おすすめの発送代行業者10選!個人も頼める?選び方や料金についても徹底解説!
発送代行とは? 発送代行とは、ECサイトやネットショップで販売する商品の保管・ピッキング・梱包・出荷などを、外部の専門業者に委託するサービスです。
商品の発送を自社で行わずに済む一方、対応できる商材、料金体系、システム連携、ギフト対応などは業者によって異なります。
この記事では、発送代行業者を10社に厳選し、それぞれの特徴を比較します。あわせて、個人でも利用できるのか、料金や選び方、委託までの流れも解説します。
目次
発送代行とは?
発送代行とは、商品の入荷・保管から注文ごとのピッキング、検品、梱包、出荷までの物流業務を専門会社に委託する仕組みです。EC事業者が自社で倉庫や作業スタッフを確保せずに運営できるため、商品企画や集客などの業務に時間を充てやすくなります。
ただし、受注処理・返品対応・カスタマーサポートまで任せられるかどうかは契約や業者によって異なります。委託を検討する際は、対応商材に加え、出荷件数、保管条件、利用中のECシステムとの連携、費用を整理しておくと比較しやすくなります。
具体的な作業工程は、記事後半の発送代行業者が請け負う仕事内容でも詳しく紹介しています。
おすすめ発送代行業者10社の特徴比較表
各社の強み・費用・実績を一覧で比較できます。料金は商品サイズ・出荷数量・配送先・作業内容などで変わるため、実際の契約前に各社へ確認してください。
※スマートフォンでは、表を左右にスワイプしてご覧ください。
※料金は各社の公式公開情報を優先し、一部参考情報を含みます。出荷作業料のみの会社と、配送料込みの会社があります。費用の安さを比較する際は、配送費・入庫料・保管料・システム費・梱包資材・オプション費を含む総額でご確認ください。数値実績は各社の公表対象・集計時点が異なります。
発送代行業者おすすめ10選|特徴・強みを比較
発送代行業者を選ぶ際は、単に料金だけでなく、自社の商品・出荷量・運営体制に合っているかを確認することが大切です。ここでは、ECサイトの物流を検討する際に候補となる10社を取り上げます。
株式会社mylogi(アートトレーディング)

| 会社名 | 株式会社 mylogi (アートトレーディング) |
| 所在地 | 〒359-0011 埼玉県所沢市南永井626-4 |
| 電話番号 | 042-968-6071 |
| 設立年 | 1996年1月12日 |
おすすめポイント
株式会社mylogi(アートトレーディング)は、埼玉県所沢市にある発送代行業者です。
私たちmylogiの特色は、単に商品の梱包や発送だけに対応するのではなく、受注業務、カスタマーサポート、さらに商品のプロモーション活動(撮影、採寸、原稿作成、マーケティング業務)までトータルで対応できることです。※もちろん個別の対応も可能です!
また物流業務においても、お客様商品の特色に合わせて柔軟な対応が可能。例えば、ギフトラッピング対応やカタログ、サンプルなどの同梱作業、梱包資材の相談などフレキシブルに対応いたします。
更に、mylogiでは毎月物流に関するミーティングを開催。物流業務において、顧客満足度をより高めるための提案などを行います。
対応可能な商品数も小ロットから大量出荷まで広範にわたりますので、個人の方から大手の事業者様まで、安心して利用することができますよ。
費用
EC物流代行の公開料金例は次のとおりです。出荷作業料と運送費は別料金のため、総額は出荷数や保管量などに応じて変わります。
- 出荷作業料:箱出荷(宅配)1個350円、ネコポス1個270円
- 保管料:1坪6,000円、1パレット3,000円、オリコン1個750円
- 入荷作業料:バーコードありの商品1点20円
- システム利用料:mylogi Basic月額15,000円、Standard月額30,000円
※費用の出典:mylogi物流サービス料金:https://www.mylogi.jp/mylogi-promotion-lp/ / mylogiシステム料金:https://system.mylogi.jp/plan/
実績
公式サイトには、商品特性に合わせた梱包・発送やEC業務を支援した導入事例が掲載されています。
- 株式会社スマトナ:ヘアアイロン1商品を対象にラッピング・発送業務を支援
- Med-Qol:エナジードリンク24本入りの商品を12本入りでも販売できるよう、専用梱包を提案・導入
- 株式会社フュージョンワークス:インナーウェア5商品を対象にECサイト制作・発送代行を支援
- 株式会社ティアラボ:化粧品・健康衣類8商品について受注・顧客対応・発送を支援
※実績の出典:mylogiお客様事例:https://www.mylogi.jp/mylogi-promotion-lp/
株式会社mylogi
富士ロジテック

| 会社名 | 株式会社富士ロジテックホールディングス |
| 所在地 | 〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-4-1 新国際ビル8F |
| 電話番号 | 03-5208-1001 |
| 設立年 | 1918年5月16日 |
おすすめポイント
富士ロジテックホールディングスは、創業100年以上の実績を誇る総合物流企業です。
入出荷・在庫管理・検品・B2C/B2B対応までを一括でサポートし、API連携による出荷自動化で業務効率を最大化。さらに、常温・定温・冷凍倉庫を全国50拠点に展開し、化粧品・食品・アパレルなど商材特性に合わせた最適な保管環境を実現します。
医薬品や化粧品など許認可が必要な商品の取り扱いにも対応し、営業倉庫登録事業者として万全の安全・品質管理体制を構築。
少ロット出荷やスタートアップにも柔軟に対応し、コスト最適化とスピード出荷の両立を実現します。
費用
常温物流の公開料金は保管料月額3,000円~、出荷料金は荷物のサイズによって異なります。以下は税別の目安料金です。
- ネコポス:1出荷320円~
- 宅急便コンパクト:1出荷580円~
- 宅配便:60サイズ620円~、80サイズ700円~、100サイズ800円~
- 入荷料:1点15円~
※費用の出典:富士ロジテック料金プラン:https://dtc.fujilogi.net/campaign01/
実績
全国ネットワークと出荷対応力に関する数値が公式サイトで公開されています。
- 全国50拠点・総面積約145,000坪の物流拠点を保有と案内
- 月間出荷件数50万件以上、契約継続率90%以上と化粧品物流サービス紹介ページで公表
- 創業1918年で、100年以上の物流事業実績
※実績の出典:化粧品物流の数値実績:https://fujilogi.net/pages/cosmetics / EC物流・拠点実績:https://fujilogi.net/pages/ec_butsuryu
ECO宅

| 会社名 | 株式会社マキシマム&アドバンテージ |
| 所在地 | 神奈川県鎌倉市大船5-12-18 湘南流通センター |
| 電話番号 | 0120-978-533 |
| 設立年 | 2007年5月21日 |
おすすめポイント
ECO宅は、神奈川県鎌倉市にある発送代行会社。
一番の強みは、発送代行料金の安さ。倉庫利用一式込みで、1件550円~対応ができます。(内容により料金に変動があります。)
またECO宅を契約していただいたお客様は、ECサイトの売上をUPさせるためのECコンサルティングを受けることも可能。ECO宅なら、物流からEC運営までの悩みを安心して相談することができますよ。
費用
公式FAQでは初期費用0円・事務管理手数料月額4,980円と案内しています。配送・倉庫関連の総費用は、出荷数や配送エリア、荷物サイズなどに応じて見積もりが必要です。
- 初期費用:0円(公式FAQ記載)
- 事務管理手数料:月額4,980円(保管料ではありません)
- 発送代行料:条件により変動するため個別見積もり
※費用の出典:ECO宅公式FAQ:https://ssl.eco-taku.jp/faq.html / ECO宅料金案内:https://ssl.eco-taku.jp/price.html
実績
健康食品・アパレル・精密機器・雑貨・宝飾品などの取扱実績を公表しています。ただし、導入企業数や誤出荷率などの数値実績は公開確認できませんでした。
- 公式サイトには、月間2,000個の出荷の場合に物流費を月約30万円削減できる可能性があるとする試算例を掲載(特定企業で実現した成果ではありません)
※実績の出典:ECO宅取扱商品実績:https://ssl.eco-taku.jp/faq.html / ECO宅コスト削減試算:https://ssl.eco-taku.jp/price.html
株式会社三協

| 会社名 | 株式会社三協 |
| 所在地 | 大阪府東大阪市今米1-15-11 |
| 電話番号 | 072-967-6010 |
| 設立年 | 昭和43年(1968年) |
おすすめポイント
株式会社三協は大阪府東大阪市にある発送代行業者。
商品の入庫から発送までの一連の業務を委託することが可能で、迅速かつ正確な業務遂行が特徴です。
また株式会社三協では、カスタムメイドの倉庫管理システムを活用しています。これにより、全てのクライアントに対して誤出荷なし、在庫差異なしという、柔軟性を持ったアウトソーシングサービスを提供することが可能です。驚くべきことに、0.5PPM(200万件に1件以下の誤出荷率)という数値を物流代行業界で実現しています。
また、本社と8つの拠点が大阪に位置していることから、関西地方へのサービス提供に強みを持っているといえるでしょう。
費用
料金は個別見積もり制です。委託内容に応じて保管料・入出庫料・梱包料などが発生し、見積もりは無料と案内しています。
※費用の出典:三協の料金・見積もりFAQ:https://www.kk-sankyo.com/faq/
実績
物流品質と繁忙期への対応力について、具体的な数値を公表しています。
- 誤出荷率0.3PPM(2024年末時点、約333万件に1件に相当)
- 通常の100倍以上に増えた出荷需要に対応した実績
- 在庫差異の削減により、月次棚卸や販売店側の在庫確認作業を不要にした顧客事例を掲載
※実績の出典:三協の誤出荷率:https://www.kk-sankyo.com/case/20230405_column_buturyuudaikou/ / 三協の出荷波動対応実績:https://www.kk-sankyo.com/faq/
オープンロジ

| 会社名 | 株式会社オープンロジ |
| 所在地 | 東京都豊島区東池袋1丁目34-5 いちご東池袋ビル9F |
| 電話番号 | – |
| 設立年 | 2013年12月25日 |
おすすめポイント
オープンロジは、EC事業者の物流をまるごと支援する次世代型フルフィルメントプラットフォームです。
全国70拠点に広がる倉庫ネットワークと、自動化を実現する独自システムを掛け合わせ、入荷から出荷までをワンストップで対応。常温・冷蔵・冷凍の三温度帯やアパレル・食品・化粧品など幅広い商材にも柔軟に対応しています。固定費ゼロの従量課金制で、小規模事業者から大手企業まで導入しやすく、誤出荷率0.002%以下という高い品質を誇ります。
費用
同社の「FulfillX(フルフィルX)」では、初期費用・月額固定費0円の従量課金制を採用しています。下記は同サービスの配送料例です。
- 配送料:SSサイズ280円~、60サイズ580円~
- 基本料金:初期費用0円、月額固定費0円
- OMS機能を利用する場合:月額10,000円+従量課金
※費用の出典:オープンロジFulfillX料金:https://corp.openlogi.com/news/20260817-news/
実績
物流業務の標準化と発送品質に関する実績を公表しています。以下の誤配送率はFulfillXの対象期間における数値です。
- 6,000事業者の運用支援で培ったノウハウを新サービスに活用
- 誤配送率0.003%(サービス稼働開始~2026年7月までの実績)
- 365日出荷に対応、BtoC注文は14時までの受付で当日出荷に対応と案内
- サービス立ち上げは最短3営業日
※実績の出典:FulfillX公式発表(2026年8月):https://corp.openlogi.com/news/20260817-news/
株式会社オージーフーズ

| 会社名 | 株式会社オージーフーズ |
| 所在地 | 151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-32-7 野村不動産南新宿ビル2階 |
| 電話番号 | 03-5367-2327 |
| 設立年 | 平成元年(1989年)6月 |
おすすめポイント
株式会社オージーフーズは、東京都渋谷区にある食品を専門とする発送代行部門を持つ会社。
最大の特徴は、食品の物流を得意としている所。冷凍・冷蔵・常温の3温度帯に対応した倉庫設備を保有しています。
また、オージーフーズでは小規模の食品EC事業者の発送代行も対応可能です。梱包方法もお客様の商品に合わせて、バラピッキング、複数商品の詰合せ、リパックやギフト対応、熨斗対応など、柔軟な対応が可能となっています。
さらに物流センターが、アクセスが良い埼玉県三郷に設けられているので、全国どこへでも迅速な配送を行うことができる点も魅力の1つと言えるでしょう。
費用
食品物流の公式料金表では、入庫・保管・出荷作業などに個別の料金を設けています。次の金額は公開されている参考単価で、配送料・資材費などは別途です。
- 入庫料:1箱100円~
- 出荷基本費用:1件200円~、箱作成費用1箱25円~
- ピッキング費:1ピック20円~
- 月額保管料:常温1パレット3,500円、冷蔵5,000円、冷凍6,500円
- 事務管理費用・管理システム費用:それぞれ月額30,000円(公式料金表記載)
※費用の出典:オージーフーズ作業・保管料金:https://www.aussie-fan.co.jp/food-logistics/distributionprocessing
実績
食品・冷蔵冷凍商品の物流における、大量出荷への対応実績を公表しています。
- 1日約40,000件の出荷対応実績
- 最大120人体制での冷蔵・冷凍商品の作業実績
- 最大30アソートへの対応実績
※実績の出典:オージーフーズ物流部実績:https://www.aussie-fan.co.jp/food-logistics/
株式会社オーティーエス

| 会社名 | 株式会社 オーティーエス |
| 所在地 | 東京都江戸川区南葛西5丁目16番1号 |
| 電話番号 | 03-5605-6511 |
| 設立年 | 昭和61年10月1日 |
おすすめポイント
株式会社オーティーエスは、東京都江戸川区にある発送代行会社です。
一番の特長は、アパレル物流に特化しているところ。取り扱いジャンルも、ウェア・シューズ・BAG等 のファッションアイテムからファッションジュエリーまで幅広く対応可能です。
またオーティーエスでは、アパレルメーカーの物流に必要な設備が、すべて整っているので、タグ付けなどの流通加工も任せることが可能です。
費用
物流委託費用は個別見積もりで、同社自身の一律料金表は公開確認できませんでした。同社の記事には、参考として物流アウトソーシングの一般的な費用相場が掲載されています。
- 業界相場(同社の契約料金ではありません):システム利用料月額3万~10万円、保管料1坪あたり月額4,000~10,000円
- 個別見積もり:商品の種類、検品・タグ付け、保管方法、出荷数量などをもとに相談
※費用の出典:オーティーエスが解説する業界費用相場:https://www.e-ots.jp/blog/archives/8669 / EC物流サービス:https://www.e-ots.jp/service/ec/
実績
アパレルに特化したEC物流の運営体制を公式サイトで公開しています。
- EC物流サービスの経験20年以上
- 直接雇用スタッフ600名超を作業量に合わせて配置可能と案内
※実績の出典:オーティーエスEC物流実績:https://www.e-ots.jp/service/ec/
クラウドロジ

| 会社名 | スタークス株式会社 |
| 所在地 | 東京都目黒区下目黒3-9-13 目黒炭やビル6F |
| 電話番号 | – |
| 設立年 | 2012年7月 |
おすすめポイント
クラウドロジは、東京都目黒区にある発送代行会社。
主にサブスク・リピート通販・D2C企業に特化しています。
クラウドロジはD2Cの領域に特化しているため、顧客属性ごとの販促物の同梱設定が可能。また専用資材・オリジナル資材のご提案から各商品毎の配送方法ご提案まで、ポストイン配送を最大活用する為のサポートが可能です。
費用
料金は個別見積もり制で、公式サイトから出荷単価や月額保管料の具体的な料金表は確認できませんでした。取扱商材、保管数量、発送件数、同梱作業の有無などを伝えて見積もりを依頼する必要があります。
※費用の出典:クラウドロジ公式サイト:https://www.cloudlogi.jp/index.php
実績
主にD2C・リピート通販事業者を対象とした発送代行の導入数を公表しています。
- サービス開始から3年間で600社以上のEC企業に導入したと公式サイトに記載
- 健康食品・化粧品・食品などのリピートEC企業への支援実績
※実績の出典:クラウドロジ導入実績:https://www.cloudlogi.jp/index.php
株式会社清長

| 会社名 | 株式会社清長 |
| 所在地 | 東京都千代田区神田駿河台2-1-20 |
| 電話番号 | 03-5577-3093 |
| 設立年 | 1978年 |
おすすめポイント
株式会社清長(セイチョウ)は、千葉県・茨城県に物流倉庫を持つ発送代行会社です。
完全従量課金で利用できるパッケージ型物流と、独自資材の利用や多様なギフトラッピングなど、こだわりの物流業務を構築できるカスタマイズ型物流の2サービスを展開しています。
EC物流は20年以上の運用実績があり、荷主様と綿密なコミュニケーションを取りながら物流業務をアップデートすることができ、変化にも柔軟に対応できる体制を整えています。
また、徹底した5Sへの取り組みで出荷精度は99.993%を誇り、細かいレギュレーションへの対応が求められる卸出荷の委託も可能です。
費用
同社のパッケージ型EC発送代行サービス「ロジモプロ」の公開料金です。以下は税別で、配送料には所定の資材・1点分の出荷作業が含まれます。
- 初期費用・月額固定費:0円
- 配送料:メール便1個360円、宅配便60サイズ1個710円、80サイズ1個800円
- 入庫料:1個18円
- 保管料:メール便サイズ1個1日0.4円、60サイズ1個1日1円
※費用の出典:ロジモプロ料金表:https://www.logimopro.jp/service/ / 2026年2月の料金改定情報:https://www.logimopro.jp/service-fee-revision-202602/
実績
物流品質の指標として、出荷件数と出荷精度を公開しています。
- 年間出荷件数500万件
- 出荷精度99.993%
- EC物流の運用実績20年以上
※実績の出典:清長の発送品質・出荷件数:https://www.seicho-inc.jp/rakuten_logistics/
scroll360

| 会社名 | 株式会社スクロール360 |
| 所在地 | 静岡県浜松市中区佐藤2丁目24番1号 |
| 電話番号 | 03-4326-3207 |
| 設立年 | 1986年3月1日 |
おすすめポイント
株式会社スクロール360は、静岡県浜松市にある発送代行業者です。
一番の強みは、物流~受注処理~通販システム~マーケティングまでEC運営に関する課題をワンストップで解決できるところ。そのため、利用するサービスごとに複数の企業と何度もやり取りをする、というような調整や管理コストを大幅に削減することが可能です。
また発送代行に関しては、商品を受け取るお客さまのことや、そのシチュエーションまで徹底的に考え抜いた、単なるコスト削減・業務提案だけにとどまらないサポートを提供。「このお店で、もう1度買いたい!」と思わせる、まごころフルフィルメントをお届けします。
費用
物流代行「ライトプラン」の公開料金です。以下は税別の目安で、所定のピッキング・作業・資材・システム利用・配送料を含みます。
- ポストイン:1出荷399円~
- 60サイズ:1出荷580円~
- 80サイズ:1出荷711円~
- ライトプラン初期費用:30,000円~
- カスタマイズプラン:個別見積もり(月間1,000件程度からが目安)
※費用の出典:スクロール360の物流料金:https://www.scroll360.jp/service/fulfillment/logistics/
実績
EC通販の物流支援規模と改善事例に関する数値を公式サイトで公表しています。
- 通販支援企業750社以上(2024年12月時点)
- 月間出荷件数120万件以上(2024年12月時点)
- 年間流通額1,100億円以上・物流センター総面積53,000坪以上(2024年12月時点)
- 通常の7.5倍の注文増に対応した物流支援事例を掲載
※実績の出典:スクロール360の数字で見る実績:https://www.scroll360.jp/ / 物流代行の実績・導入事例:https://www.scroll360.jp/service/fulfillment/logistics/
どんな発送代行業者を選ぶべき?

ここでは、発送代行業者を選ぶ際にはどんなことに気を付ければいいのかを解説していきます。
・自社の商材に対応しているか
・サービス内容は十分か
・信頼性があるか評判は良いか
・トラブル時の対応はどうか
・倉庫のスペックはどうか
・自社で利用中のシステムとの統合ができるか
・見積もりに納得できるか
それぞれ見ていきましょう。
自社の商材に対応しているか
発送代行業者を選ぶ際には、まず代行会社が自社の商材に対応しているかという点を確認するようにしましょう。
というのも、下記のような商品の種類によって必要となる取り扱い方法や梱包材は異なるから。
- 食品
- 精密機器
- 大型家具など重量のある商品
- ファッションアイテム
- 海外向け商品
商材に合った対応力があるかどうかは、発送の精度やトラブル回避に直結するため、業者選びの最優先ポイントと言えます。
以下では、それぞれの商品ごとにどういった設備環境を整えている発送代行会社を選ぶのがベストなのかを見ていきましょう。
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食品など
食品などの場合、業者が冷蔵または冷凍商品の保管と運送に対応できる施設と設備を持っているかどうかを重視するようにしましょう。
さらに、温度管理の精度も重要です。これは、食品の品質や安全性を維持するために、特定の温度範囲内で商品を一貫して保管・運送することが必要だからです。
加えて、発送代行業者が衛生管理に優れていることも大切でしょう。食品を取り扱う際には、食品安全法やHACCP(危害分析重要管理点)などのガイドラインに従った衛生管理が求められます。そのため、業者がこれらのガイドラインに準拠した清潔な環境で作業を行っているか確認するようにしましょう。
最後に、万が一の事態に備えて、業者が適切な保険を持っているか確認することも重要です。もし商品が腐敗したり、品質が損なわれた場合、その損失を補償するための保険があると安心でしょう。
精密機器など
精密機器などの繊細で高価な商品を発送代行業者に委託する際には、まず商品を安全に運送できる適切な梱包材と梱包技術を業者が持っていることが重要です。たとえば、エアキャップ、緩衝材、専用のボックスなど、どのような資材を使用して、商品を梱包するのかを確認するようにしましょう。
次に、温度や湿度を一定に保つことができる倉庫や運送車両を持っているかを確認しておくと安心です。これは精密機器が温度や湿度に敏感で、これらの条件が一定範囲外になると、商品の性能が低下したり、故障の原因になったりする可能性があるからです。
また、高価な精密機器の場合、盗難のリスクも考慮しなければなりません。業者が商品の安全性を確保するための適切なセキュリティ対策を講じているかどうか、たとえば、監視カメラやアラームシステム、24時間体制の警備などがあるかどうかを確認する必要があるでしょう。
大型家具など重量のある商品
大型家具や重量物を発送代行会社に委託する際は、専用の機器や設備が用意されているかを確認するようにしましょう。例えば、フォークリフトやパレットジャッキー、クレーンなどの重量物取り扱い設備が必要になるでしょう。また、大型家具を運ぶために十分なスペースを持つトラックやその他の運送車両も必要です。
さらに、大型家具は損傷しやすいため、適切な梱包材と梱包技術が必要です。適切なパッドやカバー、ストレッチフィルムを用いて、運送中の傷や破損を防げるかもチェックしておく必要があります。
また、重量物を扱う際には、作業者の安全性も重要な問題となります。したがって、発送代行業者が作業者のための安全対策を講じていることも確認するべきです。例えば、重量物取り扱いのための適切な研修を受けている作業者がいるか、作業中の事故防止のためのガイドラインがあるかなどをきちんと確認しておきましょう。
ファッションアイテム
ファッションアイテムを発送代行業者に委託する際は、アパレルに特化した保管設備があるかを確認するようにしましょう。
例えば、折りジワを付けてはならないスーツやコートなどの商品を保管する場合は、その倉庫が「ハンガー保管」の設備を保有しているかを確認する必要があります。
また、ファッションアイテムを発送代行に依頼する場合は、アパレルに特化した流通加工を行っているかといった点にも注目すると良いでしょう。
具体的には、「プレス加工作業」や「検品・検針」、「タグ付け」などの流通加工作業に対応しているかも確認しておくと安心です。
海外向け商品
海外向け商品を発送するための発送代行業者を選ぶ際には、配送業者が国際物流と通関手続きに精通していることが不可欠です。これには商品の分類、通関手続き、関税と税金の計算、必要な書類の準備など、複雑な手続きが含まれます。
次に、海外への配送を行う発送代行業者を選ぶ際は、世界中への配送ネットワークを持っているかを確認しましょう。これには、各地域への配送ルートの知識、さまざまな配送オプション(エクスプレス配送、エコノミー配送など)の提供、複数の配送業者との関係などが含まれます。
さらに、商品を海外に出荷する際には、各国の配送規制や要件を理解していることも重要です。これには、商品の安全規制、パッケージの要件、ラベルの指示などが含まれます。業者がこれらの要件を理解し、適切に準備することで、配送の遅延や追加の料金を防ぐことができます。
サービス内容は十分か
発送代行業者を選ぶ際には、提供してくれるサービス内容は十分かということも確認しておくことが必要です。
具体的には
- 返品対応も行ってくれるか
- ラッピングなどは対応できるか
- カスタマーサポートは対応できるか
といった点をしっかり確認しておきましょう。
ユーザー体験の観点から見ると、これらのサービスが充実しているかどうかは、単なる業務効率だけでなく、ECショップ全体の信頼性やブランド価値にも直結します。
以下で詳しく解説していきます。
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返品対応も行ってくれるか
発送代行業者を選ぶ際は、商品の返品対応も行ってくれるかという点を確認するのがおすすめです。
というのもEC運営において、どれだけ商品の品質が高くても、お客様が商品を手に取ってみて初めて気づく問題や、単純にお客様の期待と商品がマッチしない場合など、様々な理由で返品や交換のリクエストが来ることがあるから。
この時、発送代行業者が返品や交換の対応も一手に引き受けてくれると、自社での手間が大幅に減ります。具体的には、返品された商品の再検品、在庫への戻し、新たな商品の発送など、一連の作業を代行業者が行ってくれるのかを確認しましょう。
しかし、このような返品や交換のサービスは、発送代行業者にとっては追加の手間とコストがかかるため、すべての業者が提供しているわけではありません。そのため、契約を結ぶ前に、具体的にどのようなサービスが提供され、それにどの程度の料金がかかるのかを明確にしておくことが重要です。
ラッピングなどは対応できるか
ギフト用の商品を取り扱っているEC事業者さんは、発送代行業者を選ぶ際、ラッピング対応を行ってくれるかという点にも注目するようにしましょう。
また確認の際には、提供されるラッピングの種類や質、それに伴う料金などについても詳細を把握しておいてください。具体的な行動アクションとして、事前にサンプルを見たり、具体的な説明を求めることがおすすめです。
カスタマーサポートは対応できるか
発送代行業者を選ぶ際、カスタマーサポートも対応できるかという点も確認しておくと良いでしょう。
というのも、カスタマーサポートを自社で行う場合、人件費や設備投資などのコストがかかる上に、専門的な知識やスキルが必要となります。それに対して、発送代行業者がカスタマーサポートを提供している場合、その業者が顧客からの問い合わせに対応してくれます。これにより、自社のリソースをより重要な事業に集中させることが可能になります。
また業者にカスタマーサポートを委託して、顧客からの問い合わせに迅速かつ適切に対応することで、顧客満足度を高め、リピート購入につながる可能性も高くなります。これは自社のブランドイメージを高めると同時に、ビジネスの成長にも寄与するでしょう。
なお、発送代行業者にカスタマーサポートの対応が可能か確認する際は、具体的にどのようなサポートが提供されるのか、それにどの程度の費用がかかるのかを確認するようにしましょう。
信頼性があるか評判は良いか
発送代行業者を選ぶ際は、会社に信頼性があるか、評判は良いかという点も確認すると安心です。
例えば、実績はWEBサイトに掲載されていることが多いため、対象の企業のHPを確認しましょう。
また実際の利用者の評判は、SNSやGoogleマップで調べるのがおすすめです。
実績や評判のチェックは、業者の信頼度を測るだけでなく、自社のスタイルやニーズに合った最適なパートナーを見極めるための有力な手がかりになります。
それでは具体的にどうやって確認すればいいのか、以下で解説していきます。
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実績はWEBサイトで確認
発送代行業者を選ぶ際には、その会社のWEBサイトで過去の実績などを確認するのがおすすめです。
過去の実績を確認することで、業者が過去にどのような業界や顧客と働いてきたか、どのような成果を上げてきたかを知ることができます。特に、自社と同様の業界やビジネスモデルの顧客との経験がある場合、その業者が自社のビジネスニーズを理解し、適切なサービスを提供できる可能性が高いと言えるでしょう。
評判はSNSやgoogleレビューを確認
また発送代行業者の評判を調べるためには、SNSやGoogleレビューを確認するのがおすすめです。
SNSではFacebookやTwitter、Instagramなどで業者に関する投稿を検索することで、企業の対応やサービスの品質についての生の意見を確認できます。特にTwitterではハッシュタグを利用することで、特定の業者に関するユーザーの意見を一覧で見ることが可能です。
またGoogleレビューも同様に、一般のユーザーが業者のサービスを評価し、その体験を共有する場となっています。ここでは星評価と共に、具体的なコメントを読むことで、その業者が実際にどのようなサービスを提供しているのか、顧客の満足度はどの程度なのかを知ることができます。
ただし、これらのプラットフォームに掲載されている評価やレビューは一般のユーザーによるものであるため、個々の意見や体験に基づいています。そのため、レビュー内容を鵜呑みにするのではなく、1つの意見として受け止めるようにしましょう。
トラブル時の対応はどうか
発送代行業者を選ぶ際は、トラブル時の対応はどうかという点も確認しておくべきでしょう。
例えば
・発送遅延の際の対応
・商品破損の時の対応
を事前に確認しておくと安心です。
トラブル対応の姿勢を事前に知っておくことで、万が一の事態にも冷静に対処できる体制を整えやすくなり、結果として顧客からの信頼にもつながります。
具体的に確認するべき項目を以下で紹介していきます。
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発送遅延の際の対応
物流を行う際には、発送遅延などのトラブルが起こる可能性があります。発送代行業者には、そういったトラブルが起きた際の対応方法を確認しておきましょう。
まず、遅延が発生した場合、発送代行業者がすぐにその情報を共有し、可能な対応策を提示するかどうかを確認することが重要です。業者が遅延情報をタイムリーに提供し、それに対する解決策を提案することで、企業は顧客への情報提供や問題解決のプロセスをスムーズに進めることができます。
また、発送遅延が発生した際に、代行業者がどのような補償を提供するか、またはその費用をどのように分担するかについても、事前に確認しておくと安心です。例えば、業者が遅延補償の全額を負担する、または部分的に負担するといったことが明確にされている場合、予期せぬコストの増加を防ぐことができます。
さらに、発送代行業者が遅延のリスクを減らすための具体的な施策を講じているかどうかも確認しておくと安心でしょう。例えば、多数の配送業者と契約を結んでいたり、天候や交通状況により最適な配送ルートを選択できるなどの対策がある場合、発送遅延のリスクは軽減されます。
商品破損の時の対応
商品の発送において、商品破損の可能性は0ではありません。そのために、商品破損時はどのように対応するのか発送代行業者にあらかじめ確認してしておくことが大切です。
まず、代行業者が商品破損時にどのような報告体制を持っているか、知っておくことが必要です。破損の原因、破損した商品の詳細、破損が発覚した時点の状況など、破損に関する詳細情報をどれだけスピーディーに報告してもらえるのかを確認しましょう。
次に、発送代行業者が商品破損時にどのような補償を提供しているかを確認することも重要です。補償の範囲や条件は業者により異なりますので、契約前に明確に確認しておきましょう。
また、発送代行業者が商品破損を防ぐための予防策を講じているかどうかも確認しておきたいポイントです。商品の包装方法や保管環境、発送方法など、破損を防ぐための具体的な取り組みがあるかを確認すると良いでしょう。
倉庫のスペックはどうか
発送代行業者を選ぶ際は、業者の倉庫のスペックを確認する必要があります。
下記の点を確認しておきましょう。
- 自社倉庫か
- 倉庫の場所はどこか
- 倉庫内は清潔か
倉庫のスペックは、単なる保管場所の話ではなく、配送品質・コスト・顧客満足度すべてに直結する要素です。見落とさずに確認しましょう。
具体的な内容を次から解説していきます。
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自社倉庫か
発送代行業者を選ぶ際は、保有している倉庫が自社倉庫であるかを確認するようにしましょう。
というのも、自社倉庫を保有している業者は、倉庫管理に直接関与しているため、在庫管理や発送の速度、品質管理についてより高いコントロール力を持っている可能性があるから。これは、納期の遵守や商品の品質保持という観点から見ても非常に重要です。特に、商品の種類によっては独自の保管方法が必要な場合もあり、それらをきちんと実施できるのは自社倉庫を持つ業者の強みと言えます。
次に、自社倉庫を持つ発送代行業者は、外部の倉庫を利用する業者に比べて余分な手数料が発生しにくいというメリットもあります。外部倉庫を使用する場合、その使用料が発生しますが、自社倉庫を持つ業者ではそのような費用が省かれ、結果的に発送費用を抑えられる可能性があります。
倉庫の場所はどこか
次に、倉庫の場所についても確認しておく必要があります。
というのも、全国の中心にある倉庫は、全国各地への発送時間を均一に保つことが可能です。つまり、全国どこにお客様がいても商品の到着時間が大きく変わらないというメリットがあります。また、交通の便が良い地域に倉庫がある場合、輸送時間の短縮が期待でき、これも発送スピードの向上につながります。
次に、倉庫の位置がコストに及ぼす影響についてです。一般的に、物流のコストは距離に比例します。そのため、主要な市場や顧客の多い地域に近い場所に倉庫があると、輸送コストを抑えることができます。例えば、主に都市部の顧客を対象としているビジネスであれば、大都市近くに倉庫があるとコスト効率が良くなるでしょう。
倉庫内は清潔か
また倉庫内部の清潔さは、商品の品質維持や顧客満足度に直接関わりますので、これは必ず確認しておきたいポイントです。
倉庫が清潔であるとは、直接的には倉庫内が整理整頓されていて、不要な物やゴミが散乱していない状態を指します。これは、商品が汚れたり、損傷したりするのを防ぐために必要な最低限の条件です。また、定期的に掃除が行われ、塵やダニなどの害虫が発生しにくい環境が保たれていることも、倉庫の清潔さを評価する重要な要素でしょう。
では、どのようにして倉庫内が清潔かどうかを確認すれば良いかというと、発送代行業者が倉庫の写真や動画を公開している場合、それを見ることで一定の判断ができます。また、倉庫見学が可能な業者もありますので、直接現地を訪れて確認するのも一つの手段です。
さらに、発送代行業者がISOなどの品質管理認証を取得しているか、衛生管理に関するトレーニングを行っているか等、組織としての清潔さへの取り組みについて確認することも重要です。
自社で利用中のシステムとの統合ができるか
発送代行業者を選ぶ際は、自社で利用中のシステムとの統合ができるかという点も確認するようにしましょう。
というのも、自社ECサイトで利用中のシステムとの統合ができないと、自社のシステムで注文の一覧を確認しながら、発送状況を同時に把握することができなくなり、顧客への対応も遅れてしまう可能性が出てくるから。
また自社で利用中のシステムと発送代行業者で利用しているシステムの統合ができないと、発送代行業者の倉庫にどの商品がどれだけ残っているか、自社のシステムから確認することができません。商品の補充計画などを立てるのにも時間がかかってしまうので注意が必要です。
具体的な確認方法としては、まず発送代行業者に自社が利用しているシステム名を伝え、連携が可能かどうかを尋ねることが一つです。また、同じシステムを使っている他社が発送代行業者を利用しているかを調査するのも有効です。
さらには、自社のIT部門やシステム開発を担当しているパートナー企業と、発送代行業者のシステム部門との間で、直接テクニカルな話し合いを持つことも一つの方法です。
これにより、自社のニーズに対してどの程度発送代行業者のシステムが応えられるか、またどの程度の工数やコストがかかるかを具体的に把握することが可能になります。
見積もりに納得できるか
発送代行業者を選ぶ際には、見積もりに納得できるかという点も注視しましょう。
これは単に料金が安いことだけに注目するというわけではなく、その料金に見合った価値を提供してくれるかを評価することが大切です。
まずは、発送代行業者から詳細な見積もりを取ることから始めましょう。見積もりを取る際には、発送数、重量、配送地域、配送時間帯など、可能な限り具体的な条件を提示する必要があります。その上で、見積もりに含まれる内容(例えば、包装材料費、ピッキング費用、保管費用、送料など)をしっかりと理解することが重要です。
なお、複数社で見積もりを比較するときには、同じ条件で比較するように心がけましょう。
個人でも発送代行業者に頼める?

結論、発送代行業者は、通常、個人からの依頼も受け付けています。
発送代行業者は、商品の保管、梱包、発送を一括して行ってくれるサービスを提供している場合が多いので、個人がオンラインショップを運営している場合や、大量の荷物を一度に発送したい場合などに利用することができます。
当社株式会社mylogi(アートトレーディング)では、個人様からのご依頼も受け付けています!
こちらからお気軽にご連絡ください!
発送代行業者を利用する際にかかる料金

発送代行業者を利用する際にかかる主な料金は、以下になります。
・初期費用
・ピッキング、パッキング料金
・在庫保管料金
・出荷料金
・返品処理料金
それぞれ見ていきましょう。
初期費用
発送代行業者には通常、初期費用が発生します。
具体的な内容は業者によりますが、例えば、倉庫への商品初期入庫費用、システム導入・設定費用、初回の契約手続き費用などが含まれることが一般的です。
なお、初期費用の相場は、業者や提供するサービス内容により大きく異なりますが、日本国内の発送代行業者では数万円から数十万円の範囲で設定されていることが多いです。ただし、大規模なシステムの導入や特殊な要求がある場合、初期費用はそれ以上になることもあります。
また初期費用が高額でも、その後の運用コストが低い、またはサービス内容が高品質であれば、それが最適な選択となることもあります。反対に、初期費用が低額でも、その後の運用コストが高い、またはサービスの品質が低い場合、長期的に見て不利益となることもあります。
そのため、初期費用だけでなく、全体のコストパフォーマンスを考慮して業者を選ぶようにしましょう。
ピッキング・パッキング料金
ピッキング・パッキング費用とは、発送代行業者が注文に応じて商品を倉庫から取り出す「ピッキング」作業と、その商品を適切に梱包する「パッキング」作業にかかる費用のことを指します。これらの作業は注文毎に行われるため、これらの費用は一般的に注文毎、あるいは商品点数毎に発生します。
具体的な費用は業者や提供するサービス内容、商品の種類やサイズ、発送の頻度などによって大きく異なりますが、日本の発送代行業者では一般的に1注文あたり数十円から数百円程度の範囲に設定されていることが多いです。
ただし、商品が複雑な形状をしていたり、特殊な取扱いが必要な場合、あるいは注文の量が少ない場合などは、ピッキング・パッキング費用が高くなる可能性があることも覚えておきましょう。
在庫保管料金
在庫保管費用とは、発送代行業者が商品を倉庫に保管する際に発生する費用のこと。商品が占有するスペースや、商品の種類や量、保管期間によって費用は大きく変動します。
具体的な金額は各業者により異なりますが、一般的な相場感としては、1パレット(一般的なパレットサイズは120cm×80cm)当たり月額1,000円から3,000円程度の範囲で設定されていることが多いです。ただし、商品が冷蔵・冷凍保管が必要な場合や、特殊な取り扱いが必要な場合は、この範囲を超えることもあります。
また、保管費用は月ごとに発生しますので、長期間在庫を保管する場合や、大量の在庫を保管する場合は、それがコスト高につながる可能性があります。
そのため、在庫管理を効率的に行い、必要最小限の在庫を保管するのがおすすめです。
出荷料金
出荷料金とは、発送代行業者が商品を出荷(配送)する際に発生する費用のこと。この費用は通常、配送地域や商品の重量・サイズ、配送方法(例:通常便、速達、冷蔵・冷凍便など)によって変動します。
具体的な金額は各業者により異なりますが、一般的な相場感としては、例えば宅配便で全国一律料金を設定している業者では、一箱あたり500円から1,000円程度、重量や地域によって料金が変動する場合は、都市部への小型の荷物であれば300円から600円程度、地方や離島への大型の荷物では1,000円以上になることもあります。
また、配送サービスによりますが、追跡番号付き、時間指定配送、配送保証などのサービスを利用すると、出荷料金は高くなる場合もあるでしょう。
ただし、出荷量が多い場合や定期的な出荷がある場合は、業者によっては割引を適用してくれることもあります。
そのため、自社の出荷量や出荷頻度を明確にして、それに応じた最適な料金プランを業者と相談することが重要です。
返品処理料金
返品処理料金は、顧客からの返品があった場合に、発送代行業者がその返品商品の受け取り、検品、再在庫化などの作業を行う際に発生する費用を指します。
具体的な返品処理料金の金額は各業者により異なりますが、一般的な相場感としては、1件あたり数百円から数千円程度が多いです。このコストは、返品商品の種類やサイズ、返品理由や返品に伴う手続きの複雑さなどによって変動することを覚えておきましょう。
また、返品が多いビジネスモデルの場合(例:アパレルや化粧品など)は、返品処理料金が全体の物流コストに大きな影響を与えることもあるため、業者選びの際にはこの点をしっかりと確認し、比較することが重要です。
発送代行業者が請け負う仕事内容

発送代行業者が請け負う仕事内容は、以下の通りです。
・商品の入荷
・受注処理
・ピッキング
・検品、パッキング
・出荷
・返品と交換の処理
・カスタマーサポート
それぞれ解説していきます。
商品の入荷
発送代行では、まず商品の入荷を行います。
「商品の入荷」とは、EC事業者からの商品を発送代行業者の倉庫に運び込む作業のこと。
まず、製造元や供給元から商品が発送され、発送代行業者の倉庫に到着します。次に、業者のスタッフがこれらの商品を受け取り、商品の状態が良好であること、注文内容と一致していることを確認します。
次に、商品のバーコードスキャンや他の追跡手段を使用して、商品を倉庫管理システムに登録します。これにより、商品の在庫状況をリアルタイムで把握することができます。
その後、商品を倉庫内に保管していきます。
受注処理
顧客がECサイトで商品の注文を完了させた後、発送代行会社は受注処理業務を行います。
受注処理では、まず「注文内容の確認」を行います。顧客からの注文が確定されると、注文内容、購入数量、顧客情報、配送先などの情報が発送代行業者のシステムに送信されるため、代行業者はこれらの情報をすべて確認し、注文が適切に処理されるようにします。
次に、「入金処理」が行われます。顧客からの支払いが完了したことを確認した後、発送代行業者は注文のステータスを「支払い済み」に更新します。
その後、物流担当に向けて「商品発送の手配」を行い、「伝票の作成」が行われます。伝票には配送に必要な発送先の住所、顧客名、注文内容といった情報が詳細に記載されています。
最後に、商品が発送された後には、「発送後の連絡」を行います。
発送情報(たとえば、配送業者の情報や追跡番号など)を顧客に通知することで、顧客は商品の到着を確実に把握することができます。
ピッキング
受注処理が完了して、商品発送の依頼が届いたら、注文商品のピッキングを行っていきます。
ピッキングとは倉庫から正しい商品を選び出す作業のこと。
顧客からの注文情報(商品の種類、カラー、サイズ、数量など、注文の詳細に完全に一致する商品)に基づき、発送代行業者のスタッフが商品をピックアップし、注文の準備を始めます。
発送代行業者の倉庫内では、商品は一般的にSKUやバーコードなどにより識別され、整理されているため、スタッフは顧客の注文に基づいて正確な商品を迅速に見つけることができます。
検品・パッキング
商品のピッキングが完了したら、続いて「検品」と「パッキング」を行っていきます。
まず検品では、スタッフがピッキングで選ばれた商品が顧客の注文通りのものであることを再度確認します。また「商品が破損していないか」、「欠陥がないか」など、商品の品質についても確認します。
次にパッキングでは、商品を適切に包装していきます。商品の種類やサイズ、顧客の要求などに基づいて、適切な包装材料で梱包を行っていきます。
出荷
商品の検品とパッキングが完了したら、出荷を行っていきます。
出荷とは、発送代行業者が運送会社に商品を引き渡すことです。一般的には、運送会社が倉庫に来て商品を受け取り、顧客の元へと配送する形となります。
また出荷が完了したら、発送代行業者は、顧客に対して出荷確認の通知を行います。
商品の出荷情報、配送予定日、トラッキング番号など、顧客が配送状況を把握するための情報をメールで送ることが一般的です。
返品と交換の処理
発送代行業者では、顧客から商品の返品依頼があった際に、返品交換の処理を対応する場合があります。
返品のプロセスはまず、顧客からの返品リクエストの受付から始まります。一部の発送代行業者は顧客の返品リクエストを直接管理し、他の業者はクライアントのビジネスが直接リクエストを受け取るようにすることもあります。いずれの場合でも、明確な返品ポリシーと手続きが必要となります。
次に、商品が発送代行業者の倉庫に返送されます。到着した商品は検査され、ダメージや不具合があるかどうかを確認します。商品の状態によっては、再販可能な商品は再入庫され、不適切な商品は廃棄またはリサイクルされる場合があります。
また、返品された商品の扱いは、その商品の種類と状態、そしてクライアントと発送代行業者との契約内容により異なります。一部の商品は再包装して再販することが可能で、一部の商品は返品後に廃棄する必要があるかもしれません。
そして、返品が完了したら、顧客へ返金または交換の通知をおくります。交換の場合は、新しい商品が顧客に出荷され、出荷の手続きは初めての出荷と同様に行われます。
カスタマーサポート
発送代行業者が提供するカスタマーサポートは、商品の配送ステータスに関する問い合わせを受け取ることが多いです。
例えば、配送予定日の確認、配送の遅延、または配送に関する問題など。この種の問い合わせに対する迅速で正確な対応は、顧客の信頼と満足度を維持する上で非常に重要です。
また、商品の返品や交換に関する問い合わせも一部の発送代行業者が取り扱います。例えば、返品プロセスの説明、新しい商品の配送スケジュールの設定、そして返品の結果に関する顧客への通知などをおこないます。
一部の発送代行業者は、より広範なカスタマーサポート業務を提供することもあります。例えば、商品に関する問い合わせの対応や、特定の商品の在庫状況の確認などが含まれることがあります。
カスタマーサポートは電話、メール、チャットなど、様々な方法で提供されます。発送代行業者は顧客が最も便利にアクセスできる方法でサポートを提供していきます。
発送代行業者の選定から利用開始までの流れ

発送代行業者の選定から利用開始までの流れは、以下になります。
1.調査と選定
2.見積もりと詳細確認
3.契約
4.システムの設定
5.在庫の移送
6.運用開始
7.運用のモニタリングと最適化
順を追って見ていきましょう。
1.調査と選定
まずは、発送代行業者の選定を行います。
これには、インターネットでの調査、業者の評判の確認、過去の実績、提供サービスの範囲、コスト、地域のカバー範囲などを確認します。
自社のビジネスニーズに最も合った業者を選定するようにしましょう。
2.見積もりと詳細確認
選定した業者に連絡を取り、具体的なサービス内容や費用について見積もりを求めます。
商品の種類、サイズ、重さ、発送先地域などによって費用は変動するので、これらの要素を詳細に伝えます。
また、業者との連携方法、在庫管理、返品処理、顧客サービスなどについても確認しておきましょう。
3.契約
すべての詳細が明確になったら、業者との契約を締結します。
契約書では、サービスの範囲、費用、期間、責任範囲、解約条件など、サービスに関する全ての詳細確認しましょう。
理解できない箇所や不明確な点があれば、契約前に業者に必ず問い合わせてください。
4.システムの設定
業者との契約後、自社の在庫管理システムと業者のシステムを連携させる設定を行います。
これには、商品データのアップロード、在庫情報の共有、注文データの転送などが含まれます。
また、顧客への配送ステータスの更新など、業者との通信を自動化する設定も行われることを覚えておきましょう。
5.在庫の移送
システム設定が完了したら、業者の倉庫へ自社の在庫を移送します。
移送プロセス中の商品の安全と、正確な在庫数の把握を確保するため、商品の梱包や配送、在庫の確認などは丁寧に行いましょう。
6.運用開始
在庫が発送代行業者の倉庫に到着し、全てのシステム設定が整ったら、発送代行の運用を開始します。
初期段階では、運用初期に問題が発生した際に、迅速に対応するためと、業者が自社のビジネスに適切に対応していることを確認するため、通常よりも頻繁に業者とのコミュニケーションを取ることを意識しましょう。
7.運用のモニタリングと最適化
運用が開始されたら、業者のパフォーマンスを定期的に確認し、必要に応じて改善策を探します。
例えば、注文の処理速度、配送の正確さ、顧客からのフィードバック、在庫管理の効率性など、さまざまな指標を確認しましょう。
また、業者と定期的にミーティングを開き、運用の問題点や改善点を共有することで、顧客満足度を最大化し、コスト効率を向上させることが可能です。
発送代行業者との契約時に確認するべき事項

発送代行業者との契約時に確認するべき事項は、以下になります。
・サービス範囲
・費用
・契約期間と終了条件
・責任範囲
それぞれ見ていきましょう。
サービス範囲
まず発送代行業者と契約を行う際は、どの範囲のサービスを行ってくれるのかを必ず確認しましょう。
例えば、注文受付、商品の保管、包装、配送、返品処理など、業者が負うべき業務範囲を確認しましょう。
また、注文データの連携、在庫管理、配送ステータスの更新など、業者との情報共有に関する詳細も確認しておくと安心です。
費用
費用については、業者のサービスに対する具体的な料金とその詳細を確認するようにしましょう。
費用は通常、初期設定費用、月額費用、取引量に基づく費用など、様々な形で設定されます。
初期設定費用は、システムのセットアップやスタッフの研修に関する費用を含むことが多く、月額費用は倉庫のレンタルや在庫管理に関する費用を含みます。
また、取引量に基づく費用は、発送数や返品数などの取引量に基づいて決定されることが多いです。
契約期間と終了条件
発送代行業者と契約を行う際は、契約期間と終了条件についても確認しておく必要があります。
契約期間は一般的に一定期間が設定され、その後は双方の合意により更新されます。
終了条件は、通常、一定の予告期間を設けて契約を終了することができるとされ、契約違反があった場合の対応や違約金についても確認しておくと安心です。
責任範囲
最後に、発送代行業者と契約を行う際は、発送代行業者が負うべき責任範囲も確認しておくと良いでしょう。
具体的には、商品の破損や紛失、配送遅延、誤配送など、業者のミスにより生じた問題についての責任範囲と対応策についてを確認しておくと安心です。
これらの項目は、契約締結前にしっかり理解し、不明な点は業者に必ず確認しましょう。
実際に発送代行業者を利用した体験談

ここでは、実際に発送代行業者を利用した会社の体験談を紹介していきます。
A社の成功事例
アパレル商品を展開するEC運営会社Aは、年間で10,000件のオーダーを処理する会社でした。
しかし、成長の一方で、商品の在庫管理や発送処理に手間取り始め、これらの作業に週40時間以上を費やすようになりました。これは年間で約2,080時間、従業員一人分の時間を占有することを意味しました。
そこで、会社Aは発送代行サービスを導入することを決定。導入後、発送に関連する作業時間は週5時間にまで削減され、年間での時間節約は約1,820時間となりました。
さらに、このサービス導入により、商品の欠品によるオーダーキャンセルが年間200件から50件に減少。これにより、キャンセルによる売上損失が約75%も減少しました。
また、発送代行業者との契約により、会社Aは発送コストを1件あたり500円から300円に削減することができました。これは年間で約200万円の節約を意味します。
これらの改善を通じて、会社Aは発送代行サービスに投資した初年度でその費用を回収し、2年目以降は利益を増大させることができました。発送代行サービスの導入により、会社Aは顧客サービスを改善し、コストを削減し、ビジネスの成長を促進することができました。
B社の成功事例
家具・雑貨を販売するEC運営会社Bは、以前は年間20,000件の注文を自社で発送していました。そのため、年間の発送にかかるコストは1件あたり700円(商品の梱包、配送費、従業員の時間費用を含む)で、合計1,400万円でした。
しかし、取扱商品の増加や注文数の増大により、自社での発送処理が困難になり、会社Bは発送代行サービスを利用することを決定しました。
発送代行サービスの導入後、会社Bの発送コストは1件あたり500円に減少しました。これは主に、代行業者の効率的なシステムと大量発送による割引がもたらしたものです。その結果、年間の発送コストは1,000万円にまで減少し、年間で400万円の節約が達成されました。
さらに、発送代行サービスの導入により、商品の発送が効率化され、注文後の発送までの時間が48時間から24時間に半減しました。これにより、顧客満足度が向上し、リピート購入率が前年比10%増の40%に上昇しました。
また、自社での発送処理から解放されたことで、会社Bのスタッフはマーケティングやカスタマーサポートなど、他の重要な業務に時間を割くことができるようになりました。その結果、新規顧客獲得率20%増加を達成しました。
このように、発送代行サービスを利用したことで、会社Bはコストを大幅に削減し、サービスの品質を向上させ、結果的に売上を大幅に伸ばすことができました。
C社の失敗事例
EC運営会社Cは、商品の多様性と注文量の増加に対応するため、発送代行サービスを導入することを決定しました。当初、会社Cは年間30,000件の注文に対し、発送代行サービスを利用することで年間約600万円(1件あたり200円の節約)のコスト削減を見込んでいました。
しかし、選んだ発送代行業者がパフォーマンスに問題を抱えていたことが、契約後に明らかになりました。配送の遅延が頻発し、また商品の損傷率も上昇。これらの問題により、会社Cは年間で約4,000件の注文(全注文の約13%)でクレームを受けることとなりました。
更に、これらの問題に対処するためのカスタマーサポートのコストが増大。会社Cは追加のカスタマーサポートスタッフを雇用し、年間約300万円の追加費用が発生しました。
また、配送問題により顧客満足度が低下し、リピート購入率が10%減少。これは年間売上において750万円の損失をもたらしました。
結果として、会社Cは発送代行業者との契約により、見込んでいた節約額よりも大きな費用を負担することとなり、結果的には約450万円の損失を被る結果となりました。
どうすればよかったのか?
発送代行業者をコスト削減だけで判断せず、事前にテスト出荷を行い、配送品質や対応力を確認すべきでした。また、実績や口コミ、トラブル時の対応体制まで含めて比較検討することで、クレーム増加や売上減少といったリスクを防げた可能性があります。発送業務は顧客満足度に直結するため、慎重な業者選定が不可欠でした。
発送代行を利用するメリット

発送代行を利用するメリットは、以下の通りです。
・時間と労力の節約になる
・コスト削減になる
・顧客満足度の向上が期待できる
・季節による出荷量の変化にも迅速に対応できる
詳しく見ていきましょう。
時間と労力の節約になる
発送代行業者を利用するメリットとして「時間と労力の節約になる」ということが挙げられます。
というのも発送業務を自社で行うと、発送処理や在庫管理に多くの時間を投資することになります。これにより製品の開発やマーケティング戦略の策定、顧客サービスの向上などの重要な業務に注力する時間が減少してしまいます。
しかし発送代行業者に業務を委託すれば、注文の受付から梱包、配送、返品や交換などのアフターサービスまでの全てのプロセスを外部化することが可能になるため、企業は製品やサービスの改善、顧客との関係構築、新規市場の開拓など、より戦略的な業務に専念することが可能になります。
コスト削減になる
また発送代行業者を利用することで、コスト削減になるというメリットもあるでしょう。
というのも、自社で商品の発送や在庫管理を行う場合、それに必要な物流施設や倉庫、人員の確保、梱包材料の購入などにかかるコストは決して少なくありません。これらは固定コストとなり、ビジネスの規模に関わらず一定の出費となります。
それに対して、発送代行業者を利用すると、これらのコストを削減できます。なぜなら、発送代行業者は大量の商品を一括で処理するため、規模の経済を活かして各種コストを抑えることが可能だからです。例えば、一括で大量の梱包材料を購入したり、広範な配送ネットワークを通じて配送コストを下げることができます。
また、発送代行業者は商品の保管、発送、返品処理など、物流に関連する一連のタスクを一手に引き受けます。これにより、自社でこれらの業務を行うために必要な人員の確保や研修などにかかるコストも削減できるといえるでしょう。
顧客満足度の向上が期待できる
発送代行業者を活用することで、顧客満足度の向上が期待できるという点もメリットのひとつです。
物流の専門知識と豊富な経験を持つ発送代行業者は、注文商品の迅速かつ適切な配送を実現するため、顧客はスムーズに商品を受け取ることができ、結果としてサービス全体への満足度が高まります。
また、多くの発送代行業者は広範な配送ネットワークを保有しており、全国各地への配送にも柔軟に対応できます。そのため、顧客の居住地域にかかわらず配送可能です。
加えて、返品や交換対応を代行する業者であれば、トラブル発生時の対応もスムーズになります。
こうした一連のサポート体制が、顧客の利便性と安心感につながり、結果として顧客体験の質を高めることができるでしょう。
季節による出荷量の変化にも迅速に対応できる
発送代行を利用するメリットとして「季節による出荷量の変化にも迅速に対応できる」ということが挙げられます。
特に小規模から中規模のビジネスでは、季節やイベントによって出荷量が大きく変化する場合があります。これらの変化に自社の物流体制で対応しようとすると、人員の増減や在庫スペースの確保など、大きな課題に直面することが多いです。
しかし、発送代行業者は大量の出荷を取り扱う能力を持っているため、季節による販売のピークや特定のイベントで一時的に出荷量が増えたとしても、迅速にその需要に対応できます。また、高い効率で作業を行うため、大量の出荷でも遅延を最小限に抑えることができます。
さらに、在庫管理についても、発送代行業者は大量の在庫を管理できる倉庫を持っている場合が多いです。
そのため、販売のピークに備えて大量の在庫を保管する必要がある場合でも、その在庫を効率的に管理し、適切なタイミングで出荷できるでしょう。
発送代行を利用するデメリット

発送代行を利用するデメリットは、以下の通りです。
・柔軟な対応が難しくなる
・場合によっては無駄なコストになってしまう
・長期の契約が必要な場合もある
それぞれ見ていきましょう。
柔軟な対応が難しくなる
まず発送代行を利用するデメリットとして、柔軟な対応が難しくなるということが挙げられるでしょう。
これは、発送や在庫管理などの物流プロセスを外部の業者に委託することで、自社で直接これらのプロセスをコントロールすることができなくなるためです。
例えば、発送代行業者に業務を依頼すると、特定の顧客に対する特別な配送要求やカスタマイズされた梱包方法など、特殊な要求に対する対応が難しくなる場合があります。
また発送代行業者の選択や契約条件によっては、商品の出荷時間や在庫レベルなどに自由が利かない場合もあるでしょう。
しかし、選択する発送代行業者によっては、発送の際の要望に柔軟に対応してくれる会社もあります。
そのため契約前には、必ずどれだけ柔軟に対応をしてくれるのか条件を詰めるようにしましょう。
場合によっては無駄なコストになってしまう
発送代行業者を利用する場合、場合によっては無駄なコストになってしまう可能性があるので、注意しましょう。
というのも、発送代行業者は、出荷量や在庫管理の量に応じて料金を設定するため、一定量以上の出荷や在庫管理がないと、その発送代行にかかるコストがECサイトの売上利益を上回る可能性があるから。
そのため、自社の出荷量や在庫管理の規模が少ない場合、発送代行業者に委託せず、自社でこれらの作業を行った方がコスト削減が期待できるでしょう。
長期の契約が必要な場合もある
発送代行業者を利用するデメリットとして、長期の契約が必要な場合もあるということが挙げられます。
というのも、発送代行の長期契約は、物流需要の急減などに直面した際に問題を引き起こす可能性があるから。例えば物流の需要が減った場合でも、契約期間が終了するまでは発送代行業者に対する料金を支払い続ける必要があるため、ビジネスの財務状況に重大な影響を与える可能性があるといえるでしょう。
特に「初めて発送代行業者を利用する」「特に急速に成長している」といったEC運営会社では、ビジネスのニーズや状況が素早く変わることがあるため注意しなければなりません。
可能であれば、短期間の契約を選ぶか、または長期契約でも早期解除条項が含まれていることを確認するのが良いでしょう。
まとめ
発送代行とは、ECサイトなどの商品保管・梱包・出荷といった業務を外部に委託するサービスです。今回紹介したおすすめの発送代行業者10社を、特徴ごとに整理します。
- 株式会社mylogi(アートトレーディング):EC運営・受注対応まで幅広く相談
- 富士ロジテック:保管温度帯や商材の幅広さ
- ECO宅:発送コストを重視
- 株式会社三協:関西拠点・高い出荷精度
- オープンロジ:システム連携・従量課金
- 株式会社オージーフーズ:食品の冷蔵・冷凍配送
- 株式会社オーティーエス:アパレル商品の流通加工
- クラウドロジ:D2C・リピート通販
- 株式会社清長:梱包の柔軟なカスタマイズ
- scroll360:受注処理からEC運営支援まで
発送代行業者を選ぶときは、自社商材に対応しているか、必要なサービスを任せられるか、料金の内訳に納得できるかを確認しましょう。
さらに、倉庫設備、システム連携、繁忙期やトラブル時の対応体制も比較することで、自社に合った委託先を見つけやすくなります。見積もりは、出荷件数・商品サイズ・発送先などの条件を揃えて複数社から取得するのがおすすめです。
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