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動画マーケティングとは?メリットや成功のポイント、事例も含めてご紹介!

動画マーケティングとは、映像やアニメーションによるコンテンツを活用して、商品やサービスへの関心を高めるマーケティング手法のことです。近年の通信環境が整い、スマートフォンの普及やSNS中心の生活への移行によって、この動画マーケティングが注目されています。
そこで、本記事では動画マーケティングの目的や手法、メリット・デメリット、成功事例などについて紹介します。動画マーケティングの活用にお役立てできれば幸いです。

この記事を書いた人

藤井 玲

2002年に楽天市場へ出店したことをきっかけに、EC支援サービスの提供をスタート。
累計18年、150社以上のサイト制作、運営経験を持つ。
一部上場企業のECサイトを10年間運営した経験から、運営全般、フルフィルメントの知見が豊富。
現在は、Shopify Expert Partnerとして、ECサイトの新規出店支援はもちろん、
売上改善や業務改善などのコンサルティングを手掛けている。

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動画マーケティングとは?

動画マーケティングとは、映像やアニメーションによるコンテンツを活用して、商品やサービスに対する関心を高めるマーケティング手法のことです。
動画マーケティングを効果的に運用していくためには目的やターゲットに応じて動画を制作し、用いる媒体や活用手法、KPIなどを定め、その結果によって効果検証・改善に繋げていくことが重要となります。

動画マーケティングを行う3つの目的

商品の認知度をあげる

動画マーケティングを行う1つめの目的は商品やブランドの認知度をあげることです。
動画マーケティングはその名の通り動画というユーザーの視覚に強く訴えるコンテンツを利用して行うため、従来のテキストや写真がメインであった宣伝手法よりも人々の関心を多く引く傾向にあります。
動画マーケティングの特徴はSNSのタイムライン上やWEBサイトなど、どこにあっても目に留まりやすいという点です。また動画による宣伝は珍しいと感じた消費者が自発的にSNSなどで拡散し、広告費以上の認知獲得を得られる可能性もあります。これらのことから動画マーケティングは商品やブランドの認知度をあげたいという目的を持っていた時に非常に効果的な手法です。

ブランディング

商品やブランドの理解を促し、好感度を上げるというのも動画マーケティングの目的の1つです。商品やブランドについての好感度をあげていくためには、まず商品やブランドの魅力を伝え理解してもらうことが必要となります。
この点動画はテキストや静止画像と比較して搭載できる情報量が多いため、商品の魅力がより伝わりやすくなります。
加えて動画は商品の質感などテキストや静止画だけでは伝えることが難しいものも直感的に伝えることができ、理解促進に効果を発揮します。

商品の魅力を直感的に訴求し、購買を促進する

新型コロナウイルス感染症の影響から近年では消費行動においても対面での接触を避けオンラインでの商品購入がより一層浸透しています。オンライン上での商品購入を効率的に促進するためには、商品の使い方、特徴、ポイントを理解させることが重要です。
そこで、動画を活用すれば静止画やテキストよりもサイズ感や使用感をさらに詳細に、直感的に商品について伝えることができ、商品の購買促進につなげることが可能になります。

動画マーケティングを活用する2つのメリット

多くの情報を伝えることができる

動画マーケティングを活用するメリットの1つとして、静止画やテキストよりも多くの情報をユーザーに対して伝えることができるという点が挙げられます。
短時間で多くの魅力を伝えられるようになるため、動画を見ているユーザー側としても少ないストレスで情報を得ることができます。テキストを読んで商品の詳細を把握する必要なく、より直感的に商品の細かなディテールを把握することができるようになるためです。

拡散されやすい

動画マーケティングには、人々にSNSで拡散されやすいというメリットが存在します。動画に
は静止画に比べて人の五感により多くの刺激を与えるため、人の目を引きやすいという特徴があります。そのため街中やSNS、WEBサイト上でも目に留まりやすくSNSでも拡散されやすいというメリットがあります。

動画マーケティングを活用する3つのデメリット

制作に時間とコストがかかる

デメリットとして動画は企画から撮影や編集など制作をするのに多くの時間がかかってしまうことが挙げられます。
また、クオリティの高い動画を制作するためにプロに依頼する場合はコストがかかってしまいます。

一方的な情報発信になる恐れがある

動画はWEBサイトなどの媒体と比較してメニューバーや目次は用意されておらず、自分の知りたい情報を見つけるには、内容を見ながらシークバーを細かに動かして探す必要があります。
そのため、動画マーケティングは一方的な情報発信になる恐れがあります。

改善が難しい

動画を再編集し書き出すにはそれなりの工数がかかるため、改善に手間がかかってしまいます。また、配信先として主に使われているYouTubeでは、投稿した動画を差し替えることができないため、改善したとしても別のコンテンツとして再投稿しなければなりません。このように改善に手間や時間がかかることから、PDCAを回しながら運用することが難しいといえます。

動画マーケティングで効果的な手法とは?

動画広告を出稿する

動画広告は記憶に残りやすいなどの動画の性質を活かして、主に認知獲得のために活用されています。動画広告はSNSでも頻繁に活用されているため、有効な手法であるといえます。

動画をWEBサイトに埋め込む

動画をウェブサイトの商品紹介ページなどに直接埋め込むことで文字や画像では伝わりづらいサイズ感や使用感を動画を活用することでより詳しく伝えることができるようになります。そうのためネットショッピングの不安感を解消しユーザーが購入に踏み切りやすい状態を作ります。

自社のSNSで発信する

自社のSNSで発信する際に動画を取り入れるのも動画マーケティングの効果的な手法です。SNSの特徴である高い拡散性と動画自体が持つ人々への強い訴求力を利用することで、自社製品や自社ブランドをより多くの人に発信することができます。

動画マーケティングを成功させるための3つのポイント

自社ターゲットと配信場所を見極める

動画マーケティングで成功するためには、自社ターゲットと配信に利用するプラットフォームをしっかりと見極める必要があります。この2点を明確にしたほうが良い理由は以下の通りです。
・ターゲットのニーズに沿った動画の方が興味を持たれる
・ターゲットがよく閲覧するSNSやプラットフォームの方が視聴数が増えるため
ターゲットのニーズと配信場所についてしっかりと調査しておくことで、商品やサービスの利用率も高まります。

施策の目的を明確にする

動画マーケティングを導入する際には、その施策を行う目的を明確にすることが重要です。「どのような動画を誰に見てもらいたいのか」・「動画を見た結果、ユーザーにはどのようなアクションを起こしてほしいのか」という2つの軸に沿って目標を立てる必要があります。
この2つをどのような内容にするかによって同じ商品を売る場合でも動画の演出は全く異なります。ターゲット層にリーチしやすい動画の内容やデザイン・演出を考える必要があるためです。
もし目的があやふやなままに動画マーケティングを始めてしまうと、企業の伝えたいことが定まらず訴求性の低い動画になってしまいます。
加えてどのプラットフォームで動画を配信するのかも慎重に検討するようにしましょう。

動画制作会社に依頼し、クオリティの高い映像を作成する

動画の制作が難しいときには動画制作会社に依頼することがおすすめです。動画制作会社に依頼することで質の高い動画を制作することができたり、企画や効果測定など様々なサポートを受けられます。

動画マーケティングにおすすめのプラットフォーム3選

Firework


Fireworkは、ウェブサイトにInstagramのようなユーザー体験・テクノロジーインフラ・メディアフォーマット・マネタイズ方法を安価かつ簡単に導入できる、唯一無二のSaaSプロダクトです。
ウェブサイトのエンゲージメントや滞在時間を高めることで顧客満足度が向上し、サイト内での購入意欲を増幅させ、利益率の高いビジネスモデルの構築に寄与することができます。

YouTube


YouTubeは、日本の動画配信プラットフォームの中でユーザー数がトップとなっており、幅広い層にリーチして、認知を獲得したい場合におすすめです。
認知拡大やお問い合わせ獲得など、動画マーケティングに広く活用できます。

ニコニコ動画


ニコニコ動画は株式会社ドワンゴの運営する動画配信プラットフォームです。月額料金でチャンネルを運営したり、コンテンツ毎に料金を設定したりすることが可能です。
ニコニコ動画は、コンテンツ自体を商材として販売していきたいBtoC企業におすすめのプラットフォームです。

動画マーケティングの成功事例6選

NTT西日本


NTT西日本は、動画マーケティングをか活用して企業ブランディングを行った事例です。「驚かせ、未来。」をテーマに、会社としての方向性を強く訴えることで、就活生の志望モチベーションを高めています。
企業ブランディング動画は、具体的な業務内容よりも企業の歴史や展望に焦点を当てるため、まだ志望を考えていなかった学生に「ここで働いてみたい」と思うきかっけを与えたい場合に効果的です。

Video brain


BtoBサービスである「Video Brain」による、タクシー広告事例です。
ビジネスマンが乗車することの多いタクシーのサイネージに配信することで、認知の獲得は勿論、場合によってはその場で検索、サイト閲覧に直結します。

チキンラーメン


日清食品による「チキンラーメン アクマのキムラ―」のプロモーション動画になります。
お湯を入れて待つ3分間、あえて「日常のストレスあるある」を見ることで、ストレス解消に役立つ旨辛テイスト「アクマのキムラ―」をより美味しく食べれるというユニークなコンセプトになっています。

イオンリテール株式会社


イオンリテール株式会社が運用しているイオンの公式Twitterアカウントでは、キャンペーンに動画を活用しています。
動画は、新商品や季節商品のCM動画を活用。RT形式のキャンペーンを実施して動画を拡散させ、効率的な認知獲得に成功しています。

森永乳業株式会社


森永乳業株式会社が運用しているpino(ピノ)/森永乳業の公式Twitterアカウントではオーガニック投稿にGIF動画を活用しています。

ヤマサ醤油


大手調味料メーカーであるヤマサ醤油のHPでは「ヤマサムービーギャラリー」という動画コンテンツを集約したページがあります。このページには、「TVCM」、「ブランド・商品」、「スマイル・ビギナーズ」、「料理・レシピ」の4つのカテゴリー別の動画が掲載されています。
商品パッケージを開発した企業の社長のインタビュー動画や、ソムリエが商品を使った料理とワインとのペアリングについて語った動画など、様々な切り口の動画でブランドや商品の理解を効果的に促しています。

動画マーケティング支援に強いおすすめ会社6選

サムシングファン


サムシングファンは年間1300件以上の動画制作実績を持つ、動画制作会社兼、映像活用提案会社です。動画マーケティングでは、自社オリジナルの分析ツール「DOOONUT」も活用します。
DOOONUTの基本的な機能は次の通りです。

DOOONUTの基本機能・ヒートマップ機能
・分析レポート機能
・クリック・アクセス分析
・エンゲージメント分析

DOOONUT導入後は、動画CTAボタンでCPAが2.5倍に増加、さらにCVページへの誘導率は15%増加したという実績もあります。

LOCUS


LOCUSは2010年に創業して以来、累計1200社以上の企業を支援してきた動画制作映像制作会社です。700名の動画クリエーターや技術スタッフがそれぞれチームを組んで、キャスティングからロケ地選択や動画のデザイン制作、スケージュール管理までを一括で行っています。
そのほか、動画コンサルティングやYouTubeチャンネル運用支援などのサービスも実施しています。

株式会社エッジ


株式会社エッジは、東京都渋谷区の動画制作会社です。マーケティングコミュニケーション事業・動画制作事業・マーケティング支援事業の3つの事業を展開し、動画を活用した企業の経営戦略をサポートします。
動画広告の企画や制作、運用に3000本以上携わっており、視聴者の行動を促すためのノウハウを蓄積。以下のような実績があります。

株式会社エッジの実績・オイシックス:YouTubeの動画広告を採用。目標の4倍の販売数を達成
・オーネット:YouTubeの動画広告を採用。入会数が3.3倍にアップ
・イトーヨーカ堂:広告費なしで動画の拡散を実現

株式会社プル―クス


株式会社プル―クスは東京都中央区を拠点に動画マーケティングサービスを提供する動画制作会社です。
コンサルティングを通してコンテンツの企画やYouTube・Facebook等への広告配信を実施。企業の課題や強みのヒアリング以外に市場調査や競合分析も実施し、発注者に適したマーケティングプランを提案します。
また、マーケティングの全体設計を得意とし、動画広告の配信・運用も自社での対応が可能です。ジャパネット銀行やTSUTAYAなどの動画マーケティングを支援し、拡散を促す仕掛けを設けたことで取材依頼などの二次的な拡散につながった事例もあります。

株式会社EXIDEA


株式会社EXIDEAは、東京都墨田区に拠点を構える動画制作・動画マーケティング会社です。
コンサルティングを通して経営課題や課題解決に向けた重要ポイントを抽出。「経営者向けのサービスにはタクシー広告を活用」「企業の悩みに応じて3パターンの動画を制作」など、方針・プランを設定した上で制作から運用、効果検証、改善までワンストップで提供します。

株式会社アーツテック


株式会社アーツテックは東京都新宿区で動画マーケティング事業を展開する動画制作会社です。企画から撮影・編集、マーケティングまで一貫して対応し、1000社以上の企業と取引を行っています。市場調査や業界研究、発注者の強み・魅力を踏まえて動画の内容を提案します。
また、必要に応じて納品後の動画を再編集できることも特徴。データ形式の変換や英語のテロップ・ナレーション追加、長さの調整などができるため、マーケティング戦略に適した施策展開が可能です。

動画マーケティング未経験者の勉強方法

実際に動画を作りながら学ぶ

実践的な知識と技術を同時に身に着けたい場合は、実際に動画を制作しながら動画マーケティングを学ぶのがおすすめです。
動画を制作することで、ターゲットの選定や企画・台本作り、動画撮影・編集スキルなど、総合的な技術をしっかりと身に付けることができます。

動画マーケティングセミナーやスクールに通う

独学に不安がある方はセミナーやスクールに通うことがおすすめです。インターネット上のイベント支援サービスでは、動画マーケティングに関する無料セミナーを実施しています。
セミナーやスクールに通うことで基礎からしっかりと学べるため、大きな効果が期待できます。

動画マーケティングを勉強する際におすすめの本3選

ウェブ動画力ROIを最大化する動画マーケティングの実践的ノウハウ96


ウェブ動画力 ROIを最大化する動画マーケティングの実践的ノウハウ96
著者:森中亮,株式会社サスフォー
出版社:翔泳社
「ウェブ動画力ROIを最大化する動画マーケティングの実践的ノウハウ96」は、現在多くの企業の動画コンサルタントとして活動する森中亮氏によるノウハウ本です。
主に動画配信アプリ「YouTube」やライブ配信アプリ「Ustream」の配信方法やビジネス活用について解説しています。動画マーケティングの基本的な実践ノウハウを学びたい方にはおすすめです。

デジタル時代の実践スキル 動画広告 作成&活用 売上・ブランド価値を高めるビジュアル手法


デジタル時代の実践スキル 動画広告 作成&活用 売上・ブランド価値を高めるビジュアル手法
著者:中澤 良直
出版社:翔泳社
「デジタル時代の実践スキル 動画広告 作成&活用 売上・ブランド価値を高めるビジュアル手法」は、クリエーター歴30年、担当クライアント200社以上の実績を誇るクリエイティブ・ディレクター、中澤良直氏によるマーケティング本です。
自社商品の宣伝やブランディングに携わるフリーランスや、中小企業の宣伝担当者が解説しているので、実際に現場で使える知識が豊富です。
・動画広告の企画の立案方法
・撮影・編集方法
・Webメディアの打ち出し方
・効果測定と改善の方法
実際の編集画像やイラストがふんだんに盛り込まれているので、初心者でもサクサク読むことができます。

お客が集まるオンラインコンテンツの作り方


お客が集まるオンライン・コンテンツの作り方―御社のサイトがキャッシュマシンに変わる ニッチ市場
著者:アン・ハンドリー,チャールズ・C.チャップマン
出版社:ダイレクト出版
「お客が集まるオンラインコンテンツの作り方」は「マーケティングプロフス(MarketingProfs)」のCCO(最高コンテンツ責任者)であるアン・ハンドリー氏と、オンライン・マーケティング・コンサルタントであるC・C・チャップマン氏によるマーケティング本です。
1000を超えるブログ、数百以上の動画を作成してきたマーケティングのスペシャリストである2人が、魅力的なコンテンツを作り上げるコツを解説しています。
著者のサクセスストーリーを始め、数々のコンテンツルールやコンテンツの作成方法などが学べます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は動画マーケティングについて目的や手法、メリット・デメリット、成功事例などをご紹介しました。この記事がECサイトを運営する際に参考になれば幸いです。

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