
Shopify POSとは?連携方法やメリット、料金もご紹介!
shopify POSとは?メリットや注意点は?と気になっていませんか。
Shopify POSは、実店舗とオンラインストアの販売を一元化できるシステムです。
shopify POSを利用するメリットは、なんといっても在庫・顧客管理を一元化できること。
しかし、日本には自動連携できるハードウェアがないという注意点もあるので気をつけましょう。
ちなみに別の外部サービスを利用すれば、一部では連携できる決済端末もあります。
この記事では他にもshopify POSの連携方法や使いかたなどの情報を紹介しています。ぜひ参考にしてくださいね。
目次
Shopify POSとは
Shopify POS(Point of Sale)は、「実店舗で使える決済システム」のこと。
ECサイト(ネットショップ)を運営できる「Shopify」が提供しているサービスの一つで、実店舗やポップアップストア(期間限定ショップ)でも販売ができるようにするシステムです。
たとえば、
・ネットショップと実店舗で同じ商品を売りたい
・店舗の在庫をECサイトと連携して管理したい
・イベント出店やフリーマーケットでカード決済を使いたい
といった場合に、Shopify POSを導入すると便利になります。
Shopify POSの仕組み
Shopify POSは、スマホやタブレットにインストールするアプリです。
お店のレジとして使えるほか、ネットショップとリアル店舗のデータを一元管理できます。
使い方は、以下の通り簡単です。
2.商品データを登録(ネットショップと共有可能)
3.決済端末と連携(クレジットカードやQR決済に対応)
4.お客様が支払い(現金・カード・スマホ決済OK)
5.売上や在庫が自動で記録される(ECと実店舗を連携)
これにより、「ECサイトと実店舗の売上や在庫をバラバラに管理しなくて済む」のが大きなメリットです。
どんな人に向いている?
Shopify POSは、特に次のような人やビジネスに向いています。
✔ ネットショップとリアル店舗の在庫を一元管理したい人
✔ ポップアップストアやイベント販売をしたい人
✔ 複数の決済方法を導入したい人
逆に、
Shopifyを契約していない人(Shopifyの契約が必須)
POS機能だけを使いたい人(単体のPOSシステムではない)
にはあまり向いていません。
Shopify POSを利用するメリット
shopify POSを利用するメリットは、以下の通りです。
- ネットショップと実店舗の在庫を一元管理できる
- 顧客情報を一元管理できる
- 売上データをまとめて分析できる
- 複数の決済方法に対応できる
- どこでも販売できる
- スタッフの管理がしやすい
- 簡単に導入できる
詳しい内容を見ていきましょう。
1. ネットショップと実店舗の在庫を一元管理できる
通常、ネットショップと実店舗を別々に運営すると、在庫管理が大変になります。
たとえば、ネットショップで売れた商品を手動で減らし、実店舗で売れた分も手動で更新する必要があります。
これをミスすると、「ネットでは売り切れなのに、店舗には在庫がある」「ネットでは在庫ありになっているのに、実際は売り切れている」といった問題が発生します。
Shopify POSを使えば、ネットと実店舗の在庫が自動で同期されるので、手動で更新する手間がなくなり、在庫管理のミスも減らせます。
2. 顧客情報を一元管理できる
Shopify POSでは、実店舗での購入データも記録できるため、ネットショップと店舗の両方で買い物をするお客様の情報を一元管理できます。
例えば、
・ネットショップで買い物をしたことがある人が実店舗に来た場合、その人の購入履歴を確認できる
・お客様ごとの購入データを分析し、リピート購入を促す施策ができる(ポイントシステムやクーポン発行など)
このように、ネットと店舗を統合したマーケティングができるのが大きなメリットです。
3. 売上データをまとめて分析できる
ネットショップと実店舗の売上を別々に管理していると、どちらが好調なのか、どの商品が人気なのかを把握するのが難しくなります。
Shopify POSを使うと、ネットと店舗の売上データが一つのダッシュボードで確認できるので、分析がしやすくなります。
例えば、
・どの時間帯に売れやすいか
・どの商品が人気か
・店舗とネットで売れる商品の違い
こういったデータをもとに、より効果的な販売戦略を立てることができます。
4. 複数の決済方法に対応できる
実店舗で販売する場合、支払い方法が限られていると、お客様が購入を諦めることがあります。
Shopify POSを導入すると、次のようなさまざまな決済方法に対応可能です。
・クレジットカード(VISA、MasterCard、JCBなど)
・電子マネー(Apple Pay、Google Payなど)
・QRコード決済(PayPay、LINE Payなど)
・現金決済
支払い方法が多様化すると、お客様の利便性が向上し、売上アップにつながる可能性があります。
5. どこでも販売できる
Shopify POSは、スマホやタブレットにアプリをインストールするだけで使えるため、店舗だけでなく、イベントやマルシェ、ポップアップストアでも活用できます。
たとえば、
・ハンドメイド商品の販売イベントに出店する
・フードフェスなどの期間限定イベントで決済を受け付ける
・期間限定のポップアップストアを開く
こうした場合でも、簡単に商品を販売でき、クレジットカード決済やQRコード決済もスムーズに対応できます。
6. スタッフの管理がしやすい
Shopify POSには、スタッフごとの売上や業務状況を管理する機能もあります。
店舗運営をしていると、「どのスタッフがどれくらい売り上げているのか」「どんな商品がスタッフによく売られているのか」を把握することが重要です。
Shopify POSを使えば、
・スタッフごとの販売データを記録
・どのスタッフがどの取引を担当したか確認可能
・スタッフごとに操作権限を設定できる(店長だけが価格変更できる、など)
といった管理ができるため、店舗運営の効率が向上します。
7. 簡単に導入できる
通常、POSシステムを導入するには、大がかりな機器を設置する必要がありますが、Shopify POSは、スマホやタブレットにアプリをインストールするだけで利用できます。
また、必要に応じて
・レシートプリンター
・バーコードスキャナー
・キャッシュドロワー(現金管理用の引き出し)
などの機器を追加することも可能です。
初期投資を抑えて導入できるため、小規模店舗や新規出店の際にも向いています。
Shopify POSを利用する際の注意点
shopifyPOSを利用する際の注意点は、以下の通りです。
- 日本には自動連携できる決済端末がない
- Shopifyの契約が必要
- 追加費用が発生する場合がある
- 対応している決済方法に注意
- オフライン環境では使えない機能がある
それぞれ詳しく見ていきましょう。
日本には自動連携できる決済端末がない
一般的なPOSシステムでクレジットカードなそのキャッシュレス決済に対応する場合は、カードリーダーなどそのPOSシステム専用の決済端末で直接POSシステムと連携し処理を行います。
しかし、Shopify POSの場合はアメリカとカナダでの利用者以外直接連携できる外部決済サービスやハードウェアが存在しません。
つまり日本でShopify POSを利用しキャッシュレス決済のデータを反映させるときには、Shopify POSと決済サービスの端末の両方で操作を行い、データを同期させる必要があるということを覚えておきましょう。
Shopifyの契約が必要
Shopify POSは、単体のPOSシステムとして使うことはできません。
Shopifyでネットショップを運営していることが前提となります。
そのため、
・すでに他のECサイト(BASE、STORESなど)を使っている場合はShopifyに移行する必要がある
・実店舗だけで使いたい場合はShopifyの契約が必須
ということを頭に入れておきましょう。
追加費用が発生する場合がある
Shopify POS自体は、「POS Lite」という基本機能のみであれば無料で使えますが、より高度な機能を使いたい場合は「POS Pro」(月額89ドル)の契約が必要になります。
また、以下のような費用が追加で発生する可能性があります。
・決済手数料(クレジットカード決済やQR決済を利用する場合)
・ハードウェア費用(カードリーダー、レシートプリンターなどの機器)
・Shopifyの月額料金
対応している決済方法に注意
Shopify POSは、クレジットカードやQRコード決済に対応していますが、すべての決済サービスと連携できるわけではありません。
例えば、
・Shopify Paymentsを使わない場合、外部の決済プロバイダーを契約する必要がある
・現金払いも対応できるが、レジ用のキャッシュドロワーを別途用意する必要がある
という場合があることも頭に入れておきましょう。
オフライン環境では使えない機能がある
Shopify POSは、基本的にインターネット接続が必要なシステムです。
そのため、Wi-Fiやモバイルデータ通信がない場所では、一部の機能が制限される可能性があることを覚えておきましょう。
Shopify POSの料金
ここではShopify POSの料金について解説していきます。
Shopify POSは無料で利用可能
Shopify POSは、Shopifyのいずれのプランでも追加料金不用で、下記のようにほぼすべての機能を利用することができます。
カテゴリ | 利用可能な機能 |
---|---|
チェックアウト | スマートフォンやタブレットを使用して、どこでも迅速にチェックアウトが可能 |
カスタマイズ可能なスマートグリッド | |
クーポンコードの適用 | |
税金の自動計算 | |
メールやSMSでの領収書送信 | |
ディスカウントの適用 | |
在庫管理 | 実店舗とオンラインストアの在庫をリアルタイムで同期 |
在庫数の自動更新 | |
異なる販売チャネルやロケーションへの商品割り当て | |
顧客管理 | 注文履歴付きの顧客プロフィールの作成 |
顧客情報の一元管理 | |
スタッフ管理 | スタッフごとの固有のPOS PINコードの設定 |
レポートと分析 | 売上や注文の追跡・分析 |
在庫レポートの活用 |
主にポップアップストアや小規模なマーケットでの販売に適しています。
高度な機能を使うならShopify POS Proプラン
また通常のshopifyPOSよりも高度な機能を使う場合は、Shopify POS Proプランがおすすめです。
shopify POS proプランの料金は、各ロケーションごとに月額 $89(約 ¥13,000)です。
基本の機能に加えて以下の機能を利用することができます。
カテゴリ | 追加される機能 |
---|---|
オムニチャネル販売 | 店舗受取の注文管理 |
店舗で購入して自宅に配送 | |
オンラインで購入、店舗での交換・返品 | |
ローカルデリバリーの管理 | |
商品にQRコードを付けてオンライン購入を促進 | |
オンライン購入用のカートをメールで送信 | |
店舗からの直接配送(Ship from Store) | |
高度な在庫管理 | 注文書の作成 |
需要予測 | |
在庫転送の管理 | |
低在庫レポート | |
セール商品の提案 | |
在庫分析 | |
在庫調整の追跡 | |
在庫数確認 | |
入荷記録の管理 | |
スタッフ管理の強化 | マネージャーの承認設定 |
無制限のPOSスタッフアカウント | |
スタッフの役割と権限のカスタマイズ | |
スタッフへの売上の帰属設定 | |
チェックアウトの強化 | 商品の交換機能 |
注文のキャンセルと無効化 | |
カートの保存と復元 | |
印刷用領収書のカスタマイズ | |
レポートと分析の強化 | 詳細な売上レポート |
スタッフパフォーマンスの追跡 | |
在庫パフォーマンス評価 |
特に実店舗での販売を強化したい企業におすすめでしょう。
Shopify POS|日本で使えるハードウェア
現在、日本国内でShopify POSと直接連携可能な決済端末は提供されていません。
そのため、クレジットカードや電子マネー決済を導入する際は、下記のような外部の決済サービスを併用する必要があります。
・Square
・AirPAY
これらのサービスを利用することで、Shopify POSと組み合わせて多様な決済手段を提供できますが、自動連携はサポートされていません。
しかし外部サービスを利用すれば、連携できる場合もあります。詳しくは次から解説していきます。
Square(スクエア)
Square(スクエア)は、日本国内で広く利用されている決済サービスの一つです。
Squareを使うと、クレジットカードや電子マネー、QRコード決済に対応した決済端末を利用できます。
特に「Squareターミナル」は、レシートプリンターが内蔵されており、コンパクトな設計で持ち運びが可能なため、店舗やイベント販売にも適しています。また、BluetoothでiPadやスマホと接続できる「Squareリーダー」という小型端末もあります。
Shopify POSとの連携については、残念ながら自動的なデータ連携はできないため、Squareを使って決済を行った場合、Shopify POSには手動で売上データを記録する必要があります。
しかし、SKU IQといったサービスを利用すれば連携が可能です。
AirPAY(エアペイ)
AirPAY(エアペイ)は、iPadやiPhoneと連携して決済ができる便利なサービスです。
Visa、Mastercard、JCB、American Expressなどのクレジットカードに加え、iDやQUICPay、Suica、PASMOなどの電子マネー、さらにはPayPayや楽天ペイといったQRコード決済にも対応しています。
特に、AirPAYの特徴は、決済端末の初期費用が0円になるキャンペーンを定期的に実施していることです。そのため、小規模な店舗や新しく開業するお店でも導入しやすい決済システムとなっています。
Shopify POSとAirPAYを連携する場合、自動で売上データを同期することはできません。
そのためAirPAYで決済を行った後、Shopify POSには手動で売上を入力する必要があります。
また、決済データはAirPAYアプリで管理されるため、Shopifyの管理画面とは別に記録を確認することになります。
とはいえ、日本国内の多くの決済方法に対応している点は大きなメリットであり、多様な支払い手段を求める店舗にとっては魅力的な選択肢と言えるでしょう。
Shopify POSの連携方法
Shopify POSの導入の流れを簡単に解説していきます。
①Shopify POSのアプリのインストール
Shopify POSを利用する端末にアプリをインストールします。
アプリはIOSとAndroidの両方に対応しているので、App StoreやGoogle Play ストアから「Shopify POS」を検索してダウンロードしましょう。
ログイン画面では、Shopifyの管理画面で使用しているメールアドレスとパスワードを入力し、ログインしてください。
②Shopifyの販売チャネルに追加
続いて、Shopifyの管理画面の左サイドにある「販売チャネル」の追加を選択します。
ウィンドウに表示されたPOS を選択し、「+」ボタンをクリックして追加します。
左サイドにPOSが出現したら、販売チャネルの追加は完了しています。
③ストアに商品を追加する
ストアに商品が追加されていない場合はストアに商品を追加します。
商品の設定を終えたら、商品の販売チャネルの設定にPOS を追加します。
④税金の設定
商品の追加後に税金の設定をします。
ホーム画面の設定から「ロケーション」を選択し、ストアの所在地を登録します。
ストアの所在地を変える場合は、「ロケーションを追加する」から変更します。
そして、「設定」にある「税金」をクリックし、税の地域を選択します。
日本国内でのストアであれば、10%と設定します。
ただし、商品によっては独自の税率がかかり、手動で調整する必要があります。
例えば、食品のテイクアウトなどにかかる軽減税率や酒税やたばこ税です。
その場合は「税の優先適用を追加する」を選択して、商品ごとの税率を入力すれば大丈夫です。
Shopifyが税金の申告や納付を自動でやってくれることはないため、キチンと自分で設定する必要があることを覚えておきましょう。
⑤Shopify POSハードウェアの設定
実店舗でPOSチェックアウト用のハードウェアを必要とする場合はまず初めにShopify POSに対応しているかどうかを確認します。
ハードウェアはクレジットカード決済を行うためのカードリーダーなどです。
キャッシュレジスターや領収書プリンターなどをPOSに追加する場合は「スタンダードプラン」以上のプランであることが必要であることも押さえておきましょう。
対応しているカードリーダーは以下のヘルプから確認してください。
⑥テスト注文
ハードウェアが届いたら、POSアプリから設定します。
その後にテスト注文を行い、一連の取引を正常に完了できるか確認します。
取引が正常に完了することを確認したら、実際に実店舗での利用を開始してみましょう。
Shopify POSの使い方
ここではShopify POSの使い方について下記の内容を見ていきましょう。
・顧客情報の作成方法
・割引やクーポンの使いかた
・スタッフの管理とアクセス権限
・ポイントを導入するやり方
詳しく解説していきます。
顧客情報の作成方法
先ほどもご紹介したように、Shopify POSで顧客情報の管理を行うことができます。
Shopify POSで管理することのできる顧客情報の項目は以下の通りです。
- 氏名
- 電話番号
- メモ
- 配送先住所
- マーケティング情報の受領に関する顧客の希望
- 顧客が免税かどうかの情報
- お客様タグ
Shopify POS顧客情報を登録する手順は、以下の簡単な4ステップで行うことができます。
- Shopify POSアプリを起動し、「お客様を追加する」をタップする
- 「新しいお客様を追加する」をタップする
- 顧客の詳細を入力する(顧客氏名の入力は必須です)
- 「保存」をタップする
割引やクーポンの使いかた
shopifyPOSでは、割引やクーポンなどの設定も可能です。
設定方法は以下を見ていきましょう。
POSアプリで「カート画面」→「ディスカウントを適用」
割引額または割引率を入力(例:10%オフ)
◆クーポンコードを設定
Shopify管理画面で「ディスカウント」→「新しい割引を作成」
POSとオンラインストアの両方で利用可能なクーポンを作成
◆自動割引(POS Proのみ)
一定額以上購入すると自動で適用される割引を設定(例:5,000円以上で送料無料)
スタッフの管理とアクセス権限
shopifyPOSでスタッフのアクセス権限を増やす方法は、以下の通りです。
「設定」→「ユーザーと権限」→「新しいスタッフを追加」
スタッフの名前・メールアドレスを入力し、POSアクセスを許可
◆スタッフごとのアクセス権限を設定
「POSのアクセス権限」→ 「管理者/販売スタッフ」を設定
管理者のみが価格変更・返品できる設定など細かくカスタマイズ可能(POS Proのみ)
◆PINコードを設定
各スタッフにPOSログイン用のPINコードを発行し、セキュリティを強化
ポイントを導入するやり方
Shopify POSでポイントを管理・利用するには、Shopifyアプリストアでポイント管理アプリを導入する必要があります。
これにより、ネットショップと実店舗の両方でポイントを貯めたり、使用したりできるようになります。
導入方法を下記で見ていきましょう。
Shopifyアプリストアで「ポイント」「ロイヤルティ」などのキーワードで検索
などのポイント管理アプリをインストール
特に『どこポイ』というアプリがおすすめです。
2.ポイントプログラムを設定
ポイントの付与率を決める(例:100円ごとに1ポイント)
ポイントの使用条件を設定(例:100ポイント=100円割引)
3.Shopify POSとポイントアプリを連携
ポイントアプリの設定画面でShopify POSとの統合を有効化
実店舗のPOSアプリから顧客のポイント情報を確認できるようにする
Shopify POSについてまとめ
shopifyPOSは、shopifyと実店舗のレジを一元化するシステムです。
shopifyPOSを利用するメリットは以下の通り。
・顧客情報を一元管理できる
・売上データをまとめて分析できる
・複数の決済方法に対応できる
・どこでも販売できる
・スタッフの管理がしやすい
・簡単に導入できる
しかし、導入の前には以下の注意点についても確認しておきましょう。
・Shopifyの契約が必要
・追加費用が発生する場合がある
・対応している決済方法に注意
・オフライン環境では使えない機能がある