
無料のネットショップ作成サービス7選!比較ポイントも徹底解説!
無料のネットショップ作成サービスってどうなの?おすすめの無料ネットショップ作成サービスは?と気になっていませんか。
結論、無料のネットショップ作成サービスには、以下のメリットとデメリットがあります。
・初期費用・月額料金が無料で始められる
・簡単な操作でショップを作成できる
・基本的な販売機能が備わっている
▼デメリット
・広告やロゴが自動で表示されることがある
・データの持ち出しが難しい場合がある
・独自の機能追加が難しい
・大量のアクセスに対応できない
・販売手数料が高めに設定されている
・サポートの対応が遅い
そのため、無料のネットショップ構築サービスは「副業で使いたい」「実店舗の補助的な販売チャネルにしたい」「無料でテストマーケティングを行いたい」という方におすすめでしょう。
この記事では、おすすめの無料ネットショップ作成サービス比較や導入事例なども紹介していきます。
ぜひ参考にしてくださいね。
目次 [閉じる]
無料のネットショップ作成サービスと有料サービスの違い
まずは無料のネットショップ作成サービスと有料サービスでは、どのような点が違うのか下記のポイントを見ていきましょう。
- コスト
- デザインの自由度
- 機能
- サポート体制
- 独自ドメインの利用
コスト
ネットショップを構築する際、無料サービスと有料サービスでは、
・初期費用
・月額料金
・決済手数料
・追加機能
などのコストが異なります。
一見「無料の方が安く済むのでは?」と思いがちですが、商品の販売数や利用する機能によっては有料の方がお得になる可能性もあります。
詳しい内容を下記で見ていきましょう。
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初期費用
無料サービスでは、基本的に初期費用はかかりません。
例えば、BASEやSTORESの無料プランでは、アカウントを作成するだけでネットショップをすぐに開設できます。
一方、有料サービスでは、Shopifyやカラーミーショップなど、一部のプラットフォームで初期費用が発生する場合があります。
特に、独自ドメインやデザインカスタマイズを行う場合は、初期設定にかかるコストが増える傾向にあります。
月額料金
無料サービスでは、月額料金が0円で利用できるのが大きなメリットです。
ただし、その分、使用できる機能やデザインの自由度が制限されている場合があります。
一方、有料サービスは月額1,000円~数万円まで幅広く、料金が高いほど利用できる機能が増えます。
有料プランを選択することで、独自ドメインの利用やSEO対策、高度なマーケティング機能を活用できるようになります。
決済手数料
無料サービスの場合、決済手数料は高めに設定されていることが多く、BASEの「BASEかんたん決済」では、クレジットカード決済時に約3.6%+サービス利用料(3%)がかかります。
一方、有料サービスでは、手数料が低く抑えられることが多く、Shopifyの上位プランやMakeShopでは、決済手数料を3%以下に抑えられる場合もあります。
販売数が増えるほど、決済手数料の差が利益に大きく影響するため、売上が見込める場合は、有料プランの方が長期的にコストを抑えられる可能性があります。
追加機能
無料サービスでは、基本的な販売機能は備わっていますが、クーポン発行、レビュー機能、メールマーケティング、広告連携などの高度な機能は有料プラン限定で提供されることが多いです。
有料サービスでは、これらの機能が標準装備されていたり、拡張アプリを追加できるため、より効果的な運営が可能になります。
特にShopifyでは、豊富なアプリを活用することで、売上アップに直結する施策を実施できます。
デザインの自由度
ネットショップを呼応築する際、無料サービスと有料サービスでは、カスタマイズの範囲や使用できるテンプレートの種類に大きな違いがあります。
具体的には
- テンプレートの種類
- HTML・CSSのカスタマイズ
- レスポンシブ対応とモバイル最適化
といった内容に違いがあります。
無料サービスよりも有料サービスの方がデザインの自由度が高いです。
以下では詳しい内容を見ていきましょう。
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テンプレートの種類
無料のネットショップ作成サービスでは、あらかじめ用意されたテンプレートから選択する形が基本です。
例えば、BASEやSTORESの無料プランでは、数種類のテンプレートが用意されていますが、選択肢は限られており、細かなカスタマイズができません。
そのため、他のショップと似たデザインになりやすく、ブランドの個性を出しにくいのがデメリットです。
一方、有料サービスでは、数十種類以上のテンプレートが提供されていることが多く、選択肢が豊富です。
特に、ShopifyやMakeShopでは、無料・有料テンプレートを自由に選べるだけでなく、業種やコンセプトに合わせたデザインを採用することが可能です。
HTML・CSSのカスタマイズ
無料プランでは、基本的にHTMLやCSSを編集することはできず、テンプレートのデザインをそのまま使用することになります。
そのため、フォントやボタンのデザイン、カラー変更などの細かい調整が難しく、ショップのオリジナリティを出すのが難しいです。
有料サービスでは、HTMLやCSSを自由に編集できる場合が多く、ブランドの世界観に合わせた独自のデザインを作成できます。
たとえば、カラーミーショップの上位プランやShopifyの有料プランでは、デザインのコードを直接編集することが可能なため、プロのデザイナーがカスタマイズすることで、より洗練されたショップを作ることができます。
レスポンシブ対応とモバイル最適化
近年のECサイトでは、スマートフォンからのアクセスが主流となっているため、レスポンシブ対応(PC・スマホ・タブレットなど、異なる画面サイズに適応するデザイン)が重要です。
無料サービスでも基本的なレスポンシブ対応はされていますが、細かいカスタマイズは難しい場合が多いです。
一方、有料サービスでは、モバイル向けに最適化されたデザインを採用できるほか、特定のデバイスに合わせたレイアウトを自由に調整できる機能が用意されています。
例えば、Shopifyでは「モバイルファースト」のデザインを優先的に設定でき、カラーミーショップやMakeShopでは、スマホ用のレイアウトを個別に変更できるオプションがあります。
機能
無料のネットショップ作成サービスと有料サービスでは、利用できる機能に大きな差があります。
有料サービスの方が豊富な機能を自由に利用できます。
無料でのネットショップ構築サービスの場合、
・商品登録・在庫管理機能
・決済方法の選択肢
・クーポン・ポイント機能
・カート・購入フローのカスタマイズ
・メールマーケティング・メルマガ配信
・SNS・外部サービスとの連携
などの機能が制限される可能性があるので、注意しましょう。
それぞれの機能の詳細を次から見ていきましょう。
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商品登録・在庫管理機能
無料サービスでは、基本的な商品登録や在庫管理機能は利用できますが、登録できる商品数や画像枚数に制限がある場合が多いです。
例えば、STORESの無料プランでは登録可能な商品数が制限されています。
一方、有料サービスでは、無制限に商品を登録できたり、SKU(商品バリエーション)の管理が可能になったりします。
また、Shopifyのようなサービスでは、バーコードスキャンや自動在庫管理機能が利用でき、効率的な運用が可能になります。
決済方法の選択肢
無料サービスでは、決済方法が限定されることが多く、主にクレジットカード決済とコンビニ決済のみが利用可能なケースが多いです。
また、BASEのように「BASEかんたん決済」などの独自決済システムを強制されることもあります。
有料サービスでは、クレジットカード決済のほか、Amazon Pay、PayPal、銀行振込、代引き、Apple Pay、Google Pay など、多様な決済方法を選択できます。
さらに、手数料が安くなるプランを利用できるため、コストを抑えることも可能です。
クーポン・ポイント機能
無料プランでは、クーポンやポイント機能が利用できない場合が多く、割引施策を自由に設定できないのがデメリットです。
例えば、STORESの無料プランではクーポン機能が使えません。
有料プランでは、クーポンコードの発行、ポイント還元、特定の商品だけ割引を適用する設定 などが可能になり、販促施策を充実させることができます。
特に、リピーターを増やしたい場合には、こうした機能が大きな強みになります。
カート・購入フローのカスタマイズ
無料サービスでは、カートのデザインや購入フローを変更できない場合が多く、基本的には提供されたデフォルトのカートを利用することになります。そのため、購入ボタンの配置やデザインを調整したり、会員登録の有無を選択したりする自由度が低くなります。
有料サービスでは、購入ボタンの配置変更、チェックアウト画面のカスタマイズ、会員専用ページの設置 などが可能になり、ユーザーの購買体験を向上させることができます。特に、売上を最大化するためには、購入フローの最適化が重要です。
メールマーケティング・メルマガ配信
無料サービスでは、顧客に対してメールを送信する機能がないか、制限されている場合がほとんどです。
そのため、リピーター施策を行いたい場合、外部のメールマーケティングツールを利用する必要があります。
有料サービスでは、メルマガ配信、カゴ落ちメール(カートに入れたまま購入しなかった人へのリマインド)、セグメント別メール配信 などが可能になり、顧客との関係を継続的に築くことができます。
特にShopifyでは、メールマーケティングツールとの連携が充実しており、効果的な販促活動が可能です。
SNS・外部サービスとの連携
無料サービスでは、SNSとの連携は一部の機能に限られており、InstagramやFacebookのショッピング機能を使うには制限がある場合があります。
有料サービスでは、Instagramショップ、Facebookショップ、LINE公式アカウント連携 などが可能になり、SNSを活用した販売戦略を強化できます。
特にShopifyでは、TikTokやPinterestとも連携でき、SNS経由での売上アップを狙うことができます。
サポート体制
▼サポート体制の比較表
項目 | 無料サービス | 有料サービス |
---|---|---|
問い合わせ方法 | メール・FAQのみ | 電話・チャット・メール対応 |
対応スピード | 返信までに数日~1週間 | 即日対応、リアルタイムチャットあり |
サポート内容 | 技術的なトラブル対応のみ | EC運営のアドバイスがある場合も |
専属担当者 | なし | 上位プランでは専属コンサルタントが付く |
無料サービスでは、基本的にメール対応やFAQ(ヘルプページ)のみのサポートとなり、返信までに時間がかかることが多いです。
電話やチャットでのリアルタイム対応はなく、トラブルが発生しても自己解決が前提となります。
また、技術的なトラブル対応に限定されており、売上向上のアドバイスや運営支援は受けられません。
一方、有料サービスでは、電話・チャット・メールなど複数の問い合わせ方法があり、対応スピードが速く、即日解決できるケースも多いです。
また、SEO対策や集客、売上アップのためのコンサルティングを受けられるプランもあり、ECサイトを本格的に成長させたい場合に適しています。特定のプランでは専属の担当者が付き、継続的な運営サポートを受けることも可能です。
無料サービスはコストを抑えられる反面、サポートの手厚さに限界があり、トラブル対応の遅さがデメリットとなるため、EC運営の効率や売上向上を重視するなら、有料プランを選ぶ方がメリットが大きいでしょう。
独自ドメインの利用
無料のネットショップ作成サービスと有料サービスでは、独自ドメインの利用に関しても違いがあります。
まず無料のネットショップ作成サービスでは、「○○○.base.shop」や「○○○.stores.jp」 のようなサブドメインが割り当てられ、独自ドメインの使用が制限されることが多いです。
そのため、ショップのURLが他の無料ショップと似てしまい、ブランドの信頼性やSEO対策の面で不利になることがあります。
一方、有料サービスでは、「○○○.com」や「○○○.jp」などの独自ドメインを自由に設定でき、ショップのオリジナリティを確保し、検索エンジンでの評価も向上します。
特に、長期的にECサイトを運営する場合や、ブランドとしての認知度を高めたい場合には、独自ドメインの利用が必須といえるでしょう。
無料のネットショップを利用するメリット
無料のネットショップを利用するメリットは、以下の通りです。
・初期費用・月額料金が無料で始められる
・簡単な操作でショップを作成できる
・基本的な販売機能が備わっている
それぞれ見ていきましょう。
初期費用・月額料金が無料で始められる
無料のネットショップ作成サービスの大きなメリットの一つは、初期費用や月額料金がかからずに始められる点です。
通常、ECサイトを開設する場合、サイト構築費用やサーバー代、ドメイン取得費などのコストが発生します。
しかし、無料サービスではこうした初期投資が不要で、登録するだけで簡単にショップを開設できます。そのため、資金が限られている個人事業主や副業でECを始めたい人にとって、リスクなく挑戦できる環境が整っています。
また、月額料金が発生しないため、売上が少ない月でも固定費を気にせず運営できるのも魅力です。
特に、「とりあえずネットショップを作って試してみたい」「継続的に売れるか分からないが、気軽に始めたい」という人にとって、おすすめのサービスです。
簡単な操作でショップを作成できる
無料のネットショップ作成サービスは、初心者でも簡単にショップを開設できるように設計されています。
通常、ECサイトを作成するにはプログラミングやデザインの知識が必要ですが、無料サービスではそのようなスキルがなくても、テンプレートを選び、商品情報を入力するだけで、すぐにショップを公開できます。
操作画面は直感的で、ドラッグ&ドロップやクリックだけでページの編集が可能なため、Web制作の経験がなくても問題ありません。
特に、BASEやSTORESといった無料サービスは、シンプルな管理画面を採用しており、商品の追加や価格設定、配送情報の登録もスムーズに行えます。
また、スマートフォンからでもショップの管理や更新ができるため、パソコンを持っていない人や、外出先で手軽に運営したい人にも適しています。
例えば、在庫の確認や注文管理、売上のチェックなどがアプリ一つで完結するため、忙しい人でも無理なく運営を続けられます。
複雑な設定が不要で、最短数分でショップをオープンできるのは、無料ネットショップの大きな魅力です。
基本的な販売機能が備わっている
無料のネットショップ作成サービスには、商品を販売するための基本的な機能が最初から備わっており、特別な設定をしなくてもすぐに運営を始められます
商品登録や価格設定、決済システムの導入、注文管理など、ECサイトに必要な基本機能は標準搭載されているため、初心者でもスムーズにネットショップを運営できます。
決済機能もあらかじめ組み込まれており、クレジットカード決済やコンビニ決済などをすぐに利用できるため、別途契約する必要がありません。
また、注文が入った際には自動で通知が送られ、管理画面から発送作業をスムーズに進められる仕組みが整っています。
将来的にビジネスを拡大する場合でも、まずは無料のサービスで販売の流れを体験し、売上が安定してきたら有料プランへ移行するなど、段階的な成長が可能です。
無料のネットショップを利用する際の注意点
無料のネットショップを利用する際の注意点は、以下の通りです。
・広告やロゴが自動で表示されることがある
・データの持ち出しが難しい場合がある
・独自の機能追加が難しい
・大量のアクセスに対応できない
・販売手数料が高めに設定されている
・サポートの対応が遅い
それぞれ見ていきましょう
広告やロゴが自動で表示されることがある
無料プランでは、ショップのページに運営元(BASEやSTORESなど)の広告やロゴが自動で表示されることがあります。
これは、無料サービスの収益モデルの一環であり、削除するには有料プランへのアップグレードが必要な場合がほとんどです。
ショップのブランドイメージを重視する場合、意図しない広告が表示されることで信頼性が損なわれる可能性があるので注意しましょう。
データの持ち出しが難しい
無料のネットショップサービスを利用する場合、顧客情報や商品データを自由にエクスポートできないことがあります。
例えば、別のプラットフォームへ移行したい場合、手作業で商品情報を移し替えなければならず、大きな負担となることがあります。
有料サービスではCSVエクスポート機能が備わっていることが多いため、長期的な運営を考える場合は、移行のしやすさも考慮すべきです。
独自の機能追加が難しい
無料プランでは、基本的な販売機能は備わっているものの、新しい機能を追加したり、拡張アプリを導入することが制限されている場合があります。
たとえば、カート機能のカスタマイズ、会員専用ページの作成、複数の決済手段の追加などができないことがあり、運営が軌道に乗ると不便さを感じることもあります。
大量のアクセスに対応できない
無料プランでは、アクセス数が増えるとページの読み込みが遅くなったり、サーバー負荷によってサイトが一時的に表示されなくなるリスクがあります。
これは、無料サービスでは利用者全員でサーバーを共有しているため、トラフィックが集中すると影響を受けやすくなるためです。
セールやキャンペーンを実施する際には、急激なアクセス増加にも耐えられるか事前に確認しておく必要があります。
販売手数料が高めに設定されている
無料プランでは月額料金がかからない代わりに、売上ごとに高めの販売手数料が設定されていることが多いです。
例えば、BASEでは「決済手数料3.6%+サービス利用料3%(合計6.6%)」が発生するため、売上が大きくなるほど利益が減少します。
有料プランでは手数料が低く設定されていることが多いため、一定の売上を超えたら有料プランへの切り替えを検討した方がコストを抑えられる場合があります。
サポートの対応が遅い
無料プランでは、基本的にメールサポートのみで、返信までに時間がかかることが多いです。
さらに、トラブルが発生しても迅速な対応が期待できず、解決までに数日かかるケースもあります。
特に、決済トラブルや注文キャンセル対応など、顧客対応が必要な場合に迅速なサポートが受けられないと、顧客満足度が低下するリスクがあります。
無料のネットショップはどんな人におすすめ?
無料のネットショップサービスは、下記のような方におすすめです。
・副業や趣味で小規模に販売を始めたい人
・テストマーケティングを行いたい人
・実店舗の補助的な販売チャネルを持ちたい人
・在庫を持たずにネット販売をしたい人
それぞれ詳しい内容を見ていきましょう。
副業や趣味で小規模に販売を始めたい人
本業の傍ら副業としてECを始めたい人や、趣味で作ったハンドメイド作品などを販売したい人には、無料サービスがぴったりです。
初期投資ゼロでスタートできるため、「売れるかどうかわからないけれど、試しにネット販売をしてみたい」という人に適しています。
BASEやSTORESなら、簡単な操作で商品を登録し、すぐに販売を始めることができます。
テストマーケティングを行いたい人
新しい商品やビジネスモデルを試したい場合、いきなり有料のECサイトを構築するのはリスクが伴います。
無料のネットショップを使えば、市場の反応を見ながら販売戦略を練ることができ、売れ行きに応じて本格的な運営に移行することが可能です。
特に、新しいブランドや商品のテスト販売を行いたい個人事業主や企業にとって、有効な手段となります。
実店舗の補助的な販売チャネルを持ちたい人
実店舗を運営している場合、ECサイトを持つことで販売機会を広げることができます。
ただし、いきなり本格的なECサイトを構築すると、管理やコストが負担になる可能性があります。
無料のネットショップを活用すれば、オンライン販売の仕組みを試しながら、無理なく導入できるため、店舗とECの連携を考えているオーナーにもおすすめです。
在庫を持たずにネット販売をしたい人
ドロップシッピングや受注生産(オンデマンド販売)を行いたい人にも、無料のネットショップは便利です。
特に、Tシャツや雑貨などの受注生産が可能なサービス(PrintfulやSUZURIなど)と組み合わせることで、在庫リスクを抱えずにEC運営を始めることが可能です。
無料サービスを利用することで、無駄なコストをかけずにビジネスをスタートできます。
おすすめの無料ネットショップ構築サービス7選
ここではおすすめの無料ネットショップ構築サービスを7つ見ていきましょう。
- BASE
- STORES
- Squareオンラインビジネス
- FC2ショッピングカート
- Cafe24
- shop by
- easy my shop
BASE
BASEは、初期費用や月額費用が一切かからず、誰でも簡単にネットショップを開設できるプラットフォームです。
豊富なデザインテンプレートやカスタマイズ機能を備えており、専門的な知識がなくてもプロフェッショナルなショップを作成できます。
また、決済手段も多彩で、クレジットカードやコンビニ決済などに対応しています。
さらに、集客やマーケティング支援のための機能も充実しており、SNS連携やクーポン発行などが可能です。これらの特徴により、初心者から経験者まで幅広いユーザーに支持されています。
利用プラン
BASEは、ネットショップを簡単に始められるサービスで、売上規模やビジネスの成長に合わせて選べる2つのプランを提供しています。
プラン名 | 初期費用 | 月額費用 | 決済手数料 | サービス利用料 | 主な特徴 |
---|---|---|---|---|---|
スタンダードプラン | 0円 | 0円 | 3.6% + 40円 (Amazon Pay、PayPalの場合は4.6% + 40円) |
3% | 初期費用・月額費用が無料で、売上が発生したときのみ手数料がかかります。 |
グロースプラン | 0円 | 16,580円(年払いの場合の月額) 19,980円(月払いの場合) |
2.9% (Amazon Pay、PayPalの場合は3.9%) |
0% | 月額費用がかかりますが、決済手数料とサービス利用料が低く設定されています。 |
STORES
STORESは、シンプルな操作性と高いデザイン性が魅力のネットショップ作成サービスです。
無料プランでも基本的な機能が充実しており、商品登録数やストレージ容量に制限がありません。
また、デザインテンプレートはスマートフォン対応のレスポンシブデザインとなっており、ユーザーの閲覧環境を問わず快適なショッピング体験を提供できます。
決済方法も多様で、主要なクレジットカードやキャリア決済、コンビニ決済などに対応しています。
さらに、独自ドメインの利用やカスタマイズ性の高い有料プランも用意されており、ビジネスの成長に合わせて柔軟に対応できます。
利用プラン
STORESは、無料プランと有料プラン(月額2,750円)の2種類のプランを提供しています。
無料プランでは販売手数料が5%かかりますが、有料プランでは3.6%に下がるため、売上が増えてきたら有料プランへの移行がおすすめです。
また、有料プランでは独自ドメインの利用やデザインのカスタマイズ機能が追加されるため、より本格的な運営が可能になります。
プラン | 月額料金 | 決済手数料 | 独自ドメイン |
---|---|---|---|
無料プラン | 0円 | 5% | 不可 |
有料プラン(スタンダード) | 2,750円 | 3.6% | 可能 |
Squareオンラインビジネス
Squareオンラインビジネスは、POSレジで知られるSquareが提供するネットショップ作成サービスです。
初期費用や月額費用が無料で、シームレスにオンラインストアを立ち上げることができます。
リアル店舗とオンラインショップの在庫や売上を一元管理できるため、オムニチャネルでのビジネス展開に最適です。
また、デザインテンプレートはモバイルフレンドリーで、顧客に快適な閲覧体験を提供します。
決済手段も豊富で、Squareの決済システムを活用して安全かつスムーズな取引が可能です。
これにより、オンラインとオフラインの垣根を越えた統合的なビジネス運営が実現します。
利用プラン
Square オンラインビジネスは、初期費用・月額費用が完全無料で利用でき、販売手数料は一律3.6%となっています。
さらに、独自ドメインの利用も無料プランで可能な点が大きな魅力です。
有料プラン(月額3,000円~)にアップグレードすると、広告の非表示やカスタムデザイン機能が追加され、より柔軟なショップ運営が可能になります。
プラン | 月額料金 | 決済手数料 | 独自ドメイン |
---|---|---|---|
無料プラン | 0円 | 3.6% | 可能 |
有料プラン | 3,375円~ | 3.6% | 可能 |
FC2ショッピングカート
FC2ショッピングカートは、無料で始められるネットショップ作成サービスで、シンプルな操作性が特徴です。
多彩なデザインテンプレートが用意されており、HTMLやCSSの知識がなくても魅力的なショップを作成できます。
また、商品登録数に制限がなく、豊富な商品ラインナップを展開することが可能です。
決済方法もクレジットカードや銀行振込、代引きなど多岐にわたり、顧客のニーズに応えられます。
さらに、アクセス解析やSEO対策機能も搭載しており、集客や売上向上のための施策を効果的に行えます。
利用プラン
FC2ショッピングカートは、無料プランと有料プランを提供しています。
有料プランではディスク容量の増加やメールマガジン配信機能などが追加されます。
プラン | 月額料金 | 独自ドメイン |
---|---|---|
無料プラン | 0円 | 可能 |
有料プラン(プロプラン1) | 750円 | 可能 |
有料プラン(プロプラン2) | 6,600円 | 可能 |
Cafe24
Cafe24は、初期費用・月額費用・販売手数料がすべて無料のネットショップ構築サービスです。
クリック数回でショップを開設でき、業種に合ったデザインテーマを選択して簡単にオリジナルショップを作成できます。
また、FacebookやInstagramと連携し、31億のユーザーに商品を販売することが可能です。
さらに、越境ECにも対応しており、海外サイト開設から販売までワンストップでサポートします。
これにより、国内外問わず幅広い顧客層にアプローチでき、ビジネスの拡大が期待できます。
利用プラン
Cafe24は、完全無料で利用可能なネットショップ構築サービスです。月額費用・販売手数料も0円で、商品登録数や画像登録数も無制限となっているのが大きな特徴です。
またショップ運営をさらに強化するための有料オプションサービスも提供しています。以下に主なオプションサービスとその料金をまとめました。
オプションサービス | 料金(税込) | 詳細内容 |
---|---|---|
運営者の人数追加 | 102円/1名/月 | 運営者アカウントを追加し、各アカウントに権限を設定可能。 |
掲示板数追加 | 20円/1個/月 | お知らせやキャンペーン情報などを掲載する掲示板を追加可能。 |
掲示板の容量追加 | 51円/100MB/月 | 追加した容量を各掲示板に割り当て可能。 |
ドメイン登録・管理 | 1,518円~/年 | 独自ドメインの登録、延長、管理が可能。 |
メール配信サービス | 5,940円~/3ヶ月 | メルマガ配信に最適なクラウド型メール配信サービス。 |
商品キュレーション | 4,900円/月 | 高度な商品詳細検索や商品表示の入れ替え機能を提供。 |
SERA(統計ツール) | 16,500円/月 | ショップ画面上でリアルタイムに注文データを確認できる統計ツール。 |
shop by
shop byは、初期費用・月額費用が無料で始められるネットショップ作成サービスです。
ショップURLを決めるだけで、その場でショップが誕生し、豊富なデザインテンプレートから選択して簡単にカスタマイズできます。
また、専門知識が不要で、レスポンシブ対応のデザインにより、PCやスマートフォンなど様々なデバイスで最適な表示が可能です。
さらに、動画サポートやECナレッジなど、運営に役立つサポートコンテンツも充実しており、初心者でも安心してショップ運営を始められます。
利用プラン
shop byは、月額費用は無料で利用可能ですが、決済手数料3.6%+サービス利用料2.4%が発生します。
独自ドメインの利用も可能で、クレジットカード決済やPayPayなど、多様な決済方法に対応しています。
easy my shop
easy my shopは、セット販売やオーダーメイド商品に強いネットショップ作成サービスです。
HTMLなどの専門知識がなくても、高度なネットショップを作成・運用でき、Yahoo!ショッピングやFacebookショップなど他サービスとの連携も可能です。
また、商品画像を自動で美しくする「キレイ登録」や、定期購入・頒布会、セット販売、オーダーメイド商品など、多彩な機能を備えています。
さらに、全てのデザインテンプレートがレスポンシブ対応で、PC、スマホ、タブレットでの表示をまとめて管理できます。固定費が無料で、初期導入費や月額固定費がかからない決済サービス「イージーペイメント」も利用可能です。
利用プラン
イージーマイショップは、無料版から始められるネットショップ構築サービスで、ビジネスの成長に合わせて有料プランへのアップグレードが可能です。
プラン名 | 初期費用 | 月額利用料 (1年契約の場合) |
データディスク容量 | 商品数 | 主な機能 |
---|---|---|---|---|---|
無料版 | 0円 | 0円 | 200MB | 無制限 | 基本的なネットショップ機能 |
スタンダード | 3,300円 | 3,900円 ※3~11ヶ月契約は4,230円/月 |
4GB | 無制限 | オーダーメイド商品、セット販売、スライドショー機能、ランキング表示など |
プロフェッショナル | 3,300円 | 8,700円 ※3~11ヶ月契約は9,670円/月 |
80GB | 無制限 | スタンダードの全機能に加え、個別カスタマイズ対応 |
カートプラン | 3,300円 | 2,900円 ※3~11ヶ月契約は3,120円/月 |
3GB | 無制限 | 既存サイトへのカート機能追加、HTML版カート対応 |
無料ネットショップ作成サービスを徹底比較
ここではおすすめの無料ネットショップ構築サービス7選で紹介したサービスの各プランを比較していきましょう。
サービス名 | プラン名 | 初期費用 | 月額料金 | 決済手数料 |
---|---|---|---|---|
BASE | スタンダードプラン | 0円 | 0円 | 3.6% + 40円(Amazon Pay/PayPal: 4.6% + 40円) + サービス利用料3% |
グロースプラン | 0円 | 16,580円(年払い時の月額) 19,980円(月払い) |
2.9%(Amazon Pay/PayPal: 3.9%) | |
STORES | フリープラン | 0円 | 0円 | 5% |
スタンダードプラン | 0円 | 2,750円 | 3.6% | |
Square オンラインビジネス | フリープラン | 0円 | 0円 | 3.6% |
プラスプラン | 0円 | 3,375円(年払い) | 3.6% | |
プレミアムプラン | 0円 | 9,180円(年払い) | 3.3% | |
FC2ショッピングカート | 無料プラン | 0円 | 0円 | 決済代行会社により異なる |
プロプラン1 | 0円 | 750円 | 決済代行会社により異なる | |
プロプラン2 | 0円 | 6,600円 | 決済代行会社により異なる | |
Cafe24 | 無料プラン | 0円 | 0円 | 決済代行会社により異なる |
shop by | 無料プラン | 0円 | 0円 | 決済手数料3.6% + サービス利用料2.4% + 30円(トランザクション費用) |
easy my shop | 無料プラン | 0円 | 0円 | 決済方法により異なる |
スタンダードプラン | 3,300円 | 3,900円 | 決済方法により異なる | |
プロフェッショナルプラン | 3,300円 | 8,700円 | 決済方法により異なる |
販売手数料を抑えたいなら、STORES(スタンダード)、BASE(グロース)、Square(プレミアム)、Cafe24などの有料プランが最適。売上が増えても手数料の負担が少なく、コストを抑えながら運営できます。
売上規模が大きくなったら、Squareのプラス・プレミアムプラン、BASEのグロースプラン、STORESのスタンダードプランへの移行がおすすめ。手数料の優遇や追加機能が利用でき、本格的なEC運営に対応できます。
低コストで多機能な運営をしたいなら、FC2ショッピングカート(プロプラン1・2)、easy my shop(スタンダード・プロフェッショナル)が適しています。
特にFC2は月額750円~と安価で、独自ドメインや高度なカスタマイズが可能です。
無料ネットショップ作成サービスの比較ポイント
無料ネットショップ作成サービスを選ぶ際は以下の点を比較するのがおすすめです。
- 販売手数料・決済手数料
- 無料から有料プランに移行した場合の料金
- 商品登録数と在庫管理機能
- 独自ドメインの使用可否
- 拡張機能
- 他のプラットフォームへの移行は簡単か
それぞれ詳しい内容を見ていきましょう。
販売手数料・決済手数料
無料のネットショップサービスは月額料金がかからない代わりに、販売ごとに手数料が発生します。
例えば、BASEでは「決済手数料3.6%+40円+サービス利用料3%(合計6.6%)」と、比較的高い手数料が設定されています。一方、STORESは無料プランの場合決済手数料5.5%のみで、BASEよりコストを抑えられます。
また、Square オンラインビジネスでは、決済手数料が3.6%で、サービス利用料がかからないため、販売ごとの負担を抑えたい場合には適しています。長期的に運営する場合は、手数料の違いが利益に大きく影響するため、販売予定の価格帯や売上規模に応じて最適なサービスを選ぶことが重要です。
無料から有料プランに移行した場合の料金
無料プランで運営しているうちに、機能不足を感じた場合は有料プランに移行することができます。
例えば、STORESは、有料プラン(スタンダードプラン)が月額2,980円(税込)で提供されており、手数料が3.6%に下がるため、一定の売上がある場合はコストメリットがあります。
また、Square オンラインビジネスは、無料プランでも十分な機能を提供しており、有料プラン(サイトのカスタマイズや顧客ロイヤリティ設定などができる)にアップグレードする必要がないケースが多いのも特徴です。
有料プランでは、独自ドメインの使用、決済手数料の引き下げ、追加機能の利用が可能になることが多いため、売上の増加に応じてアップグレードを検討すると良いでしょう。
商品登録数と在庫管理機能
商品登録数に制限があるかどうかも、ショップの成長に大きく影響します。
BASEでは、無料プランでも無制限に商品登録が可能ですが、在庫管理機能はシンプルで、高度なSKU管理や自動在庫連携機能はありません。またSTORESの無料プランでは、在庫数CSV一括更新などを利用できない場合があり、使用するには有料プランへのアップグレードが必要です。
また、Square オンラインビジネスは、無料でも在庫管理機能が充実しており、リアル店舗との在庫連携も可能なため、実店舗を持つ人には特に適したサービスといえます。
独自ドメインの使用可否
無料プランでは、「○○○.stores.jp」のようなサブドメインが割り当てられる場合があります。これは、無料で簡単にショップを開設できる一方で、ブランドの信頼性やSEO(検索エンジン最適化)の面で不利になることがあります。
有料プランに移行すると、STORESでは独自ドメインの使用が可能になります。一方、Square オンラインビジネスは、無料プランでも独自ドメインの設定が可能という特徴があり、ブランドのブランディングを重視する場合には有利です。
SEO対策やブランド価値を向上させたい場合は、早い段階で独自ドメインを利用できるサービスを選ぶとよいでしょう。
拡張機能
無料プランでは、基本的な販売機能は備わっていますが、クーポン発行やレビュー機能、メルマガ配信などの追加機能が制限されることが多いです。
BASEでは、必要な拡張機能をアプリとして追加できる仕組みになっており、SEO対策、会員機能、ポイント制度などをカスタマイズできます。ただし、多くのアプリは有料オプションとなります。
STORESの有料プランでは、クーポン機能やデザインのカスタマイズが可能になり、販促施策を強化できます。
Square オンラインビジネスは、POS(実店舗との連携)や、リピート販売のための機能が充実しており、拡張性が高いのが特徴です。今後の成長を見据えて、拡張機能の選択肢が広いサービスを選ぶと、運営の幅が広がります。
他のプラットフォームへの移行は簡単か
無料のネットショップを運営しているうちに、「もっと機能を増やしたい」「本格的にECを拡大したい」と考えることもあります。その場合、別のプラットフォームに移行しやすいかどうかも重要なポイントです。
EC構築サービスの無料プランでは、商品情報や顧客データのエクスポートが制限される場合があるため、他のサービスに移行する際に手作業が必要になることが多いです。有料プランではCSVエクスポートが可能になる場合もありますが、手間がかかる点には注意が必要です。
将来的にShopifyやMakeShopなどの有料ECプラットフォームに移行する可能性がある場合は、データの移行がしやすいサービスを選ぶことも大切です。
無料のネットショップで成功するためのポイント
ここでは無料のネットショップで成功するためのポイントを解説していきます。
集客方法を事前にしっかり考える
無料のネットショップでは、楽天市場やAmazonのようなECモールの集客力がないため、自分で集客戦略を考える必要があります。
「ショップを作っただけでは誰も来ない」ことを前提に、開設前から集客の方法を計画しましょう。
集客方法は、SNSの活用や広告の活用、独自ドメインを利用するならSEO対策などが挙げられます。
SNSでは、InstagramやTwitter(X)、TikTok、YouTubeを活用してフォロワーを増やし、ショップへ誘導するのが効果的です。例えば、Instagramではストーリー機能やリールを活用して商品を紹介し、ハッシュタグ検索での露出を増やすことで、より多くの人にリーチできます。
また、SEO対策(検索エンジン最適化)では、商品ページのタイトルや説明文に適切なキーワードを入れ対策したり、ブログ機能で記事作成を行い、そこからアクセスを増やしていくというのも一つの手でしょう。
もし実店舗を構えている場合は、来店するお客様にECサイトについての情報を伝えたり、初回購入キャンペーンなどを行ったりして集客するのもおすすめです。
商品の魅力を最大限に伝えるページ作り
無料のネットショップでは、デザインの自由度が低いため、「いかに情報をわかりやすく伝えるか」が重要になります。
まず高品質な画像は、商品ページの中で最も大切な要素の一つです。 商品の正面・側面・裏面・使用イメージなど、さまざまな角度の写真を掲載し、購入者が実際に手に取った時のイメージが湧くようにしましょう。
また、商品の説明文には「この商品を使うことで得られるメリット」や「他の商品と何が違うのか」を明確に記載することが大切です。
例えば、洋服なら「肌触りが良く、一日中快適に着られる素材を使用」など、具体的なポイントを強調すると、購買意欲が高まります。
レビュー機能が無料プランでは使えない場合、SNSの投稿をスクリーンショットで掲載したり、「お客様の声」としてテキストで紹介するのも効果的です。これにより、購入者が安心して商品を選べるようになります。
販売手数料を考慮した価格設定を行う
無料のネットショップは月額料金がかからない代わりに、販売ごとに手数料が発生するため、価格設定を慎重に行う必要があります。
例えば、BASEの無料プランでは「決済手数料3.6%+40円+サービス利用料3%(合計6.6%)」がかかるため、手数料を考慮せずに価格を設定すると、利益が圧迫される可能性があります。
価格設定のポイントとして、以下の点を考慮すると良いでしょう。
- 手数料を含めた上で、利益が確保できる価格を設定する
- 「まとめ買い割引」や「セット販売」を導入し、単価を上げる
- 送料込みの価格で販売するか、送料を別途設定するかを検討する
- 原価が低く、利益率の高い商品(デジタルコンテンツなど)も視野に入れる
長期的に運営する場合、手数料が安くなる有料プランへの移行も視野に入れながら、価格戦略を練ることが大切です。
商品の差別化を行う
ネットショップ市場は競争が激しく、特に無料プランでの運営は大手ECサイトと比べて露出が少ないため、「なぜこの商品を選ぶべきなのか」を明確にすることが成功の鍵となります。
商品の差別化には、以下のような方法があります。
「ハンドメイドの一点もの」「限定生産」「日本製の職人技」など、他では買えない価値を伝える
ストーリー性を持たせる
「開発の裏話」「職人のこだわり」「素材選びの理由」など、商品の背景を詳しく伝える
ターゲットを明確にする
「20代女性向けのカジュアルアクセサリー」「アウトドア愛好者向けの防水バッグ」など、特定の層に向けた商品展開を行う
特に、ハンドメイド商品やオリジナルグッズを販売する場合、「誰のための商品なのか?」を明確にし、ターゲット層に刺さるメッセージを発信することが重要です。
無料プランの制限を把握し、有料プランへの移行も検討する
無料のネットショップは、コストを抑えて始められるのが魅力ですが、「商品登録数の制限」「手数料の高さ」「カスタマイズの制限」「独自ドメインが使えない」などのデメリットもあります。
売上が増えてきたら、
- 手数料が安くなる有料プランへの移行を検討する
- 独自ドメインを取得して、ショップのブランド価値を高める
- デザインのカスタマイズができるプランに切り替える
といったステップアップも視野に入れると良いでしょう。
最初は無料プランで試し、売上が安定したタイミングで有料プランへ移行することで、無駄なコストをかけずに運営を続けることができます。
無料のネットショップサービス導入事例
実際に無料のサービスを利用してネットショップを開設した事例を紹介します。
誠光社
誠光社は京都の書店で、STORESを利用してネットショップを開設しました。実店舗のオープンよりも前にネットショップを開始しました。ネットショップの売り上げは導入当初から安定しており、実店舗の宣伝にもなったそうです。
参照:誠光社 通信販売
藍包丁(エディットジャパン)
エディットジャパンは包丁の開発・販売を行っている会社です。BASEによりサイトの構築を行いました。ショップにあるレビュー機能は全員に表示され、カスタマーのレビューへのショップ側の返信も全員に公開されています。これにより、良い評価にも悪い評価にもショップが丁寧に返していることが分かり、イメージアップにつながったそうです。
BASEの豊富なデザイン機能により、シンプルでおしゃれなデザインのサイトを構築することができ、CVRの向上につながったそうです。
参照:藍包丁
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は無料でネットショップを開設するメリットやサービスについて紹介させていただきました。ネットショップの活用は業績の改善に大きく貢献します。まずは無料で開設できるサービスを使用して、ネットショップを開設してみてはいかがでしょうか。
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