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Shopifyで集客するには?9つの集客方法やおすすめアプリ6選もご紹介!

たとえ魅力的な商品を開発したとしても自社のECサイトに集客できなければ、売り上げを伸ばすことはできません。そこで本記事ではshopifyでおすすめの集客アプリや集客方法をご紹介いたします。

監修者

アートトレーディング株式会社代表取締役。
2002年に楽天市場へ出店したことをきっかけに、EC支援サービスの提供をスタート。累計150社以上のサイト制作、運営経験を持つ。

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Shopifyは集客力が強み?Shopifyが選ばれている理由

クラウドファンディング後のビジネスモデルとしてあげられる自社ECサイト・モール型ECサイトにはそれぞれにメリットとデメリットの両方が存在することがわかりました。
Shopifyは自社ECサイトであるため自社ECサイトのメリットはそのままに、自社ECサイトのデメリットである集客が難しいというデメリットを解消することができます。その方法がShopifyでネットショップを開店をし、Shopifyのブログ機能を併せて用いることです。
Shopifyはシンプルで必要最低限な機能のみの搭載ですが、高いデザイン性があります。これにより専門的な知識がなくとも、簡単に自社のブランドマネジメントを行うことができます。そして、Shopifyのブログ機能では併せて用いることでサイトの規模拡大ができ、SEO対策により露出を増やすことができるようになるため集客力の向上も見込めます。
自社のブランディングに専門的な知識が必要ないこと、連携したアプリを利用することで集客力の向上が見込めることがShopifyが選択される理由です。

Shopifyにおける集客で「得意なこと」「不得意なこと」とは?

Shopifyを利用すると、自社ECサイト・モール型ECサイトのメリットの両方を備えたECサイトの構築が可能になります。Shopifyを利用する大きな魅力の1つに「集客力」というものがありますが、集客のなかでもShopifyにとって得意なことと不得意なことが存在します。
Shopifyが集客において「得意なこと」「不得意なこと」をしっかりと把握しておくことでより効果的なECサイトの運用が可能になります。
そこで以下ではShopifyの集客面での得意不得意をそれぞれご紹介していきます。

Shopifyが集客において不得意なこと

集客においてShopifyが不得意としていることは以下の2点です。

  • 日本に特化した集客方法
  • タグ・リンクの埋め込みが面倒

日本に特化した集客方法

Shopifyは世界最大のECプラットフォームなので、こちらを利用することによって海外でも十分にECサイトを運用していくことができます。
しかし日本という固有の市場に着目すると、Shopifyで利用することのできる機能は日本に特化しているとは言い難い内容となっています。なぜならShopifyでは日本特有の「LINE活用」や日本のASP(アフェリエイトプロバイダー)を活用したアフィリエイト施策などと連携できる機能は存在しないからです。
そのため日本の市場に適した販売施策を打ち出すことはShopify が不得意としている集客方法の1つです。

タグの埋め込みが難しい

ECサイトの集客において欠かせないのがタグの設置です。タグページを設置することによって、顧客による自然検索経路での集客が可能になります。
もちろんShopifyでもこのタグページは重要な役割を担っているため、ECサイト構築の際には必ず設置する必要があります。
しかし自社ECサイトの場合、タグページは自身で設置するか外注する必要があります。タグページの設置にはプログラミングの専門的な知識が必要となりますが、外注をすると費用が掛かってしまいます。
タグの埋め込みは自社のECサイトならば自社で解決しなければならない問題ですが、Shopifyも例外ではないので集客方法を考える際には予めタグの設置をどうするか費用面も含めて計画を立てておく必要があります。

Shopifyが集客において得意なこと

集客においてShopifyが得意としていることは以下の2点です。

  • 海外でも一般的な集客方法
  • 既存顧客のECサイトへの囲い込み

海外でも一般的な集客方法

Shopifyは日本に特化したSNSと連携しての集客を不得意としている代わりに、Google広告、Facebook広告、Instagram連携などの海外でもメジャーな方法での集客は得意としています。
専用のアプリをインストールするだけで簡単にこれらの集客方法を導入することができます。FacebookやInstagramと連携するための専用のアプリについては後ほど詳しくご紹介しているので、ぜひそちらもご覧ください。

既存顧客のECサイトへの囲い込み

Shopifyは、既にSNSで抱えているファンや実店舗での既存顧客のECサイトへの囲い込みを得意としています。
Shopifyは自社ECサイトのため、すでに作り上げられている企業のブランドイメージを崩すことなく絹雄政と実用性を備えたECサイトを構築することが可能です。
特に企業で使用していた方法がインスタグラムやFacebookなど、海外発のメジャーなSNSの場合Shopifyの強みを大いに活かし集客を行うことができます。

Shopifyで売れない理由とは?

Shopifyでネットショップを開店したからと言ってすぐに商品が売れるわけではありません。そして、時間が経てば売れるだろうと何も行動を起こさなければ商品は売れないままです。
Shopifyで売れない場合は「ネットショップに購入者が来ていない」ということが考えられます。作成したばかりのネットショップでは知名度は低く、集客力は小さいです。継続顧客もいないため新規顧客を獲得しなくてはなりません。まずはShopifyのネットショップにアクセスをしてもらえるように集客方法を考える必要があります。

Shopifyを分析して集客につなげるには?

自社に最適な集客方法を打ち出すためにはまず、自社のECサイトの現状を把握する必要があります。
そのために欠かせないのが顧客が購入に至るまでのデータを集めて分析することです。
そこで以下では、Shopifyで構築したECサイトを含めネットショップで利用することのできる分析方法をご紹介いたします。

Googleアナリティクス


GoogleアナリティクスとはGoogleから提供されている高機能なアクセス解析ツールで、無料で利用することができます。
Googleアナリティクスを利用することによって、ネットショップへの訪問者の数や訪問者の年齢・性別、サイトにたどり着くまでの流入経路などの情報を調べ、分析をすることができます。
これによって広告の効果を調べ、どの流入経路からの顧客が多いのかを把握することでより効果的な集客方法を導き出すことができます。

Googleサーチコンソール


GoogleサーチコンソールはGoogleから提供されている解析ツールで、Googleアナリティクスと併用することでより詳細な分析が可能になります。
Googleサーチコンソールでは、Googleで検索されたキーワード、表示回数やクリック回数、平均順位などを調べて「「売れない理由」を分析することができます。
このことによって集客の問題点と改善策を明確にすることができます。

Shopifyのストア分析

Shopifyを利用してECサイトの運用を行う場合、GoogleアナリティクスやGoogleサーチコンソールを導入しなくてもShopify独自のアクセス解析ツールを利用することができます。
管理画面にある「ストアの分析」の画面を開くと、広告を打った前後のパフォーマンスの比較やチャネルごとの売り上げの分析などを行うことができます。

予算を使ってShopifyで集客する方法6選!

Google広告などのリスティング広告

検索エンジンでユーザーの検索したキーワードに関連した広告を検索結果画面に表示する広告の形式です。検索キーワードに関連した広告を表示するため購買意欲が高い購入者に直接広告を表示することができるため購入につながりやすいことや、比較的安価で広告の掲載ができることがメリットとしてあります。
しかし、リスティング広告はテキストのみの広告になるため視覚での訴求ができないことや検索キーワードに対して関連した広告を掲載するため競合他社との競争が激しくなることがデメリットになります。

アフィリエイト広告

アフィリエイターと呼ばれる媒体主が自身のメディアで広告主の商品やサービスを紹介する広告形式です。アフィリエイト広告は媒体主から商品やサービスが購入された際に広告報酬を支払うため費用対効果が高いことや、アフィリエイターに紹介してもらうため認知拡大、さらに初期費用が少額です。
しかし、広告主はASP(Affiliate Service Provider)と呼ばれる仲介業者を利用してアフィリエイターに依頼をするため購買数が0だった場合にもASPの利用料を支払わなくてはなりません。また、意図せずブランドイメージを損なうサイトに掲載されてしまうことがあるため注意が必要です。
Shopify app storeからインストールできる「まるっと集客」を使えばそのような心配が必要ありません。元々Shopifyではアフィリエイトプログラムを導入するハードルが高く、高い専門的な知識が必要でした。しかし、Shopifyアフィリエイト連携はアプリの中で設定から審査までが完結しているため専門的な知識が必要なく気軽に導入することができます。
また、Shopifyまるっと集客ではASPを一括で管理しているため高いトラッキング精度があります。そのためブランドイメージを損なうサイトに掲載される心配なくアフィリエイト広告を利用することができます。

ネットショップのSNS広告

TwitterやFacebookのようなSNS(SocialNetworkingService)に広告を掲載し商品やサービスの紹介をする広告の形式です。SNS広告の場合ユーザーの登録情報によって表示する広告の決定を行います。そのためターゲティングを詳細に行うことができます。また、SNSを利用しているユーザーに広告を掲載するため潜在顧客に広告を表示できるといったメリットがあります。
しかし、SNSである以上炎上の恐れや、より多くのユーザーに目にしてもらうことを気にするあまり商品やサービスとは関係のない内容を発信してしまい、商品や製品の紹介が疎かになってしまうといったデメリットがあります。

ディスプレイ広告

ディスプレイ広告はネットユーザーの興味関心に合わせて、そのユーザーが特定のブログやニュースサイトを見ているときにそのサイトに関連する広告を表示する仕組みです。
ユーザーにとってはその時にちょうど興味を持っていた項目に関する広告が目の前に表示されるので、ユーザーがその広告をクリックする確率が高まります。
加えてディスプレイ広告には、テキストだけでなく画像や動画を表示させながら商品のイメージを的確に伝えることができるという特徴があります。自社のECサイトのターゲットを的確に把握し、ディスプレイ広告を表示するWEBサイトを的確に選定することで集客を成功させることができます。

リマーケティング広告

リマーケティング広告とは、「顧客になりそうな人」を対象に広告を配信する仕組みの広告のことです。この「顧客になそうな人」とは、過去にも自社のECサイトを訪れたことがある人たちのことを指します。
広告の掲載場所はWEBサイトやアプリ、動画サイトなど多岐にわたります。
リマーケティング広告を導入することで、過去の自社ECサイトの訪問では何も購入せずに去ってしまった人たちが過去に閲覧した商品を再度表示したり、閲覧履歴からおすすめ商品を表示したりすることが可能になります。
見込み顧客の1人1人に合わせた広告をタイミングよく表示し、見込み顧客が他者へと流れるのを防ぐことができます。

集客に役立つアプリを利用する

Shopifyアプリの中の売上分析アプリなどを利用することでより効果的な集客に関する施策を打ち出すことができます。
このような機能を実装することによって、マーケティングの促進や商品ページのSEO対策などを簡単に行うことができるようになります。

予算を使わずにShopifyで集客する方法3選!

予算を使わずに宣伝する方法をご紹介いたします。予算を使わない場合には時間をかけて集客をする必要があります。そのため長期的に集客をすることができるのであれば低予算での集客が見込めます。

予算を使わない宣伝

  • ブログ
  • SEO対策
  • SNS運営

予算を使わない集客①ブログ

予算を使わない宣伝の中で最もメジャー集客方法がブログを書くことです。商品やサービスの紹介だけでなく、関連したキーワードの役立つ知識や情報を解説していくコラムを長期的かつ定期的に掲載することで認知拡大につながり集客効果が得られます。
ブログの開設などの費用は最少額では0円から行うことができるため予算を使わない宣伝方法として有効です。Shopifyのブログ機能を利用し作成することが効果的です。
しかし、長期的かつ定期的に更新をしてなくてはならない手間や結果が出るまでのタイムラグがあります。

予算を使わない集客②SEO対策

SEO対策とは検索結果の上位に表示させるために行う事で、「SearchEngineOptimization」の略です。検索エンジン最適化と訳される通り、検索結果で上位に表示されるための方法であり、ブログを集客方法として利用する際に併用することでより大きな集客効果が見込めます。SEO対策は「いかにユーザーのことを考えられたページか」ということが重要視されます。コンテンツの質を上げること、質の高いコンテンツからリンクが設定されていることが大きく上げられます。また、自社の商品やサービスを紹介していくことでブランドマネジメントを行うことができます。
しかし、こちらもブログと同様に結果が得られるまでにタイムラグが生じてしまいます。

予算を使わない集客③SNS運営

自社のアカウントを作成し、商品やサービスの情報を紹介やShopifyで作成した自社サイトへのリンクを設定することで認知拡大が見込めます。また顧客となるユーザーと接点を作ることができるため直接顧客の声を取り入れることができます。
しかし、SNSは炎上する恐れがあるため発信する内容には注意をしましょう。
Shopifyの場合にはFacebookとInstagramと簡単にSNS連携を行うことができます。またShopifyは新たにTikTokとの連携を発表したため自社の商品とマッチしたSNSを利用することでより高い集客効果を得ることができます。

集客におすすめのShopifyアプリ6選をご紹介!

Shopifyでの集客におすすめのShopifyアプリは以下の6つです。ここではそれぞれのアプリの特徴について詳しくご説明いたします。

おすすめのShopify集客アプリ

  • Yotpo
  • SEO manager
  • Point of Sale
  • google channel
  • Facebook channel
  • Yahoo!広告連携

Yotpo


Yoptoは、商品レビューやInstagramなどに投稿された商品に関する写真を収集し、UGCマーケティングを促進するアプリです。UGCとは、一般消費者によってつくられたコンテンツのことを指します。具体的には、SNSやブログで発信される商品の口コミやレビューなどが該当します。
適切なUGCマーケティングを行いユーザーの口コミや商品に関する投稿の促進ができれば、新規顧客が商品の購入を検討する機会を増やすことができます。
Yoptoの導入によって、ECサイト内商品購入ページでのカスタマーレビューの依頼から、オンラインショップでの商品レビューの表示までを行うことができます。

SEO manager


SEO managerは数あるSEO対策向けのShopifyアプリの中でも、トップクラスのインストール数を誇る人気の集客アプリです。
SEO managerの主な機能は以下の6つです。

  • キーワード選定
  • ページスピード最適化
  • 構造化データマークアップ
  • モバイルフレンドリーチェック
  • メタ・ディスクリプションの最適化
  • エラーページの抽出

Point of Sale


Point of SaleはECサイトの他にも実店舗がある企業向けのShopifyアプリで、ECサイトと実店舗のレジを連携することができます。
商品が購入されると自動でオンラインショップから飼われた分の商品在庫が差し引きされ、利益高が計上されます。

google channel


google channelでは、Googleショッピングへの商品掲載を可能にするShopifyアプリです。
リマーケティング機能も搭載されているため、見込み顧客に的確にリーチして効率的に集客を行うことが可能です。
また無料のリスティング広告機能を使用すれば、更に多くの人へ商品のプロモーションを行うことができます。
さらに有料広告枠のスマートショッピングキャンペーン機能を利用すれば、Googleディスプレイネットワークを介して買い物客にリーチ氏、さらなる集客効果を狙うことが可能になります。

Facebook channel


Facebook channelは、Instagramのショッピング機能との連携や、Facebookへの商品掲載の機能を備えたShopifyの集客アプリです。
シンプルな操作のみで簡単にInstagram・Facebookと自社ECサイトとの連携が可能になります。
InstagramとFacebookは日本でもユーザー数の多い人気のアプリです。これらのアプリと連携することでアプリを利用する多くの人へリーチし、ECサイトの認知をかくだいすることができます。

Yahoo!広告連携


Yahoo!広告連携は、株式会社ハックルベリーが開発する、Yahoo! JAPAN公式のShopifyアプリです。

日本最大級のYahoo! JAPANをはじめとする複数のメディアや関連ネットワーク、月間PV数790億のメディアパワーで集客を強力にサポートします。

予算を設定するだけでおまかせ運用!
面倒なタグ設置、クリエイティブ制作や運用の必要は一切ございません。

Google広告、Facebook広告の効果が悪化してきた、さらに売上を上げるために他広告も実施してみたい、というストア様は配信ボリュームの大きいYahoo!広告を試してみるのもいいでしょう。

まとめ

クラウドファンディングを利用することで事業の幅は大きく広がります。ネットショップを出店する際にはShopifyを用いて、ブログ機能でモール型ECサイトでは難しいブランドマネジメントを行い、個人ECサイトだけではできない集客方法を利用するなど、効果的な拡散や宣伝方法を用いてしっかり商品やサービスを販売しましょう。

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