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ECサイトの作り方完全版!個人・企業がECサイトを作るうえでの注意点とは?

ECサイトの作り方が知りたい!と気になっていませんか。

ECサイトには【ASP・フルスクラッチ・ECパッケージ・モールEC】といった4種類の作り方があるため、ECサイトを運営する個人や企業にあった方法を選ぶのがおすすめです。

また基本的なECサイトの作り方の流れは、以下の通り。

▼ECサイト作り方の手順

  1. 事前調査を行う
  2. 目的・ターゲットを決定する
  3. ECプラットフォームの選定
  4. 必要な機能を決める
  5. サイトのデザインを決める
  6. 構築を行う
  7. 各種設定を行う
  8. テスト運用後リリースする

 

ただしECサイトは作れば売れるものではありません。戦略をたてて構築し、その後の運用もしっかりと行う必要があります。

そのためこの記事では、ECサイトの作り方だけではなく、売れるECサイトの作り方のポイントなどもあわせて紹介していきます。ぜひ参考にしてくださいね。

執筆者

佐藤美樹

佐藤美樹

アートトレーディング株式会社の専属WEBライター。
ECサイト運営では、SEOやSEM、SNSマーケティングの導入・運用を担当。現在はECサイト運営に関する記事の執筆を行う。

監修者

アートトレーディング株式会社代表取締役。
2002年に楽天市場へ出店したことをきっかけに、EC支援サービスの提供をスタート。累計150社以上のサイト制作、運営経験を持つ。

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ECサイトには4種類の作り方がある

ECサイトには、大きく分けて以下4つの作り方があります。

・ASP
・フルスクラッチ
・ECパッケージ
・モールEC

それぞれどのような制作方法なのか、メリット・デメリットは何かを詳しく見ていきましょう。

ASP

ECサイトを制作する方法の一つとしてASP型カートを利用する方法があります。

ASP型カートとは、クラウド上のサービスを利用してECサイトを構築できるサービスで、サーバーの準備やプログラミングの知識がなくても簡単にECサイトの制作が可能です。

近年では、低コストで始められ、運営の手間も少ないことから、個人事業主から大手企業まで幅広く利用されています。

▼ASP型ECサイトサービス一覧

サービス名 特徴 料金体系
Shopify 世界中で人気のあるECプラットフォーム。カスタマイズ性が高く、海外販売にも強い。 月額3,650円~、販売手数料あり
BASE 初心者向けで、無料プランでも簡単にECサイトが作れる。デザインテンプレートが豊富。 基本無料(販売手数料6.6%+40円)
STORES シンプルなUIで操作が簡単。決済手数料が安めで、実店舗との連携も可能。 無料プランあり、有料プラン月額2,980円~
カラーミーショップ 国内向けに人気があり、独自ドメインが利用可能。細かいデザインカスタマイズが可能。 月額4,950円~
MakeShop 本格的なECサイト運営向け。売上100億円超のサイトも運営可能な機能を備える。 月額12,100円~
futureshop D2Cブランド向けの高機能ECプラットフォーム。マーケティング機能が充実。 月額24,000円~

ASP型ECサイトのメリット

ASP型ECサイトの最大のメリットは、ECサイトを手軽に開設できることです。

システムの開発やサーバーの設定が不要なため、専門知識がなくてもすぐにショップを作成できます。

特に、テンプレートを活用すれば、短期間でデザイン性の高いECサイトを作ることが可能です。

コスト面でもメリットが大きく、オープンソース型のECサイトに比べて、初期投資を大幅に抑えられます

無料で始められるサービスも多く、月額料金制のプランでも数千円から利用可能です。

また、決済機能や配送設定などの基本機能がすでに組み込まれているため、運営の負担が少なく、販売活動に集中できるのも魅力の一つです。

さらに、プラグインやアプリを追加することで、機能を拡張できるサービスも多く、成長に応じてカスタマイズが可能です。

ASP型ECサイトの注意点

ASP型ECサイトには多くのメリットがありますが、いくつかの注意点もあります。

その一つが、カスタマイズの制限です。基本的にテンプレートをベースに構築するため、完全にオリジナルのデザインや機能を実装するのは難しくなります。

一部のサービスではHTMLやCSSを編集できるものもありますが、制約があることが多いため、自由度の高いカスタマイズを求める場合には不向きです。

また、利用料金の仕組みにも注意が必要です。

無料プランや低額の月額プランがある一方で、売上に応じた手数料が発生する場合があります。特に、取引ごとに決済手数料や販売手数料が発生するサービスでは、売上が増えるほど手数料の負担も大きくなるため、事前に料金体系をしっかり確認することが重要です。

さらに、ASP型のECサイトはプラットフォームに依存するため、他のサービスへの移行が難しいというデメリットもあります。

例えば、売上が拡大し、より高度なカスタマイズや独自開発が必要になった際に、ASP型では対応が難しく、別のシステムに移行したくても、多くのASP型サービスではデータの移行が制限されているケースがあるため注意が必要です。

フルスクラッチ

フルスクラッチのECサイト制作は、既存のプラットフォームやテンプレートを使用せず、一からシステムを開発して構築する方法です。

ZOZOTOWNやUNIQLOなどの大手企業がこのフルスクラッチ方式を採用しています。

▼フルスクラッチのECサイト構築サービス

サービス名 特徴 料金体系
EC-CUBE(フルスクラッチ版) 国内向けECサイト向けのオープンソースプラットフォーム。完全カスタマイズが可能。 要相談(開発費用により変動)
Magento 海外で広く利用されるECプラットフォーム。カスタマイズ性が高く、大規模ECに適している。 要相談(開発・運用費用は高額)
Salesforce Commerce Cloud クラウド型ECプラットフォームで、企業向けの高機能なカスタマイズが可能。 要相談(企業向けの高額プラン)
オリジナル開発 開発会社と協力し、完全オリジナルのECサイトを構築。要件に応じた自由な設計が可能。 数百万円~(プロジェクト規模による)

メリット

フルスクラッチの最大のメリットは自社に完璧にあったECサイトの作成が行える点です。また、改善点がある場合にはすぐに改善を行うことができます。

さらに、外部プラットフォームに依存しないため、長期的に運営していく上での拡張性やシステムの安定性を確保しやすくなります。

さらに、ASP型のECサイトとは異なり、サービス提供者のルールに縛られることがないため、完全に独自の運営方針を設定できる点も大きな魅力です。

デメリット

フルスクラッチのECサイト制作は、初期コストと開発期間が大きくなる点に注意が必要です。

ゼロから開発を行うため、一般的なASP型のECサイトと比較して構築に時間がかかり、開発費用も高額になりやすいです。

また、保守・運用も自社または専門の開発会社に依頼する必要があり、長期的な管理コストが発生する可能性があります。

さらに、開発後のトラブル対応やアップデートなども自社で行う必要があるため、ECサイト運営の専門的な知識や体制が求められます。

ECパッケージ

ECパッケージを利用したECサイト制作とは、あらかじめECサイトに必要な機能が揃ったソフトウェアを導入し、カスタマイズしながら構築する方法です。
初期費用が数百万円かかるため、年商1億円以上の企業が導入するのが一般的です。

▼ECパッケージサービス

サービス名 特徴 料金形態 主な機能 導入企業の例
ecbeing 大手企業向けの高機能ECパッケージ 初期費用+月額費用 カスタマイズ自由度が高い、BtoB対応 大手アパレル、食品メーカーなど
Commerce21 流通業やメーカー向けのECシステム ライセンス費用+運用費用 多店舗管理、CRM、レコメンド機能 大手小売業、流通企業
ebisumart クラウド型のECパッケージ 月額制(サブスクリプション) 自動アップデート、マルチチャネル対応 食品、アパレル、BtoB企業

メリット

ECパッケージのメリットは、フルスクラッチに比べて低コストであるため、比較的容易に導入をすることが可能です。

以前と比較してもECパッケージはフルスクラッチに機能が追いついてきているため、大きな差がありません。

また、パッケージベースのため、セキュリティ対策や機能のアップデートが定期的に提供されることが多く、運用の負担も軽減されます。

さらに、ベンダーによってはサポート体制が整っており、技術的な知識が少ない企業でも安心して導入できる点も大きな利点です。

デメリット

ECパッケージのデメリットはパッケージごとに提供される機能やカスタマイズの自由度が異なるため、自社のビジネスモデルに合ったものを選定することが重要です。

また、ライセンス費用や導入費用が発生するため、予算に応じた選択が求められます。

加えて、パッケージのアップデートやサポートが提供される期間を確認し、長期的に安定した運用が可能かどうかもチェックしておくべきポイントです。

モールEC

モールECとは、楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピングなどのオンラインショッピングモールに出店する形でECサイトを運営する方法です。

これらのモールには多くの店舗が集まっており、消費者が一つのサイト内でさまざまな商品を比較・購入できます。

出店者は、各モールのルールに従いながら、ショップページを作成し、商品を登録することで販売を開始できます。

▼ECモールサービス

サービス名 特徴 出店費用 手数料 主な出店企業
楽天市場 日本最大級のECモール、多彩なプロモーション施策あり 月額25,000円~ 販売手数料+システム利用料(3.5-7.0%程度) 食品、アパレル、家電など幅広い業種
Amazon 圧倒的な集客力と配送インフラを活用可能 月額4,900円(大口出品) 販売手数料(8-15%程度) 家電、書籍、日用品など
Yahoo!ショッピング 出店費用が無料で、PayPay経済圏の強みを活用 無料 報酬・手数料(1%~50%) 中小企業、個人事業主

メリット

モールECを活用する最大のメリットは、すでに確立された集客力を活かせる点です。

楽天市場やAmazonなどの大手モールには膨大なユーザーが訪れるため、独自にECサイトを立ち上げるよりも、集客にかかるコストを抑えることができます。

また、決済システムや物流の仕組みが整備されているため、自社で一からシステムを構築する必要がありません。

さらに、モールの広告やプロモーション施策を活用することで、販売機会を増やすことも可能です。

デメリット

モールECのデメリットとして、まず挙げられるのが手数料の負担です。

出店費用や売上に応じた手数料が発生するため、利益率が低くなる可能性があります。

また、モールごとの規約やルールに従う必要があり、自由にデザインや販売戦略をカスタマイズすることが難しい場合があります。

さらに、競争が激しく、他店舗と比較されやすいため、価格競争に巻き込まれるリスクもあります。

そのため、モール内でのブランディングや差別化の戦略が重要になります。

ECサイトでどの作り方を選ぶべき?【状況別解説】

ここまでECサイトの構築方法としてASP(クラウド型ECサービス)、フルスクラッチ、ECパッケージ、モールECについて詳しく解説してきましたが、それぞれどんな人・企業と相性が良いのでしょうか?

下記の表にまとめました。

対象 おすすめのEC構築方法
個人事業主・副業でECを始めたい人 ASPカート(無料でもOK)またはモールEC
中小企業・D2Cブランド(年商:1,000万~1億円) ASPカート(有料)またはモールEC
中小企業・D2Cブランド(年商:1億~10億円) ECパッケージまたはASP(上位版)
大企業・大規模EC フルスクラッチ開発

それぞれ詳しい内容を次から見ていきましょう。

個人事業主・副業でECを始めたい人

個人事業主や副業でECを始めたい人は、ASPカート(無料でもOK)やモールECでの制作がおすすめです。

この規模の事業者にとって重要なのは、ECの知識がなくても簡単に始められることや、無料のサービスで初期投資を抑えてスムーズにオンライン販売をスタートできることです。

ASPカートを利用すれば、サーバーの準備やシステム開発をすることなく、用意されたテンプレートを使って短期間でECサイトを開設できます。

また、モールECを選択すれば、すでに多くのユーザーが集まるプラットフォームを活用できるため、集客の負担が軽減されます。特に販促に多くの時間を割けない場合、モールECの仕組みを利用して一定の売上を見込むことも可能です。

中小企業・D2Cブランド(年商:1,000万~1億円)

中小企業やD2CブランドがECを立ち上げる場合、 ASPカート(有料)を利用するか、モールECに出店する方法がおすすめです。

その理由として、まずコストや運用負担の面でのメリットが挙げられます。

自社開発のECサイトを構築する場合、初期開発費用や保守・運用コストが高額になりやすく、専門知識を持つエンジニアの確保も必要になりますが、ASPカートやモールECを利用すれば、初期費用を抑えながらスピーディーに出店できるため、限られたリソースの中で効率的にEC事業をスタートさせることが可能です。

さらに、運営の手間を軽減できる点も魅力です。

ASPカート(ShopifyやBASEなど)やモールECは、決済システムやセキュリティ対策、物流連携などが整備されており、自社でゼロから構築する必要がありません。特に、中小企業の場合はEC運営に専任のスタッフを割けないケースも多いため、こうしたプラットフォームを利用することで、運営の負担を大幅に軽減できます。

加えて、市場の変化に柔軟に対応できる点もASPカートやモールECを選ぶメリットです。

D2Cブランドはブランド価値を高めるために、UI/UXの改善やマーケティング施策を頻繁に見直す必要がありますが、ASPカートなら、テンプレートやプラグインを活用して簡単にデザインや機能を変更できるため、市場のトレンドに合わせたECサイトの運営が可能になります。

中小企業・D2Cブランド(年商:1億~10億円)

中小企業やD2Cブランド(年商1億~10億円)がECサイトを制作する際には、ECパッケージやASP(上位版)を活用するのがおすすめです。

その理由として、まず成長フェーズに適した柔軟性と拡張性の高さが挙げられます。

一般的なASPカートでは、ある程度の規模まで成長すると、機能面やカスタマイズの自由度に限界が生じることがあります。しかし、ECパッケージやASPの上位版を利用すれば、企業の成長に合わせたカスタマイズが可能になり、売上拡大を見据えた運営がしやすくなります。

また、ブランディングの強化という点でも大きなメリットがあります。D2Cブランドにとって、自社ECサイトのデザインや機能はブランドイメージを強化する重要な要素です。ECパッケージや上位版ASPを利用すれば、テンプレートに縛られず、ブランドコンセプトに合わせたオリジナルのデザインやユーザー体験(UX)を構築できます。これにより、競合との差別化が図れ、顧客のロイヤリティ向上につながります。

さらに、マーケティング施策の自由度が高い点も見逃せません。一般的なASPカートでは広告運用やCRM(顧客管理)、LTV(顧客生涯価値)向上のための施策に制約が生じることがありますが、ECパッケージや上位版ASPでは、データ分析機能の充実や外部ツールとの連携がしやすくなります。これにより、広告の最適化、リピート購入促進、パーソナライズ施策の導入など、より高度なマーケティング施策を展開できるようになります。

また、業務効率化と運用のしやすさも重要なポイントです。ECパッケージや上位版ASPには、受注管理や在庫管理、物流連携などの機能が標準またはオプションで提供されているため、業務フローをスムーズに統合できます。これにより、運営の負担を軽減しながら、より効率的にEC事業を拡大することが可能になります。

大企業・大規模EC

大企業や大規模ECがECサイトを制作する場合、フルスクラッチでの開発がおすすめです。

その最大の理由は、高度なカスタマイズ性と拡張性にあります。

既存のASPやECパッケージでは、事業の規模や独自の業務フローに完全には対応しきれないことが多く、成長に伴う制約が発生しやすくなります。しかし、フルスクラッチで開発すれば、自社のビジネスモデルや戦略に最適化されたシステムを構築でき、将来的な拡張にも柔軟に対応できます

また、独自のブランディングとユーザー体験(UX)の追求も重要なポイントです。

大規模ECでは競争が激しく、他社と差別化するためには、ブランド独自のデザインやUI/UXの設計が不可欠です。フルスクラッチなら、テンプレートに縛られず、ターゲット層に最適な購買体験を実現できます

さらに、システムの安定性とセキュリティ強化の観点でも優れています。大企業のECサイトは膨大なアクセスや取引データを処理する必要があり、既存のプラットフォームでは負荷に耐えきれない場合があります。フルスクラッチなら、最適なインフラ設計が可能であり、自社の要件に沿ったセキュリティ対策を組み込めるため、長期的に安定した運用が可能になります。

ECサイトの作り方【基本手順を解説】

ここでは一般的なECサイトの作り方の手順を解説していきます。

▼ECサイト制作の手順

  1. 事前調査を行う
  2. 目的・ターゲットを決定する
  3. ECプラットフォームの選定
  4. 必要な機能を決める
  5. サイトのデザインを決める
  6. 構築を行う
  7. 各種設定を行う
  8. テスト運用後リリースする

順を追って見ていきましょう。

事前調査を行う

まず、ECサイトを作る前に、しっかりとした事前調査を行うことが必要です。

市場の動向や競合他社の分析を通じて、どのような商品やサービスが求められているのかを把握しましょう。

また、業界のトレンドや、消費者の購買行動の変化もチェックしておくと、より戦略的なサイト運営が可能になります。

この段階では、成功しているECサイトの特徴を調べ、どのような強みを持つべきかの方向性を固めておくと良いでしょう。

目的・ターゲットを決定する

事前調査を基に、ECサイトの目的とターゲットを明確にします。

例えば、「オリジナル雑貨を販売する」「ペット用品専門のECサイトを作る」といった具体的な目的を決めることで、サイトの方向性がブレにくくなります。

また、ターゲットとなる顧客層を細かく設定することで、より効果的なマーケティングが可能になります。

年齢層、性別、購買意欲、ライフスタイルなどを考慮し、ターゲットに合わせたデザインやプロモーション戦略を計画していきましょう。

ECプラットフォームの選定

ECサイトを運営するためには、適切なプラットフォームを選ぶことが重要です。

無料で始められるものから、高機能な有料プラットフォームまで様々な選択肢があります。

例えば、ShopifyやBASEは初心者でも使いやすく、すぐに開設できるため人気があります。

一方で、 WooCommerce や EC-CUBE などのオープンソース型のものは、自由度が高くカスタマイズしやすいですが、ある程度の技術的な知識が求められます。

さらに、 楽天市場やAmazonに出店する という選択肢もあり、それぞれのメリット・デメリットを比較しながら、自社のビジネスモデルに合ったものを選びましょう。

必要な機能を決める

ECサイトには、最低限必要な機能と、ビジネスの成長に合わせて追加すべき機能があります。

例えば、 カート機能、決済機能、在庫管理、顧客管理、レビュー機能 などが基本的な機能として挙げられます。

さらに、クーポン発行、ポイントプログラム、SNS連携などのマーケティング機能を追加することで、リピーターを増やす施策を打つこともできます。

どの機能が必要かをリストアップし、プラットフォームの選定時に対応しているかどうかを確認しましょう。

サイトのデザインを決める

サイトのデザインは、訪問者の第一印象を左右するため、非常に重要な要素です。

シンプルで見やすいレイアウト、ブランドイメージに合ったカラーやフォント、直感的に操作できるUI/UX を意識してデザインを決定しましょう。

また、スマートフォンからのアクセスが増えているため、 レスポンシブデザイン(PC・スマホ・タブレットで快適に閲覧できるデザイン) に対応することも必須です。

テンプレートを活用するのも一つの方法ですが、オリジナリティを出したい場合は、デザイナーに依頼するのも良いでしょう。

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構築を行う

プラットフォームの選定とデザインが決まったら、いよいよサイトの構築を進めます。

ドメインの取得、サーバー設定、カートシステムの導入、決済方法の設定 など、運営に必要な基盤を整えていきます。

また、 商品ページの作成も重要な作業の一つです。魅力的な商品画像や、消費者の購買意欲を高める商品説明をしっかりと作り込みましょう。

SEO対策も意識して、検索されやすいキーワードを盛り込むことも大切です。

各種設定を行う

サイトを運営するためには、決済設定、配送設定、税金の設定など、細かい調整が必要になります。

クレジットカードやコンビニ払い、銀行振込など、ターゲット顧客に合った決済方法を用意しましょう。

また、配送に関しては、 配送業者の選定、送料の設定、海外配送の有無 などを決める必要があります。

加えて、 セキュリティ対策(SSL証明書の導入など) も忘れずに行い、安全な取引環境を整えましょう。

テスト運用後リリースする

すべての設定が完了したら、本格的に公開する前にテスト運用を行います。

カート機能が正しく動作するか、決済が正常に行われるか、商品ページの表示崩れがないか など、細かいチェックを行いましょう。

また、実際にテスト購入を行い、注文から配送までの流れに問題がないかを確認することも重要です。

問題がなければ正式にリリースし、プロモーションを開始しましょう。

”売れる”ECサイトを作るには?【ポイントを解説】

ここでは”売れる”ECサイトを作るにはどうすればいいのか、ポイントを解説していきます。

売れるECサイトのデザインってどんなの?作り方や制作事例までをご紹介

① 魅力的な商品ページを作る

商品ページは、オンラインショップにおける「接客」の役割を果たします。店舗であれば店員が説明できますが、ECサイトではページ自体が購買を後押しする必要があります。そのため、以下のポイントを意識しましょう。

  • 高品質な商品画像を掲載
    → 画像は購入を決める大きな要素。複数の角度から撮影し、詳細がわかる画像を用意する。
  • 商品説明を充実させる
    → 特長・メリット・使用感・サイズ感など、購入者が知りたい情報を具体的に記載する。
  • レビューや口コミを掲載
    → 実際の購入者の声を掲載し、信頼性を高める。特に写真付きレビューは効果的。
  • 購入ボタンを目立たせる
    → 購入ページへの導線をわかりやすくし、迷わせないデザインにする。

 

② ユーザビリティを最優先したデザインにする

サイトのデザインや操作性が悪いと、途中で離脱されてしまいます。「見やすく」「使いやすい」設計を心がけましょう。

  • スマホ対応(レスポンシブデザイン)を徹底
    → スマートフォンからのアクセスが多いため、スマホでの操作性を最適化する。
  • シンプルで直感的なナビゲーション
    → カテゴリ分けをわかりやすくし、ユーザーが迷わない構造にする。
  • 検索機能を充実させる
    → 商品を探しやすくするために、キーワード検索・絞り込み機能を設置する。
  • 購入までのステップを最小限にする
    → 決済ページでの入力項目を減らし、スムーズに購入できるようにする。

 

③ 信頼性を高める

ECサイトでは、「このサイトで買って大丈夫か?」という不安を取り除くことが重要です。信頼性を高める施策を取り入れましょう。

  • 運営会社情報を明確にする
    → 会社名・住所・連絡先をしっかり掲載することで安心感を与える。
  • SSL(セキュリティ証明)を導入する
    → サイトURLを「https://」にし、個人情報を守る対策を行う。
  • 返品・交換ポリシーを明確にする
    → 「万が一のとき」に安心できるよう、返品・交換の条件をわかりやすく記載する。
  • 支払い方法を充実させる
    → クレジットカード・銀行振込・コンビニ決済・PayPayなど、多様な決済方法を用意する。

 

④ 集客戦略をしっかり立てる

「売れる」ためには、サイトにアクセスを集めることが必要です。集客の方法を戦略的に実施しましょう。

  • SEO対策(検索エンジン対策)
    → Google検索で上位表示されるよう、商品説明やブログ記事を工夫する。
  • SNSを活用する
    → Instagram・X(旧Twitter)・Facebookなどで発信し、認知度を高める。
  • 広告運用を行う
    → Google広告・Facebook広告・Instagram広告を活用し、ターゲット層にアプローチする。
  • メルマガ・LINEを活用
    → 既存顧客への再購入を促すために、定期的に情報を配信する。

 

⑤ リピーターを増やす工夫をする

ECサイトの成功には「リピーター」の存在が欠かせません。一度買ったお客様に、再度購入してもらうための仕組みを作りましょう。

  • ポイント制度やクーポン配布
    → 次回購入時に使えるクーポンを発行し、リピートを促進。
  • サブスクリプション(定期購入)モデルを導入
    → 消耗品などは定期購入を導入し、長期的な売上を確保する。
  • 購入後のフォローアップ
    → 購入後にお礼メールを送り、追加購入につながるおすすめ商品を案内する。

 

ECサイトを作る上での注意点

ここではECサイトを作るうえで、事前に知っておくべき注意点を解説していきます。

サポートの有無

ECサイトを作る上で、サポートの確認は必須です。
特にオープンソースの場合、サポートデスクなどは存在しないため、問題が発生した場合には自身で解決しなくてはなりません。問題を自分で解決していくためにはスキルと知識が必要です。その他のプラットフォームでもどのようなサポートを受けることができるのか確認することが重要です。

不具合の責任の所在

ECサイト運営でバグや不具合が発生した場合の責任の所在についても確認が必要です。
フルスクラッチやオープンソースでは不具合やバグの際には自社責任になってしまうため注意しなければなりません。
また、ECパッケージも不具合などの際には自社で一時対応を行わなければなりません。

システムの更新

ECサイトを作っていく上で、システム更新も踏まえてプラットフォームを選ばなければなりません。
クラウドECなどはシステムが更新されていきますが、オープンソースやECパッケージは自動更新されません。
特に、オープンソースはカスタマイズしてしまうとシステム更新ができないケースがほとんどのためシステムが脆弱になってしまいます。セキュリティの面からもシステム更新については注意が必要です。

ECサイト作成を依頼したい時におすすめの会社3選

ECサイト作成を依頼したい時におすすめの会社は以下の3社になります。

・東京でASPカートのECサイトを制作するならアートトレーディング株式会社
・大阪でASPカートのECサイトを制作するなら有限会社ブレイントラスト
・東京でフルスクラッチのECサイトを制作するならポータルシステム株式会社

それぞれ見ていきましょう。

アートトレーディング株式会社

アートトレーディング株式会社は東京都港区にあるECサイト作成会社。

一番の強みは、ECサイトの作成から運営サポート、発送代行やカスタマーサポートまで、EC運営に必要な業務を一気通貫で対応することができる点です。

ECサイトの作成においても、ただきれいなサイトをつくるだけではありません。事前に商品の特性をヒアリングし、現状分析と競合分析を徹底的に行い、公開後も「商品が売れるECサイト」を作成します。

ECサイトの公開後にお困りごとがあった場合でも、EC運営において必要な業務をいつでもサポートできるので、安心して運営していくことができますよ。

 
 

有限会社ブレイントラスト


有限会社ブレイントラストは、大阪市中央区にあるECサイト作成会社。

一番の特徴は、小さな店舗や小さな会社に特化したECサイト作成が可能ということ。

例えば、そこまで予算が出せないという店舗・会社の場合は、予算5万円以内でECサイト構築ができるプランも用意されています。

ECサイト作成の実績も1200社以上となっているため、安心して構築を任せることができますよ。

 
 

ポータルシステム株式会社


ポータルシステム株式会社は、東京都品川区にあるECサイト作成会社。

フルスクラッチでのECサイト制作が可能な数少ない会社の1つです。

またオープンソース『EC-CUBE』をベースにしたカスタマイズも含めたECサイトの構築をすることもできるので、ASPカートでのECサイト製作では物足りないという方におすすめの制作会社と言えるでしょう。

ECサイトを作る上で参考になる本

ここでは、ECサイトを作る上で参考になる本を紹介致します。

初心者がECサイトを作る際に参考になる本

企業や業態によって使用するECサイトは異なってくると思います。
しかし、ECサイトを作る上で基礎となってくることは基本的には同じです。


新人IT担当者のための Webサイト 構築&運営がわかる本
著者:池谷 義紀
出版社:技術評論社

PHPでECサイトを作る際に参考になる本

PHPでECサイトを作る場合のメリットは他のプログラミング言語に比べて比較的容易に習得できる点です。Web開発に特化した言語で、比較的初心者向けのものと言えるでしょう。
デメリットは、PHPはスクリプト言語のため、コンパイラ言語と比較すると処理速度が遅くなってしまいます。


気付けばプロ並みPHP 改訂版-ゼロから作れるようになる
著者:谷藤 賢一
協力:徳丸 浩
出版社:リックテレコム

JavaでECサイトを作る際に参考になる本

JavaでECサイトを作る際のメリットは使用しているプラットフォームに依存することなく使用することが可能である点です。OSがAndroidでもIOSでも対応することが可能です。また、PHPに比べて処理速度が速く、高いセキュリティを誇ります。大規模な基幹系システムからアプリケーションの開発まで様々な用途で用いられます。デメリットとしては、プログラミング時の制約が多く、習得するまでに多くの時間を必要とするため今すぐECサイトを作りたいという方には向いていないかもしれません。


すっきりわかるJava入門 第3版
著者:中山清喬・国本大悟
監修:株式会社フレアリンク
出版社:インプレス

まとめ

現代において、個人も企業もECサイトを作ることは以前に比べて簡単になりました。
様々な方法があり、多くの人がECサイトを作ることが可能です。
しかし、重要なことは自身の要望とマッチするプラットフォームの選定です。
制作会社に依頼する場合には、ニーズをきちんと汲み取りライティングやデザインのクオリティを担保してくれる会社選びが重要になってきます。ECサイトは企業イメージや売り上げに直結するものです。必要に応じて問い合わせを行い、信頼のおける会社を選定しましょう

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