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shopify×越境ECでおすすめの制作会社3選!

越境ECを作るならshopifyがいいって本当?shopifyで越境ECを作るならどの制作会社に頼めばいい?と気になっていませんか。

結論、越境ECを作るならshopifyで制作するのは、かなりおすすめです。

なぜなら、shopifyでは越境ECに必要な「多言語・多通貨決済」に対応している上に、「海外配送」の設定も簡単だから。

また実際にshopifyで越境ECを制作する際におすすめの会社は、次の3社です。

Shopifyで越境ECを行う際におすすめの制作会社3選

  • アートトレーディング株式会社
  • 株式会社セルフプラス
  • 株式会社コスパ・テクノロジーズ

 

この記事では他にも、shopifyで越境ECを自分で作る場合の手順やおすすめのアプリ、shopify越境ECの制作事例なども紹介していきます。

是非参考にしてくださいね。

執筆者

佐藤美樹

アートトレーディング株式会社の専属WEBライター。
ECサイト運営では、SEOやSEM、SNSマーケティングの導入・運用を担当。現在はECサイト運営に関する記事の執筆を行う。

監修者

アートトレーディング株式会社代表取締役。
2002年に楽天市場へ出店したことをきっかけに、EC支援サービスの提供をスタート。累計150社以上のサイト制作、運営経験を持つ。

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Shopifyで越境ECを行う際におすすめの制作会社3選

ここではshopifyで越境ECを行う際におすすめの制作会社を3つ紹介します。

アートトレーディング株式会社


当社アートトレーディング株式会社は、東京都豊島区にあるECサイト制作会社。

Shopify Expertsとして、越境ECサイトの構築に特化したサービスを提供しています。15年以上の実績と200社以上の支援経験を持ち、お客様のビジネスニーズに最適なサイトを構築します。

当社の一番の強みは、初期相談からサイト制作、運営支援、物流業務、カスタマーサポートまで、一貫してサポートできること。

大手企業相手の越境ECサイト構築の経験も豊富にあるため、海外向けECを安心して始めることができますよ。

株式会社セルフプラス


株式会社セルフプラスは、越境ECサイト制作において高い実績を誇る企業です。

世界シェアNo.1のECプラットフォーム「Shopify」に認定された同社は、UI/UXに優れたデザインを提供し、カスタマイズ可能なアプリを活用してクライアントに最適なECサイトを構築します。

また、SEO対策やSNS広告を活用したWebマーケティングも得意としており、越境ECに必要な包括的なサポートを提供しています。

株式会社コスパ・テクノロジーズ

株式会社コスパ・テクノロジーズは、越境ECサイト制作に特化したサービスを提供しています。

中国向けのデジタルソリューションを専門とし、同社は中国の特殊なインターネット環境に対応するための様々なサービスを展開しています。

具体的には、中国向けサイトの診断や現地テスト、閲覧スピードの向上、ドメイン取得やICP取得の代行、中国サーバー構築、運営代行などを行っています。同社は、中国市場向けのWebサイト制作におけるハードルを下げるためのパートナーとして、信頼される存在です。

Shopifyで越境ECを行うべき5つの理由

越境ECはshopifyで構築するべき理由は、次の5つになります。

▼shopifyで越境ECを構築するべき理由

  • 多くの言語に対応している
  • 多通貨決済に対応している
  • 海外配送も簡単
  • 販売チャネルを増やせる
  • デザインが豊富

 
詳しい内容を次から説明します。

他のASPカートでは、これらの機能が搭載されていない場合もあるので注意が必要です!

多くの言語に対応している

Shopifyは50の言語に対応しており、アプリを活用することで制作したECサイトを別の言語に自動で翻訳することができます。

やはり、母国語で表示がされていないECサイトでショッピングをするのは誰でも抵抗があるため、ユーザーが離脱しやすくなってしまいます。

それを防ぐためにも多くの言語に対応しているShopifyを活用することがおすすめです。

多通貨決済に対応している

Shopifyは130ヶ国以上の通貨に対応しており、自動でレートを変換できるようになっています。

やはり、海外通貨で支払うことよりも現地通貨に対応させて支払うほうが安心して決済をすることができます。

そのため、越境ECではShopifyのような多通貨決済に対応しているECサイトを活用することが重要です。

海外配送も簡単

越境ECを運営する際の配送業務では配送料や関税、税金の計算が複雑です。

しかし、Shopifyではこれらの複雑な配送業務をアプリで簡単に行うことができます。

具体的には出荷する商品のサイズや重量を入力することで運送会社ごとの料金を比較することができたり、税率を自動的に管理する設定を行ったりすることができます。

販売チャネルを増やせる

ShopifyではInstagramやFacebookなどのSNSのとの連携だけではなく、Amazonなどの大手の海外ECモールとも連携させることができます。

具体的には、Instagramで商品を宣伝して直接購入できるようにしたり、Amazonなどの大手ECモールに複数出品をしたりすることです。

そうすることで顧客の幅を広げて売上の拡大を図ることができます。

デザインが豊富

Shopifyには70種類を超えるテンプレートが用意されており、その中から好みのテンプレートを選ぶだけで簡単にネットショップを開設できます。

そのため、デザインの外注をして多くのコストをかけてしまうことを防ぐことができます。

また、テンプレートは適宜修正することができます。

販売する商品のイメージに合わせたテンプレートを使うことでより商品が魅力的に見えるようになり、売り上げアップを期待できます。

Shopifyで越境ECを行う際の注意点

shopifyで越境ECを行う際の注意点は、以下の通りです。

▼shopifyで越境ECを行う際の注意点

  • 国によって主要な決済方法は異なる
  • 言語の違い・価値観の違いに気を付ける
  • 国ごとに規制が異なる
  • 国ごとにかかる関税について
  • 物流の違いについて
  • 送料やリードタイムを蔑ろにしない
  • 為替相場によって売上が変わることがある

 
それぞれ見ていきましょう。

国によって主要な決済方法は異なる

各国の顧客が普段利用している決済方法を提供することが重要です。

例えば、中国ではAlipayやWeChat Pay、ヨーロッパではKlarnaやSofortなどが一般的。多様な決済方法に対応することで、顧客の購入ハードルを下げられます。

なおShopify Paymentsは、複数の通貨と支払い方法に対応しており、簡単に設定できます。また、第三者の支払いゲートウェイを利用することも可能です。

言語の違い・価値観の違いに気を付ける

顧客の母国語でウェブサイトを閲覧できるようにすることは、信頼感を高めるために重要です。

多言語対応は、Shopifyの多言語アプリ(Weglot、Langifyなど)を利用するか、手動で翻訳を行います。

また商品ページを制作する際は、各国の文化や習慣に合わせた商品説明やマーケティングメッセージを用意することで、より効果的に訴求できます。

国ごとに規制が異なる

各国には独自の製品規制があります。例えば、食品や化粧品、医薬品などは、成分や表示に関する規制が厳しく、事前に確認して遵守する必要があります。

また一部の国では、特定の商品が輸出入禁止品目に含まれている場合があります。販売する商品の規制を事前に確認し、必要な許可を取得します。

国ごとにかかる関税について

輸出する商品には、輸入国で関税が課される場合があります。関税は商品カテゴリーや価値によって異なるため、正確に計算する必要があります。

また輸入国での通関手続きがスムーズに進むように、正確なインボイスと商品説明を提供することが重要です。さらに、関税や付加価値税(VAT)を誰が負担するかを明確にしておく必要があります。

物流の違いについて

海外に向けた販売において日本と1番ギャップを感じるところは配送にあります。

物流インフラの整備が不十分であったり、荷物の取り扱い方が日本と異なっていくことが理由としてあります。

そのため、1番にギャップを感じやすい配送に対してきちんとした準備が必要です。

shopifyでは海外発送において「日本郵便」と「クーリエ便」を利用することができます。それぞれのメリット・デメリットを説明していきます。

日本郵便のメリット・デメリット

日本郵便のメリットとしてはクーリエ郵便と比べて安価に配送することができます。また日本企業の提供なため、セキュリティーにおいては申し分がありません。

一方、デメリットとしては配送のスピードがクーリエ便と比べて遅く、また配送物の大きさ、重さ、形状についての制限があるため、あらかじめの確認が必要になってくるところです。

クーリエ便のメリット・デメリット

クーリエ便はFEDEX,DHL,UPSなどの世界的大企業が提供している国際宅配便サービスです。このクーリエ便のメリットとしてはクーリエ便サービス企業が持っている独自の通関システムにあります。

この独自通関システムによって迅速な配達、配送品に対する制限が小さいなどのメリットが挙げられます。

一方、デメリットとしては独自通関システムであるため、やはり場所に制限があるということです。そのため、クーリエ便を利用したいと思っている方は、お届け先の場所に配達できるのかどうかということを確認してみることをおすすめします。

送料やリードタイムを蔑ろにしない

上記で配送についての説明をしましたが、送料、リードタイムも配送と関連してくるため、抜かりなく調査することがおすすめです。

配送の対象国について調べることで、これらの情報がすぐにわかっていきます。

送料であったら、配送会社への手数料、関税などの様々な要素を踏まえての考慮、配送日はリードタイム(配送してから商品が顧客のもとへ届くまでの時間)を考慮した上での決定が重要になっていきます。

為替相場によって売上が変わることがある

為替相場の変動により、売上や利益が影響を受けることがあります。

例えば、為替レートが変動すると、同じ価格の商品でも異なる収益が得られることになります。

為替リスクを最小限に抑えるために、複数の通貨での取引を行う場合は、定期的に為替レートをチェックし、価格を調整することが重要です。

また、ヘッジング手法を利用して為替リスクを軽減することも検討します。

Shopifyで越境ECを成功させるためのコツ

shopifyで越境ECを成功させるコツは、以下の通り。

▼shopifyで越境ECを成功させるコツ

  • ターゲット市場を明確にする
  • 現地のニーズに合わせた商品・サービスを提供する
  • 効果的なマーケティング施策を実施する

 

それぞれ詳しく解説していきます。

海外向けECでも事前準備は大切!
越境ECを展開してからもPDCAを欠かさずに回しましょう!

ターゲット市場を明確にする


shopifyで越境ECを成功させるためにまずはターゲット市場を明確にしましょう。

次の流れで「調査」→「選定」→「戦略立案」を行ってください。

市場調査を行う

現地の経済状況、消費者動向、競合分析を行い、データを収集します。政府の統計データや市場調査レポートを参考にしましょう。

また現地の消費者のニーズや好みを理解するために、アンケートやインタビューを実施します。消費者の購買行動や価値観を把握することが重要です。

特定の市場を選定する

各市場の成長ポテンシャル、競争環境、参入障壁を評価し、魅力的な市場を選びます。

その中でも各市場の政治的、経済的リスクを評価し、リスクが低く、ビジネスが安定して行える市場を選定します。

市場に適応する戦略の立案

現地のパートナーと提携し、現地市場に対する理解を深め、効果的な戦略を立案します。

例えば現地にオフィスを設立したり、現地スタッフを採用することで、現地市場への対応力を高めます。

現地のニーズに合わせた商品・サービスを提供する


ターゲット市場が明確になったら、現地のニーズに合わせた商品を用意しましょう。

次から詳しく解説していきます。

商品ラインナップの調整

現地市場の需要を予測し、それに応じた商品ラインナップを用意します。季節商品や特定のイベント向け、現地の特産品トレンドに基づいた商品が効果的です。

商品説明のローカライズ

商品説明やマーケティング素材を現地の言語に翻訳します。翻訳だけでなく、文化的背景も考慮した表現が重要です。

価格設定とプロモーション

現地の競合他社の価格設定を調査し、それに基づいた競争力のある価格を設定します。

さらに現地市場向けに特別オファーやプロモーションを展開し、顧客の関心を引きます。

効果的なマーケティング施策を実施する


商品の準備が整ったら、マーケティング施策を行い、構築した越境ECに集客していきます。

次の方法で、アクセス数をUPさせていきましょう。

広告キャンペーン

Google AdsやFacebook Adsを利用して、ターゲット市場に合わせた広告を展開します。地理的ターゲティングやデモグラフィックターゲティングを駆使します。

また広告のクリエイティブをは、現地の文化やトレンドに合わせて最適化し、高いクリック率を目指します。

インフルエンサーマーケティング

現地で影響力のあるインフルエンサーを選定し、提携します。彼らのフォロワー層がターゲット市場と一致していることが重要です。

さらにインフルエンサーと共にキャンペーンを企画し、商品の認知度を高めます。レビューや紹介動画などが効果的です。

SNS活用

現地で人気のSNSプラットフォームを選定し、適切なマーケティング戦略を展開します。Instagram、Facebook、WeChat、LINEなどが考えられます。

現地のトレンドや文化に合わせたコンテンツを作成し、SNSで発信します。視覚的なコンテンツや動画が効果的です。

Shopifyで越境ECを行う際の手順

shopifyで越境ECを行う際の手順は、以下の通りです。

▼越境ECを行う際の手順

      1.アカウントの作成
      2.商品の登録
      3.海外向けの設定
      4.テーマの選択とカスタマイズ

 

順を追って見ていきましょう。

1.アカウントの作成

shopifyで越境ECを始める際、まずはアカウントの作成が必要です。

➀Shopify公式サイトにアクセス

ブラウザで Shopifyの公式サイト にアクセスします。

下記の通り、トップページに表示される「無料体験」ボタンをクリックします。

➁サインアップフォームの入力

その後

 

  • メールアドレスの入力
  • 所在地の入力
  • 簡単なアンケート

 

に答えて、アカウントを作成してください。

2.商品の登録

続いて『商品管理』の項目から、次の手順で商品登録をしていきます。

➀商品名・説明・画像をアップロード

商品登録では、まず次の画像のように

 

  • 商品名
  • 説明
  • 画像
  • カテゴリー

 

を追加します。商品の情報が漏れなく伝わるように、ユーザー目線で制作していきましょう。

➁商品価格・在庫数・カラーの設定

続いて、

 

  • 商品価格
  • 在庫数
  • カラー設定

 

を行います。在庫の項目ではSKUやバーコード設定がある場合、細かく設定していきましょう。

 

3.海外向けの設定

続いて越境ECならではの、税金や配送、言語などの設定をしていきます。

➀税金設定

続いて「設定」→「税金」で各国の税金設定を行います。

特に
EU向けの場合は、VAT(付加価値税)の設定が重要
です。

➁配送設定

「設定」→「配送と配達」で配送ゾーンと料金を設定します。

海外配送のため、配送地域と国際配送業者(DHL、FedExなど)の設定し、関税・税金の計算と表示を有効化します。

➂言語と通貨の設定

「設定」→「ストア言語」で多言語対応を設定します。
下記などのShopifyの多言語アプリを利用して、サイトを複数の言語に翻訳します。

また「設定」→「支払い」で多通貨対応を有効にします。さらにPayPal、Stripe、クレジットカードなどの主要な支払いゲートウェイを有効化します。

➃法律・規制の確認

最後に各国のEC法や規制を確認し、プライバシーポリシーや利用規約を準備します。

GDPRやCCPAなど、地域ごとのプライバシー法に準拠するための設定を行いましょう。

4.テーマの選択とカスタマイズ

各種設定が終わったら、続いてストアの構築を行っていきます。

shopifyでは、テーマを選択してECサイトを制作することができるので、海外向けに合うものを選んで構築していきましょう。

▼テーマの選び方

  • 多言語対応
    「Translation Lab」や「Langify」などの多言語アプリと互換性のあるテーマが良いです。
  • 多通貨対応
    「Currency Converter Plus」などの通貨変換アプリと連携できるテーマが便利です。
  • レスポンシブデザイン
    国によってはモバイルからのアクセスが主流となるため、レスポンシブデザインは必須です。
  • クリーンでシンプルなデザイン
    ンプルで直感的なデザインのテーマは、異なる文化や言語のユーザーにも使いやすいです。

それでは、具体的にどういったテーマが良いのか、次から紹介していきます。

Debut


Debutテーマは、Shopifyの無料テーマの一つ。越境ECでは、初期投資を抑えつつ、機能性とデザイン性を兼ね備えたテーマが求められるため、とてもおすすめのテーマと言えるでしょう。

またDebutテーマはシンプルかつ直感的なデザインが特徴。さらに、カスタマイズの自由度も高く、自社ブランドに合ったデザインを手軽に実現できます。

そして、標準で言語と通貨の切替機能を備えており、越境ECに最適です。これにより、訪問者は自分の母国語や通貨でショッピングを楽しむことができ、購入意欲をあげることができるでしょう。

Empire

ShopifyのEmpireテーマは、豊富なカスタマイズオプションを提供し、ブランドの独自性を最大限に表現することができます。越境ECにおいては、異なる市場や文化に対応するために、サイトデザインの柔軟性が重要です。Empireテーマなら、細部にわたるデザイン調整が可能であり、各国の顧客に合った魅力的なオンラインストアを簡単に構築できます。

またEmpireテーマは、越境ECに必要な多言語・多通貨対応機能を標準装備。訪問者は、自分の母国語と通貨でサイトを閲覧し、購入手続きを進めることができるため越境ECにはぴったりでしょう。

さらにEmpireテーマは、商品数が多い店舗に最適です。カテゴリー別に商品を整理し、顧客が目的の商品を見つけやすくするメガメニューやフィルタリング機能が充実しています。

越境ECで利用すべきShopifyアプリ4選

shopifyのアプリを活用することでECサイト運営における複雑な工程を簡略することが可能になります。

ここではそんなアプリの中でもおすすめなものをご紹介していきます。

Ship&co


Ship&coは越境ECに対応しているクラウド型のアプリで、海外発送の処理を簡略化してくれるアプリです。日本郵便、クーリエ便にも対応しているため、どちらでも使いやすいアプリとなっています。配送商品の情報を入力するとリアルタイムで同期されすぐに海外への配送ができます。また追跡システムも備わっているため、安全に配送できているかの管理も可能となっていきます。

Easy Rates Japan Post


Easy Rates Japan Postは日本郵便での海外発送を考えている方におすすめのアプリです。このアプリを活用することで、配送料、配送方法などを計算でまとめた見積もりができます。上記でも説明した送料やリードタイムなどの重要項目を抑えることができる便利なアプリです。

Easy LabeL Japan Post


Easy LabeL Japan Postは上記のEasy Rates Japan Postと同じ会社が開発した日本郵便の方におすすめのアプリです。こちらは配送ラベルの出力を行ってくれるアプリとなっています。配送ラベルは普通の方法でやると非常に効率が悪く、時間がかかってしまいます。そのような悩みをこのアプリを使うことで管理画面からワンタッチで正確なラベルの出力ができます。配送料によってもプランが異なっていきます。プランの価格帯は以下のようになります。

料金プラン

  • ライトプラン:月額14.9ドル(月最大100ラベルまでの出力が可能)
  • ベーシックプラン:月額39.9ドル(月最大300ラベルまでの出力が可能)
  • プラスプラン:月額69.9ドル(月最大600ラベルまでの出力が可能)

OPENLOGI

OPENLOGIは注文受理から配送までの全ての工程を自動で行うことができるアプリです。ECサイトにおける全ての物流システムを効率化することができます。また自動的にshopifyと同期化されるため、ECサイトに更なる構築をするといった手間も省くことができます。
これも課金制のアプリですが、従量制なため、配送商品によって料金が異なります。ぜひ一度公式ホームページから確認してみてください

Shopifyの越境EC制作事例

ここではshopifyで構築した越境ECの事例を紹介していきます。

とらや 羊羹 オンラインショップ


老舗和菓子店「とらや」のオンラインショップは、Shopify Plusで構築されています。海外向けには英語と中国語のサイトを用意し、日本文化を感じられる上質なデザインで統一されています。

制作ポイント

 

  • 伝統的な和菓子と現代的なデザインを融合させた洗練されたサイトデザイン
  • 言語切り替え機能でスムーズなユーザー体験を提供
  • 海外配送に対応した充実した情報掲載

 

KEWPIE USA


日本を代表するマヨネーズメーカー「キユーピー」のアメリカ向けECサイトは、Shopifyで構築されています。アメリカ人の嗜好に合わせた商品ラインナップや、英語でのレシピ紹介など、現地のニーズに合わせた施策が特徴です。

制作ポイント

 

  • ターゲット層に合わせた商品構成とコンテンツ制作
  • 英語での情報発信で現地の消費者に訴求
  • アメリカの食文化を取り入れたレシピ紹介で商品価値を高める

 

Bento&co


日本のお弁当文化を世界に発信する「Bento&co」は、Shopifyでグローバル展開を成功させています。

英語、フランス語、ドイツ語など、複数の言語に対応したサイトで、世界中のお弁当愛好家に向けて商品やレシピを紹介しています。

制作ポイント

 

  • 日本の食文化を伝えるコンテンツ制作
  • 多言語対応でグローバルな顧客層にアプローチ
  • 現地向けのマーケティング施策で認知度向上

 

L&Co. JEWELS JAPAN


日本のジュエリーブランド「L&Co.」は、Shopifyで越境ECを成功させています。

洗練されたデザインと高品質な素材で作られたジュエリーを、世界中の顧客に向けて販売しています。

制作ポイント

 

  • 商品画像や動画をふんだんに使用し、商品の魅力を訴求
  • 複数通貨に対応し、海外からの購入を促進
  • 丁寧なカスタマーサポートで顧客満足度向上

 

GLOKEN


革新的なアウトドアギアを開発・販売する「GLOKEN」は、Shopifyでグローバル展開を推進しています。

英語、中国語、韓国語など、複数の言語に対応したサイトで、世界中のアウトドア愛好家に向けて商品を紹介しています。

制作ポイント

 

  • 高品質な商品画像と動画で商品の機能性を訴求
  • 顧客の声やレビューを活用し、信頼感を与える
  • 海外向けのマーケティング施策で認知度向上

 

まとめ

いかがだったでしょうか。今回はshopifyを使った越境ECサイトの構築についてお話ししていきました。これらの情報が少しでも越境ECサイトの構築を検討している方のお役に立てたら幸いです。

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