企業のパートナーシップにはShopify plusパートナーの他に以下の2種類が存在します。

Shopifyパートナーシップ・Shopifyパートナー
・Shopify Expertsパートナー

これらのパートナーに認定されている会社・個人は、どれもShopifyのECサイト構築・紹介。アプリ開発などを行っています。
Shopify ExpertsパートナーはShopifyパートナーよりも、Shopify plusパートナーはShopify Expertsパートナーよりも上位に位置づけられており、上位になればなるほどよりShopifyに特化した大規模でのサポートやECサイトの構築が可能になります。
特に最上位のパートナーシップであるShopify plus partnersは、ShpifyのECサイト構築やECサイト運営サポートの豊富な実績に加えてShopifyが提示している条件や厳しい審査をクリアした企業にのみ与えられるパートナーシップです。
非常に厳しい審査のため日本ではまだ数社しかShopify plusパートナーに認定されていません。

まとめ

Shopify Plusは通常のプランよりも数段上の機能や特典の付いたプランです。

  • サーバー費用・保守費用の節約
  • サーバーセキュリティリスクの軽減
  • サーバーが屈強であるため、瞬間的な注文にも対応

1億円以上のECサイトを運営している方には、特におすすめのプランです。

当社は実績を認められた企業の証であるshopifyエキスパートに認定されているため、Shopifyについての知識はもちろんのこと、長年の経験を活かし”売れる”ECを構築します。ショッピングモールには頼れない今が、自社サイトを強化する時です。ECサイトの運用ノウハウが自社にない方は、Shopifyのプロに相談するのも1つの手です。

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