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Amazonで出品を始めるには? 出店方法や出店費用なども含めて徹底解説!

Amazonは日本国内でもトップクラスの集客力を持っています。Amazonへの出品は法人だけではなく、個人でも簡単に行うことができます。そこで、本記事ではAmazonへの出品方法や出店費用、出店審査なども含めて解説いたします。

監修者

アートトレーディング株式会社代表取締役。
2002年に楽天市場へ出店したことをきっかけに、EC支援サービスの提供をスタート。累計150社以上のサイト制作、運営経験を持つ。

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Amazonで出品を始める際の手順

Amazonに出店するには「出品プランを選定→出品戦略を検討→ Amazonアカウントの作成→商品の追加」という4つの手順を踏む必要があります。
以下で詳しく説明いたします。

1.出品プランの選定

Amazonには大口出品、小口出品の2つの出品方法があります。まずはこの2つの出品方法の中から出品プランを選定する必要があります。小口出品と大口出品の違いについてはこの後の「Amazon小口出品と大口出品の違いとは?」で解説しています。ぜひご覧ください。

2.出品戦略の検討

次に出品戦略を検討します。Amazonに出店して成果を出すためには、商品の幅を広げたり、顧客の満足度を向上させたりしなければいけません。そのために、プライムマークを獲得したり、出品した商品の広告と宣伝を行ったりといった出品戦略を検討する必要があります。

3.Amazonアカウントの作成

次にAmazonアカウントを作成します。Amazonで買い物をする際に利用しているアカウントを利用して出品することもビジネス用のEメールアドレスで出品用アカウントを作成することも可能です。

4.商品の追加

最後に商品を追加します。Amazonの規定フォームに商品情報を登録すれば、販売ページがされるため、ページ作成に時間はそれほどかかりません。出品可能な商品の基準は商品の種類、ブランド、出品カテゴリーによって異なります。
参照:Amazon出品者になる | Amazon出品サービスの販売方法

Amazon小口出品と大口出品の違いとは?

Amazonには大口出品、小口出品の2つの出品方法があります。小口出品とは販売体系の規模が小さい企業におすすめの出店方法です。小口出品は基本成約料として、商品が一つ売れるごとにAmazonに100円支払います。月額登録料はかかりませんが、大口出品に比べて使用できるサービスが限られているので、事業が拡大すると利用しにくくなります。
それに対して、大口出品では基本成約料ではなく、登録料として月額4900円(税抜)を支払います。そのため、月に50個以上販売できるの企業であれば、大口出品を利用した方がお得です。また、大口出品には小口出品にはない便利な機能があります。例えば、「オリジナル商品の出品」や「注文管理レポートを活用したデータ分析レポート機能」、「大量の商品をまとめて出品登録が可能な一括出品ツール機能」などが利用できます。

Amazon出店の際にかかる費用とは?

Amazonには大口出品、小口出品の2つの出品方法があります。
出品する商品によって異なりますが、販売手数料は8%〜15%ほどかかります。
手数料としては小口出品の場合は「月額登録料+販売手数料」、大口出品の場合は「基本成約料+販売手数料」です。

小口出品 大口出品
販売手数料 8%〜15% 8%〜15%
月額登録料 無料 4900円/月
基本制約料 100円/回 無料

Amazon出品大学とは?

Amazon出品大学とはAmazonで出品を行う際のコツや知識を習得できるオンラインの講座です。Amazon出品大学は文章だけではなく、動画や図でAmazon出品についてわかりやすく解説されています。Amazon出品大学を利用するにはAmazon出品用アカウントが必要になります。出品用アカウントは大口出品、小口出品どちらでも利用可能です。Amazonで出品する際はこの講座を利用することをおすすめいたします。

Amazon出店・運用代行サービスとは?

Amazonに出品しても相談できるECコンサルがいない、商品管理やAmazonへの出品が手間だと考えている事業者も多いのではないでしょうか?そこでおすすめなのが、Amazon出店代行サービスです。「axalpha」や「Hameeコンサルティング」などAmazonの運用代行を行う業者は複数存在します。
Amazonに出店しているけどなかなか売り上げが伸びない、ECサイト運営に関するノウハウがない、などといった悩みを抱えている事業者は、一度出店代行サービスの利用を検討してみてもいいかもしれません。

Amazon出店審査に通るために必要な条件とは?

Amazonに商品を出店するためには出店調査に通る必要があります。Amazonは楽天市場やヤフーショッピングに比べると、出店審査に通りやすく出品しやすいです。必要書類は取引明細(通帳やクレジットカードの明細書など)と本人確認書類(パスポートや運転免許証など)の2点です。
全てネットからアップロードできるため、全て自宅で完結します。審査にかかる時間は最長3日です。審査が通り次第、Amazonの規定フォームに商品情報を登録します。

個人事業主と法人ではAmazon出品・出店方法は異なるのか?

個人事業主と法人ではAmazonに出店する際の必要種類に違いがあります。個人事業主の場合は本名や屋号で登録することになります。それに対して、法人の場合は登記簿藤本を準備して、法人番号を入力します。このほかに個人事業主と法人に大きな違いはありません。

まとめ

本記事ではAmazonへの出店方法や出店費用、出店審査について解説いたしました。自身でネットショッピングを始めようとすると、サイトの用意や宣伝など、やらなければならないことが多くあります。しかし、Amazonに出店することでその手間を省くことができます。
Amazonに出品する際は本記事を参考にしていただければ幸いです。

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